月組『雨にじむ渤海』の配役が発表されましたー。
年明け前に色々と発表が続いていますね。
さっくり感想を書いていきます。
ぱるあみの新たな扉
配役について書く、その前に。
皆さんもうポスターご覧になりました?

┌(┌^o^)┐ホモォ…
え、えーっと、
公演解説を読むと…。
命を奪われる恐怖から解放されたインソン(礼華はる)は、セウォン(彩海せら)の生き方に触れ、その温かさに心溶かされ、二人は次第に心を通わせてゆく
┌(┌^o^)┐
いやー、ここまで清々しくBL全開なの???
って、思わず二度見してしまうレベルでしたねぇ。
昨今のBLドラマブームを意識した流れなのかもしれませんが、
ここまで全力で振り切られると、逆に潔くて好きです。笑
彩海せらの組替え直後は、
まさかここまで礼華はるとの並びを爆推しするとは、
正直予想していませんでした。
いずれ抜かすと思っていたら、思いのほか抜けないになり、
そりゃ並ばせるならコンビ売りするとは思ったけれど、
まさかこんな濃厚に┌(┌^o^)┐させるなんて…。
このぱるあみモードはどこまで続くのか、
それとも今回が最後の一華なのか、非常に気になるところです。
ヒロイン格は109期生の乃々れいあ
とまぁ、完全にヒロイン不在のぱるあみ作品なのかと思いきや、
全キャスト発表でビックリ、
波線上に109期生の乃々れいあが載ってきました。
1期上の星沢ありさがバウヒロを果たしていますし、
タイミングや流れ的には激しく順当ですね。
劇団的には七彩はづき→星沢ありさ→乃々れいあの
新3人娘が次世代候補だし、
この流れに110期生の彩葉ゆめをあわせた4人娘が各期の筆頭格、
という扱いなのでしょう。
ただし懸念点は、
着々とカードを集めたところで上がれる座席がないこと。
月組は間もなく天紫珠李がその座を降り、後任探しが始まるでしょうが、
第一候補はどう考えても自組の花妃舞音。
一方で、次に空きそうな宙組には、
きよら羽龍&山吹ひばりという強力な二枚看板が控えている。
娘役戦線は、鬼ツヨ105期ラインがようやく一区切りついたものの、
今度は104〜106期が熾烈なバトルを展開する流れでしょうから、
その下の世代にチャンスの順番が回って来るのは、まだまだ先そう。
とはいえ、カードを貰えたという事実自体が、
若手娘役である乃々れいあにとっては何よりも重要なわけで、
彼女にはこのチャンスを是非生かして欲しいですね。
そして、白河りり
そして今回、下級生である乃々れいあの下にされたことで
103期の白河りりが路線としてひっそりと終了しました。
とはいえ、他組は美羽愛、華純沙那、瑠璃花夏、きよら羽龍(?)と、
着々と下級生に抜かされていますので、
むしろ新公ヒロ1回なのによくここまでもった方だなと。
彼女は高い歌唱力と安定した芝居力、
そしてメラメラ闘志で美味しい娘2格としてサヴァイブしていくことでしょう。
月組は今後、白河・乃々のW娘2体制で行くんでしょうかね?
このあたりの扱いの変容も気になるところです。
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