考察 上田久美子の功績を振り返る 本日は7月7日、七夕ですね。スカイステージでは七夕を舞台にした『星逢一夜』が放送。作・演出はご存じ、上田久美子。上田女史と言えば、演出家デビュー以降、全ての作品がホームラン級のヒット。座付きの若手演出家の筆頭として大活躍中なのは皆さんご存じの通り。いつか全作品の感想を書いてみたいと思いつつ、本日は彼... 2020.07.07 考察
考察 天彩峰里の今後を思う・次期歌うまトップ娘役選手権④ 次期歌うまトップ娘役選手権シリーズ最終章にして一番書きたかった本題。本日は100期生・天彩峰里について書いていきます。第1弾の有沙瞳編はこちらから第2弾の小桜ほのか編はこちらから第3弾の音くり寿編はこちらから天彩峰里の不思議な立ち位置まずは簡単なプロフィールから。天彩峰里(100期生:星組→宙組)新... 2020.07.03 考察
考察 音くり寿の美味しい立ち位置・次期歌うまトップ娘役選手権③ 「次期歌うまトップ娘役選手権シリーズ」というよりも、「歌うま娘役図鑑」の方が正しい表現な気がしてきた第3弾。笑本日は花組の100期生・音くり寿についての雑記です。第1弾の有沙瞳編はこちらから第2弾の小桜ほのか編はこちらから音くり寿の華麗なる経歴まずは簡単なプロフィールから。音くり寿(100期生:花組... 2020.07.01 考察
考察 小桜ほのかにチャンスはめぐる?・次期歌うまトップ娘役選手権② 知らない間に連載企画ものになっていた、次期歌うまトップ娘役選手権シリーズ第2弾。本日は星組の99期生・小桜ほのかについての雑記です。第1弾の有沙瞳編はこちらからここ最近「実は小桜ほのかが好きなんです」的なSNSのつぶやき、コメント等をよく見かけます。えぇ、分かりますとも!!なんだったら自分は管理人m... 2020.06.28 考察
考察 有沙瞳のリベンジ・次期歌うまトップ娘役選手権 何回か記事でまとめている娘役歌唱力論についてですが、反響を鑑みるに、やはり皆さん求めているのですね…歌える娘役を。笑ご存じの通り、トップ娘役の座は間もなく雪組と月組が、そしておいおい宙組が空くわけで、潤花、夢白あやがそのうちの2つに座るとしても、あと1枠空いています。ではそこに座れる「歌うま娘役」は... 2020.06.24 考察
考察 続・宝塚に歌唱力は必要無いという嘘 2つ前の記事の続きになります。前回の記事を要約すると、「宝塚に歌唱力は必要か?不要か?」と聞かれれば「あるにこしたことはない」というのが私の考えです。しなしながら、結局のところ宝塚とは「男役芸を魅せる」ショービジネスであり、歌唱力は「ダンス」「芝居」「顔」「スタイル」「所作」「声」などを含め、それを... 2020.06.17 考察
考察 宝塚に歌唱力は必要無いという嘘 明日海りお、望海風斗、礼真琴と、最近は歌唱力が高いスターが人気を博す傾向があります。その一方で、過剰な実力偏重主義派に対する苦言として「そもそも宝塚に歌唱力は不要である」といういわゆる過激派ビジュアル主義の反論が聞かれるわけだけれども、ちょっと待って欲しい。本当にそうでしょうか?というわけで本日は、... 2020.06.13 考察
考察 今後の宙組人事についての予想ゲーム・2020 礼真琴&柚香光の95期ツートップ体制始動に、望海風斗、珠城りょうの退団発表と、今年に入り、宝塚特有の「新陳代謝」が活発に動き始めています。そんな中、唯一その動きを見せず、充実期を誇っているのが真風涼帆率いる宙組。でしたが、私が過去の宝塚に思いをはせている間にいろいろと発表があった模様です。本日はそん... 2020.06.11 考察
考察 追想・咲妃みゆが果たした偉業 そろそろ終わりかもしれない追想シリーズ。(単純に私が飽きてきたから。笑)本日は、やはり彼女のことは書いておきたい咲妃みゆ編。雪組トップ娘役として早霧せいなと組を牽引し、5作連続で客席稼働率100%超えという偉業を達成。100周年以降の宝塚を引っ張った娘役の1人である彼女について、個人的に思っているこ... 2020.06.09 考察
考察 追想・蘭乃はなが思い出に変わるとき トップ娘役というポジションは、ある意味でスケープコードの役割を担う存在であり、得てして叩かれまくるポジションだと言えます。下手くそ、ブス、なんでお前が、トップに似つかわしくない、etc…それはそれは口汚い誹りを受けるわけですけれど、平成以降の宝塚史30年の中で最も叩かれた娘役と言えば檀れいと蘭乃はな... 2020.06.07 考察