考察

聖乃あすか・脱王子様路線という覚醒

人は見かけによらないものよなぁ。あ、何の話って花組の聖乃あすかのことなんですけど。彼女ってほんわ~かした喋り口と気品ある顔立ちからいわゆるおっとりキャラかと思いきや、意外と淀みなく喋るし自己表現のための発露も積極的にやっているよね、とファフォブ特番を見ながら思ったのでした。本日はそんな、聖乃あすかの...
雑記

歌劇8月号は見どころ盛りだくさん!!

今日は小ネタ、というよりもある種のステマ記事です。笑明日8月5日発売の歌劇8月号、私を含む定期購読組は既に手元に届いているわけですが、色々と見どころ盛りだくさんですよ!!という感想を書いていきます。見どころ①ポートレートが綺麗まず、表紙を務める朝美絢の美しさよ!!はい優勝~~~~~~!!セピア風の色...
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星組『ベアタ・ベアトリクス』配役発表に思う

まず最初に業務連絡なのですが、絶賛繁忙期中により更新が不安定になっております。大きな発表(直近だとカレンダーや次期雪組娘役トップとかかな?)以外は可能な限り隔日更新になっていますのでご容赦下さい。ということで少し遅いですが、極美慎主演『ベアタ・ベアトリクス』の配役について、個人的感想をさっくりまとめ...
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星組『モンテ・クリスト伯』配役発表に思う

全ツ版の星組『モンテ・クリスト伯』の配役が発表になりましたね。主要キャストを引っ張ってくるとこんな感じです。役名星組版宙組版エドモン・ダンテス/モンテ・クリスト伯礼真琴凰稀かなめメルセデス(エドモンの婚約者)舞空瞳実咲凜音ダングラール(モレル海運の会計士)輝咲玲央悠未ひろベルツッチオ(ダンテスの家令...
雑記

ラッキー娘2論・野々花ひまりの面白い立ち位置

娘2ポジションというものは実に流動的であり、男役以上に不安定であるからして、分かりやすく明示されることは非常に少ない。ですが、大きく分けると2つのパターンがあって、トップ娘役候補だったのになれなかった人が辿り着いた場合と、知らない間にそのポジションに立っていた場合があるように思います。後者を私たちは...
雑記

スターの自覚と覚醒・眞ノ宮るいの場合

宝塚歌劇団の良さとは何か?それは100年の伝統が紡ぐクオリティの高い舞台、だけでなく、出演者の成長を見守る楽しさ、もあると思います。タカラジェンヌは全員一生徒であり、音楽学校入学時から初舞台、そしてそれぞれのゴールまで歩むその姿を、ファンは見守り応援するのです。今風の言葉で言うところの「推し」文化、...
観劇感想

王道こそ美しい・雪組『ODYSSEY』ACT2感想

書き始めたら想像以上に長くなってしまった、雪組『ODYSSEY』感想編。前回のACT1はジョニーテップ彩風咲奈率いる航海をモチーフに、野口先生らしさ(つまり趣味全開)が全面に出ていましたが、ACT2は宝塚的王道を全開に極めた演出だなと思いました。ところで現在発売中の「TAKARAZUKA REVUE...
観劇感想

悲願の出航を見届けに・雪組『ODYSSEY』ACT1感想

マイフェイバリット演出家である野口幸作×マイフェイバリット宝塚である雪組。この夢の組み合わせである『ODYSSEY』、それはそれは非常に楽しみにしていたのですが、東京公演がコロナ禍の影響により、まさかの全日程中止に。これは本当に堪えましたが、多くの人の尽力のおかげで、梅田芸術劇場に幻の海賊船が戻って...
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鷹翔千空・初のバウ主演決定!!

今日は(宝塚的に)目出度いニュースが続きますね!!まずは雪組公演『ODYSSEY』が無事開幕、そして昨日になりますが『心中・恋の大和路』も無事開幕。どうか最後まで無事走り抜けて欲しい!!そして宙組の次の別箱公演の詳細も発表になりました。さっくり確認していきたいと思います。鷹翔千空・バウ主演決定!!ま...
考察

次なるゴールデンエイジ?105期生の娘役戦線を見る

102期生が95期、98期に続き、全組新公主演制覇を達成したことは記憶に新しいですが、そのさらに上をいく勢いがあるのが、105期生。そもそも105期生は娘役の期として知られ、既に新公ヒロイン経験者が4名も登場しています。当ブログでもたびたび取り上げている彼女たち、改めて105期生の娘役戦線について考...
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