【告知】今年もやります、ルネサンス宝塚大賞!!

 

気付けば2022年ももうすぐ終わり。

今年も年末恒例企画「輝く?!ルネサンス宝塚大賞」を開催します!!

 

ルネサンス宝塚大賞・ルール説明

 

ルネサンス宝塚大賞は2022年東京宝塚劇場にて行った公演を対象に、

「ミュージカル部門」「レビュー部門」「スター部門」

の3つに分け、当ブログの独断と偏見をもとに超個人的に表彰していきます。

 

ミュージカル部門・レビュー部門

 

この2部門は、スターたちによる優れた舞台技術によって表現され、

芸術性・独創性が顕著であり、大衆の強い支持を得たうえ、

その年度を強く代表したと私が感じた1作品に送ります。

 

なお、それぞれランキング形式で発表することにし

第2位~最下位、からの大賞という順番に発表します。

 

毎年、このランキング形式に文句を言う方が絶対に出てくるのですが、

私は他人の感想を読む際、良い評価も悪い評価も

一緒に読みたいと思うタイプですので

「敢えて」全て順位づけして発表していきますのでご了承ください。

 

スター部門

 

この部門は以下の3つに分けて表彰していきます。

 

・最優秀新人男役賞/最優秀新人娘役賞

入団7年目までのスターの中で、

この年に最も飛躍・活躍し、

その高い将来性を強く感じたスター1名ずつに送ります。

 

・金の鳩賞

この年に飛躍・活躍し、その芸術性と独創性を高め、

大衆の支持を得たと私が感じたスター複数名に送ります。

(この名称を聞いたことがある人は少しは増えたかな?笑)

 

・最優秀スター賞(ルネサンス宝塚大賞)

この年に最も目覚ましい活躍をし、大衆の強い支持を得たと同時に、

その年度をまさに代表する存在だと強く感じたスター1名に送ります。

 

過去の入賞者一覧

 

この企画も今年で5回目!!

え、もうそんなにやったのか…?

ってことで歴代入賞者をまとめてみました。

 

  最優秀スター賞 新人男役賞 新人娘役賞
2018年 真風涼帆 風間柚乃 舞空瞳
2019年 真彩希帆 帆純まひろ 潤花
2020年 望海風斗 縣千 夢白あや
2021年 和希そら 亜音有星 星空美咲

 

  金の鳩賞
2018年 朝美絢 輝月ゆうま 真彩希帆
2019年 海乃美月 城妃美伶 瀬央ゆりあ 愛月ひかる
2020年 音くり寿 星風まどか 鳳月杏 英真なおき
2021年 天彩峰里 星風まどか 愛月ひかる 紫門ゆりや

 

  ミュージカル部門 レビュー部門
2018年 ポーの一族 SUPER VOYAGER!
2019年 ファントム Éclair Brillant
2020年 はいからさんが通る Ray -星の光線-
2021年 ロミオとジュリエット Délicieux

 

大切かつ残念なお知らせ

 

と、ここで一つ残念なお知らせが。

 

長く大劇場公演全制覇を果たしてきた私たちですが、

今年ついに花組『巡礼の年/Fashionable Empire』で、

その記録が途絶えてしまいました…。

 

千秋楽公演をライブ配信で観劇したものの、

やはり生で観てないものは正統な評価が出来ないと判断し、

今年は本作を除外しランキングしていきます。

 

なお、毎年恒例の注釈ですが、

この「ルネサンス宝塚大賞」は私が1年間宝塚を見た感想を

賞レース形式でまとめた記事になります。

 

よって、異議申し立てをされても

「そうですか・・・私たちは価値があわないんですねぇ」

としか言えませんので、どうぞご容赦下さいませ。

 

皆さんもぜひ一緒に2022年を振り返っていきましょう!!

 

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コメント

  1. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    そうでした、巡礼~は長期間中止になり、ご覧になれなかった方も多かったのでしょうね。

    確かに、評価対象の公演をすべて生観劇しているか、いっそすべて映像で鑑賞したなら同条件ですが、

    生観劇した公演と、映像のみで見た公演を同じ条件で比較することはできないですね・・・

    私は、タイトルにライビュ専科と書いたブログの記事をクリックして、「生観劇していないんかい!」と言われても…で押し切ります(笑)

    生観劇1回のみの公演と、5回生観劇した公演を比べて順位付けするのも難しいですし、

    1月に見た公演と12月に見た公演を比べたら、最近見た公演のほうが印象が強い、ということもあるでしょう。

    正直、3位~6位あたりの順位づけがいちばん悩みますが、

    ランキング記事で露わになるのは、作品の価値より選者の価値観、センスのほうなので、お気軽に書いているようで、1年で一番試される記事だと思います。

    蒼汰様のランキングを楽しみにしております。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼︎
      正直、批評的なことを書いて「見てないくせに!」って突っ込まれるのが面倒臭くて…笑
      そしておっしゃる通り、映像で一回見た公演だと正直印象に残りにくいのもあります。つっても、本当に面白いものはたった一回でも稲妻に当たったかのような衝撃があるものですけどね。

  2. 甘栗プリン より:

    こんばんは!
    巡礼の年は除外なんですねー残念!
    とても素敵な作品だったので、「あえて順位付けるとしたらこの辺かなー」くらいのオマケ的な順位をお聞きしたいです。
    どちらにしろルネサンス宝塚大賞、楽しみにしています。