男役スターの序列を勝手にランキング・2022年4月版【舞台写真枚数&ル・サンク掲載まとめ】

 

当ブログでは、男役スターの序列について

定点観測シリーズという名のもとに予測して参りました。

 

これは舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ

階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味し

私たちが個人的に予測してランキングにしたものです。

 

あくまでも管理人masa&蒼汰が勝手にまとめているもので、

劇団公式のものではありませんのでご注意下さい。

 

本稿に行く前のご案内

 

今回の更新にあたり一つ大きな発表があります。

それは専科の凪七瑠海の扱いについてです。

 

唯一のスター専科にして、各組に番手の壁(またの名を蓋)として、

登板出来る唯一の存在である彼女ですが、

最近は95~98期の路線レースが混戦模様過ぎて、

彼女の存在がランキングに矛盾を生むようになってしまいました。

 

それもそのはず、当ランキングは簡単に言うと「トップスターに近い順」。

凪七瑠海は和希そら東上公演に出演することや、

グラフ記念号グッズが出なかったことを鑑み、

スター専科から本専科に移行しつつあると判断し、

当ランキングから卒業する時期が来たと(とりあえず)みなすことにしました。

よって今回から、凪七瑠海はランキングに含みません。

 

あと、最近は前置きを読まずに指摘コメントを頂く機会が増えましたので、

改めてルールを説明させて頂きます。

 

【ルール説明】

※対象はバウ単独主演済み(よって帆純まひろ・一之瀬航季は含まず)のスターとなります。

※各スターのデータは最後の東京大劇場公演を準拠とします。花組生は『元禄バロックロック』月組生は『今夜、ロマンス劇場で』雪組生は『CITY HUNTER』星組生は『柳生忍法帖』宙組生は『NEVER SAY GOODBYE』です。

 

それでは2022年4月版を更新していきましょう。

 

舞台写真枚数まとめ

 

まずは大劇場で発売されている舞台写真の枚数をまとめるとコチラ。

 

順位 スター名 宝塚 東京 合計
1 芹香斗亜 宙組 8 8 16
2 鳳月杏 月組 7 7 14
2 朝美絢 雪組 7 7 14
4 水美舞斗 花組 5 5 10
4 桜木みなと 宙組 5 5 10
6 永久輝せあ 花組 4 4 8
6 暁千星 月組 4 4 8
8 瀬央ゆりあ 星組 3 3 6
8 和希そら 雪組 3 3 6
8 瑠風輝 宙組 3 3 6
11 聖乃あすか 花組 2 2 4
11 風間柚乃 月組 2 2 4
13 極美慎 星組 1 1 2
13 縣千 雪組 1 1 2

 

・瑠風輝が東西3枚に昇格。

 

ル・サンク掲載ページまとめ

 

続いて、宝塚のステージ写真集である

「ル・サンク」の掲載ページについてまとめてみました。

スター紹介ページの大小がスターの格とリンクしていると言われています。

 

順位 スター名 ルサンク掲載
1 芹香斗亜 宙組 1ページ
1 鳳月杏 月組 1ページ
1 水美舞斗 花組 1ページ
1 朝美絢 雪組 1ページ
1 桜木みなと 宙組 1ページ
6 瀬央ゆりあ 星組 枠有り1ページ
6 永久輝せあ 花組 枠有り1ページ
6 暁千星 月組 枠有り1ページ
9 和希そら 雪組 1/2ページ
9 瑠風輝 宙組 1/2ページ
9 聖乃あすか 花組 1/2ページ
9 風間柚乃 月組 1/2ページ
9 縣千 雪組 1/2ページ
14 極美慎 星組

 

・こちらは大きな変化は無し。

 

スターの序列ランキングまとめ

 

以上の舞台写真枚数とル・サンクの掲載方法、

そして階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味した

現在のスターの序列ランキングはこちら。

 

順位 スター名 写真 ル・サンク
1 芹香斗亜 宙組 16 1ページ 2番手
2 鳳月杏 月組 14 1ページ 2番手
2 朝美絢 雪組 14 1ページ 2番手
4 水美舞斗 花組 10 1ページ 2番「目」
5 桜木みなと 宙組 10 1ページ 3番手
6 永久輝せあ 花組 8 枠有り1ページ 3番手
7 暁千星 月組 8 枠有り1ページ 3番「目」
8 瀬央ゆりあ 星組 6 枠有り1ページ 東上主演
9 和希そら 雪組 6 1/2ページ 東上主演
10 瑠風輝 宙組 6 1/2ページ 階段1人降り
11 聖乃あすか 花組 4 1/2ページ 階段1人降り
12 風間柚乃 月組 4 1/2ページ バウ主演
13 縣千 雪組 2 1/2ページ バウ主演
14 極美慎 星組 2 バウ主演

 

凪七瑠海が抜けたことで「格」は順序通りに並んでいますが、

序列ランキングを見て貰うと分かる通り、

4位以下が全員少しずつ違って(差をつけられて)順位がバラバラであるという、

近年稀に見る事態に陥っております。

 

・瑠風輝が東西写真3枚に増加し、階段一人降りを果たしました。

これで後輩である聖乃あすか・風間柚乃の両名を抜かしたことになりますが、

次作『グレート・ギャツビー』で風間柚乃が3番手格に歩を進める予定で、

引き続き抜かし抜かされを行う見込み。

 

・95期後続4名と9678トリオの合計7人の混戦模様が凄いですね。

現在の序列は、正2番手の朝美絢

→序列は2番目だが小羽根、しかしグッズ関係はしっかり2番手の水美舞斗

→正3番手として長く活躍している桜木みなと

→水美舞斗を喰う勢いなのに舞台写真とル・サンクが渋い永久輝せあ

→正3番手でも良いはずなのに羽根が無かった暁千星

→東上主演を決め目指せ正3番手の和希そら

という順番になっています。

 

ここに星組で変形羽根を背負った瀬央ゆりあがどう食い込んでくるか、

そこからどう序列が変わっていくかが、今後の注目点です。

 

次は雪組『夢介千両みやげ』の

東西写真が出揃うタイミングでの更新となります。

 

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コメント

  1. たまこ より:

    ルサンクでマイティは芝居かショーどちらかが枠だったはずなので、ずんの下になるのでは?

  2. 12がつ より:

    永久輝せあさん主演の『冬霞』円盤化で、作品への評価、スポンサー、今後の伏線等色々考えられますが、2度目の東上主演でもこれまで通りなら円盤が出ない、3番手の桜木みなとさんの事も、影響してるのかもしれないですね。
    新公やバウ配信同様、別箱円盤も積極的に商品化することは今の時勢に合ってるし、大歓迎ですが!
    桜木さん、水美さんの順列は、舞台写真枚数でも違いがあるので、私も桜木さんが上位で合ってると解釈しています。

  3. Mei より:

    いつも楽しく拝見しております。

    たまこさんの意見に関してですが、2番目>3番手は私も蒼汰さんに同意です。
    ですが、水美さんのルサンク(ショー)が枠であることは確かですので、参考としてそのことを書き加えた方がより詳細なデータになると思いました。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      実は今までも全部芝居の方を準拠にしてるんです…特に若手は芝居の方しか載らないこともありますしね。
      毎度わざわざ注釈書くのが面倒というか煩雑なのでこのまとめ方にしております。

  4. ねこまさ より:

    星組はまだ柳生基準

    瀬央ゆりあ変形羽根は2.5番手あたりか?
    どこに食い込んでくるのか、どのように判断するのか、
    今から楽しみです