公式HPのニュースのページにて
組替え（異動）について「専科」「月組」というタイトルから
やっぱり鳳月杏が専科に異動かー!!と
勘違いした人、私の仲間です。笑
ということで本日は月組『桜嵐記』の集合日。
退団者発表とともに組替えの発表もあり、
紫門ゆりやと輝月ゆうまが専科へ異動することが決まりました。
輝月ゆうま・本専科への道？
まずは、宝塚ファンならみんな大好き輝月ゆうま。
柚香・礼・月城、桜木、朝美、水美、瀬央に続く
95期生第8の男役にして、スーパー別格スターである彼女。
研13にして専科、と聞くと確かに驚きですが、
彼女は若い頃から専科のような活躍ぶりでしたよね。
なにせ研4にして『ロミオとジュリエット』ヴェローナ大公を堂々と演じ、
以後、『春の雪』『月雲の皇子』と
大役かつ上級生が演じるような役どころを立派にこなしてきました。
なので彼女の専科行きは、納得かなぁと。
いわゆるスター専科ではなく、
本来の意味での「専科」としての活躍が期待出来るでしょう。
しかも時代は95期の時代がやってこようとしています。
各組への特出で実力を発揮しながら
他の95期生との共演で話題性もバッチリですからね。
とはいえ順当であれば月組の次代は月城かなとになるわけですから、
同期支えという意味では月組に残っても良かったんですけどね。
まずは月組で1作特出してから、
各公演に出ていく感じになるんでしょうか？
今後の展開が気になるところです。
紫門ゆりや・スター専科への道？
そして月組のベテラン別格スターである紫門ゆりやも
専科へ異動することが発表されました。
劇団はスター専科を減らしていくのかなぁと思っていたのですが、
そんなことなくきっちり補填してきましたね。
そこで彼女を選んだこと、そしてそれを了承したことが個人的には驚きでした。
新公主演を果たしながらも別格コースに移っていった枠として、
同世代である宇月颯、澄輝さやと、蒼羽りく、麻央侑希と同様、
あとは本人の納得がいったところで退団する流れだと思っていたので。
（同期の天寿光希とかのが本専科っぽいイメージです。）
実力系というよりはキラキラ王子様系ですので、
スター専科として各組で華を添えながらも
いわゆる「蓋登板」を果たすかと思われるわけですが、
実は彼女、新人公演主演しかしていないんですよね。
例えば華形ひかるは、
W主演とはいえ『フィフティ・フィフティ』でバウ主演を果たしてますし、
花組時代に単独階段降りも、エトワールも、3番手羽根も背負ってました。
だからこそ星組特出の際に瀬央ゆりあの上に降れたわけです。
そう考えると、彼女は凪七瑠海や華形ひかる枠ではなく、
どちらかと言うと沙央くらまや星条海斗のようなポジションで
活躍するんだろうなと思われます。
（しかしスター専科の元月組生の多いことよ。笑）
もちろん、自分自身が選んだ道だと思いますので
「元路線の別格枠」という独自のポジションを
専科という新たなフィールドで魅せてくれることを楽しみにしたいです。
月組・退団者発表に思う
さて、同時に発表された月組の退団者ですが、
その進退が注目されていた鳳月杏は残留が決定。
ということで組替えが無ければ、
このまま瀬戸かずや同様、
別格上級生2番手に上がることになりますね。
個人的には蒼真せれんの退団が寂しい…。
『ピガール狂騒曲』でやっとやっと注目を浴びたというのに。
さて、これで舞台は整いましたので
あとは月組次期トップコンビが発表されるのを待つばかり。
集合日を過ぎたので、これから毎日カウントダウンですねー。
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コメント
こんな事くらいで驚いていてはいけないような、まだビックリ発表が待ってるのでしょうか。ドキドキ。
月組はこの後の大劇場は冬になりますし、感染の心配が少ない夏の時期の今回の公演で退団する方が、無事に公演を完走する確率が高いですしね。トップと一緒にサヨナラショーも見せ場があるでしょうから、この人数も納得です。ピガールで退団者がいませんでしたから、人数調整もあるんでしょう。
でも、専科異動はビックリでした。全く予想してませんでした。花組で本当にエリザベートをするのなら、もしかして、シシィのパパのための異動？て思っちゃいました。月組エリザのシシィのパパは最高に良かったです。
花組でエリザをやるにしてもロミジュリだったとしても老け役者が足りなすぎるので、イケコがわがまま言ったに1票笑
いつも楽しくブログを拝読しております！
蒼汰さんが「みんな大好き輝月ゆうま」「誰もが一度は通る、輝月ゆうまって凄い！の道」と輝月さんを取り上げてくださるたび、嬉しい気持ちで記事を読んでおりました。
今回の専科異動は、輝月さん大活躍への道！と思う反面、最近の「専科」の読めなさ感というか、十人十色な状況に、一抹の不安も感じてしまいます。
輝月さんの才能が組をまたいで末永く放出されまくるのを願うばかりです。
驚きましたが、けっこう楽しみ。
ユーティリティ輝月さんは、花へ歌唱補強もよし、雪へ迫力補強（？）もよし。
上級生ながらアクの少ない紫門さんなら、若手のバウ支え（例：極美＋紫門のキラキラ祭、縣＋紫門のクラシカル芝居）や、スカステのミニコーナー、万博に向けた外交活動もOK。
シニア枠の専科とは異なる『渋い中年男』の役割として、お2人の活躍を期待したいと思います。
輝月ゆうまが専科なら、
CITYHUNTERで海坊主やってほしかったな。
まずは鳳月杏が残ってよかった。
退団者9人、専科異動2人の人数に驚き、そのどちらにも含まれる95期生の名前に、そういう学年なんだと感じました。
95期箱推しとしてはさびしい気持ちと、各組での同期共演、特に朝美絢との再会共演に期待する気持ちがあります。
11人が去り、このうえ月城かなとが新トップにならないとなるともう、ここは何組？みたいになりそうなのでこのままあがって欲しい。
お披露目公演には専科からの特出として同期の輝月ゆうまの登板を希望します。
星組ロミジュリが好評上演中のいま、ロミジュリBOXの月組を観ると本公演、新人公演共に大活躍の輝月ゆうま。
すでに専科からの出演といっても違和感がない本役の大公の貫禄と威厳、その一方新公のベンヴォーリオ役では若々しい青春の煌めきを感じさせ、仲間内での少しだけ大人びた風情の匙加減が絶妙。
ロミオの珠城りょう、マーキュシオの朝美絢との普段の関係性がそのまま投影されたかのような配役に加えて、それぞれの熱演がまさに青春の煌めき、最高のキャピュレットチームだと思います。
みんな大好き輝月ゆうま。
専科でなんでもできる95期のスペシャリストとして、今後の活躍が楽しみです。
輝月ゆうまさんは95期でなければ絶対新公主演していたでしょうね。
月雲の先生役は本当に凄かったです。あの学年で夏美ようさんとタイマン張れるお芝居をされていて、専科さんが2人いるようにしか見えませんでした。
まゆぽんが他組でも観られるのは本当に嬉しい限りで、これは劇団の英断だと思います。
蒼汰様
今回の専科異動にはついて、宝塚歌劇団の全組への出演をイメージすると、すごい助っ人、役の幅をグッと広げる、下級生も、全員がスター路線ではないわけで、名脇役を各組で生み出して下さると期待しております。
今さらですが、沙央くらまさんが、女性からイケメンまで、えー、同じ人！と驚き、いつも凄いなぁと、密かにファンでした〜
紫門さんの専科異動、行く行くは管理職かなと思っていたので本当に驚きました。
天寿さん同様、普段のお洋服や立ち振る舞いから滲み出るロイヤルな雰囲気…このところ少なくなりましたよね、こういうタカラジェンヌさん。
そしてみんな大好き輝月さん、これは各組で取り合いになりそう！
あとは月組トップコンビの発表を震えて待ちたいと思います
更新お疲れ様です。
驚きの組み替えですが納得の人事です。
路線スターが専科を経由しての組み替えが続いて「専科はスターの仮置き場じゃない」なんて言われたりしていました。今回の専科異動は久しぶりに本来の専科の意義通りの異動となりますね。(組長さんの専科異動はありましたが、管理職交代という意味の方が強いでしょうからまた別だと思ってます)
『優れた芸の手本』、『宝塚の宝箱的存在』と言われる専科。お二方ともこの説明に恥じない立派なスターさんなので今後の活躍も楽しみです。
今回の件とは関係ありませんが、轟さんが退団されたら専科の代表？はどの方になるんでしょう…公式サイトのスターページのトップスターが並んでいる画面を見てふと思いました。皆さんショーかフィナーレのキラキラ衣装で並んでいるのでどなたの写真が使われることになるのか気になりました。
輝月ゆうま専科異動、大歓迎です。全組で観られるなんて最高ですね！花組でエリザやるなら、北翔海莉さんのようにフランツやってほしいです。夜のボート聴きたい。
紫門ゆりやがフランツなら、ロイヤルなフランツになりそうです。
いずれにせよ水美は異動することになりそうですよね…。そして次公演から永久輝が２番手羽。
水美とトレードで誰か永久輝の下に来る人がいそうなので、その人がバウ主演するのかと考えてます。
月組次期コンビの発表も楽しみですね。