雑記

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潤花・置かれた場所で咲くということ

先日、退団を発表した潤花。少し身構えていたので「やっぱりか」とその時は処理出来ましたが、時が経つにつれ、じわりじわりと寂しさがこみ上げてきます。今、潤花について思うことは、「置かれた場所で咲くということ」の大切さと、その美しく潔い覚悟です。潤花の退団発表で思う「if」雪組出身のトップ娘役の特徴、それ...
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月組版『1789』の誤算と星組版配役妄想

礼真琴主演にて『1789』が再演されると聞き、超久しぶりに月組版と、その新人公演版を見直してみました。そこから感じた雑記と、星組版の配役妄想について、本日はさっくりと書いていきます。追想:月組版『1789』の誤算さて、この作品は月組番手ぼかしの最高潮期の作品、かつ最末期の作品でもあります。当時は星条...
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宝塚とコロナについて本気で考えてみた。

新型コロナウイルスが蔓延する直前の2020年1月、私は初めて宝塚大劇場で『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』を観劇。その数週間後に、私的旅行でロシアへと旅立ちました。帰国した後に管理人と話していたのは、「もしかしたら2年くらいは海外行けないかもね」ということ。まさかあれから事態...
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50周年『ベルサイユのばら』再演妄想【雑記】

以前、宝塚版『ベルサイユのばら』についての個人的所感をまとめました。そんな『ベルサイユのばら』は、間もなく誕生50周年を迎えます。それに合わせ宝塚でも再演するのではないか?と予想している人も多いことと思います。はてさて、上演するとすれば何組なのか?あるいはどのようなかたちで再演されるのか?今日はそん...
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歌劇8月号は見どころ盛りだくさん!!

今日は小ネタ、というよりもある種のステマ記事です。笑明日8月5日発売の歌劇8月号、私を含む定期購読組は既に手元に届いているわけですが、色々と見どころ盛りだくさんですよ!!という感想を書いていきます。見どころ①ポートレートが綺麗まず、表紙を務める朝美絢の美しさよ!!はい優勝~~~~~~!!セピア風の色...
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ラッキー娘2論・野々花ひまりの面白い立ち位置

娘2ポジションというものは実に流動的であり、男役以上に不安定であるからして、分かりやすく明示されることは非常に少ない。ですが、大きく分けると2つのパターンがあって、トップ娘役候補だったのになれなかった人が辿り着いた場合と、知らない間にそのポジションに立っていた場合があるように思います。後者を私たちは...
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スターの自覚と覚醒・眞ノ宮るいの場合

宝塚歌劇団の良さとは何か?それは100年の伝統が紡ぐクオリティの高い舞台、だけでなく、出演者の成長を見守る楽しさ、もあると思います。タカラジェンヌは全員一生徒であり、音楽学校入学時から初舞台、そしてそれぞれのゴールまで歩むその姿を、ファンは見守り応援するのです。今風の言葉で言うところの「推し」文化、...
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『蒼穹の昴』ポスター発表に思う

雪組公演『蒼穹の昴』のポスターが発表されました。か、カッコイイ…。原田先生の色彩センスは本当に素晴らしい。彩風咲奈と朝月希和の代表作を作ろう!!という劇団の気概を感じる、まさに渾身の一作と言うべきポスターでございます。そして同時に、メインキャストも追加発表に。梁文秀:彩風咲奈李玲玲:朝月希和李春児:...
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人気組が人気スターを作ると思う話【雑記】

暗い話題が続くのでポップで軽い話題を、と思いながら書き始めたつもりなのに、思いのほかヘビーな内容になってしまいました。笑今日は管理人と雑談していて気付いた超主観的な小ネタ。それはつまり、人気組が人気スターを作ると思うという話です。人気組が人気スターを作ると思う話そもそもの発端は、花組公演『Santé...
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割と深刻だと思う中堅別格男役不在問題

前回、木場新理事長体制における、新たな宝塚人事の印象についてまとめました。その際に改めて一つ気付いたことがあります。それは、別格男役と呼ばれるスターがほとんど居なくなったこと、です。中堅別格男役不在問題別格男役とは何か。トップ候補ではないけれど一定以上の人気・実力・出番がある男役、というのが、私の中...
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