考察

考察

月組次期トップ論争・アンバサ人事論月組編

前回、月組の3番手論争について記事に取り上げたところ、思いのほか多くの方からコメントを頂きました。皆さん、月組人事の行方を気にしてる方が多いご様子。本日は、前回の記事を踏まえまして、月城かなと→風間柚乃の間に挟めるトップスターが居るのか、その可能性について考えていきます。和希そら・96期のラストチャ...
考察

月組3番手事情と路線スター不足問題

今、私が人事的に最も気になっていること。それは水美舞斗VS永久輝せあでも、瀬央ゆりあVS暁千星でも、代替わりに伴う宙組新体制の行方でもなく、実は月組の3番手問題についてだったりします。本日はそんな月組番手事情と、そこから見える宝塚人事について書いていきます。風間柚乃の「推し度」やいかに?現在の月組は...
考察

水美舞斗の演技力について

我ながら怒涛の花組関連更新中です。本日はエトセトラ的な内容と言いますか、水美舞斗のスター性の話、具体的には、その演技力について書いていこうと思います。なお、歌・ダンスを含めたスター3要素の中で、芝居は最も好みが分かれるものであり、それについて個人的な愛好を含め記事を書いていることをあらかじめご容赦下...
考察

水美舞斗・トップスターへの超現実的な問題

前回の記事の続きです。劇団も無視出来ぬほど人気者となった水美舞斗。別格コース一直線かと思いきや、花組の正2番手スターに昇格した彼女は、果たしてトップスターになれるのでしょうか?本日は、あくまでその「可能性」について考えていきたいと思います。水美舞斗がぶつかる超現実的な問題水美舞斗がトップスターを目指...
考察

花組路線バトルは番狂わせ進行中?

「宝塚人事は番狂わせが面白い」誰が言ったか分からない妙な格言ですが、果たして何が「順当」で、何が「番狂わせ」か分からなくなる時があります。その1つが、水美舞斗の現在の立ち位置です。ってことで本日は、花組の実にナイーブな人事の話をしていきます。水美舞斗VS永久輝せあの歴史それは遡ること3年前の2019...
考察

希望と不穏の宙組娘役事情

宙組公演を西で1回、東で3回見て印象に残ったのは、男役のあまりの混戦具合、ではなく、実は娘役路線事情の方だったり。本日はそんな、宙組娘役路線事情について、私の思っていることを書いていきます。宙組娘役事情・2022年冬月組が男の娘偏重主義だったり、雪組が長く娘役不毛の地であったり(結局潤花も長期ならず...
考察

歌劇の表紙に思う、瀬央ゆりあの立ち位置。

さてさて、2022年12月号の歌劇の表紙、果たして誰が取るのだろうと巷でプチ話題になっていましたが、この度、瀬央ゆりあに大決定!!まずは初表紙、おめでとうございます!!瀬央ゆりあ、歌劇の表紙を取る。大前提として、歌劇の表紙を取る人物は、トップスターと2番手スター>長期トップ娘役or2番手目前の(強い...
考察

男役別格道・97期編 ~綺城ひか理と蓮つかさと留依蒔世~

別格男役路線について語ろう、本日は97期編です。【前回の96期編はコチラ】綺城ひか理:別格路線を大謳歌中まずはここ最近で最も別格路線を謳歌しているであろう、綺城ひか理から。入団成績14番、花組に配属。当初は組内同期の矢吹世奈の方が推されていた印象がありますが、気付けば逆転。『ME AND MY GI...
考察

男役別格道・96期編 ~夢奈瑠音と紫藤りゅう~

ブログを書いていると、どうしても正路線スターばかり取り上げがちになってしまいますので、本日は滅多に語られない別格男役路線にフォーカスしてみたいと思います。94期生までの別格男役路線たちは既に退団するか専科に行くかがほとんど、かつ95期生は全員が正路線へと進んだため、区切りとして96期生からスタートで...
考察

彩みちる・淑女になった少女にめぐるチャンス

私が思う彩みちるの魅力、それは良い意味でタカラジェンヌっぽくないことです。個性的なネコ顔フェイスに、小シャレた服装や雰囲気、それは私の世代で言う「原宿読モ系」、今の言葉で言う「インフルエンサー」的なイメージがあります。(なお私は彼女を見ると加〇亜依を思い出す…なんて世代バレすることを書いてみる。笑)...
スポンサーリンク