考察 97期の解体新書・狭間の期からの大躍進!! 宝塚を代表するゴールデンエイジとなった95期、結果として娘役豊作学年となった96期、多数の新公主演&ヒロインを輩出した98期。その「狭間の期」として、今一つ劇団からの推しが感じられなかった97期ですが、ここに来て大躍進している印象があります。ということで本日は、そんな97期の悲喜こもごもについて書い... 2022.07.07 考察
考察 女流作家戦国時代・指田珠子VS栗田優香 宝塚歌劇団座付き演出家の風雲児であろう、上田久美子氏の活躍により、女流作家の台頭がより目立つようになりました。その中でも「ポストウエクミ」として、演出家デビュー作から一気に名を轟かせたのが、指田珠子と栗田優香の両名。何でもかんでもVSにしたがるのは私の悪いクセですが、笑それぞれ2作目の公演を迎え、当... 2022.07.03 考察
考察 人事の次なる鍵:鳳月杏の相手役は誰? 前回の記事の続き物のようなものです。さて、朝月希和と海乃美月のトップ娘役就任時、私は2人とも任期3作と予想していました。そして実際、朝月希和は任期3作での退団発表。じゃあ海乃美月はどうなる?というのが本日の主題です。海乃美月の任期の話海乃美月が添い遂げでなく、なぜ短期で退団すると思うのか、を箇条書き... 2022.06.25 考察
考察 計算勝ち?月組立て直し計画遂行中 月城かなと率いる月組が、好調である。お披露目公演『今夜、ロマンス劇場で』は全席満員御礼で、好評を博した公演として2022年度3月期決算短信に掲載。さらに、間もなく上演が開催される『グレート・ギャツビー』も、コロナ禍以降難しくなった宝塚大劇場での完売を、現時点で達成しました。しかも暁千星が一人欠けるこ... 2022.06.23 考察
考察 外箱公演におけるヒロイン判定論 今日は、かねてから調べようと思っていた、外箱公演におけるヒロイン判定について書いていこうと思います。なぜ、今更それについて書き出したかと言いますと、トップが変われば人事も変わる、木場新理事長になって以降、3番手スターの判定(写真やグッズ販売のライン)が明らかに変わっているので、ヒロイン判定にも何か影... 2022.06.18 考察
考察 改めて、朝月希和の雪組トップ娘役就任劇に思う。 先日、退団を発表した雪組トップ娘役の朝月希和。彼女のトップ娘役就任劇については、当ブログだけでなく、これまで何度も論じられてきました。それは、彼女がトップ娘役に就任するまでの「経緯」について、フォーカスされることが多かったですが、終わりが見えて来た今思うことは、果たして彼女がトップ娘役に選ばれた、そ... 2022.06.16 考察
考察 検証・木場理事長による宝塚新時代 宝塚歌劇団理事長に木場健之氏が就任したのは、2021年4月1日。あれから1年、公演ラインナップや人事異動を見るにつけ、少しずつ小川友次前理事長時代との違いが見えてきています。「宝塚は2年先まで決まっている」なんて格言がありますが、これはあくまで大規模公演やトップ人事の話。特にコロナ禍で公演ラインナッ... 2022.06.07 考察
考察 水美舞斗と瀬央ゆりあを分かつもの 花組『巡礼の年/Fashionable Empire』が、コロナ禍に負けずついに開幕。その行方が注目されていた水美舞斗VS永久輝せあの路線バトルですが、水美舞斗の正2番手昇格で決着が着いた模様です。まずは水美舞斗さん、2番手昇格おめでとうございます!!水美舞斗と瀬央ゆりあを分かつもの少し話が反れます... 2022.06.05 考察
考察 ついに星組人事が動き出す…?! さて、現在公演中の星組公演『めぐり会いは再び next generation』の舞台写真が発表されたわけですが、気になる点がいくつかありまして…。本日はそこから思ったことを書いていきます。瀬央ゆりあの番手扱いについてまず一番の衝撃は瀬央ゆりあの写真枚数が4枚であること。よ、よ、よ、4枚…?!当ブログ... 2022.05.18 考察
考察 芹香斗亜の相手役候補レースに思う一考 芹香斗亜は順当に宙組で上がれるでしょキャンペーンを引き続き続行中の蒼汰でございます。笑今、最もトップに近い2番手である芹香斗亜。気になるのは、果たして相手役が誰になるのか?ということ。本日はそんな、芹香斗亜の相手役候補生について、考えていきたいと思います。芹香斗亜の相手役候補レース候補①潤花の続投ま... 2022.05.14 考察