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気になるタカラジェンヌを取り留めなく語ろう第二弾。
本日は月組編です。
普段滅多に語る機会の無い、本路線以外の人たちに焦点を当て
本当に取り留めなく語っていますので
そういうモードだと思ってお付き合い下さい。笑
気になる月組スター達を取り留めなく語る
夏月都(88期)
月組の副組長様。
なんか知らんけど『クルンテープ』の光月るうとのWエトの
「ア~ア~ア~」を聞いてから彼女が忘れられなくなっているんです。
これが…恋?
『I AM FROM AUSTRIA』の安定感のあるオカン演技を見て、
結構な上級生なのかと思いきや、実は88期生。
現役バリバリ世代なんですよね。
月組の上級生娘役を考えた時、特に100周年以降は
憧花ゆりの・白雪さち花の2台巨頭が大活躍という感じですが、
今後は彼女が脇を締める存在として食い込んて行くかと思うと楽しみです。
エトワールの歌声を聞く限り、
もっと歌で活躍して欲しいなぁと思わなくもなかったり。
それはほら、代替わり後の月組は歌が心配ですから…(ゴニョゴニョ)
ちなみに、名前も好きです。
粋な雰囲気で響きも素敵ですよね。
千海華蘭(92期)
いつか一度語りたいと思っていた月組上級生、
みんなのアイドル、千海華蘭。
宝塚の男役って、基本的にクサい男役芸、
つまりホスト路線に走っていくわけですけれども、
彼女はショタ枠という独自の路線に走っているのが面白いですよね。
それでいて中身はというと
(彼女の本当の人となりは分かりませんが)スカステ等を見る限り、
クールで大人でサバサバしている印象なので、
そのギャップがまた面白いなぁと勝手に思っています。
それでいて歌も上々、芝居もさすが月組生という安定感で、
確かな実力も裏打ちされているから凄い。
スカステ等の進行もサクサクハキハキ、分かりやすくて大好きで、
今回のコロナ明け再開の生中継の進行という大役も
見事やり遂げていて感動しました。
これからも月組の偉大なる支柱の1人として
大活躍していって欲しいです!!
輝月ゆうま(95期)
宝塚ファンで輝月ゆうまを嫌いという人がいるだろうか、いやいない。
と反語で宣言したくなるくらい、
誰もが一度は通る「輝月ゆうまって凄い」の道。
天下の95期生にして別格の王道をひた走る彼女。
スタイル良し、歌良し、芝居良し、
イケメン役も悪役も変な役もなんでもござれ、まさに死角無し。
上級生になり、その凄さがより研ぎ澄まされている印象です。
2018年は声が変な大女に宇宙人と
実力を買われた飛び道具的役が多かったですが、
最近はレナールにライナー・ベルガーと、
上級生男役らしいカッコ良さをいかんなく発揮しています。
95期好きとしては彼女もまた、いつまでも見ていたい男役の1人。
月城トップ時には同期支えとして今後も大活躍して欲しいです。
蛇足ですが、月組95期って残りが正2番手の月城かなとに
楓ゆきと晴音アキの4人って最強過ぎますよね
いつまでも眺めてられる4人組です。笑
蓮つかさ(97期)
実は隠れ推し。
彼女は顔立ち的に可愛らしい雰囲気なのですけれど、
「男役を追求したい!!」という熱い気持ちが端々から感じられて好きです。
これまたギャップ萌えですね。笑
特に『チェ・ゲバラ』のミゲル、とかね。
あんな可愛らしい顔で「チクショー!!」と男らしく顔を歪める芝居、
いやー、もう大好きって感じっす。
月組若手路線は超御曹司・暁千星と、
その裏の風間柚乃の2枚体制なわけですが、
それを支える夢奈瑠音との中堅コンビも見どころの1つだと思います。
正路線コースではありませんが、
是非腐らず彼女らしい男役像を突き詰めて欲しいと思います。
英かおと(99期)
以前から蒼汰はお目めぱっちりのタヌキ顔が好きと言っていますが、
逆に管理人masaさんは目の細い狐顔(例:紅ゆずる)が好きなんです。
なんだけれども、珍しくその好みから外れたスターで
気になる人が出来たご様子でして、それが99期の英かおと!!
「クラスに1人いるお調子者男子顔」なところが良いんだそうです。笑
蒼汰的には新公初主演までノーマークなスターさんだったのですが、
振り返ると『Anna Karenina』では目立つ位置にいるわ
『舞音』新人公演では本役・美弥るりかで朝美絢の近くにずっといるわで
普通に活躍している若手スターさんでいらっしゃいました。
ごめん、気付かなくって。
そんなわけで今度の月組公演は
私も管理人も英かおとロックオン体制で楽しみたいと思います。笑
頑張れ99期生の星!!
月組の男役スターに今更ながら思うこと
この記事を書いていて思ったのですが、
上級生の光月、紫門、千海をはじめ、路線組も夢奈、蓮、暁、英と、
月組は男役らしいホスト路線でなく柔和な王子路線の人が多いんですね。
これはやっぱり男役の王道・花組との差別化なのでしょうか?
それから、いわゆる本路線ではない別格路線、
すなわち鳳月、夢奈、蓮、英あたりを見てみると、
一芸特化型ではなく、オールマイティな芸風の人が多いのも印象的です。
こういうのも月組Pの趣味なんでしょうかね?
という本筋と全く関係の無い疑問が沸いたところで本日は終了です。笑
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コメント
月組編待ってました!そして蓮つかさ様を取り上げて下さりありがとうございます!
まさに蒼汰さんのおっしゃる通りなのですが、個人的には声がハスキー寄りなところも好きです。代替わりしても瑠音くんと共に月組を支えて欲しいです。
オールマイティな芸風の方が多いことで作品の質も高くなってるように感じます。すったもんだありすぎたことで、逆に組子のレベルは上がったのかなぁと…笑
私も、同じ事を感じていました。
お稽古入りや私服ショットなどで特に発揮される、にこにこ・イノセント系の月組別格ボーイ達(あえて、ボーイと呼びたい)。これ、黒燕尾の群舞なんかだと、シックな花組との違いがよく分かりますよね。別格たちと組長の持つカラーって、大きいなぁとつくづく。歌舞伎町系の星、石原プロ風の雪、海外ドラマ寄りの宙。(あやこ目線)
というわけで、星雪宙は、あの人やあの人が紹介されてほしいなぁ、と楽しみに待ちたいと思います。
コメントありがとうございます!!
歌舞伎町系の星組ww 管理人が今日まんま同じこと言ってて笑ってしまいました。石原プロ風、海外ドラマ風って言い得て妙ですねぇ。
実はこのシリーズを書いて(構想して)て組長5人のカラーの違いって面白いなぁと思っていたところでして。いつか記事にまとめるかもしれません。
蒼汰様
ありがたい連載?!
英かおと君にまつわる、超個人的記憶、IAFA新人公演、ムラは当日券で並ぶのに、早朝出られなかった私は、まだいけるか?と思って着いたら、長蛇の列、並ぼうと思ったら打ち切られ、がっくり。
本公演のチケットは別の日のを確保していたけど、その日の本公演の当日券の列に並び落ち込んでいたら、お財布手に持ってゲートの外でウロウロしていたら、誰か売ってくれる人が現れるよ、という、えー?!なアドバイスをされた‥‥一瞬、その手で行くか?と心に悪魔の声がよぎったけれど、あかーん、やめとこ。
清く正しく美しく、チケットは購入しよう‥
何らこの企画には関係のない私の体験談でした。
月組、いまの公演見て改めて素晴らしい組だなと感じます。人事の闇はともかく、下級生に至るまで本当にうまい人が多いです。
お名前が上がった生徒さんたち、特に95期の輝月、楓、晴音は頼もしい限りの実力者揃い。
輝月なんて、つくづく路線にしなかったのが惜しいと思うほどすべてが優秀!
夢奈がいないと思ったら、路線の方に入ってるんですね。蓮つかさは違う、この辺微妙ですが。
正直月組路線は暁が最強、風間、その2強に集中のイメージです。
とはいえそれ以外の役者も揃っている!
上級生の鳳月はもちろん、私は佳城葵も凄いと思います。
千海、佳城、風間それぞれに、研何なの??って言う学年詐称感。
歌唱力の方も実は路線以外は充実しているので組全体としては心配なさそう。
闇人事、不人気組と言われてきましたが、世代交代で変わるような気がします。