宝塚男役スターの序列ランキング・2020年夏暫定版【舞台写真枚数&ル・サンク掲載まとめ】

当ブログでは、定点観測シリーズという名のもとに

男役スターの序列についてまとめてきました。

 

毎回、東京大劇場公演開催時に更新してきたのですが、

ご存知の通り、現在宝塚は休演中。

 

今、最も面白い変革の時期を迎えているにも関わらず、

このタイミングで更新出来ないなんてもどかしい!!

ということで、花組大劇場公演分までの暫定ランキングを作ってみました。

 

これまで通り、舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ

階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味したものですが、

舞台写真は西側だけのカウントとなります。

 

これはあくまでも管理人masa&蒼汰が勝手にまとめているものですので

劇団公式のものではありませんのでご了承ください。

 

※対象はバウ単独主演済みのスター+風間柚乃となります。

※各スターのデータは最後の宝塚大劇場公演を準拠とします。

花組生は『はいからさんが通る』月組生は『I AM FROM AUSTRIA』

雪組生は『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』星組生は『眩耀の谷』

宙組生は『El Japon』凪七瑠海は『壬生義士伝』です。

 

舞台写真枚数まとめ

 

まずは宝塚大劇場で発売されている舞台写真の枚数をまとめるとコチラ。

 

順位 スター名 枚数 備考
1 彩風咲奈 雪組 8  
1 芹香斗亜 宙組 8  
3 月城かなと 月組 7  
3 愛月ひかる 星組 7  
5 瀬戸かずや 花組 6  
6 桜木みなと 宙組 5  
6 凪七瑠海 専科 5  
8 彩凪翔 雪組 4  
9 鳳月杏 月組 3  
9 水美舞斗 花組 3  
9 朝美絢 雪組 3  
9 瀬央ゆりあ 星組 3  
9 永久輝せあ 花組 3  
9 暁千星 月組 3  
15 和希そら 宙組 2 東京は3枚
16 瑠風輝 宙組 2  
16 風間柚乃 月組 2  
18 聖乃あすか 花組 1  

 

・愛月ひかるは一気に7枚へ増加。

月城かなとと並び、2番手チームの仲間入りに。

 

・瀬戸かずやは6枚という変則枚数に増加。

2番手組(彩風他)よりは下だけど、3番手(桜木)よりは上という、

まさしく2番「目」らしい微妙な扱いに。

 

・永久輝せあも順調に3枚へ増加。

 

・水美舞斗、瀬央ゆりあは3枚据え置き。

鳳月杏が東上主演しても3枚据え置きであったことを思えば当然か…。

 

ル・サンク掲載ページまとめ

 

続いて、宝塚のステージ写真集である

「ル・サンク」の掲載ページについてまとめてみました。

スター紹介ページの大小がスターの格とリンクしていると言われています。

 

順位 スター名 ルサンク掲載
1 彩風咲奈 雪組 1ページ
1 芹香斗亜 宙組 1ページ
1 月城かなと 月組 1ページ
1 愛月ひかる 星組 1ページ
1 瀬戸かずや 花組 1ページ
1 桜木みなと 宙組 1ページ
1 凪七瑠海 専科 1ページ
8 鳳月杏 月組 枠有り1ページ
8 彩凪翔 雪組 枠有り1ページ
8 水美舞斗 花組 枠有り1ページ
8 朝美絢 雪組 枠有り1ページ
8 瀬央ゆりあ 星組 枠有り1ページ
8 暁千星 月組 枠有り1ページ
14 和希そら 宙組 1/2ページ
14 永久輝せあ 花組 1/2ページ
14 瑠風輝 宙組 1/2ページ
14 風間柚乃 月組 1/2ページ
14 聖乃あすか 花組 1/2ページ

 

・愛月ひかる、瀬戸かずやは規定通り1ページ掲載に変更。

 

・永久輝せあ、衝撃の1/2ページ据え置き。

とはいえ花組は瀬戸も鳳月も水美も長く1/2ページでしたから、

年功序列の花組らしいっちゃ花組らしいかなぁと。

 

・聖乃あすかは順調に1/2ページ掲載へ変更。

 

スターの序列ランキングまとめ

 

以上の舞台写真枚数とル・サンクの掲載方法、

そして階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味した

現在のスターの序列ランキングはこちら。

 

順位 スター名 写真 ル・サンク
1 彩風咲奈 雪組 8 1ページ 2番手
1 芹香斗亜 宙組 8 1ページ 2番手
3 月城かなと 月組 7 1ページ 2番手
3 愛月ひかる 星組 7 1ページ 2番手
5 瀬戸かずや 花組 6 1ページ 2番「目」
6 桜木みなと 宙組 5 1ページ 3番手
7 凪七瑠海 専科 5 1ページ 東上主演
8 彩凪翔 雪組 4 枠有り1ページ 3番「目」
9 鳳月杏 月組 3 枠有り1ページ 東上主演
10 水美舞斗 花組 3 枠有り1ページ 階段1人降り
10 朝美絢 雪組 3 枠有り1ページ 階段1人降り
10 瀬央ゆりあ 星組 3 枠有り1ページ 階段1人降り
10 暁千星 月組 3 枠有り1ページ 階段1人降り
14 永久輝せあ 花組 3 1/2ページ 階段1人降り
15 和希そら 宙組 2 1/2ページ 階段1人降り
16 瑠風輝 宙組 2 1/2ページ バウ主演
17 風間柚乃 月組 2 1/2ページ
18 聖乃あすか 花組 1 1/2ページ バウ主演

 

・愛月ひかるは写真枚数、ルサンク、2番手羽根を鑑みるに、

悲願の正2番手スターへと正式に昇格したとみられます。

 

一方、瀬戸かずやは歌劇表紙、パーソナルカレンダーの発売等ありながら、

羽根を背負わず写真枚数も変則という、これまでにない不思議な立ち位置に。

 

少なくとも愛月ひかる>瀬戸かずやは明確ですので、

瀬戸かずやは暫定2番「目」スターという位置づけにしてみました。

 

・個人的に思っている2番手スター最強のカードの1つが

「一本物にも関わらず2番手羽根を背負うこと」であるからして、

ほぼ同じ状況でも月城かなと≧愛月ひかるである判断し、

順位は同じでも順番が学年順とは逆に配置しています。

 

・新体制移行という大チャンスにも関わらず、

水美舞斗と瀬央ゆりあは写真枚数もルサンクも変更なく、もちろん羽根も無し。

 

この理由を考えるに、ここで彼女たちに変動があると

彩凪翔・鳳月杏>水美舞斗・瀬央ゆりあという序列が崩れてしまうわけで、

ここは雪組と月組の代替わりも果たさない(あるいは1作前)ことには

動きようがないと読みます。

 

・言い換えれば、雪組と月組の代替わりが果たされる時、

彩凪、鳳月、水美、朝美、瀬央、暁の序列8位~10位の団子状態6名が

昇格&組替え含め、一気に動き出す可能性が高いということです。

 

・永久輝せあは順調に躍進するかと思いきや、

出版物では明確に水美舞斗>永久輝せあという序列が打ち出され、

同じスーパー御曹司枠のはずの暁千星にも一歩遅れを取る形に。

年功序列の花組の組カラーと取るか、果たして?

 

・改めて序列を見返してみると、もし彩凪翔が東上主演を取っていれば、

正2番>2番「目」>正3番>東上主演>階段一人降り>バウ主演と

綺麗に並ぶことになったわけですね…つくづく新型コロナが憎らしい。

 

・柚香&礼のトップ昇格に伴いランキングから抜けた一方で

若手スターも瑠風、風間、聖乃と新登場目まぐるしいですね。

なんだかんだ宝塚の未来は明るい!!

 

次の更新は…果たして出来るのでしょうか?涙

 

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コメント

  1. ねこまさ より:

    ひとこはARIより学年が上だから同じ扱いにしてほしいとこです。

    組内の序列で割り食っているように見えます。

  2. えりゅ より:

    一つ目と三つ目の表で、瑠風さんが月組になってます。