男役スターの序列を勝手にランキング・2022年12月版【舞台写真枚数&ル・サンク掲載まとめ】

 

当ブログでは、男役スターの序列について

定点観測シリーズという名のもとに予測して参りました。

 

これは舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ

階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味し

私たちが個人的に予測してランキングにしたものです。

 

あくまでも管理人masa&蒼汰が勝手にまとめているもので、

劇団公式のものではありませんのでご注意下さい。

 

【ルール説明】

※対象はバウ単独主演済みのスターとなります。

※各スターのデータは最後の東京大劇場公演を準拠とします。花組生は『巡礼の年』月組生は『グレート・ギャツビー』雪組生は『蒼穹の昴』星組生は『めぐり会いは再び』宙組生は『HiGH&LOW』です。

 

舞台写真枚数まとめ

 

まずは大劇場で発売されている舞台写真の枚数をまとめるとコチラ。

 

順位 スター名 宝塚 東京 合計
1 鳳月杏 月組 8 8 16
1 芹香斗亜 宙組 8 8 16
1 朝美絢 雪組 8 8 16
4 水美舞斗 花組 7 7 14
5 桜木みなと 宙組 5 5 10
5 永久輝せあ 花組 5 5 10
7 瀬央ゆりあ 星組 4 4 8
7 和希そら 雪組 4 4 8
7 暁千星 星組 4 4 8
10 瑠風輝 宙組 3 3 6
10 聖乃あすか 花組 3 3 6
10 風間柚乃 月組 3 3 6
10 縣千 雪組 3 3 6
14 極美慎 星組 2 2 4
14 鷹翔千空 宙組 2 2 4

 

・縣千が東西3枚に昇格。

 

ル・サンク掲載ページまとめ

 

続いて、宝塚のステージ写真集である

「ル・サンク」の掲載ページについてまとめてみました。

スター紹介ページの大小がスターの格とリンクしていると言われています。

 

順位 スター名 ルサンク掲載
1 芹香斗亜 宙組 1ページ
1 鳳月杏 月組 1ページ
1 水美舞斗 花組 1ページ
1 朝美絢 雪組 1ページ
1 桜木みなと 宙組 1ページ
1 永久輝せあ 花組 1ページ
7 瀬央ゆりあ 星組 枠有り1ページ
7 和希そら 雪組 枠有り1ページ
7 暁千星 星組 枠有り1ページ
7 風間柚乃 月組 枠有り1ページ
11 瑠風輝 宙組 1/2ページ
11 聖乃あすか 花組 1/2ページ
11 極美慎 星組 1/2ページ
11 縣千 雪組 1/2ページ
11 鷹翔千空 宙組 1/2ページ

 

・特に変化無し。

 

スターの序列ランキングまとめ

 

以上の舞台写真枚数とル・サンクの掲載方法、

そして階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味した

現在のスターの序列ランキングはこちら。

 

順位 スター名 写真 ル・サンク
1 鳳月杏 月組 16 1ページ 2番手
1 芹香斗亜 宙組 16 1ページ 2番手
1 朝美絢 雪組 16 1ページ 2番手
4 水美舞斗 花組 14 1ページ 2番手
5 永久輝せあ 花組 10 1ページ 3番手
6 瀬央ゆりあ 星組 8 枠有り1ページ 2番「目」
7 桜木みなと 宙組 10 1ページ 3番手
8 暁千星 星組 8 枠有り1ページ 3番手
9 和希そら 雪組 8 枠有り1ページ 3番手
10 風間柚乃 月組 6 枠有り1ページ 階段1人降り
11 瑠風輝 宙組 6 1/2ページ 階段1人降り
11 聖乃あすか 花組 6 1/2ページ 階段1人降り
11 縣千 雪組 6 1/2ページ 階段1人降り
14 極美慎 星組 4 1/2ページ バウ主演
14 鷹翔千空 宙組 4 1/2ページ バウ主演

 

縣千階段一人降りを果たし、聖乃あすかラインに到達。

聖乃あすかは同期の風間柚乃に続きたいところですが、

年功序列の花組的には厳しいか…?

 

・瀬央ゆりあが歌劇の表紙を果たしたことで桜木みなとを完全に抜きましたが、

ほぼ同格であるはずの永久輝せあとは舞台写真の差により厳密には抜いておらず、

永久輝せあ(3番手)>瀬央ゆりあ(2番目)>桜木みなと(3番手)という

実に歪な序列となっています。

 

が、次回『ディミトリ』にて、既に瀬央ゆりあの舞台写真5枚、

かつル・サンクが1ページ掲載であることが判明しているため、

これは一時的なもので、次で綺麗に並び替えられると思われます。

 

2022年はこれでフィニッシュ!!

次は星組『ディミトリ』の

東西写真が出揃うタイミングでの更新となります。

 

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コメント

  1. うめじそ より:

    いつもこの動向比較、楽しみに見させてもらってます!
    かなり精度高いと思います、この序列表…
    気になるのは、今回ジャガービートで、なんともいいがたい羽根を瀬央と暁が背負ったことですかね…3番手羽根よりは大きく見えますが…2番手羽根ではなく…まさに2.5番手羽根のように見えてしまいました。
    ある意味イレギュラーなので評価には今のところ入れられないかもしれないですね。

  2. ポポロ より:

    蒼汰さま

    もう素晴らしいの一言です。
    データに基づき客観的に分析するって、こういうことなんですね。

    私が、なんとなーく感覚や感情で思っているのとは違うんだなーと気持ちをあらためたり、やっぱりそうだよねーと納得したり、とても勉強になりました。

    でも、ふと思ったのですが、劇団って、ここまでちゃんと考えて対応してるのかしら?
    けっこう行き当たりばったりだったりして、、、
    劇団トップが、蒼汰さんのブログを見て、なるほどーと思ったりしてませんよね。
    時々、ジェンヌさんの扱いに不安を覚えることがあるので、、、

    これからも、冷静な分析をたのしみにしています!

  3. ずんだもち より:

     分類・分析苦手な私は、蒼汰データを頼りにしています。
    瀬央が歌劇の表紙を取り、ずんちゃんは皆に抜かされてしまいましたが、仕方ないでしょう。せおっちは礼真琴を支え、星組を引っ張って活躍中です。私は静かに待ちましょう。
     各組、次・次々世代もじりじり上がって来ていますが、モヤる数字にも見えます。番手詰まりは宙組だけじゃなかったか。
     関係ない話で申し訳ないのですが、『アナスタシア』を見返して、主収録のB日程に今押されている若手が皆集められていることに気づきました。今頃気づいたの?と笑われそうですが、いや、薄々はね。ちょっと不公平なくらいA日程の映像はザツなので。 風色休演のスキにジークフリートを務めた亜音や新公ヒロ済の花宮が全日程なのはともかく、春乃、朝木、真白、山吹、大路、泉堂はB日程。え、ここまであからさま?それとも偶然?私の考え過ぎ?他組はどうなのでしょう。もし“そういうこと”なら、厳しい世界ですね。

  4. 12がつ より:

    このデータに基づく序列はとても分かりやすい。
    逆に謎が残るのが歌劇の表紙です。
    2ヶ月分の空白に、永久輝せあと瀬央ゆりあ。
    2番手以下の序列の中で、永久輝はともかく瀬央が桜木みなとを抜かして表紙だったことが、2023年の人事の伏線になるのかどうか、気になります。
    早くから宙組生え抜きトップの希望の星として劇団に推され、3番手羽根を背負って東上も2回済の桜木みなと、宙組新トップ体制で一気に巻き返すのか?
    真風トップ就任の時に同期の芹香斗亜が上に降ってきた愛月ひかるのような目に合わなければいいんですが…