男役スターの序列を勝手にランキング・2022年6月版【舞台写真枚数&ル・サンク掲載まとめ】

 

当ブログでは、男役スターの序列について

定点観測シリーズという名のもとに予測して参りました。

 

これは舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ

階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味し

私たちが個人的に予測してランキングにしたものです。

 

あくまでも管理人masa&蒼汰が勝手にまとめているもので、

劇団公式のものではありませんのでご注意下さい。

 

【ルール説明】

※対象はバウ単独主演済みのスターとなります。

※各スターのデータは最後の東京大劇場公演を準拠とします。
花組生は『元禄バロックロック』月組生は『今夜、ロマンス劇場で』雪組生は『夢介千両みやげ』星組生は『柳生忍法帖』宙組生は『NEVER SAY GOODBYE』です。

 

舞台写真枚数まとめ

 

まずは大劇場で発売されている舞台写真の枚数をまとめるとコチラ。

 

順位 スター名 宝塚 東京 合計
1 芹香斗亜 宙組 8 8 16
1 朝美絢 雪組 8 8 16
3 鳳月杏 月組 7 7 14
4 水美舞斗 花組 5 5 10
4 桜木みなと 宙組 5 5 10
6 和希そら 雪組 4 4 8
6 永久輝せあ 花組 4 4 8
6 暁千星 月組 4 4 8
9 瀬央ゆりあ 星組 3 3 6
9 瑠風輝 宙組 3 3 6
11 聖乃あすか 花組 2 2 4
11 風間柚乃 月組 2 2 4
11 縣千 雪組 2 2 4
14 極美慎 星組 1 1 2

 

・朝美絢が東西8枚に、和希そらが東西4枚に、縣千が東西2枚にそれぞれ昇格。

 

ル・サンク掲載ページまとめ

 

続いて、宝塚のステージ写真集である

「ル・サンク」の掲載ページについてまとめてみました。

スター紹介ページの大小がスターの格とリンクしていると言われています。

 

順位 スター名 ルサンク掲載
1 芹香斗亜 宙組 1ページ
1 鳳月杏 月組 1ページ
1 水美舞斗 花組 1ページ
1 朝美絢 雪組 1ページ
1 桜木みなと 宙組 1ページ
6 瀬央ゆりあ 星組 枠有り1ページ
6 和希そら 雪組 枠有り1ページ
6 永久輝せあ 花組 枠有り1ページ
6 暁千星 月組 枠有り1ページ
10 瑠風輝 宙組 1/2ページ
10 聖乃あすか 花組 1/2ページ
10 風間柚乃 月組 1/2ページ
10 縣千 雪組 1/2ページ
14 極美慎 星組

 

・和希そらが枠有り1ページに昇格。

 

スターの序列ランキングまとめ

 

以上の舞台写真枚数とル・サンクの掲載方法、

そして階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味した

現在のスターの序列ランキングはこちら。

 

順位 スター名 写真 ル・サンク
1 芹香斗亜 宙組 16 1ページ 2番手
1 朝美絢 雪組 16 1ページ 2番手
3 鳳月杏 月組 14 1ページ 2番手
4 水美舞斗 花組 10 1ページ 2番「目」
5 桜木みなと 宙組 10 1ページ 3番手
6 永久輝せあ 花組 8 枠有り1ページ 3番手
7 和希そら 雪組 8 枠有り1ページ 3番手
7 暁千星 月組 8 枠有り1ページ 3番手
9 瀬央ゆりあ 星組 6 枠有り1ページ 東上主演
10 瑠風輝 宙組 6 1/2ページ 階段1人降り
11 聖乃あすか 花組 4 1/2ページ 階段1人降り
12 風間柚乃 月組 4 1/2ページ バウ主演
12 縣千 雪組 4 1/2ページ バウ主演
14 極美慎 星組 2 バウ主演

 

あっぶねー、花組初日にギリ間に合ったわぁ。(ハァハァ)

ってことでまとめていくのですが、ここで一つ訂正が。

 

前回の更新で、暁千星を3番「目」という判断を下したのですが、

現在のプログラムの載り方やグッズ関係の状況から鑑みて、

木場理事長体制における新たな3番手基準であると判断し、

暁千星は3番手である、という格に暫定で置き直したいと思います。

 

 

・朝美絢が思いのほか早く舞台写真8枚に昇格。

これにより強い2番手へと段階が移行し、ついに暫定1位に辿り着きました。

 

・和希そらは暁千星と全く同じ並びとなり、いわゆる新基準3番手へと昇格。

3番手は和希そら、暁千星の暫定チームと、

小羽根を背負っている桜木みなと、永久輝せあの強い3番手組に分かれている模様。

 

・縣千も着々と舞台写真2枚に増加し、

聖乃あすか、風間柚乃の100期ツートップに負けじとついていく恰好に。

 

雪組は新体制で全員が一気に番手を上げたことになりました。

気になるのは花組と星組の新体制ですが、果たして?

 

次は星組『めぐり会いは再び next generation』の

東西写真が出揃うタイミングでの更新となります。

 

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コメント

  1. さくら より:

    蒼汰様

    あまりに嬉しくて、久しぶりにコメントを書かせて頂きます。
    いつも楽しく拝見しております。
    ああ、とうとう、芹香さんと並んで、一位になったのですね。
    感慨無量です。涙、涙です。

    とても楽しい企画を本当にありがとうございます。

    これからも楽しみにしております。

  2. 虹夏 より:

    はじめまして。
    いつも楽しく拝読しております。

    スター序列ということで、最近発表されたスカイステージの画像で星組だけ人数が少ないと言われていますね。
    そこで気づいたのですが、お芝居のスチールや舞台写真と一緒にあるポケットスチールも発売がされていないようです。
    元禄のときは水美さんの発売あったなぁ…とふと思ったり…

    それから、ポスターの切手サイズが微妙に大きさが違うのご存知でしたか?!
    劇場で並んで貼ってあるのを見て、芹香さんが特別大きく、これは劇団の配慮でしょうか。

    写真の枚数や羽根もですが、それ以外にも微妙に差をつけているのが面白いですね。

  3. 12がつ より:

    最新データ更新、ありがとうございます。
    こういう、希望や想像の入らない公平なデータはとても参考になります。

    今日いよいよ花組リストの初日ですが、発売された歌劇の座談会での水美さんの扱いに、もしかしたら、もしかするかも…?と期待しています。
    だとしたらなんでバロクロは?と思わなくもないですが。
    歌劇の公演舞台写真、実はトップコンビと2番手しかひとり写りがないんですね。
    こういった所でも実はしっかりと線引きされてるんだと気付きました。
    番手ごまかしに憤る一方で、誤魔化さず現実を突きつけられても不満だとすれば、ファンとして清く正しく美しく応援する姿勢をどう保てばいいのか、これも修行のような気がします。

  4. こころ夫人 より:

    いつも楽しく、興味深く拝見しております。
    一覧表で、あらためて、大ベテラン2番手・芹香さんに朝美さんが並んで載っているのをみて、本当に凄い、よく頑張りました、まだまだこれからも、と。
    スターさんの実力や人気はもちろん、受け入れ先の組事情やカラーなどもあるやもしれないですが、組替って飛躍のよい機会になりますね。
    さて、次に続くのはどなたでしょうか、楽しみです。

  5. 五條 より:

    おおー朝美きましたね!芹香とならんで強2番手、という事はこの2人はトップか辞めるかの2つに1つ…まあトップだと思います。2人とも大好きなジェンヌなので楽しみだなあ。

    で、水美です。ついに2番手羽根を背負ったようですね。
    トップの同期引き継ぎはない、劇団はトップと2番手を極力同期で並ばせたくない(壮談)、水美は既にDS済み、次の大劇場公演レビューに香水の文字…カードが揃ってきたような…
    コロナのイレギュラーを考慮しないのであれば、これはもしかしたら次で…

  6. IN より:

    水美さん、ついに2番手羽+次号歌劇表紙で完全に2番手になりましたね!

  7. 夏みかん より:

    朝美さんがついに写真16枚の1位に上がり感無量です!
    勢いに乗り、新キャトル東京店の広くなった売場に過去写真もずらりと並んでいますね。売れるんだろうなぁ~。(買ってるけど)

    ランキングが以前よりシンプルになってきた気がします。
    木場理事長の新基準とは、なるほど!の視点でした。

    こうして見ると水美さんと瀬央さんの位置付けがはっきり出ていますね。
    瀬央ファンは謎羽根に悩んだりスカステ画像に泣いたり忙しく、水美ファンは2番手羽根に喜んでいますが、短期的に一喜一憂することではなくて、水美&花組と、瀬央&星組の、今後の道は大きく違っていくのでは?と思っています。
    いずれ蒼汰さんの見解記事も楽しみにお待ちしています。

  8. より:

    いつも興味深く拝読しております。

    可視化されたこれまでのデータから何となく感じるのは、舞台写真の枚数でトップの上がり目は占えそうだという事ですね。

    退団者餞別ではなく舞台写真が16枚になるのは限りなくトップに近いと見て良いのかなという印象です。

    その他で個人的に気になるのは、三番手羽根の有無ですね。
    データからすると、近年の二番手退団の方々において、単独三番手羽根を背負わずして二番手羽根を背負っている、且つ舞台写真が16枚には通常公演で未到達というパターンなので、そこも目安に出来るのかなと。

    話題の水美も朝美もデータによると単独三番手羽根無しからの二番手羽根ですが、朝美は舞台写真16枚入りですものね。
    水美はまだわかりませんが、今後の舞台写真枚数を特に注目したいと思います。
    それによってトップなのか二番手退団なのか予想が分かれそうです。

    それにしても、ひと昔前は一つの期にここまでトップ候補が生まれるとは思わなかったですよね。
    そうだといいなと願いはしておりましたが、そんな偏った人事を劇団がするとは思えずどこかで諦めていましたが、現実味を帯びてきました。
    やはり同期で全組トップを劇団は狙っているのでしょうか。それともファンを振り回しているだけのただの戦略なのでしょうか。

    同期全組トップを狙っているのなら、同時期に並べさせるのか、そうでないのかも気になります。
    劇団はやるならトコトンやりそうな気もするのですよね。
    今回の水美二番手羽根が、退団でなくトップ上がり目と仮定すれば、花であがるなら同時期並べ、宙であがるなら単なる全組制覇を意図しているのかなぁと勘ぐったりします。