改めて、朝月希和の雪組トップ娘役就任劇に思う。

 

先日、退団を発表した雪組トップ娘役の朝月希和。

彼女のトップ娘役就任劇については、

当ブログだけでなく、これまで何度も論じられてきました。

 

それは、彼女がトップ娘役に就任するまでの経緯」について、

フォーカスされることが多かったですが、

終わりが見えて来た今思うことは、果たして彼女がトップ娘役に選ばれた、

その「理由」は何だったのか、ということです。

 

雪組トップ娘役の座をめぐる不思議

 

潤花の宙組への組替えが急遽であろうが予定通りであろうが、

次期雪組トップ娘役の座がぽっかりと空位になった時、

大勢いたトップ娘役候補の中から、なぜ朝月希和が選ばれたのでしょう?

 

もっと噛み砕いて言えば、

池銀様に忖度するのであれば有沙瞳で良かったし、

トップの弾が少ない99期に配慮するなら、

生え抜きチームより彩みちる野々花ひまりでも良かったはず。

 

特に、なんで彩みちるじゃなかったんだろう?

というのが不思議でしょうがなかったりします。

 

彩みちるは渦中のトップ娘役選出時、

既に東上ヒロインまで済ませていて、

新公ヒロも『星逢一夜』『るろうに剣心』『壬生義士伝』と和物に堪能。

 

全ツ版『炎のボレロ/Music Revolution!-New Spirit-』では、

単独ヒロインだったはずの潤花を不思議なかたちでブロックし、

結果的にWヒロインのような扱いで誤魔化し要因にまでなり得た。

 

仮に彼女がトップ娘役に就任したとしても、

槇村香やお銀は普通に想像出来るし、

リヴィアは…まぁお得意の化粧で何とかなるでしょう。

 

『ODYSSEY』は「海の見える街」の再現なので難しいかもですが、

(月が「みちる」と思えば語呂合わせなんていくらでも出来ますけど)

代わりに『CAPTAIN NEMO』パート2が出来るかもしれない。笑

 

少なくとも99期は、既にトップの座に立てたのが美園さくらのみで、

路線男役3名もトップへの道が厳しい現状で、

もう1人くらいトップ娘役を輩出しても良かったはず。

 

生え抜き育ちで彩風咲奈と縁もある彩みちるは、

その絶好のタイミングと人選だったはず、と素人考えでは思いますが、

なぜ彼女がトップ娘役に選ばれることは無かったのでしょう?

 

素人には計り知れない「何か」がある

 

朝月希和が彩みちるにアドバンテージがあるとすれば、たぶんダンスですが、

柚香光のようにダンス配分の多い演目があったわけでもなく、

『Fire Fever!』も『Sensational!』も、

構成次第ではなんとでも出来たと思うのです。

 

それをわざわざ、一度花組に組替えした朝月希和を呼び戻してまで、

しかも96期から4人目のトップ娘役を輩出する結果になってまで、

彼女を選んだ理由は何だったのか。

 

私は人事を考える時、個人的な感情を極力排し、

過去のデータや事例に根拠を求めるようにしてきました。

 

けど、そこから辿ろうとすると、朝月希和のトップ就任劇については、

どう頑張っても説明出来ないのです。

 

つまり、彼女がトップに選ばれた理由は、

私のような素人が計ることの出来ない「何か」があった、

ということだと思います。

 

それはつまり「相性が良いと判断し劇団が強い意志を持って決めた」か、

「彩風咲奈が是非にと朝月希和を推した」等の、感情論です。

ただし、スカステ番組を見る限り、

朝月のトップ娘役就任は彩風咲奈も寝耳に水だったようですが…?(小声)

 

これを持ち出されてしまうと、予想なんて無理ゲー。

けど、そういう判断があったとしなければ、

今回の就任劇の説明はつかないんじゃないかと思います。

 

それはまさに、過去の事例や忖度に囚われない、

人知を超えた聖域人事のようなもの。

 

誰もが予想出来なかった人事だからこその喰いつきがあったし、

結果的にコロナ禍の混乱期をやり過ごすワンポイントリリーフとして、

朝月希和は十二分にその仕事を務めたのでした。

 

娘役人事は水物、そして「番狂わせが面白い」

人事は読めないからこそ目が離せず、それこそが宝塚なんだと、

彼女のトップ就任劇を見て、改めて思ったのでした。

 

選ばれなかった娘たち

 

裏を返せば、前回の雪組トップ娘役就任レースこそが、

ギリ路線最後の椅子取りゲームの座であり、

ここを逃した90期代の娘役が今後トップに就任することは、まず無いかと思います。

 

結果として、有沙瞳は星組で引き続きスーパー強い娘2ポジションに、

彩みちるは月城かなとの縁に引っ張られ、月組へ組替えしW娘2ポジションに、

そして野々花ひまりは、朝月希和に続くうっかり娘2ポジションに昇格と、

それぞれのスター人生を歩むことになりました。

 

そして次なる娘役レースは、101期生が研8の時点で、

100期以降の時代が到来するでしょう。

 

超路線系がトップの座に就くことは当然として、

果たして次なるサヨナラホームラン枠は一体誰が射止めることになるのか、

その行方が気になるところです。

 

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コメント

  1. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    蒼汰様、阪急阪神HDの株を買い増して、来年の株主総会で我々を代表して質問してください!タイガースの監督人事については、真摯に回答してくださっていましたよ(笑)

    冗談ついでに(笑)

    この人事には、令和のマッチングアプリの精度もびっくりな、「あの子とこの娘をくっつけたらいいんじゃない?」的な伝説のお見合いおばさんの目利きを感じますね。

    今の劇団で、各組に客演して、演出家も入れない楽屋での人間模様もじーっと観察していて、

    理事長に「雪組人事の件なのですが」と相談されたら「私ねえ、朝月ちゃんがいいと思うの。いい子よー」と言える発言力がある方・・・

    黒幕は英真なおき理事 説でした。

    • おかず より:

      こんちゃんさん、はじめまして、おかずと申します。

      冗談ですが、と前置きがありましたが、なかなかどうして面白いですね。思わず膝を打ってしまいました。目からウロコというか、目の前がパッと明るくなってしまいました。あながちなくもなかったりして?

  2. 甘栗プリン より:

    こんばんは!
    確かに、ファンから見て「お似合い」だけではわざわざ女役さん不足の花組から貴重な人材を「3度目の組み替え」させる理由としては弱いですよね。
    彩みちるさんはダンスも得意でとても魅力的な娘役さんですが、もしかしたら歌唱力がやや足りなかったのかも。
    それと、月城かなとさんの次期相手役として白羽の矢が立ったのかもと期待してしまいます。
    朝月希和さんのあと、やっと103期がトップ娘になる時代。
    104期以降はまだ時間的余裕があるので、彩みちるは十分チャンスと実力があるのでは。
    月がみちる、ステキですね!

  3. とと より:

    彩風さんは朝月さんと踊っている時が1番かっこよく見える(気がする)のですが、劇団内の権力が強い人の中に私と同じ思想の人でも居るのでしょうか?笑
    ここで有沙さんが雪組出戻りでトップになったら面白いなとは思いますが、さすがに2回連続で娘1が出戻り高学年就任というのは無いでしょうね……103期も早研6、どう考えても夢白さんだろうなぁ。

  4. あやこ より:

    彩・有沙・小桜・音。。。
    今から振り返れば、当時の上層部も、様々なケースを想定したのだろうと思われる構成でしたね。
    セオリーや方程式を超えたところにある『舞台の神様』が朝月さんに微笑んだのかしら、と、つやつやに輝くリヴィアのドレス姿を拝んだのが、つい昨日のようです。
    悩める娘役のみならず、(私をはじめとする)妙齢女性ファンに、生きる勇気をくれた、きわちゃん。
    サヨナラショーでは、ピカピカのデコルテと、こだわりのヘアスタイルの、素敵なお姫様姿を見せて下さい。
    (ほんでそろそろ咲ちゃんのスリーピース姿もな!!笑)

  5. こぼた より:

    またもお久しぶりにコメントさせていただきます。こぼたです。

    個人的に朝月さんは、トップに立った彩風さん一人の為のトップ配置だったなと思いました。

    何事もなく潤花さんが雪組で就任していれば、大型ダンサーコンビとしてダイナミックさを打ち出せたかと思いますが、潤さんが宙組に行くことが決まった以上、他組先任トップの柚香さん・礼さんと差別化したダンス表現の魅力を打ち出し、コンビとして何作も作り上げるのは至難の業なのだと今になって思いました。

    彩風さんと共に成果を上げ、組替数回のドラマ性を持った朝月さんに加え、和希さんの組替により、朝月さん・朝美さん・和希さんといった一人一人の持ち味は違えども、統一感と頭一つ飛び出した彩風さんのスタイルを筆頭とする綺麗なピラミッドが出来上がったなと思いました。

    マスカレードホテルなどの数分のデュエットダンスで、朝月さんの相手役を包み、相手役を支え上げて輝かせる娘役としての在り方に感動した一人として、(玲玲が配役であれば尚更)最後までその姿勢を貫ける役に巡り合い、劇団を去る朝月さんに賛辞と愛を送り、蒼穹の昴を見届けたいと思います。

  6. AKIRA より:

    朝月さんの話ですよね。
     人事管理においては2つの視点から見なければいけないと思うのですよ。1つ目は管理者側の思惑です。将来性のある者を育成する場合、その者のキャリアパスを通して実績を積み重ねると次のステップへ抜擢しますよね。継続性のある人事運営の王道です。2つ目は本人の意思ですね。管理者側の意向を受けても、その時の判断で曖昧な意思表示をしてしまうとそこで終わりです。特にジェンヌさんの場合、憧れて劇団に入った訳ですから、少しでも長く居たいと思うのではないでしょうかね。もちろん、人よりスポットライトを浴びたいとか、セリフの多い役どころを演じてみたいとか、それは究極としてトップを意味しますよね。しかし、トップになると退団カウントが始まってしまう事の葛藤があるのだと思います。
     本題に戻ると朝月さんもトップへの執着心はあまり無かったと思います。年次が上がりタイミングよく管理者側からの引きもあった結果、トップになり得たと思います。まさに大劇場3作での退団が物語っていますよね。ファンとしてはとても寂しいのですが、ご本人の決断に尊敬の念を持って拍手を送りたいと思います。
     そこでですよ。彼女の残り任期をミレニアル世代に贈ってはどうですかね。エモーショナルな話だけではなく、劇団運営から言っても「有り」だと思うのですがね。有紗さん待っているよ!

  7. きのこ より:

    こんにちは
    いつも楽しく拝読しております。
    朝月さん、後任が夢白さんと仮定した際に1番誰に対しても反感買わないからという可能性はないでしょうか?ただでさえ添い遂げばかりで単独退団に慣れていない雪、朝月さんの場合は学年もあり短期退団だろうなぁと思う層も、みちるちゃんだと添い遂げしてほしいと望む声が増えるのではないでしょうか。
    おそらく彩風さん通常任期でしょうし、彩風さんの任期満了まで夢白さんが待つとなると、それは待ちすぎ・旬をすぎる可能性もあります。(ただでさえ夢白さんは既に完成度高いですし、機を逃すと別格臭が漂いそうな気もします)
    103期は他に有力候補も少ないので劇団としても慎重に育てたいのかと……。ただ、こうなると夢白さんが次代の相手役に続投するのか、それとも添い遂げるのかが少し気になりますねぇ……個人的には夢白さんの舞台姿は非常に宝塚的で好きなので長く見ていたい気もしますが、105期を筆頭に後任候補も潤沢ですからわかりませんね。
    個人的には順当に朝美さんが次代となったとして、夢白さんが大劇場2作程相手役を勤めあげ、美羽愛ちゃんと3作程組んで添い遂げ退団とかだと嬉しいなぁと思ってます。
    (自組にいくらでも候補がいるのに美羽愛ちゃんなのは9割私の趣味・1割は顧客感情も短期でも良かったねの感情が強くなりそうという分析です)

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます!
      添い遂げしてほしいと望む声が増えてしまう…というのは、なるほどその通りかもと思いました。生え抜きで上がってしまったら組ファンとしては望んでしまうものですもんね。その点朝月さんは、なれただけラッキー感がありますから、実際大きな反発は生まれてませんもの。
      ちなみに後半は丸っと同意でして、なかなか記事に書きづらい部分でもあるのですが。笑
      このあたりは後任が発表されてから改めて書きたいとおもいます。

  8. こころ夫人 より:

    いつも楽しく、拝見しております。
    朝月さんが花組に戻って、当時いた雪娘たちがトップ娘役に該当せず、呼び戻された、とゆうのが全てを物語っているようです。
    全ツでの、モレッカ。シンシンと始まり
    次第に激しさを増すモレッカ。名古屋へ観劇に行ったのをよく覚えています。
    ル・プアゾンも、似合っていました。古典的な雰囲気がやはりはまるのでしょうか…。
    予定通りにODYSSEYが、年頭に開催されていれば、今夏の別箱は、ザ・宝塚な作品か予定されていたのかも、です。
    蒼穹の昴、楽しみにしています。

  9. 五條 より:

    朝月は(海野も)コロナがなかったらトップ娘役にはならなかったのかなと。超緊急事態による中継ぎエースのスクランブル登板感あるんですよね。先発いなくなっちゃったよみたいな。

    正直若手のトップ娘役、芸の部分では未完成でいまいちで大穴がある娘が多く、緊急時は安定感が大事という事でベテランが選ばれたのかなと。もちろん最初から、3作という契約で。

    花も空いてるんだからそのまま花で就任でも…いやいや、期が近すぎる事もありますが、多分柚香と朝月、実年齢同じか朝月が上なんでしょう。

    彩風が呼んだ説はないでしょうね。壮曰く「トップコンビは劇団主導の政略結婚」でしたっけ。望海も決まった時「真彩ちゃんになったんだー」とか他人事でしたし。
    娘役選べるトップなんてほぼいない…昨今では途中で長期に切り替わった?際の明日海くらいじゃない?と思います。

    当たり前ですがトップは最初から、あくまで予定としてではありますが、任期は決められた上で就任してます…よね?早霧なんて、別に私はまだやってもいいんですけどね、とかド直球な事言ってませんでしたっけw
    長期の明日海や珠城でも決まった上でやってたのかなと。
    例外は途中からスポンサーがついて大幅修正があったであろう真風くらいで。(余談ですが、珠城と華は、コロナのせいでスケジュールがズレた為、一作早めて辞めたと思ってます。で、娘役シャッフルに繋がったのかなと)

    それどころか、
    星に行く時点で辞める事は決まっていたという愛月
    インタビューで今後の事含め悟りきった事言ってた桜木等を見るに…
    2番手3番手あたりには、上の任期含め今後の予定は伝達済みなのかな?とも。

    次はここか?と噂されている月組、海野本人も月城も組長らも、もう全部わかった上でやってるんだろうと思います。花組水美も多分…

  10. はは より:

    こんなこと言うと、各方面からのバッシングがありそうですが。
    ・・・彼女が「96期」というところが、どうしても引っかかります・・・

    トップ娘役を量産してきた96期。
    が、男役はというと・・・。
    なんとなく、なんとなーーくですが、娘役トップの数の多さで何かを片付けようとしているのでは?と、どうしても斜めに見てしまいます・・・

  11. おさかな より:

    蒼汰さん

    学年的にはまだ若いのに3作で退団を決意した華さん、そんな彼女の後任としてスライドした星風さん。何度も組替えを経験し想定してなかったであろうトップとなった朝月さん、たった1人で異動しトップになった潤花さん。
    全員が相当な覚悟を持って宝塚に向き合ってこられたと思ってますし、純粋に凄いなと思います。

    まだトップ以外の娘役について詳しくなかった頃、MRのスチールを見て「素敵!」と思ったのが朝月さんでした。別格娘役として惹かれた彼女を単独サヨナラショーで見送れることに今は感謝したいです。蒼穹の昴、先行画像で益々楽しみになりました!

  12. みみ より:

    朝月さんの就任については、他の方がコメントで書かれているように、
    「短期任期で本人が受け入れているかつ、ファンも受け入れやすい年次」がポイントだったのかな、と。
    添い遂げに対する思い入れが強い雪組ファンさんへの「前任より年次が上」という察してくれメッセージだったように見えます。

    人事にたらればなど無意味なことは分かっていますが、
    コロナがなければ、どのような人事だったのか、想いを馳せる瞬間があります。
    スライド人事のトリガーは華さん退団でしたが、コロナで後任育成が滞ってなければもっと他の道もあったはずで…
    咲潤政権がどんな花を咲かせたのか、まかまどが自分たちで選んだ引き際はどんなものだったのか……ひらめちゃんが別格として輝く姿も素敵だっただろうなぁ
    今のトップ陣営がとても華やかで大好きだからこそ、たまにハリゴシやアナスタシアを思い出して少し切なくなります。

    本当に無意味なたらればと理解していますがファン感情とは厄介ですね(自分のことです)笑

  13. Kz より:

    まさにポイントリリーフとしての役割を朝月さんはしっかり理解して全うされたんだなぁと会見の凛とした彼女をみて思いました。
    と、同時に彼女をトップ娘役にすることで劇団はファンから反感を買わないように娘役戦線をうまく整理したのかも、とも思いました。
    個人的にここ数年の娘役のアレコレは星風さんのスライドを中心に置いて考えられていると思っている派です。
    (前理事長の事を考えると急なスライドとはなかなか思えず。)

    朝月さんをトップに据えるにあたって既に起こったことの効果として…
    朝月さんを花組に戻して東上取らせてトップにさせることで花娘に無用にカードを積ませず、星風さんがスライドする際の対抗馬を作らなかったこと。

    これから想定されることとして…
    同じく学年を重ねてから就任した海乃さんに関して短期かもしれないよとファン感情に先手を打つこと。
    重ねてもし彩さんが海乃さんの後に月組でトップに就任したとしたら、報われ思い出枠で少々短期でも許されそうな雰囲気を作ること。
    (ちなみに何気に彩さんは未だに下級生トップ娘役の下についたことがないという)
    そして長らく噂されている各期のトップノルマの97期と99期で達成の見込みがたったということ。

    素人の考えでしかありませんし月組のことは予想でしかありませんが、生え抜きや外様など様々なファン感情を考えるとどのピースがずれても大団円にはならずそのための最高の切り札が朝月さんだったのかなと今となっては思います。
    そして何よりここに来るまで腐らず諦めず例えラッキーガールと言われようとも周囲を納得させるだけの立場にたどり着いた彼女の努力の賜物と思うと頭が下がる思いです。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます。
      星風さんのスライド案件はまっさきに決まっていたんだろうな、というのは今振り返ると思いますね。
      ただそこからの玉突きは、やはり私には予定通りだったとは思えませんが…。
      ちなみに彩さんはPPで潤花さんに、ほんものの魔法使いで同期とはいえ野々花さんに下にされています一応。
      逆に朝月さんは恐ろしことに雪組組替え以降、下級生の下にされていないという…。果たしてたまたまなのか計算のか、上層部のみぞ知る、ってやつですね。