「ブログ」と呼ばれるものが、
インターネット上に公開される日記のようなものだとするならば、
今日はまさしくブログ的な内容を書いていきます。
ハッキリ言って、愚痴です。申し訳ない。
今、この状況でもひたすら応援し続けている宝塚ファンって、
ホントすげーなって最近つくづく思うんです。
劇団の企画力を問う
コロナ禍になって3年、
いまだ舞台興行はコロナに振り回され続けています。
別に、罹ってしまうものは仕方ありません。ただの病気ですから。
頻繁に公演が中止になるのも仕方ありません。それは国の問題ですから。
(もちろん政治的な話は今回しません。)
…だけどさ、その「仕方ないよね」で誤魔化し続けて欲しくないのですよ。
特に出版物やテレビ番組といった、二次的媒体のものを。
例えば歌劇や宝塚GRAPH。
過去の公演ポスターやスチールをペタペタ貼ってページ稼ぎするだけ。
例えばタカラヅカニュース。
貴重映像…と言ってしまえば豪華だけれども、
ただの過去の放送を切り貼りしただけ。
もうちょっとさ、何か企画力とか無いんか???って思うわけですよ。
過去の新人公演を全部放送したのは唯一面白かったですが、
ぶっちゃけ2021年頭くらいから「コロナなかなか明けなそう」って分かってて、
ずーーーーっとこの感じ、定期購読組や契約者を舐めてるのかな?って思いません?
一番酷いのは年末特番&年始タカラヅカニュース特番で、
特に今年の正月特番はも、なかなかの酷さでしたね。
今年の男役道企画の出発点は、
コロナの影響で組の垣根を超えられない前提で
「アンダー101期にスポットライト」なんだと思うんですけど、
(少し前に組対抗100期生クイズ大会がありましたからね)
ファンが見たいのって、例えば下級生たちがワチャワチャしてたり、
同期間の絆が垣間見えたりする、
いわゆる「関係性萌え」コーナーなわけじゃないですか。
いつもの上級生に委縮する姿を見せてどないすんねん!!っていう。
例えばさ、101期・102期・103期で、
組内対抗で公演カルタ対決させるとかパッと今思い浮かびましたけど、
(我らが雪組でいえば縣千・日和春磨・琴羽りりVS咲城けい・一禾あお・有栖妃華VS夢白あや・聖海由侑・壮海はるまとか?)
95期まで似たようなことしてたのに、なんでやらんのだろう?
これに限らず、様々な番組、書籍のコーナーにおいて、
もう一手間かけて視聴者・読者を楽しませようという意識が見られず、
ファンへの供給が足りてなくて勿体ないなぁと思う今日この頃です。
年始から悲しい知らせが続く
で、何よりも一番衝撃的だったのは、
1月1日に初回放送された木場理事長の新年の挨拶ですよ。
前理事長時代よりも放送時間が短くなっているのは知っていましたが、
後で歌劇の挨拶文を読んでビックリ、内容がほとんど同じでした。笑
…え、もともとそんなものでしたっけ?
私は前理事長時代のインタビュー形式のものしか知らないのですが、
もっとざっくばらんに色んなことを話してくれたのに、
木場理事長はマジで公演案内とスローガンの提唱に終始していた感じで、
今後の展望とかが全く見えんかったんすよね。
もちろん、言葉尻を捉えて勝手に推測・類推する、
(私を含めた)邪悪な人事屋がいるからこそ、
無難な内容に終始しているという気持ちも分かるんですが、
もっとこう、ガツンと行って欲しいわけですよ、保守的にならずにさ。
これで公演がまともに出来ていれば何の文句も無いのですが、
いまだコロナで中止が相次いでいるし、
下世話な週刊誌に目を付けられるしで散々な状態。
昨年末からハッピーな知らせが無さ過ぎて、私は悲しくなってきました…。
木場理事長の手腕が試される2023年
ってことで冒頭に戻りますが、
私のようなライトファンですら少し冷静になりつつあるのに、
お金をかけてずっと走り続けているファンのモチベがよく続くなぁと
イヤミでなく、本当に感心してしまいます。
…いや、実際は冷めている人も多いのかもしれません。
ブログ村エントリー組も5年前に比べてほとんど総入れ替えになってますしね。
私自身も新年からチケット飛びまくりだし、
漏れ聞こえてくる話はしょーもない内容ばかりだし、
(週刊誌報道とその対応にまつわる一喜一憂について、しょーもな…って感想しか抱けないあたり我ながらライトファンだなと思う)
どこにモチベを持っていって良いのか分からん今日この頃なのです、が。
ま、コロナ禍からの2022年末から続く劇団の激震が、
何時ぞやのように後世の人が振り返った時に「暗黒期」と呼ばれないよう、
木場理事長には上手く舵取りして欲しいですね、割とガチで。
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コメント
いつも楽しみにしております。
今回は(いつも、だけど)よくぞ言って下さった。
ぜんぜん愚痴なんかじゃないと思います。
私はさらにらいとなファンですが、それだけに『タカラヅカの常識』にまだあまり染まってなくて、歌劇団のやり方に「なんでやねん?」と思うことが多いです。
これはどう考えてもヘンでしょ?ということなら、言いにくいこと、言ったところで変わらないだろうなぁということでも、ファンが声を挙げることは大いにアリたと思います。
コメントありがとうございます!!
だいぶヅカルールに慣れたつもりでいましたけど、時々垣間見える「ん?」に引っかかっちゃいます。
いつも楽しみに拝見しています。
私はわりと各ジャンルを渡り歩くオタクなんですが、
大体そのジャンルから離れるきっかけって、推しが好きじゃなくなった、じゃなくて、運営側事務所側に嫌気がさしたケースが多いんですよね。(まさにモチベを失ったですね)
各ジャンルいろんな運営側を見てきました。
コンプラ意識が詰んでるジャンル、供給が数年に一回のジャンル、コンテンツが「分かりやすさ」に偏りすぎて長年いる楽しさを失ったジャンル、ランダム商法が酷い、お金トラブル、犯罪…。
宝塚はこの世のオタクジャンルの中では、だいぶオタク的福利厚生がよい部類と思いますが、
このままでは今の推しの退団タイミングで一旦離れて、
理事長が変わったら戻ってきたいかなぁと思ったり。
私もライトなオタクなので、運営に変わってほしい!という熱量はなく、合わないなら黙って離れるのみですね。
頂いたコメントを拝読して、改めて私の最推しってスターじゃなくて小川元理事長だったのかも、と思ってしまいました。けど夢組には全く興味の無い不思議…。冷めたいく時ってそういうものなのかもしれませんね。
理事長が推しって素敵ですね。(過去形なのが寂しいけれど)
アイドルでも「つんくさんがプロデュースするモー娘。が好きだった」とかスポーツでも「原監督の巨人だから好きだった」とか、プレイヤー以外が好きなケースって結構ある気がします。
運営が推しだと、案外プレイヤーは推しが辞めても次の推しが見つかってそのジャンルにオタクとして居続けたり、
運営が推しじゃなくなると、プレイヤー推しはいてもジャンルを離れることに未練が無くなったり、しますよね。
返信での長文失礼しました。
あーーつんく時代のハロプロ好きだったなぁってこれまた蛇足的なことを思っちゃいました。笑
…あれ、私ってもしかしてプロデューサーフェチなのかもしれません。(今更な自覚)
蒼汰様
いつも楽しみに拝見しております。ライビュ専科の地方民です。
蒼汰様のブログタイトル『ルネサンス・宝塚ブログ』は、今思うと2010年代後半の宝塚界隈の、熱気にあふれた空気感を伝える秀逸なタイトルですね。わたしもその頃、前の理事長のライブビューイングへの参入をきっかけにファン熱が再燃したクチです、
今は、宝塚の作品の質を、昭和クオリティから令和クオリティにアップデートし、他の若手演出家のモチベーションをおおいに活性化させた上田先生の新作を、宝塚でみることもかなわなくなってしまった。
今の宝塚は「偉大なるロレンツォ」後のフィレンツェみたいで、美しい街だけどワクワクが足りなくてちょっとつまらないですね。
蒼汰様のブログタイトルが『マニエリスム・宝塚ブログ』になってしまっては大変です。もういちど、経営陣にルネサンスの熱を!
今の経営陣の企画・・・
雪組でいうと、『ライラックの夢路』-ドロイゼン家の誇り- の作品プロモーションが迷走している気がしますし、
2月の御園座での『ボニー&クライド』は、せっかくのブロードウェイミュージカルですが、名古屋の宝塚ファンの客層のニーズにあっているのか・・・?
>2010年代後半の宝塚界隈の、熱気にあふれた空気感
うわー嬉しい評価です、ありがとうございます。我ながら感想編でよく使う評価ですが、「その時代の風を閉じ込めた」というのは最高級の誉め言葉だと思うので。
そしてその時代が終焉した時こそ、私の使命も終わるのかもしれませんね。
…あ、ブログを辞めるという話じゃないんですけどね!!(一応)私自身のスタンスも変えていく必要があるのかもしれません。
たしかに…。
ライトファンを自認してた僕もスカステを解約し、星組以外は見なくなり、
星組でさえも見る回数が随分と減り、出版物も買うことが減りました。
僕自身、興味がかなり下降してるなと思います。たしかに企画力が落ちたのはいなめないですね。
もうすでに三、四年前を「あの頃は良かった」と思ってしまってます。
理事長のメッセージを汲み取った上での記事を楽しみにしてたけど、そんな感じだったんですね。
未来へのワクワクが少ないですねぇ。
あの星組ファンのちょっこーさんすら…(驚愕by管理人)
正直、理事長メッセージはマジで感想を述べるのも難しいぐらい「内容が無いよう」でした。笑
蒼汰様はかねてより経営、事業企画の観点で宝塚を分析されていましたよね。生粋の仕事人であり、競争社会にガッツリ身を置かれた方だという説得力を日々感じております。
コンテンツそのものに大きな変化が生じていなくとも、運営の綻びや慢心が見えた時にサッと熱が冷めてしまう感覚、共感できます。好きであればあるほど反転することだって。
ご贔屓雪組さんの、ライラックの先行画像や、ストルーエンセ配役に言及されるよりも、…というのが、何よりも今のお気持ちが伝わってくるようで、なんだか切なく思いました。
>運営の綻びや慢心が見えた時にサッと熱が冷めてしまう感覚
あーーーーまさしくその通りかもしんないです。そしてストルーエンセの配役に触れることに完全に忘れてたあたり、我ながら悲しい…。
ちょっと自分も最近思っちゃってる内容だったので、触れてくださり感謝かも、、
年末、年始のスカステ、、
恐ろしく物足りない、、
いや、それ以前に普段から物足りない、、コロナ禍だから仕方ないと自分に言い聞かせてきたけど、、
さすがにちょっと面白くない〜
公演もままならないし、、
公演中止になっても
行き場のない心を、ジェンヌさんへの愛で誤魔化しているけど、、
せめてスカステとかで穴埋めしてくれたら、、とは思ってしまいます
下級生も、もっと顔を売り込まなくてはいけない時期なのに
蒼汰さん、阪急に入って企画してください 笑
うん、単純に「面白くない」ですよね。笑
クリスマス特番は(久しぶりの勢ぞろいで)比較的頑張ってましたけど、正月特番の適当さは…うーん。
阪急に入って企画も楽しそうですけど、果たしてパワハラに耐えられるかなぁ。(ブラックジョーク)
わかります。保守的でもったいないですよね。
K-popもライトに推している身としては、宝塚の唯一無二のビジュアルは、流行りのショート動画や、ファンカメラなどと上手くハマったら事業に広がりが出ると思うんですよね。今は色々なジャンルのエンタメがあるので、良いものは吸収して独自に発展させれば良いのにと思います。もったいない。
そういえばコロナ禍で始めたメッセージ動画シリーズとか、もう見る影もないですよね。せっかく始めたのだからもっと活用すればいいのに…。
K-POPの流行り方、面白いですよね。ヅカも本気ダンス動画(振付口座でなく)とかあげてみたらいいのに。
たしかにメッセージ動画やってましたね、今思い出しました。K-POPはAKBを真似て握手会付きCDに手を出し、このご時世にミリオン連発したり逞しいですよね。その逞しさと創意工夫が宝塚にも欲しい!なんか面白いもん供給して…
このままだと、短期的には、断続的な観劇の回数の低下、それに伴うスカイステージの品質低下で既存ファンの宝塚離れ。長期的には、シンプルにファンの裾野が広がらないし、受験生も減りそう。
運営というのは、時に演者本人達よりもファンに影響力を持つと思います。既にコメント欄に書かれていますが、プロデューサーの才能に惚れてるファンって実は多かったりするんですよね。エンタメだとあとは……ジャニー喜多川がプロデュースするジャニーズが好きだったとか(これは完全に余談ですが、野口先生ショー特有の明るくて派手で美少年達がキラキラギラギラしてて意味も分からないけど何か胸が熱くなって涙が出る、みたいな感じはジャニーズの帝劇ショーに近いです 野口先生はそれをもっと洒落させていますが)、歌ってる人は好きじゃないけど小室哲哉のプロデュースが好きでライブに行ってたとか。例え運営があまり好みでなくともそれを上回る己の推しへの熱量があれば問題はありません。が、明らかに長く続けにくくはなるんですよね。それこそ宝塚は、少なくともライトファンがここまで増えるまでは今までに何人ものご贔屓が居たマダム達などが支えてきた側面もある訳で。ながーく続けてくれるファンを育てる、というのもかなり大切だと思います。演者もファンも使い捨ての時代になってしまっては、エンタメが衰退してしまうでしょうから。
長く愛しているファンは「宝塚というプロデュース」が好きだけど、私は「小川理事長が率いた宝塚」が好きだったのかな、としみじみ実感しています。使い捨て感の改善は小川理事長時代に強く感じられたし、なんなら別に今の木場理事長もリソースの中で頑張っているのかもしれませんけど、さすがに我ながらフォローが厳しくなってきました。
小川元理事長の熱量やパッションみたいなものは「この先何かが変わっちゃうかも!?」というワクワク感がありましたよね。実際に移された行動もかなり良かったですし。運営が頑張ってくれていると思うと何故か推しに対する熱量まで上がる、というのは割と身に覚えがあります笑 ファン(顧客)は運営やプロデューサーを信頼したいんですよね。人間関係と同じで、ちょっとした「手抜いてない?」「ここもうちょっと頑張れない?」「もしかして慢心?」が積み重なるとどうにもダメになってしまう時がある。公演はともかく、せめてスカステや出版物関連はもう少し見直していただきたいですね……
新年の挨拶に見られるように、現理事長からは劇団や生徒に対する熱意や思い入れ、愛をまったく感じないんですよね。
阪急グループに就職して、ジョブローテーションで今の立場になっただけでしょうっていう。
賛否あるでしょうが前理事長は熱意をひしひしと感じましたから、その一点だけでも大きな違いです。
なんかこう、マジで「無難」ですよね。前任である営業上がりの小川さんとカラーが真反対な感じ。
これ絶対言わないようにと思ってたんですけど、どこか現日本の首相感あるなぁと思いながら見ています…。(小声)
蒼汰様
いつも楽しく読ませて頂いています。今年もよろしくお願いします。
さて、ひとつ疑問なのですが、皆さん良く「私はライトなファンです」と、言われますが、私の解釈では、宝塚だけにどっぷりのめり込んでいるわけではなく他の趣味もたくさんあります。と、言うことであってますか?
しかし、24時間宝塚のこと考えてる人っていますかね?仕事、家事、育児、読書タイム、ネトフリで韓流も観なきゃ、って毎日忙しいですよね~。(笑)
でも、そんな忙しい毎日の中でも、宝塚観劇の3時間ってかけがえのない時間と空間です。コロナ禍でストップしたり、不愉快な記事が出たりと気持ちも凹んだり、ムカついたりしてますが、宝塚のこと大好きなので、ずっと見守っていきたいと思います。
なんか新年の決意表明みたいですみません。
追加 開演時間が17時30分の頃を知っているので、今回18時になるのは良かったな。と、思っています。
最近の私の中の定義では、かけてる金額や時間でライト認定してます。少なくともファン歴も短く一公演片手で収まるくらいしか観劇していない人(私)はライトかなぁと。
ただ私はライトファンであることに誇りを持ったいるので、数少ない公演を全力で楽しみたいと思ってます。
いつもは拝読専門ですが、とても共感したのでコメントさせてください。
年始番組の「男役道」は、トップ+若手男役2名、トップ娘役のビデオ出演、ゲームといずれも既視感ありありでしたね。ビデオ出演に関しては、最初は「誰が出てくるんだろう?」と若干期待したのですが、トップ娘役さんが出たとたん「いつもの感じね」と思ってしまいました。念のため申し上げますが、トップ娘役さんの出演が不満というわけではないんですよ。ただ「いつもの感じ」と思ってしまうくらい企画に新鮮味を感じられなかったということです。「もっと乱入感のある人はいなかったんかいっ!」と心の中で突っ込んだ次第です。
唯一の収穫というか、つい見入ってしまったのが、ジェスチャーゲームでも全力(いや、本当の全力はこんなものではないとは思いますが)で取り組む礼真琴さんの動き。年末番組でも思ったのですが、星組の余興ってすごいんだろうなぁ。
と横道に逸れてしまいましたが、マンネリ感を打破するような企画、本当にそろそろ登場してほしいですね。
蒼汰さん
私は一度好きになったものは結構ずっと好きなタイプで、趣味が増えていきお金の行き場が沢山あります。それでも、あの時はハマってたなという時期はありまして、「世代だった」という言葉をよく使います。例えば週間少年漫画を10年以上購読してますが、某忍者や死神や侍マンガの時代が一番好きだったなみたいな(伝わって欲しい……)。
宝塚は老若男女がハマるコンテンツのため、中々世代分けは難しいと思うのですが、最初にハマった時が一番楽しいし、思い出しては焦がれる気持ちになるのかもしれません。私も蒼汰さんも「95期&小川理事長世代」ということになるのかなと(勝手にすみません)。
私の祖母は10代の頃から70年近く宝塚が好きで、今でも毎公演大劇場に通っています。特に贔屓はおらず、ただ舞台だけを楽しんでいる姿を見ていると、いつか冷めた時期がきても観劇は続けたいなと思いました。
こんばんは!
なるほど、今回の記事も(コメント欄も)とても勉強になります。
私の認識は
どっぷりファン⇛観劇回数は少なくても、グッズなどにお金かけられなくても、筆不精でお手紙書けなくても、スカステ録画溜まり放題で見る時間なくても、宝塚を観て元気が出る、つい好きなジェンヌの事を考えてしまう。
なんならタカラジェンヌになりたい。
ライトファン⇛そんな熱心なファンを微笑ましく思ってる。
って感じかな、上手く言えませんが、、
はい、私はどっぷりです(笑)
スカステは契約してまだ1年ほどで、見る時間がなかなかなくて全部を把握してませんが、確かに「あ、これは絶対見たい!」って言う企画が少ない気がします。
企画がマンネリ、無難で詰まらないなら「私が盛り上げてやるぜ!」っていうジェンヌが現れて欲しいですね。
こちらはコメント欄も含めて多角的な意見を安心して読めるブログなので、きっとジェンヌ達も読んでますよね。
蒼汰様
すごい、多くのコメントも読ませていただき、色々共感。
トップの挨拶にロマンがないと、気持ちが萎える。え?だったら紙に書いて配るかメールでいいじゃん、と日頃の職場で思うのと同じ。
普段、宝塚歌劇団ホームページの公演始まる前の動画、動画という名の静止画、写真をただカメラが動いて、トップスターの挨拶コメントが流れるだけで、毎回ガッカリ、ついに見なくなりました。インスタも、1番良かったのはコロナ禍でのリレーコメントでした。
まさに、企画力なのか、スターの序列を意識しすぎているのか。??
最近はSnow manのダンス動画を見るのが好き、一人一人にソロパートもあり、観客の視線をどこに集めるかを意識した振り付けに感動!
宝塚歌劇団のアンダー101で、いや、アンダー99でも、男役、娘役それぞれで、こういうのあったらな〜、でも、今のところチケットが売れているから。それでいいということなんでしょうか。。。95期までは貯金、今は貯金を使いながらやっている。そう思います。
いつも楽しく、興味深く拝見しております。
お弁当を下げてファミリーランド→歌劇→温泉へ、が近場の行楽で沿線で育った身でして、スカステはながら見で、友会ステイタスが今どのランクだったかをチケット当落の頻度で確認する程度で、年会費引き落としの明細をみて、歌劇誌・グラフも随分と値上げしたな、とは思いつつ紫の封筒がポストに届くとわくわくし…。
自己の問題意識の低さを、今回の記事で、また教えていただきました。
こうして愚痴と呈しつつも、とても的確な(受け手は少々耳が痛い?)指摘を受けられるのは、とても貴重であるかと思いますので、聞かねばならぬ立場の人達に届いてほしい、是非に!
ジェンヌさん個人の芸事以外での例えば、会への努力・労力でファンを宝塚に向け繋いでいる×ジェンヌさんの数、で、歌劇を支える(ジェンヌは職業とはいえ)にも限度はあるし、その兼ね合いで、特に若手の早期卒団をまねくのであれば、人材の損失でしかありません…。
関西で、阪急Gは優良企業の部類にいるはずで、中でも馴染みの阪急百貨店なのですが、なぜか祖父母は中元・歳暮は高島屋、三越(今はどこにあるの?)、大丸で購入しております。主要都市に阪急が、存在するのに何か、こだわりがあるようで、これも物言わぬ提言なのかもしれません。
理事長の新春インタビュー、ガッカリしました。
スカステ加入から日が浅く、普段文章でしか接する機会のない理事長のお話を楽しみにしていていましたが、期待外れでした。
昨年の公演ダイジェストは他でも見られますし、『○組について』というからには各組の個性持ち味セールスポイントの紹介かと思えば、単なる公演ガイド。
理事長インタビューと銘打ってるのにただの宣伝マンのプレゼンでしたね。
スカステは自前だからこそ、ファンのニーズに応えた番組を提供してほしいです。
今の、過去映像の切り貼り、リピートも残念を通り越して呆れてしまいます。
今年初のコメントです。
今年も楽しみにしております。よろしくお願いします!
さて、蒼汰さんの現理事長を評する「日本の首相感」…納得です(笑)
無難を好み、アピール下手で、明確な言及を避ける感じ…まさにそれ、ですね。
小川元理事長のインタビューは見応えがありましたが、現理事長のインタビューっていります?公演ラインナップで私たちがわかってることを言ってるだけでしたよね。
現理事長になり、なんとなく昔の宝塚を思い出してしまうのは私だけでしょうか?古き良き時代ではなく、思い出したくない暗黒の時代を…新専科制度とか、謎の人事とか…スター不足と言われる中でも、またごちゃごちゃと人事の心配をしなくてはならない時代が来るのではないか…そんなことも考えてしまいます。生徒への愛情を感じた小川元理事長時代には微塵も思いませんでした。
ハラスメント問題や文春の攻撃なども、劇団の体制に信頼ないのでここまでファンがあれこれ考えてしまうんですよね。
現理事長では無難な対応しか想定できないですが、ここらでしっかりした運営方針を掲げてもらいたいものですね。
スカステ制作会社の求人があったので応募しようと思ったのですが
自分の年齢を思い出して断念しました。
宝塚のルール(スターの序列?)に
則って企画できる人募集!
ただのファンじゃダメっ!みたいな文言があったので(私がそう読み取っただけです)
企画は出るけど序列諸々しがらみ等々でボツになる事もあるんでしょう。
知らんけど。
出演者はいつも同じだし
ロケも行けないし密にもなれないってのも厳しいですよね。
蒼汰様 管理人様
いつも楽しく拝読しています。
駅伝の話になってしまいますが、私は原監督率いる青学や、最近だと大八木監督率いる駒澤大学が好きです。
前理事長の手腕や実績について、以前から蒼汰さんは記事にされてたと思うのですが、今改めて
「小川前理事長が率いた宝塚歌劇団」というテーマで蒼汰さんに一本記事を書いてほしいなあ、なんて思ってしまいました。
何なら有料でも読みたいです(笑)
乱筆乱文失礼しました。
「劇団の企画力を問う」
なんて素晴らしい見出しなのでしょう(笑)!
タカラヅカニュースなんて、日に4回も同じものを垂れ流す必要があるのでしょうかね?
(その時間もったいないので、舞台作品でも流していただいた方が・・・)
そのニュース自体、おっしゃる通り過去映像のリプライズばかりですが
(周年記念の限定的措置?そうじゃないと困るが)
常に新しいものを生み出さないと、将来的にはそのリプライズする映像すら枯渇するのではという心配も・・・
生徒の素顔を伝えるという名目で出来たチャンネルのはずです。コロナの影響はあると思いますが、リモートなんかも可能な現在の技術を駆使し、ぜひ初心に立ち返っていただきたいと思っています。
「放っておいても、ファンはついてくる」
当人がそう思った時点で、そのコンテンツは終わります。
宝塚歌劇という文化の発展のためにも、外野が抱く経営陣への懸念が劇団に悪しき形で現れないよう、祈るしかできませんが・・・
毎公演1〜2回みるファンクラブに入らないライトファンでしたが、コロナで公演チケットが飛び観劇が出来ない中(特に花組は取れていたチケットが全て消えた)、数少ない接点の企業広報やOGの対応が微妙すぎて洗脳が解け始めてしまいました…。
文春砲への企業としての対応も微妙だし、第二砲には手のひらを無条件でクルッとする重度のファンも甘やかすなと思うし、このご時世でもOGは宝塚ブスの25か条をTwitterで持ち上げまくっていいねを稼ぐし、某OGは毎回厳しい指導でも頑張った私!みたいにインタビューに答えるし、モヤモヤする中インスタを開けば(競争率の高い)お正月公演見に行きました!…というような投稿ばかりでもうライトファンはもうこの界隈に心がついて行けない気がして来ました
蒼汰様
いつも楽しみに拝読してます。
お正月特番、たしかに組内の期対抗とかあったらおもしろそうですね!
歌劇のサイン紹介やグラフのファッション紹介など、いろいろな生徒さんを見せてくれる機会は(少なくとも私が身始めたころよりは)増えてきたのかなぁと思います。
あとビジュアルコメンタリーは、スカステのアンケートで見たいとリクエストしたものに近い内容だったので、始まったときにとても嬉しかったです。アンケートのころには制作されていたとは思いますが笑
蒼汰さんのブログですっかり小川理事長推しになったので、新春の木場理事長のお話は物足りなかったですが、堅めの方なんでしょうね。
黙って離れてしまう人も多いと思うので、こういうふうにブログで発信されるのもよいですよね。
私はダメ元で応募しているグラフや歌劇のハガキに、こんなの見てみたいっていうリクエストも書いてみようと思います。
贔屓退団以降、スカステも出版物もほとんど購入せず、観劇も元贔屓組を1回観劇する程度の超超超ライトファンなので、そのあたりの劇団の企画力はあまり理解していなのですが、シンプルに前日や最悪当日に公演中止が発表され、チケットや休み確保に奔走したことや楽しみな気持ちが一瞬で無に帰すのがむなしすぎて気持ちが離れてきました。こればかりは劇団のせいと言いきれないので仕方ないと理解してはいるのですが、気持ちはどうにも自分で止めることができないのが切ないです。
蒼汰様
花組の公演が再開され、本当によかった。新人公演中止の早い決定は、主要メンバーの出演が叶わないからと思っていました。劇団として、なんとか新人公演をと思っていたのは疑う余地がありません。現体制もできるだけ公演をと頑張ってらっしゃる姿勢は間違いなく感じます。現理事長、有事でなければ安定の方なのだと思いますが、、、し、むしろ前理事長が宝塚では異端だった?小川理事長時代は、ワクワクしたんですよね。ご本人、宝塚や生徒さんに愛がありましたよね。現在、劇団から新しいお知らせがあるたびに気持ちが沈みます。マイティが専科?れいちゃんが本領を全く発揮できないまま退団?もしかして95期トップ揃い踏み?構想はもう望めないな。等々。官僚的思考で大きな❌がなく次へなのだとしたら、大きな間違いなのでは?一度冷え込んでしまったものを取り戻すのは、宝塚といえ大変なことだと思います。もし今、小川さんが理事長だったらなど、巡り合わせや縁の無常を感じています。