緊急提言:文春が焚きつけるだろう宝塚代理戦争に備えよ

 

ペン一本で悪事を暴く、そんなジャーナリズム精神は素晴らしいものだと思う。事実、それで腐敗が是正されたことも、日本の歴史においてあることでしょう。

だけど私は、週刊文春はそのジャーナリズム精神の風上にも置けない三流雑誌だと思うし、それを文春砲などと言って持ち上げる集団も、鵜呑みにする人も、心底軽蔑しています。

あまりに嫌い過ぎて、その雑誌名を当ブログでは絶対に明記しないほどでしたし、敢えてそんな集団に対して喧嘩を売る道理も無い。そう思ってきたけれど、私は宝塚を経営目線で切るブログとして運営してきた以上、今の事態に向き合うべきだと考え、この記事を書きました。

あくまで凄く個人的な提言であることを前置きしますし、とてもショッキングな言い回しをしている自覚があります。続きを読む方は、この前置きの意味を充分理解したうえで、お進み下さい。

 

私が文春を心底信用していないわけ

 

私がなぜ文春を信用に値しないと評価しているか。それは、文春が最盛期を誇った2018年頃に起きた、AKB界隈と山口真帆氏の騒動にまつわる、ある「疑惑」からです。

ま、そんな俗世の話を知らないであろう宝塚ファンの皆様に簡単に説明しますと…、当時AKB界隈のスキャンダルを中心に成り上がった週刊文春は、いわゆる厄介系オタク(現場を荒らしたりアイドル本人と繋がろうとするファン)を金で買い、アイドル本人に接触させて、情報を売り買いしたり、あるいはその密会すらも報道に仕上げるという、マッチポンプで記事を作っていた、という「疑惑」がありました。なぜこんな話になったかと言えば、そんな厄介系オタクがNGT48の主要メンバーと繋がり、その件で暴力沙汰レベルで揉めた山口真帆氏が暴露したことで表沙汰になったからです。さらに恐ろしいのが、週刊文春はこの件を「運営の失態」という方向に煽動するような記事を書いただけでなく、なんと被害者のはずの山口真帆氏を「黒幕だ」として記事を書き、関連性をもみ消そうと図ったことです。

…で、本当は当時の記事を張りたかったのですが、なんと驚くことにほとんど残っていない…。ってことで一応その残骸を貼っておきます。

 

つまり何が言いたいかというと、今話題のジャニーズにしろ、AKB界隈にしろ、今回の宝塚にしろ、「汚いことを上は隠している」という帰結になる記事を書いておきながら、自分たちも全く同じことをしている一方で、「けどうちら所詮ゴシップ記事なんで、適当に書いてる部分もそりゃありますわな」というスタンスで居直る姿勢が、私は死ぬほど嫌いだということです。

勘違いして頂きたくないのは、「だから宝塚は清廉潔白だ」という話をしたいのではありません。世の中グレーな部分がたくさんあって、それを内包して成立している部分があるにも関わらず、特定の人物・企業を私刑に処す力を持ってしまったこと、それが危険だと私は思うのです。

 

不思議で不可解な「第二砲」

 

で、今回のタカラジェンヌの自殺報道後の話ですが、SNSを見る限り、「虐められて自殺なんて可哀想派」「文春のせいで自殺者が出た派」で、真っ二つに割れていた印象でした。が、間髪入れずに訪れた週刊文春による第二砲。

とても興味深く読みました。それは記事の中段に、このような文章があったこと。

小誌は今年2月9日号でこのイジメ疑惑を報じた。すると有愛は「天彩さんに申し訳ないことをした」と話し、みずからを責めたという。実は、この一連の経緯にこそ宝塚の病理が横たわっているのだ。

で、この後に続くのが、劇団の隠ぺい体質の話、宙組弁明会での下級生の無碍な扱い、そして新人公演などでの過度なプレッシャーに苛まれた日々…。そう、自分たちの記事が原因だと言われてしまわないよう、その矛先が向かないように文章力で上手く誤魔化しているように、少なくとも私には見えます。だって手に入れられたのは「罵倒グループライン」だけなんですよ?それ以外は全部、又聞きレベルのもの。つまり結構なレベルの飛ばし記事の可能性があるわけですが、これをスピーディーに出したことに意味があるのです。そしてその結果、これを鵜呑みにして暴れ出す正義感の強い方、ジャンヌダルク気分の方が現れ始めました。作戦成功です。

で、最も恐ろしいのが、巻末に「週刊文春では、今回の事件について情報を募集しています。」の一言があること。そう、これまでの文春のやり方から見るにつけ、最初に飛ばし記事を書き、その間に情報を収集して結構な精度の記事を改めてぶつけ、結果的に「じゃあその前のことも事実なんだ」とミスリードすることによって「週刊文春に取り上げられたタカラジェンヌが自殺した」という事実を、うやむやにする可能性があることです。

 

宝塚界隈は「代理戦争」に備えよ

 

改めて書きますが、勘違いして頂きたくないのは、宝塚には虐めがないなどという綺麗事を言うつもりは、全くありません。戦争がなくならないのと同様、虐めは絶対になくならないのです。人は欲深く、計算高く生きるからこそ、集団になれば軋轢が生じます。しかも宝塚は体質が古く、昔は美徳とされた昭和的価値観が色濃く残る場所です。宝塚を愛するファンなら誰もが知っている事実、だからこそ多くの「普通の」ファンは言い返さないのです。そしてここに、文春のズルさがあります。誰にだって表沙汰にするには憚られる、グレーな事実がある。そこが暴かれたら、社会的責任がある企業は何も言い返せない。それが分かっていて、敢えて記事を書くからです。

そしてきっと、そんな古い体質に馴染まなかった元タカラジェンヌやその親族たちが、恨みを果たさんと情報を売る可能性が出てくるでしょう。それをまとめて文春が記事を書くことでしょう。ここに宝塚歌劇団 VS 迫害された者という代理戦争が始まります。この構図は、ジャニーズも、AKBも、あるいは歌舞伎も政治もその他一般企業も、同じでした。

ってことでここからが本題なのですが、劇団は文春からの続報がある前提で、その対応を協議する必要があると思います。むやみに「事実無根」だと言おうもんなら、絶対にやり返されるでしょう。何が漏れるかなんて、分かったもんじゃありません。その意味で、現時点では内容ではなく心情論に終始しているのは、企業対応として正解だと私は思います。

 

宝塚歌劇団に今後求められること

 

劇団は過去に「96期問題」を引き起こしました。これは96期生の一人が虐めの果てに学校を退学したことに起因する一連の騒動ですが、一番の問題は「虐めがあったこと」ではなく、まだ若い生徒たちに矢面に立たせたり、裁判所の命令に背いたりという、自己正当化が甚だしかった点です。そしてこの時と同じような対応をしようものなら、SNSの発達により総監視社会に変わった現代において、宝塚はマジで今度こそ終わるかもでしょう。ま、慎重派(笑)な木場理事長はそんなミスをしないと信じたいところですが…。

今までのような「これが宝塚だから」という文言で許されていた昭和的価値観が、もしかしたらアップデートする必要があるかもしれません。管理職が責任を取ったり、組替え等の人事も起こるかもしれません。タカラジェンヌたち劇団員の自主性で任せていた部分が、外部委託することによってチケット値段があがるかもしれません。形骸化と言われようと、第三者委員会やカウンセラーが置かれるかもしれません。一体何が解決なのかと聞かれると私も困るのですが、少なくとも人が一人亡くなったわけですから、それ相応の対応が必要なのだと思われます。それを宝塚歌劇団は見誤ることなく、その責務を果たして欲しいと切に願います。

 

不思議なファンの価値観

 

最後に、今回やり玉に挙がったのが宙組だからといって「宙組最悪!!潰してしまえ!!」という意見は、非常に安易だなと思ってしまいます。だって似たようなこと、言い換えれば、見ようによっては「前時代的」と批判されるような指導方法、どこの組もやっているでしょうに。もしかしたら明日は我が贔屓の組にその文春砲(笑)はやってくるかもしれない。そういう危機感を抱けないもんですかね?

私はこれまで色んな趣味を闊歩してきましたが、こんなにも週刊文春を鵜呑みにする界隈は、たぶん宝塚が一番だと思います。これについては管理人が「宝塚のファン層はワイドショー世代だから」と言っていて、なるほどなと納得してしまいましたが、それにしたってですよ。けど、だからと言って「文春を信じるな」と言うつもりもなければ「記事は事実無根だ」とキレ散らかすつもりも毛頭ございません。ただ私は、亡くなられた方とそのご遺族に哀悼の意を表するとともに、全タカラジェンヌに元の日常が戻るように、そして健やかに公演が出来るよう管理体制が万全になるようにと、ひっそりと祈るだけです。

最後に改めて私の考えを提言します。週刊文春はちゃんと裏取りを取った悪意のある続報をぶつけ、劇団VS被害者という構図での代理戦争を焚きつけてくる可能性が非常に高く、だから劇団はそれに備えて対応を図るべきだし、ファンも心するべきである、という話でした。以上です。お粗末様でした。

 

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コメント

  1. AKKO より:

    蒼汰さま、こんばんは。
    9月30日の出来事以降、ブログ村も重苦しい雰囲気になり、各ブロガーさんの更新も少なくなっていますね。皆さん、苦しい思いをされているのでしょう。

    文春の記事は読んでいませんが、記事を話題にしているブログを見る限り、かなりファンにはショッキングな内容だと察しています。
    私もジェンヌはポジティブで我慢強く努力を惜しまない人、という印象ですが、全てのジェンヌがそうではないんだ、と改めて思い知らされました。
    でも、心の奥では、女性ばかりの集団なので、いじめもあるだろうし、つらい思いをしている生徒だっているはず、と思っています。
    亡くなられた方は、いろんなことが積み重なり(過去のいじめも)、劇団や他の生徒のことも考えられないほど、追い詰められた結果だったのかな・・と。

    私も他の組でも、記事になった(と思われる)こと、それに近いことが常習化していると思います。また一概に悪い、とも言いきれないとも思いますね。長い年月、そういう仕組みで築かれた組織なので。
    意識改革は簡単にはいかないと思いますが、少しずつでも良い方向に劇団も変わってほしいなと思います。

  2. エマ より:

    久しぶりにコメントさせていただきます。
    私も、96期の際は劇団が反省せず、1予科生に全ての原因を押し付けた点に辟易し驚き呆れました。

    実は私は舞踊会を上演したように、しれっと中止せずに公演をし続けると思っておりました。

    宝塚でのイジメや対立は昔から色んなところでまことしやかに噂されていますし、
    様々なOGが実は当時は…と話されていることもありますね。
    不可解な異動や退団も枚挙に暇がないです。

    真実かどうかを確かめることは私にはできませんが、
    厳しい指導は現代ではパワハラになるのかもしれませんし、
    極端な上下関係は人権侵害になるかもしれません。

    けれども宝塚が一般的な演劇やミュージカルとは違うのは、男役という存在や型を
    一般の演劇のように脚本家や演出家などが教えることができないという点ですね。

    歌舞伎に似ていると思いますが、男役の在り方、娘役の在り方は上級生から学ぶことによって、芸の伝承が行われてきたと思います。

    そこは大切にしながら、
    二度とこのような悲劇を繰り返さないために劇団には全力を尽くしてほしいです。

    植田紳爾先生がかつて
    「宝塚は娘役の脚線美などではなく、男役の夢を売ってきたんだ」とおっしゃいましたが、
    その男役の夢を大切にしながら、
    これからの宝塚の在り方を刷新してほしいです。
    責任を取ってほしいと思ってます。

    コメントさせていただき、ありがとうございました。

  3. なつしま より:

    はじめてコメント記載させていただきます。

    冷静なご意見本当にありがとうございます。
    記事を拝読し、今後の辛い記事発生について心しておきたいと改めて思いました。

    本日夜間に出た理事長のコメントに対して、「遺憾の意ばかり言わないで訴えるくらい言えないのか」といったコメントが見られました。
    劇団の肩を持つ気は更々ありません。
    しかし素人考えでも、ないことを証明するいわゆる“悪魔の証明”になり、蒼汰さんがご記載のように虐めが決して存在しないとは言えない世界ゆえ、そういった対応は難しいのでは…と感じております。
    訴えたところで、明かしたくない内情まで晒すことになり、勝訴したとしてもデメリットの方が大きいのでは…とも思いますが…。
    そこまで知りたいのでしょうか、熱くなられているみなさま…。
    私としては、これ以上残されたご家族に視線がいかないように立ち回ってほしいとイチ雪組ファンとして念じております。

    今回の件は警察との兼ね合い、そしてやはりご遺族あってのことですので劇団としても石橋を叩きまくるしかないと思います。
    お亡くなりになった方が安らかに眠られ、残されたご家族のご心痛が少しずつ癒えるようにお祈りしたいと思います。

    とりとめのない駄文失礼いたしました。

  4. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    今回の悲劇は「宙組だから」というよりは、宝塚歌劇団に残存する昭和の価値観、旧軍部的な抑圧の移譲が行き過ぎたもので、どの組で起きてもおかしくなかったと思っています。

    特にコロナ禍で外出もままならず閉じ込められ、お茶会も無くなって「ファンにちやほやされる」こともなく、演出家や上級生に圧を受け続け・・・そのはけ口が下級生に向かう時の圧は凄まじかったでしょう。贔屓含め、皆被害者にも加害者にもなっていた可能性があると思います。

    私が魅了される、タカラジェンヌのすさまじいまでのキラキラは、彼女たちが普段受けて閉じ込めている強力な圧が、客の前で一気に反発して、解放されるからなのでは、と思っています。それはジャニーズのタレントたちの輝きの裏にあったものに似ているかもしれません。

    私は美しい舞台の裏には、加虐と被虐があることも薄々は知っていて、表立って好きとは言えない中毒性のあるスパイスを美味い美味いと食っていた。宝塚があまり民主的になると、スパイスの効かない料理を食って美味いかな?と思っていました。

    ゆえに、私は「可哀そう」にも「文春のせい」にもより切れず、「自分も共犯者だった」ことに気づいて口ごもっています。

  5. 全組観劇のライトファン より:

    おっしゃる通り私も文春の記事は信ぴょう性、時系列共に疑わしい点が多く憶測に基づく世論誘導記事だと感じました。
    ですが自殺者がいて、その自殺者がグループライン上で罵詈雑言を受けていたというのが事実であればそれだけで十分やばいです。
    本当に文春側がグループラインを入手していて、今後世間に出る事になるのであれば、その時点で文春のシナリオ通りに世論誘導がなされることになるでしょう。
    そして宝塚歌劇が対応を少しでも誤ればジャニーズ問題を鑑みても現状のスター制度、タニマチ制度での存続は厳しいものになるかも知れません。
    直近の理事長の声明も文春への宣戦布告とも取れる内容ですし、本当に劇団側の対応はこれで大丈夫なのかなと心配になります。

    ファンは確たる証拠に基づく情報が何も得られない今、文春側に立とうが(私にはいじめの有無はわからないですが)いじめたとされる生徒側に立とうが私はあまり関心しませんが個々人の自由なのかも知れません。
    ですが過激な意見を言う方々にはフェアリーも間違いなく一人の感情を持った人間だという事だけはしっかりと心に留めておいてもらいたいものです。
    命の尊さ儚さ、愛というものを110年に渡り歌い続け、清く正しく美しくという教えのもとに伝統を受け継いできた歌劇団です。
    劇団、そして私含めファン、宝塚に関わる全ての人が今一度本当の意味で命の重みを心から考え感じるべきなのかなと思います。

  6. ゆきな より:

    良い記事でした。
    頷きながら読ませて頂きました。
    ありがとうございます。

  7. より:

    思い切った提言、本当に有難うございます。さすがに今回の文春の記事の上げ方は亡くなってから即でしたので色々上手く繋げて責任転嫁して逃げたと感じておりました。ご本人は亡くなってしまわれているので本当の理由は誰にも分かりません。宝塚ファンって宝塚の純粋な部分「清く正しく美しく」も好きだと思うし、純粋な方も多いと思います。誰かの所為にしないとやってられない感情も分かりますが、宝塚存亡の危機にあたり失速もしくは消滅に加担していると気付くべきですよね。
    あれだけの高倍率な宝塚に入り厳しい鍛錬しながら女性の大切な時期に舞台に立ち、夢を魅せてくれる生徒さんには感謝しかないです。ただ入ったからには小さい芸能界みたいなもので切磋琢磨して芸事を磨き、それぞれが応援してくれる人の期待に応えたい想いも強いと思います。色んな生徒さんいるでしょう。教えてるつもりがパワハラと捉えられる事もあるでしょう。役付きに関して妬みや嫉妬もあるでしょう。いじめがないとは言いません。
    宝塚は100年以上続いてますが、不慮の事故で亡くなった方はいらっしゃいますが、自らは居なかったんだなとフト最近思った事がありました。その矢先に今回の悲しい事が起こりましたので衝撃でした。理由は一つではないと思いますので2度と起きないように劇団には最新の注意を図って頂きたいです。そして理由が分からない人間が書くものに惑わされないのが大事かと。安易にアイツのせいだ、アイツが悪いと短絡的にSNSに書き込まないで欲しいと思いますね。
    あと裁判だと言ってる方がいらっしゃいますが、劇団が裁判起こして生徒さんたちを法廷に引っ張り出す事が本当の問題解決にはならないと思います。表に立つ仕事をしてる方はイメージが大切なのでそこを取っ払ってもやらなきゃいけない事かどうかだと思います。何年もそこに引っ張られるリスクもある事も劇団は分かっているはずです。書かれてしまうととても弱い立場になります。

    劇団も大変でしょうが、今こそ我々宝塚ファンの真髄が試される事になったとも思っております。

  8. はる より:

    ご意見拝読しました。

    ファンが過激なのは、文春を信じているというより、現理事長が嫌いなんじゃないかなと思います。
    現理事長のやり方に不満があるから、「現理事長の慢心とパワハラ気質」的な記事があると、「最近の良くない流れはコレのせいか!!」と激しく共感してしまうんじゃないかと。別に文春でなくても、どこかの動画投稿者が「私あの理事長昔から知ってるんですけど、本当最悪ですよ」なんてフリートークしても信じる人いそう。
    こちらのブログでも、歪な二番手体制、演目、専科移動のタイミングなど度々指摘されていましたよね。無茶な運営は昔からあったはずですが、SNSで「あれ、ひどいよね!」と言い合える時代なだけに、「理事長嫌い!」な波もかなり広がっているんじゃないかと思います。

    いい加減「コロナのせい」という魔法の言葉が使えなくなってきて、色々先延ばししていたツケが回ってきて、ファンが煮詰まった所に96期騒動を思い起こさせるような記事の連続投下。さすが週刊誌、煽りや炎上はお手のものですね。

  9. かのこ より:

    お久しぶりです。
    週刊誌に記載されていたという巻末の言葉にちょっと驚きつつ…しかし納得しました。文春の今回の記事は、つまり撒き餌な訳ですね。あまりにハイスピードで出たので、裏取りなんていつにも増して杜撰なのでは⁈と思っていたのですが……なるほどそういうことてしたか…なんていうか汚い…。

    宝塚のファンが文春を信じてしまう率が高いのは、仰る通りワイドショー世代が多いことと、そして宝塚の体制とそれを取り巻くファンの在り方が文春砲に割とマッチしてしまうこともあるのかなと思います。
    たまたま私が目にする率が高かっただけかもしれませんが、SNS眺めてると、「贔屓が上がっていくのに邪魔になる(と投稿者が思っている)組子を貶めると同時に贔屓を誉める」みたいな書き方が、宝塚は割合多い……ような。そういう書き方に文春記事はこう、しっくりきてしまう、という気がします。
    (同じ「劇団」でも、四季が文春であまり取り上げられないのは、体制の違いがあるんだろうなあと。)

    ともかく、今後くるかもしれない記事たちに心備えておこうと思います。(やはり特段の事情がない限り読まない事が1番でしょうか)

  10. ひまわり317 より:

    ブログいつも読ませていただいています。ありがとうございます。
    蒼汰様の文章はわかりやすく、とても読みやすいです。
    私は、かなり前からこのブログと公式ページしか見ておらず、
    文春も無料部分しか読んでおりません。
    (その部分だけでもかなり怪しいと感じました)
    私にできることは劇場に行き、傷ついたジェンヌさん達を精一杯応援することのみ。
    自分自身の心も豊かでありたいです。

  11. コスモスハート より:

    蒼汰様

    文春有料記事、課金して読むか、読まないか、悩むことなく読まない派でした。が、今回は読みました。初めて読者になってしまいました。あー相手の思う壺。人の不幸は蜜の味、って利用されてると思うので嫌だったのですが。

    宝塚が100年それ以前の周年記念と異なるのは、コロナウィルス感染の影響による休演、症状が治ったあと、後遺症が10%程度の人を悩ませているとか。
    タカラジェンヌも誰か後遺症の人がいるのではないかと心配しています。健康に見えても、突然原因不明の激しい倦怠感に襲われ、体を動かせない程の疲労感で学校や職場に行けないということが起きているとのこと。
    90年100年、同じようにやってきても、110年目の今、同じ方法でやり過ごせないように思います。
    組全員の懇親会的なイベントもできなかったという事も心の壁の原因かもしれないし。
    食事(栄養指導)や健康面のサポートをしっかり行って欲しい。そんなことを思う今日この頃です。

  12. みみ より:

    今回の件、しばらくSNSからそっと離れ、そろりと戻ってきました。
    悲しくも過去に推しを亡くした経験もあり、こういう時はそっと離れ自分の心を守るのが大切であること、経験則で知っていたのが幸いです。

    宝塚のファン層ですが、管理人さんのおっしゃる通りワイドショー層が厚いのもそうですが、推しジャンルのスキャンダルに慣れていない人が多いなと思います。

    私は小学生の頃からハロプロやジャニーズなどエンタメが好きで、
    週刊誌や2ちゃんでの「男取り合って辞めた」やら「六本木で軍団作ってハーフモデル侍らせてる」やら散々見てきた口です(全く自慢にならない)
    週刊誌や2ちゃんは話半分なこと、話半分をSNSで発信するのはリテラシー不足なこと、を身をもって学んできたのですが、
    そういったことを通らずにSNSを使用している層が宝塚には多いのではと思います。

    その頃は週刊誌もまだ市民権を得ておらず、ワイドショーはスポーツ紙ベースでしたよね。
    ワイドショーが週刊誌ベースになったことで、ワイドショー情報を信じる層が確度の低い情報を信じやすくなったのではないかとも思います。

    年齢を重ねても、ジェネレーションギャップを感じることが増えても、リテラシーは更新していきたいなと思います。
    本軸とズレたコメント失礼しました。

  13. たね より:

    蒼太様の冷静なご意見、頷くしかありません。

    もう少し冷静にならなければと反省しました。
    つい、なぜ劇団は記者会見をしないのか、事実無根であれば裁判すればいいのに、とか、文春砲については割と強気な考えを持っていました。
    しかし、今回、このような事件が起こり、最早、個人レベルでどうこうすることは非常に難しいのではと思うようになりました。

    SNS上に既に多くの憶測や誹謗中傷が飛び交っているということも事実ですが、何もわからないのに外野がとやかく口出しするのは控えた方がいいと。
    皆様のご意見、最もだと思います。
    迂闊な言動をするとそれが大きな波紋になります。

    OGの方、関係者は沈黙を貫いておられます。
    現役生たちはどんな思いで日々の生活をしているのか。
    元来は打たれ強い彼女たちだと思います。あれだけの倍率を勝ち抜いて入学して、入団しているのですから。
    ここ数年のコロナですっかり状況が変わり、それまでの軽いイジメなら耐えられるところが、深刻な状況になってきているのではと推測します(すみません、憶測で言わない方が良いのは承知ですが)。
    自信を失ったり、自虐的なことを考えたり、そういう生徒さんもいると思います。下級生が早くに退団していくのはそういう理由もあるかなと。描いていたいた世界とは違っていた現実に目が覚める・・・そんな感じなのかと。
    私自身、若い時は純粋に宝塚が好きで楽しんでいました。
    ふとしたきっかけで、宝塚に入団する人が皆がみんな宝塚で成功したいわけではなく、その先の芸能界を見据えている人が居ることを知り、多少ならずともショックを受けて一気に応援する気持ちが薄れた経験があります。苦い思い出ですが。
    それからは、距離を置いて、第三者的に観劇しています。
    入り込むと痛い目に遭うからです。

    すみません、脱線しました。

    ようするに文春を鵜呑みにしないで、総てが公にされなくても私たち宝塚ファンはライトな気分で受け止めていくしかないと思います。
    ただ、故人の死を悼む機会を頂けたら、ファンは安心できると思います。彼女が在籍していた証は残して差し上げるべきだと。
    ご遺族のご意向と在団されている親族のことを第一にしていただきたいです。

  14. イレーヌ より:

    蒼汰さん

    冷静な記事をありがとうございます。

    私も文春を読んでまず、彼女の自死は自分たちの記事のせいじゃないって言いたいんだな、と思いました。
    私はヅカオタ兼ジャニオタですが(今地獄です…)、最近の文春のジャニーズ関連の記事には多くの矛盾が古のファンから指摘されており、適当に記事を書いていることが丸わかりです。まず刺激的なストーリーを作ってそこに少しの真実を混ぜて書くというのが彼らのやり方ですよね。宝塚に関する記事も裏取りは適当かと思います。しかし、宝塚の体制に馴染めず去っていったOGが腹いせに情報提供することは想像つきますし、仰る通り続報は必ずあるでしょう。 どんなことを書いてくるかわからず、場合によっては悲劇の連鎖が起こりかねないので、宙組の公演再開はかなり慎重になるべきだと思いました。

  15. より:

    感情的に誰かを責めるでもなく劇団や生徒を盲信するでもない記事をありがとうございます。

    ヒステリックに騒ぎ立てる一部のファンには辟易としておりますが、リテラシーが低いのだろうなと突き放して見ております。

    今回の真相は当事者ならぬ身にはわかりませんが、亡くなられた方、もしくは加害者とされる特定の生徒に責任を全て押し付けて口を拭うのではなく、今後何かあった時に生徒が助けを求めやすい風通しの良い組織や体制を劇団が作ることを望みます。そうでなくてはまず何より音楽学校への入学希望者が激減するでしょうし、ファンもいつまでも舞台裏の生徒の苦しみに目を背けて夢を消費し続けることはできないのではないでしょうか。

    ご遺族でもないイチ歌劇ファンとしては断罪ではなくそのような未来につながる改革がなされるかどうか冷静に見守りたいと思います。

  16. m.r より:

    こんにちは。
    いつも拝見しているのですが、今回の事件についての記事が自分の中でとても腑に落ちたので初めてコメントさせて頂きます。

    例え本心を語っていたとしても、それを意図しない表現で掲載される、またはその当人が思っている事自体事実とは異なるかもしれない、等が考えられるので文春含め週刊誌を鵜呑みにはしたくないです。
    人の噂話や陰口と同じと思っています。

    そして自分で人生を終える決断をする理由は様々で、たかだか文春の記事だけを読んで、外野中の外野の我々が誰かを責めるなんてナンセンスすぎると思います。

    ただ劇団は、外野の私たちではなく、ご遺族にだけは納得のいくまで劇団内で起こっていた事は包み隠さず話して欲しいです。

    そしてこんな悲劇が2度と起こらないように対策してほしいです。

    私は宝塚ファン歴20年で過去に受験経験もあります。
    そして体育会系システムの元、芸事を学んできた者です。

    セクハラ、パワハラ、いじめ、お金、目をつけられ潰れたら運がなかった‥で終わる。
    芸事とはそれが当たり前だと思って育ってきましたが、それによって人生が壊れる人がたくさんいる事をただ知らなかっただけで、脳みそがバグっていたのかも、、と最近の色々で思いはじめました。

    タカラジェンヌは体力精神力オバケで人間離れしている、それこそフェアリーの様に思っていたかもしれません。それ故の夢の舞台なのだと。
    そんな事あるわけないんですよね。
    彼女達の働き方改革、尊厳尊守を今は切に願います。

    長文失礼いたしました。

  17. m より:

    結局例えば何かひとつの事件があったとしても、Aが好意的な意味で発した言葉や行動が、Bからしたら傷つき不快に思うことだったかもしれない、って誰でも経験したことありますよね。いじめを肯定するわけではないです。絶対にダメです。ただ、彼女に何があって何が辛くて何が悲しくて何がきっかけとなって、そう行動してしまったのかなんて、本人以外わからないです。本人さえもわからない状態だったかもしれない。ストレスが重なって、心が疲れ切ってしまっていた状態なら、健康な人からしたら何でもない出来事が背中を押してしまった可能性だってあります。遺書があったとしてもそれが全てではないかもしれない。

    これから何が出来るのかといえば、組内のコミュニケーションが適切に取れていたのか、関係性を築けていたのか、助け合える環境が整えられていたのか、再確認をして、改めて空気を入れ替えて、今後の対策に努めるしかないと私は思います。エンターテイメント業界の方々は自分自身を精神的に追い込むことで表現力を高めてスキルアップしていく方も多いと思います。厳しい指導があったとして、そこに愛があるのかないのか信頼のある関係性かどうかで全く違います。どうか、今後の劇団の未来の為にも、立て直しを頑張ってほしいと願ってます。

    亡くなられた方のご冥福を心からお祈りしております。

  18. クルミちゃん より:

    蒼汰様

    今回の悲しい出来事は個人的に大きなダメージを受けておりますがこの記事は悲しみとは別の涙目で読みました。年齢を重ねると身内や過去に親しくした人の自死を複数経験することになり今回のことでは真っ先に御家族のことが頭に浮かびました。なので昨日理事長の名で出されたコメントには心からの配慮が感じられホッとしました。たとえSNSで無遠慮に挙げられているとしても公式が現段階では実名を出さないことで今苦しんでおられる御家族は少しでも傷つく機会が減ることと思います。そして劇団が何かを発表するとしても充分時間をかけての調査、議論の後にいつかそれがあると思っています。また同じ組に限らず同期、前後の期など交流の多かった人たちがどんなに動揺しているだろうかと気にかかり、劇団が今後も精神的なケアを継続して今回の事に限らず制度として日常的に心身のケアが受けられることを願います。

  19. 通りすがり より:

    いつも興味深い記事をありがとうございます。
    初めてコメントいたします。

    いつも以上に興味深く拝読しました。
    週刊誌に対する批判として、「あることないこと書いているから」ではない踏み込んだ内容で、とても丁寧に説明されていて、何が悪質で問題なのか、腑に落ちました。ありがとうございます。

    それを踏まえて、劇団は今これからの週刊誌への対応を直ちに練る必要があるということ、そのとおりだと思いますし、加えてこれまでの対応を振り返って分析してもらいたいと思いました。
    生徒を矢面に立たせ反論させたことも問題なら、「本当か嘘か」「信じるか信じないか」という相手の土俵に乗ってしまったことも問題だったのではないかという意味です。
    しょせん清廉潔白ではないから仕方がない……とかではなく、「事実無根」の一点張りでもなく(誰も納得しないでしょう)、週刊誌側の何が悪質なのか、きちんと整理して立ち向かってほしいと思います。

    それは今回のことを二度と起こさないためでもあると思っています。
    週刊誌の内容が『事実無根』だったとしても、記事が出たことそれ自体が重大事であったと思います。「記事で貶められた生徒がいる」ことは『事実』でしたし、「上級生を貶める記事が出たとき、個人を特定できる書き方で下級生が載ってしまった」ことも『事実』でした。
    そもそもの週刊誌の客は宝塚ファンではない(ゴシップ好きの好奇の目に晒される)ということも見過ごされがちに思えます。

    宙組だけの問題ではないことについて、私はむしろ劇団に対して強く思っています。特定の組とか個人の資質の問題で片付けないでほしい、たとえ虐めやハラスメントがあって「加害者」がいるとしても。宝塚歌劇団という組織の問題として、最悪の結果を防ぐために何ができたのか・できるのか、徹底的に考えてほしいと思っています。その点、劇団がどういう態度でこの件を捉えているのかがいまいち見えてこないように感じ、不安を覚えています。

    何があったのか(あるのか)外からは分かりませんが、人が死ぬほどのことが起こっていたのは確かである。それが何なのか、憶測でなく、事実を調査してそれに基づいて分析できるのは唯一、劇団自身だけなんですよね。不安だろうが難題ばかりだろうが劇団に期待するしかない。
    職場環境のこともあるでしょうが(人間関係の軋轢が生まれやすいとか、そもそも過労が常態化しているとか)、週刊誌のこともそのために避けては通れない道なのだと、今回の記事を読んで改めて思いました。

    宝塚の舞台に立ちたいと志し、夢を叶えたうちの一人がその宝塚で最悪の結末を迎えてしまったこと、本当に切ないです。
    彼女がいつか憧れたであろう劇団が、あってはならないことが起きてしまったことを悔やみ、変わらなければ、故人があまりに浮かばれません。

  20. ポポロ より:

    蒼汰さま

    いつも客観的な視点からの考察やご意見を楽しみに拝読させていただいています。

    文春は、3流ゴシップ誌だとは思っていましたが、過去にそんな犯罪とも言える行為があったとは知りませんでした。勉強になりました。
    これからも、是非いろいろと教えてください。

    昨日の11時の花組公演を2階席で観ました。
    開演前に木場理事長のご挨拶がありました。
    ホームページで発表された内容に、「花組生の舞台にかける熱意を受け取ってください」というような言葉がプラスされたご挨拶でした。
    理事長のご性格なのかもしれませんが、もう少しトップとしての責任感、悲しいお気持ちや改革への使命感を表現されたほうが良かったと思いました。
    1階席のほうでは、拍手されたかたもいらしたようですが、私の周囲ではいらっしゃらなかったかと思います。
    その直後の柚香さんの開演のご挨拶が流れると、いつも以上の割れるような拍手でした。

    私は、人の性格や能力は突然かわるものではないと思っていますので、せっかくの蒼汰さんのご提言を受け止める感性や実行していく能力が、残念ながら、現理事長や経営陣にはないだろうなと思えてなりません。

    この熱意と好意に溢れた蒼汰さんのご提言やご忠告を、劇団トップ陣が読み、真摯に検討してくださることを願ってやみません。

    懸命に舞台をつとめる健気な花組生の姿をみながら、生徒さん達を大切に守ってほしいと心から思いました。
    また、「もう大切な娘をこんなところには任せられない」と心配する親ごさんがこれ以上増えませんように、、、

    公演終了後はどなたのご挨拶もありませんでしたが、しばらく拍手がなりやみませんでした。

  21. クリオネ より:

    全文同意です。

    今回の件で、むしろ宝塚ファンにほとひと嫌気が差し、宝塚ブログから離れることにしました(こちらのブログは時々見ようと思いますが)
    私のSNSは クリーンなTLを維持してるので(笑)久しぶりに見たブログ村の地獄っぷりに「やっぱりかよ」の思いでいっぱいです。

    「事実無根ならなぜ訴えないのだ」「訴えないならイジメがあったのだ」
    悪意のある人は、嘘の中にほんの少しの事実を紛れ込ませるのは常識でしょう。世界中の情報戦でやっていることです。
    そんなことにも気づかないお花畑っぷりと、お花畑から正義を振り翳して他人を攻撃する悪質さに地獄を見ています。

    劇団の対応は、若干の不味さはありますが、今のところ間違っていないと思います。

    おっしゃる通り、劇団に不満を持つ元OGらのタレコミは今後も想定すべきです。
    正義ぶったファンだけでなく、一般の人やリベラル界隈も「宝塚は闇が深いはず」と決めてかかってきます。

    宝塚が宝塚らしくあるために何を維持して何を変えるのか。
    透明性が高く、全員がハッピーなエンタメ産業などありませんが、外部から見て一応の納得感を得続けられるよう劇団運営部は今後の舵取りを期待したいと思います。

    ファンに出来ることは、お手紙で真摯な応援をすること、劇団への不満は直接劇団に伝える以外にないのかなー、と結局辿り着いてしまいますが、
    ファンである限りは応援するのみです。

    長文失礼しました。

  22. マリリン より:

    蒼汰様

    子供の頃テレビで放送されていた宝塚をよく観ていた世代です、2019年にたまたま娘と観劇
    沼に落ちてしまいました。

    蒼汰さんの初心者でもわかりやすく(愛称ではなく芸名でお話ししてくれる等)、偏っていない率直な記事をいつも楽しみにしております。

    今回は大変悲しく、それに追討ちをかけるようなSNSが非常に多く、週刊誌に関しては蒼汰さん同様憤りでいっぱいです(週刊誌は読んでません)
    ご両親の悲しみ怒り苦しみが尋常では無いと・・・・
    記者会見もされた様ですが、何が正解なのでしょうか?
    本気で対応するならば宙組、特に103期の退団された方にもヒヤリングが必要であり、外注のメンタルケアに関して言えば、あくまでも劇団のやってますよのポーズで機能していないのではと思っております。?

    どこにも思いを吐き出せず、思わずコメントさせて頂きました
    ごめんなさい。

    ご冥福をお祈りします。

  23. より:

    一週間遅れで該当号を見ました。
    完全に文春の責任回避号でした。

    多少週刊誌の手口を知っているのですが、今回の記事は一人のコメントを細切れにして複数人のコメントに見せかけていると思われる手法が散見されました。
    逐一ツッコミどころを挙げていくときりがありませんが、個人的な感触としては、情報提供者は真風さんの文春砲のときと変わっていないなと思います。私怨でしょうね。

    劇団に問題があることは確かですが、文春に言われる筋合いはありません。
    ファンとしては劇団は文春に踊らされず粛々と改善に向かってほしいですし、今のところは及第点の対処をしていると思います。
    もっとここはどうにかならなかったか、という部分はありますが、及第であることをまずは評価したいです。

    故人のご冥福を祈り、劇団の健全化を願いつつ見守りたいと思います。