えーっと、コロナ禍以降約3年半ぶりの海外旅行より帰国致しました。
物価高&円安でどえりゃーことになりましたが、
趣味なんだからしょうがないっ!!
来年からは元の年2旅行ペースに戻せるといいなぁ…。
アーンド、帰国後すぐに日プも観てました。
(コメント欄で何度か触れて頂き、ありがとうございます。)
私の推し&天寿光希のそっくりさんは残念ながらファイナルで脱落しましたが、
話題の元宝塚受験生は見事にデビュー決定!!本当におめでとうございます。
…と、本筋と全く関係ない序章でブログリハビリしたところで、
本題に参ります。
公演日程の見直しについてです。
公演日程の見直しに思う個人的なこと
まず、最初に言っちゃいますね。
私が想像している900万倍くらい炎上していてビックリしました。
私は少し前の記事で、公演を何度も当日中止にするくらいなら、
もはや一回幕を閉めた方が良いのでは?と(軽はずみに)書きました。
それは、タカラジェンヌを思ってのことではなく、
わざわざ足を運んだファンがあまりにも可哀想だから、と。
だけど実際、こうして事前にアナウンスしたら、
それはそれで炎上するのね…。
ま、そりゃ怒るか。
ただでさえ人気スターの退団が相次ぐチケ難公演だらけで、
みんな必死にチケット取ったり、予定を調整したりしていたわけで、
まさに阿鼻叫喚、宿泊&交通のキャンセルや会のやり繰りも大変だろうし、
心折れる熱心なファンも多いんだろうな…。
「お前が苛立たないのはチケットが消えてないからだろ」
と言われれば、まぁおっしゃる通りなんですけど、
正直、今まで3回当日中止を喰らった時点で、
もはや無為の境地にいるというのが本心かもしれません。
なので、実はあれだけ楽しみにしている雪組全ツも、
遠征することに対し、正直躊躇しています。
そして、こういう思考になるファンも増えていくことでしょう。
公演日程の見直しに思う企業的なこと
そして今回の日程調整の決断を企業的に考えると、
これはまさに「痛みを伴う改革」だと思います。
そりゃ金儲けが大好きな阪急様は、絶対やりたかったはずですよ?
だけど、労基が入った時点で、
そして今までの運営方式では労働面で大いに問題がある、と言われた時点で、
まぁそうせざるを得ないわな、って話ですよね。
たぶん、熱心なファンが一番怒っている理由として、
発表のタイミング(つまり先にチケットを売ったこと)だと思われますが、
直近の公演である星組西のチケット申し込み日が
11月12日(1次)→11月21日(2次)→11月27日(先着)という日程の流れで、
労基介入が11月22日(1回目)→12月6日(2回目)ですから、
スケジュール的に「売り止めしとく」というのは無理だと思います。
そもそもあの炎上会見の日程が11月14日で、
その時点でまだ通常公演の算段を弾いている段階だったでしょうしね。
(もちろんそれでは納得出来ないファンの心理も分かります。)
じゃあ、なんで今というタイミングでの発表なんだろう?と考えた時に、
単純に星組東京公演の抽選に間に合わせたんでしょうけど、
これが阪急という大企業のスピード感で言えば、
ギリだったんだろうなぁ…。
結果的に、今のこの状況の中でわざわざ三が日に宝塚を観に行くような人たち、
すなわち、よっぽど熱心なファンを切らざる得ない状況になり、
それがどういう意味かなんてさすがに劇団も分かっているでしょうけれど、
出演者の勤務時間の是正のためには仕方ありません。
これが世間様の望む声ですから、ね。
不穏な幕開け・2024年
個人的に不思議なのは、労基介入に手を叩いて大喜びしていた人たちが、
今回の公演日程調整に対して怒り狂っていることですかね。
…なんで???
むしろ「労基良くやった!!」と再び大喜びするのかと思ってました。
なんかもう、つくづく劇団の一挙一動にムカついてしょうがないんだろうなー、
と冷めた気分になってしまった今日この頃。
とまぁ、出だしから不穏な幕開けとなった2024年ですが、
世間様とファン、片方立てようにも片方立たない状況が続いていて、
まさに苦境に直面、という感じですね。
今は立て直しのための一番苦しい時の「入口」だと思いますが、
引き続き生暖かい目で経過を見守っていきます。当日中止を喰らわなければ←(小声)
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コメント
こんばんは。
蒼汰さんだったらきっと、世間の批判に対して驚かれるだろうな…と予想していました。
まあ仕方なくないけど、仕方ないですね…。
私もパガドのチケット2枚飛び、遠征交通費もキャンセルできない時期だったため、
ただただジェンヌさんの追悼のためだけに宝塚へ行きました。
お正月公演のチケットお持ちの方たちは本当にさぞ、無念だと思います…。
かける言葉もないとはこのこと。
何より礼さんたちはどう思うでしょう。
お正月公演というレアな名誉あるタイミング(?)で、
しかも休養期間あけての復帰というすごいタイミングなのに。
水を差された感じですよねこんなの。
でもこれら全部含め、今までこの企業がやってきたことのしっぺ返しということなんでしょうね。
未来のタカラジェンヌの命(もしかしたら現在進行形でやばい人もいるかもしれないけど)を救うことにつながるのでしょうかね。
もうそれすらわかりません。
「これが世間様が望む声」
まさにこれなんですよね。
確かにタカラジェンヌの労働環境が良くなってほしいと思う反面、芸能界や舞台業界って労基の基準守って働いてるんですかね?この問題に火を点けた出版業界も。
ジェンヌさんが卒業して外に出た時、戸惑わなければいいのですけど。宝塚の厳しい指導も「宝塚も芸能界」という建前だったはずですから。
公演日程調整は、世間が望んだから実行されたわけではなく、労基署が、法令違反が存在する(またはその疑いがある)との判断の下、何かしらの是正勧告をしたからだと思います。
歌劇団には自身で法令遵守のための施策をする能力に欠けるようなので労基署介入はむしろ望ましいと思います。
ですが、調査報告書が発表された時点で、つまり、労基署が介入する前に、それ以後のチケット販売(星の2次含む)を保留にして2024年前半のスケジュールを見直すチャンスがあったのにそれを行わなかったのは、
歌劇団自身の責任であり、憤りを覚えます。
労基署介入により法令遵守の方向に進むであろうこと(ひいては生徒の権利が守られるこも)を歓迎することと、公演日程見直しのやり方(具体的には労基署介入より前に見直すチャンスはあったのに漫然と販売を続けたこと)に憤ることは、何ら矛盾せず両立すると思います。
うん、そういう趣旨の記事なんですけどね。汲み取って頂けてない時点で矛盾しない云々言われても全く心に響かないです…。
確かに思ったより炎上しましたね。
公演を減らすことには理解を示しつつ、
チケットを売ったことに怒ってる方が多いのだと思いますが。
どっちかと言うと花組ですかね〜
当落出した2日後に「やっぱ公演しません返金案内〜」ですもんね。
トップスター退団公演でこれはキツイなあと。
SS当たって喜んでた人が2日後には泣いてるの見ると、さすがに可哀想でした…
なんで当落発表をたった2日遅らせることができないのかと憤る気持ちもありますが、
上層部はまじでバタバタなんでしょうね…。
ファンは怒ってるけど、劇団はもうそんな余裕ないのかもしれないですね。
私も同じ感想でしたので、今回の記事にも頷くばかりです。
自分の中に、劇団に対して「ギリギリでこのタイミングだったんだろう」という同情的な見方もありますし、また、生徒の自死に対しての一報目から感じた対応のお粗末さを考えると、正直然もありなんという諦めに似た気持ちもあります。
今までもチケット何回か無くなった経験もあり、まあしょうがないよね、というのが正直な感想です。
公演日数の削減は分かるのですが、三が日中止は労基関係ないような気がします…。労基が「年始はだめ!」なんて言うんでしょうか?年始に働く人だって世の中にはたくさんいますし。
中止理由は、喪中だからということではないでしょうか?それならキャンセル料がかかる前に分かってたよね、というファンの怒りだと思っておりました。
まぁそれは確かになんですけど、鏡開き的イベントだけ中止すれば普通の1公演と変わらなくないかなーって思うんですけどね。こればかりは憶測の域を出ません…。
私も、まぁしょうがないよね、以外の感想がありません。
チケット飛んでないからだろーと言われたらそれまでですが、今までの当日中止発表よりマシかなぁって‥ってハードル低くなってるところもあるかもですね。
あと正直コロナのおかげもあり慣れました。
売っといて!とか、後手後手だ!とか憤ってる方も多いですが、ではどうしろと?
これから売るやつから公演数減らします?
そらならそれで対応遅いとか言われません?
何かを変えるには、どこから、という区切りが必要で。
でも多分どこからでもどのみち反感は一定数買うわけですよね。
そしたら今はチケットを購入する“ファン“より、宝塚なんて見たこともない“世間“の目が大きいので、“世間“の目を考えたら早い方がいいですよね。
今までの対応から考えるに、決断力が少しついたのかなぁなんて思いました。
よくやった!とは思いませんが、まぁそうだよねってぐらいですかね。
蒼汰さんもそのぐらいなのかなぁなんてニュースを見て思っていたので、予想的中でなんだか嬉しいです(笑)
今回の発表が、1番近い星組初日までの時間が2週間以上あったから「早い」と捉えるべきなのか、当落発表されてすぐの花組公演について、抽選申し込み前または、タカスペの時のように当落発表前に発表するべきだとして「遅い」と考えるものなのか、どうなんでしょう。
個人の感情としては、楽しみにしていたのに残念だった人が怒りたい気持ちはわかりますが、今この状況でそもそもいつ何がどうなるか、不確定なことはある程度想像というか、覚悟出来ていたんですよね。
そういう考え方が劇団のカモ、甘やかしていい気にさせているんだと言われればそれまでですが…
この件が起こる前、礼真琴の休演の頃からすでに、ファンは生徒さんの休暇の少なさや労働環境の改善を「なるはやで」求めていたのではなかったのか…
休みを増やすと言ったらやっぱり自分の楽しみ優先で文句言うんやん、と、ちょっと思ってしまいました。
遺族側が最も欲しいのは上級生の謝罪なんでしょうが、そちらは簡単に解決出来る問題ではないので、まだまだ、生徒さんにもファンにもつらい日々が続くと思います。
蒼汰様
私は最近、自分側の理由で、持っていたチケットを手放し、花組の超良かった席も手放し、別箱の公演は当日まで悩んで結果欠席、と、中々に観劇できない為、怒りは少なめです。
というか、このところの記者会見の様子を見ていて、いつ変える気?やらんのかい?と、チケット予約スタートして、結果全日程止めた宙組、他の組が不安定状態で、何とか走り切った。しかし、無理クリ感はファンも察していたかと。
なのに、日程変更の発表せず、次の先行予約スタート、雪組が休み、案の定予約結果発表してから、変更という流れ。
誰も疑わず、すんなり行くと思っていましたか?
経営側は利益最優先ですから、過剰労働させてこそ儲かる的な?そういうの、ダメですから、調べられて結局、なら、しょうがない、やるしかない、で変更するから、予約済みのファンの段取りも水の泡になるようなタイミングで対応するようなことに。
もっと早くリスケできなかったの?と怒る気持ちもわかりますが、当日休演よりは数倍マシ。
予想していた悪手をやる阪急には呆れますが、ジェンヌさん達は以前から要望されていたらしき事を思うと、運営側が真摯に考えてなかったから。
演出助手、その他の労働時間も関係していたことですから。
あ、でも、こういう、大がかりな先行販売後の変更は、理事が、挨拶してこそ、真摯にやっていると思えます。
どちら方面の海外に、おでかけでしたか?(円安の影響も、知りたいです)おかえりなさい。
さて。チケットの消滅ですが・・・・うさぎ(わたし)は、地元でしか見ていないので。そのショックは、申し訳ないけれどわかりません。ただ、一度コロナ禍で紅さん(卒業したばかりだったデス)も出るはずだった越路吹雪のメモリアルコンサート、が、消えて。しかも遠くの(通りがかりの)コンビニで買ってたので、返金をもらうのが大変でした(笑)
わたくしは「立ち読み」にて、毎週週刊誌を斜め読みしています。課金も悔しいから、ネットでは見ません。・・・・それによるとおじさまたちの週刊誌ネタとしては、そろそろ、いくらなんでもネタ切れのようだし。読むほうも、2番手くらいまでしか「知らん」から(それすらもあやしいでしょ?ははは)飽きられてるのではないかと、感じます。
けれどターゲットになり、毎週「出番がある」ジェンヌさんやご遺族の方の関係者も含めて・・・・免疫はほとんどないので、いつメンタルに(日常の、舞台などにも)出てくるのではないかと、心配しています。
・・・・
・・・・・
・・・・・・
そして卒業した人たちまで、ターゲットにしだして(大怒)なんで、しつこく攻撃(報道とは、申しません!)する権利があるのでしょう(怒怒怒)
大きな流れからいえば、歌劇団はそうまちがったことはしていない(対応)という感じです。ブログ村界隈では(その外は、ネットでみていませんので)特に、勝手なことを、よく言えるものだと思って見ています。けれど・・・・こんな浅いファンのうさぎですら、ずーーっと重いものを背負っている(?)ような、暗い気分(一部分が)を抱えているのでした。
日常の生活を、普通に送れて。たまに観劇もして。たった1枚のチケットでも、大切に、すごしてゆきたいです。
いつも記事を楽しみに拝見しております。今回の記事は管理人さんの言われる通りですね、阪急という大企業のスピード感なら普通なら検討・決裁に1年以上掛かるところを3ヶ月という超特急で仕上げたのは寧ろ評価すべきところだと思います(私の会社ならこんな重要決定10年以上掛かりそう笑)。年始の星組2回分のチケットが飛んでしまいましたが不満ございません!(アリちゃん見れないの悲しいが)
今までの公演回数・日程が素人目に見ても異常に詰まってたのは事実なので、ジェンヌさんの体や精神の休養に充てて欲しいですね。あとは公演回数減少の痛みをジェンヌ側の待遇等に押し付けるような悪手は打つなよと祈るばかりです、ジェンヌの待遇改善のためにチケット代が安過ぎるので値上げした方が良いとも思えます、某千葉県の夢の国みたいに。若い子は学割枠(B席)で行ける料金にしてあげるなどやり方はあるはずです。
今後も楽しい&客観的な記事を楽しみにしております。
炎上してる理由の1つとして、仕方がないとはいえ東宝は18:00公演ばかり中止になったことでしょうか…
日中は貸し切りや団体が入ってる、終演時間が遅くなることから致し方ないのかもしれませんが、仕事終わり観劇する方からしたら…という感じですよね。
東宝は22時以降は残れずにジェンヌも退館しているので、深夜に稽古が及ぶことないんだから公演しても良いのでは?と思いますがそういう簡単な問題ではないんでしょうね。
蒼汰さん
三が日のRRRが飛んだ者です。これで和希さんに続いて天華さんの最後の姿も拝むことが叶いませんでした。。
私の場合は怒りというよりただただ虚しい、辛いという気持ちが湧いていますが、シンプルにみんな我慢の限界でもう疲れたのかなと思います。
先着順で朝5時からリロードし続けてやっと取れた席が宙雪星の3連続中止、あの時間はなんだったのかと。。
みんな頭では仕方ないことだと理解したくても心がもう疲れてるんですよね。
また、今回間引かれた公演が東京18時狙い打ちでフルタイムで働くファンが「切られた」という感覚になっているのも炎上要因の一つかと思います。
(ムラも15時半が狙い打ちのため、午後休を駆使していた身としては行きにくくなります・・)
贔屓を見届けたらしばらく距離を置くというファンが多そうです。今はチケット売れてますが、柚香さん月城さん退団後ごっそり一定のファンは離れるんじゃないでしょうかね。。
蒼太さん お帰りなさい。
わたしは1回観劇の機会がなくなり、航空券の払い戻しで数千円のロスが出ました。が、今回の中止発表はチケットがあってもなくても、歌劇団の発表には結構反発しています。興業主がチケットを売るということはチケットを買う人に対して、興業を実施しますというコミットメントです。興業主としての立場を根底からひっくり返す行為かなと。会見開くくらいの内容だと思います。
一方労基は販売したチケットを払い戻しまで求めないと思います。チケット未販売の公演から(日程発表済みのものを含め)日程を見直す、労務時間の適切な管理を行い、時間外勤務手当を支払う、この2点で理解は得られるのではないかと思うわけです。(勤務していた会社に労基に入られました)
公演の間引き発表がこのタイミングになったのは、労基以上に現場の状況によるところが大きいのではないかと想像します。
星組は、深夜の自主稽古をやめたら作品の完成が元日に間に合わなくなったのではないでしょうか?
「RRRは爆踊り」「雪組はムラで中止が頻発した」「花組は全ツ初日に変更が生じた」等の現実から、間引きしないと初日遅れや体調不良による当日中止が避けられないと判断して、炎上覚悟で決断したのだと思います。
チケット販売スケジュールをどうにかして欲しいのはもちろんですが、当日中止を避け出演者やスタッフの負担をできる限り減らして、劇団はなんとか前進しようともがいているのでしょう。
心身ぎりぎりの出演者が少しでも元気に舞台に立てるよう、千秋楽まで予定通り上演できるよう、祈る想いで見守りたいと思います。
久々にコメントさせていただきます。
この件の炎上風景は「旦那が何をしてもムカつくようになってしまった奥様」の図のようですね。
その段階ではもう関係性を繋ぎ止めようと旦那様側が努力しても、それが正しい努力か否かではなく、全てムカつくになっちゃうんですよねぇ。
今回のことは家族じゃなくて趣味の話なので、そんなにムカつくなら奥様(ファン)側が切り捨てれば良いお話ではあるんですが、趣味が生活に入り込みすぎていると中々難しいんでしょうね…。
全体を見れるマネジメント層がいるならば、現ファンの引き留めは一度諦めて、どれだけファンが離れても内部を綺麗にすることに注力出来るんでしょうが、難しいだろうなぁ。
蒼汰さん
いつも興味深く拝見しております。記事を拝見してつい発言したくなり、数年ぶりのコメントを投稿させていただきます。
私自身、今回の中止によって花組のSS席とS席数枚が飛びました。
S席はだいぶ前に確保していたので、「そうだよね、劇団の生徒のためだもんね」と飲み込むことができましたが、SS席は友の会経由で中止のお知らせ2日前に当選がわかったばかりでしたので、「え、なんで?」という気持ちが強く、今も悶々としています。
ですので、公演数削減をチケット発売後に強行することではなく、1次抽選の申し込み/当落発表を後ろ倒しにできなかったのかな、というところが私の劇団への怒り?です。せめて当落発表の後ろ倒しをしていれば「中止発表→抽選のやり直し」のようなことも比較的やりやすかったのでは、それさえやってくれていればこのやり場のない気持ちの整理がついたのにな、と思ってしまいます。(さすがに2日前には検討していたでしょ、という前提です。もし1日とかで決断したなら、それは受け入れるしかないです…。)
友の会、SS席を持っていた公演がコロナで中止になっても、その分はSS席で感激したという扱いになるのか、しばらくSS席にご縁がなく、本当に久しぶりのSS席でしたので、あー2回連続中止回で当選権消失したのか、と思うと、正直悔しいです…。なんのためにステータス育ててるんだろう、って汗
SNSの炎上にはいろんな背景があるかと思いますが、こんな意見の人間もいます、ということで書かせていただきました。
ちなみに。公演数の見直し自体は、生徒のために本当になるのであればとても良いことだと思っています。シングルキャストであの公演数回しているの、本当に大丈夫?と以前より思っていましたので。
まとまらない文章、失礼いたしました。
何に重きを置くのかは人それぞれだと重々認識していますが、宝塚歌劇団を巡るあれやこれやにおいて、受け取り方も意見も本当に千差万別なんだとつくづく思い知ります。
あらゆる立場の視点を想像して慮る冷静な方々がいる一方、一つの角度からしか物を見ず坊主憎けりゃ袈裟までの如く視野が狭い方々もいて、当然の事ながら声が大きいのは後者の方々で、自衛にも限界がありほとほと疲れますね。
遺族にも生徒にも慎重に丁寧に向き合って進めてほしいと望んでおります。
その上での宙組の公演再開、宝塚全体の安定した公演を望んでいます。
しかし、劇団や遺族側が何か発表するごとに目にする一部のファン達の意見のあまりの一貫性の無さや整合性の無さに辟易で、それを見たくないばかりに、もう何でもいいからいい加減早くさっさと解決してくれないかなと乱暴な思考にも最近ではなったりします。
一切見ないように離れたらいいのかもしれませんが、今日こそは良いニュースがあるかもと期待することも止められません。
そういう意味でも、一旦全ての公演を止めてしまうのはありかもしれないと考えるようになりました。
現役生徒達から限りあるタカラジェンヌとしての時間を奪う事になりますが、急がば回れの如くそれこそが最短距離な結果になってくれたらいい。
3ヶ月か半年かはたまた一年かアナウンスの区切りだけは告知して、余計な進捗は途中で発表せず粛々と遺族と生徒に向き合うのに集中しつつ改善と再生に取り組んでもらいたいです。
とにかく、私ももうこの展開に飽き飽きしています。
チケット飛んで怒り、そして疲れた側の者です。宙組の件以降では3度目、コロナ禍を入れると多分7、8度目?くらいです。
過去飛んだ時は様々な要因があり理解をしてきましたが今回は流石に限界を感じています。完全に自分たち起因なのにまるで顧客への配慮がないからです。労基の影響であろう部分は労基には感謝しています。
最近任天堂が超大型イベントを含む2つのイベントを安全性の問題で中止しました。入場料は無料ですが入場には抽選で当たる必要のあるものでした。個人的に興味があり応募をしていましたが、当選発表の日に当選者を発表せずに中止を発表。公式発信、イベントへ応募した人、イベントに出る人たちそれぞれに同時に連絡をしています。文面も当選したわけでも、お金を払ったわけでもないのにすごく丁寧な物でした。一報を受けた人たちには動揺や落胆はあるにせよ理由が理由でもあるので怒る人は稀。中止発表は遠方の人はもう交通機関その他を手配したであろう片方のイベント開催まであと10日という日にも関わらずです。
全く同じとは言いませんが宝塚だって花組の当落を見送ったり、遅れて送られてきましたが友の会で落選した人に対してお知らせのメールを出したり、お知らせの文頭に宝塚歌劇のチケットをお買い上げいただきありがとうございますの一言を添えたり、贅沢を言えば別公演への振替や何か別の提案だってできたはずです。これまで散々振り回されてもこんな状況下でもお金を払ってくれた相手の期待を裏切っておきながら、返金はい終了は企業としての姿勢を疑ってしいます。
重箱の隅をつつくようなことを書きましたが劇団に関しては一事が万事なんだろうな…と。宝塚に向ける気力は枯れ果てました。。