宙組新トップとなる桜木みなとの
大劇場トップお披露目公演が発表されました!!
【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】
TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『PRINCE OF LEGEND』
■原作・著作・構想:HI-AX
■脚本・演出:野口幸作
ビートオンステージ『BAYSIDE STAR』
■作・演出:齋藤吉正
■主演:桜木みなと、春乃さくら
宝塚で再びLDHコラボ!!
まず、芝居はLDH JAPANによるドラマ&映画「PRINCE OF LEGEND」の舞台化。
宝塚としては、というより宙組としては、
『HiGH&LOW』に続く2度目のLDHコラボ作品です。
個人的には、なるほどなー、
と色々と腑に落ちた演目ですね。
桜木みなとは前回の『HiGH&LOW』で、
一番人気者らしいスモーキーの役をとり、
トップへの足掛かり(人気取り)のお膳立てをして貰っていたし、
お披露目で再びLDH作品に出演、しかも主演するというのは話題性充分。
そして専科から宙組に合流する水美舞斗は、
外部作品である『HiGH&LOW THE 戦国』に出演していて、
こちらも縁のある関係性。
最初からLDHと何年も関係性を築くつもりで
真風時代から周到に計画していたのか、
それともお披露目でまたLDHやっちゃおう!!
じゃあ水美舞斗も合流させてちょうどいいよね!!という後付けなのか。
…ま、外野が知ることは一生ないでしょうけれど、
男役過多状態の宙組はワイワイ楽しくやれる演目でしょうし、
桜木VS水美の花男ごっこみたいな延長戦の内容で、
95期スキーとしてもキャッキャ出来る内容なんじゃないでしょうか。
しかし桜木みなとはプレお披露目が海外ミュージカルで、
大劇場お披露目がメディアミックス作品と、
最初から飛ばしまくりのハイスピードな展開ですね。
宙組初の生え抜きトップとしてお祭りモードで羨ましいです。←
みなとは横浜『BAYSIDE STAR』
そしてレビューは、
齋藤先生による港がテーマのショー作品。
「桜木みなと」だから「港」と名前にかけつつ、
お披露目だから船出でマルセイユ、サンフランシスコ、
そしてお膝元である神戸に戻ると世界旅行する感じ、
とても手堅く、面白そうですね!!
ぶっちゃけ、永久輝せあ、朝美絢のお披露目レビューが、
良くも悪くも普遍的な作品紹介だったので、
(鳳月杏はフェニックスでしたけど)
こういうガッツリあてがきっぽい作品は素直に羨ましいなーと思います。
当然、演目紹介にはないけれど
絶対に横浜の場面はあるでしょう。
(なんせ桜木みなとの出身地にして、芸名は桜木町から取ってるんですから!!)
少し怖いのは、齋藤先生といえば懐メロ路線ですので、
無駄に港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカだの
ブルー・ライト・ヨコハマだの入れてきそうな気がするわけですが…。汗
「ノーブルで都会的な宙組新トップスター桜木みなとの魅力」なんですから、
そういうのは封印してもらって、
洒脱で小粋なショー作品をお願いしますよ、先生!!(無理)
発表のタイミングに慣れてきた
ところで、
ここ最近って別箱集合日・新公主演発表・次回演目発表が、
ほぼ数日の間で連続で発表される流れが続いてません???
前は「ブログのネタを固めて発表するなや!!」と思っていましたが、
今回は「新公主演が発表された、ってことは数日中にまた発表あるな?」
と気持ちの準備が出来ていました。←
これでまたしばらくニュースは落ち着くのかな、という油断は大敵、
そういえば星組の次期トップがまだ発表されてませんでしたね。←
まだまだ心落ち着く暇はなさそうです。
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コメント
初めてコメントさせていただきます。
前身ブログの頃よりずっと拝見しており、今では毎日、更新されてないかしらと日に5度ほど覗くのが日課となってきました笑
齊藤先生の横浜と言えば、明日海さんの横浜アリーナ!
わりと長尺な横浜コーナーがあり、港のヨーコ~(明日海さん・柚香さん)もブルーライトヨコハマ(白姫さん・乙羽さん)ももちろんあったので、
昨日の演目発表時、ここまであてがきなのになぜ我が国代表を横浜じゃなくって神戸にしたのだ!!っと思ったのですが、
横アリで齊藤先生、横浜おなかいっぱいになっちゃったのかなって思ってました笑笑笑
個人的に地味に楽しみなのが、
水美さんが、「TAKARAZUKA∞夢眩」(2014)で新公主演前にソロ歌唱し、2019年の横アリで立派なスターとして再び歌った「リーゼント・ブルース」を今回もまた水美さんに歌わせるのかどうかです!笑
齊藤先生のショーは基本今までツボにハマっており、いろいろ楽しみなので9月までなが~い期間を首を長くして待ちたいと思います!!
新生宙組の別箱振り分けが新旧対決のようで、本公演でどうやって融合するのか不安でしかありませんでしたが、LDHと知ってまさに膝を打つ でした。
研17のずんマイに学園ものは笑ってしまいますが、そこはご愛嬌?
ショーの方は 港 で来るかなとは思っていました。(でもベタすぎ笑)
「ル・グラン─」も「私の青空」も斎藤先生には感謝しかありません。
プレと本公演がnewで外部で揃い踏みはまれかもしれないですね。今の宙組には世間にも浸透圧が高い作品がよいと思います
おっしゃるようにショーは洒脱で小粋をお願いしたい!ですが解説の「ハイビート」という単語に苦笑いしてます(やはり無理)。あとは衣裳の趣味がどっちに転ぶか……笑
余談ですがお正月に星組でラ・ラ・ランドやるってよ!という夢を見まして、映画を見たこともましてや予知能力も無いですがなんとなく気になっています