どうも、実家帰省しておりました蒼汰です。
バタバタしておりますので今日は小ネタを…。
実は年始に各組の2019年宝塚人事大予想‼
的なことをやろうと思っていたのですが、
色々あって先延ばししちゃってました。
これは前ブログ時代、
2018年10月10日から5日間かけて同内容の記事を上げてましてね。
そこから約5か月が経ち、
東京本公演のスケジュールも全て発表されましたし、
そろそろ記事を纏めようかなーと思って見返したのですよ。
そしたら、まぁ驚愕。
何がって、このたった5か月間に一気に様変わりしたんだなぁということにです。
この5か月間に起こった人事発表まとめ
このたった5か月間にあった人事的発表をまとめてみました。
仙名彩世(花):退団発表(2018年10月15日 )
愛月ひかる(宙):専科へ異動(2018年10月18日)
七海ひろき(星):退団発表(2018年11月17日)
鳳月杏(花):月組へ組替え(2019年1月11日)
華優希(花):花組トップ娘役決定(2019年1月11日)
美弥るりか(月):退団発表(2019年1月29日)
紅ゆずる(星):退団発表(2019年2月7日)
綺咲愛里(星):退団発表(2019年2月7日)
舞空瞳(花):星組へ組替え(2019年2月18日)
と、いうことで雪組以外の全ての組で
大幅な人事変更がなされることが発表されたわけですね。
(…雪組ファンとしては、これが嫌なフラグにならないことを祈りたい。笑)
特に花組の暫定3番目の1人・鳳月、月組の2番手・美弥、宙組の暫定3番目・愛月、
星組の3番手・七海がそれぞれ今の立場から去ることになったことを鑑みるに
まさに世代交代の時期が来たと言わずしてなんだと言うのでしょう。
2018年は愛希が退団したのみ、ということで
人事的変化がほぼ無い1年でしたので、その落差が半端無いですよねー。
まぁ毎日飽きずに済むから楽しいっちゃ楽しいですけど。笑
もし、これで明日海が3月に退団発表なんてした日にゃ
歴史に残る怒涛の半年と語られることでしょう。ひゃー怖い。
極めて妥当な人事が続いてる気がする
と、いうわけで退団関係の人事について
ざっくりと検証してみました。
もしも明日海が次作で退団だとして、
花組は添い遂げ退団が稀であり、通例は1作引き継ぎをすることを考えれば
仙名彩世のこのタイミングでの退団は極めて妥当。
紅ゆずるが通常任期5作を終え、
次のトップが豊島区立芸術文化劇場のこけら落としを行うことを考えれば
このタイミングでの退団は極めて妥当。
紅の相手役として途中からずっと目され続け、
期待通りに同時就任し、星組の通例通り添い遂げ退団を選ぶことを考えれば
綺咲愛里のこのタイミングでの退団は極めて妥当。
チケットの売り上げに繋がる話題を重ねないようにするため
人気上級生スターがトップの1作前に退団することが多いことを考えれば
七海ひろきのこのタイミングでの退団は極めて妥当。
同期引継ぎはあり得ず、星組の引継ぎが超計画的に行われていることを踏まえ、
スペア枠として待ち続けたものの、残念ながら時間切れとなった
美弥るりかのこのタイミングでの退団は…まぁ、残念ながら妥当なのかな?
というわけで、なんだかんだ極めて妥当、
というか想定される道筋の中で
一番普通な選択肢を進んでいるような気がしますよね。
前回の人事予想の時、明日海は2020年1作目までやるだの、
美弥がトップになるにはどうすればいいだの、
ファン根性丸出しで記事を書いていたら、
やはり予想は大外れるんだなぁと自分で反省しました。笑
逆に、鳳月杏と愛月ひかるの異動に関しては
こんなん絶対予想できねぇだろって感じですよね。
フラグをひたすら回収していく退団とは違って
組替えは何も情報の無いところから勝手に妄想しているものなので
打率が低いのはしょーがないっちゃしょーがないんですが…うーん難しい。
というわけで、近々改めて
人事考察シリーズ2019年上旬編をまとめようと思います。
あくまで主観で色々妄想するだけの記事ですので
「へぇー」「ふーん」程度の読み物だと思ってお楽しみくださいね。
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コメント
こんばんわ。初めてコメントさせていただきます。
去年のエリザを見て、美弥さんの大ファンになった大学生男子なのですが、出戻りブログ読んで勉強させていただいてます。美弥るりかにまつわる「誤算」、スペア論などものすごく納得しました。
美弥さんがスペア枠というのは重々分かっているのですが、
・彩吹さんの2番手切りで大バッシングが起きたのに、なんでトップにする気のない美弥さんに2番手羽を背負わせたのか(万が一アクシデントがあっても2番手経験がある程度ある芹香さんでよいのではないか。トップにさせる気のない美弥さんを長々と2番手に置いておくのは劇団、ファン、月城さんにとっても利益のないことではないか。)
・たまきち就任時は、凪七とW2.5番手状態でどちらもトップにするには物足りない(まして紅、だいもんに先駆けて)ところで、人気も実力もまだ不十分だけれども圧倒的ポテンシャルを感じるたまきちをトップに据えようというのは分かります。ですが、2年経っても人気も実力と当初の想像より遥かに下回る出来で、逆に美弥さんは遥かに上回る出来なのに、たまきちを続投させるのか?(トップ娘役お披露目かつ2番手退団公演なのにムラのチケットがまだ埋まっていません)
次の公演も海外ミュージカルの初演ということで、たまきちが優遇されているのか、話題作を持ってこないとチケットが捌けないのか(それならなぜトップを続投させるのか)
この2点がものすごく疑問で劇団が利益至上主義なのであれば、たまきちを今作で通常任期で退団させ、人気のある美弥、月城、暁体制で行くのが一番なのではないかと思ったりしたのですがどうなのでしょうか?
気になったのでコメントさせていただきました。
以上の書いてある知識は他の方のブログやヅカファンの友達からの情報から僕が勝手に統合したもので、人気や実力などなど間違っている点があったらすみません。
コメントありがとうございます‼
最近好きになったスターさんがこのようなカタチで退団を選ばれたこと、心中お察しいたします。
で、今回の理由は何かと問われると…まぁ私も結局部外者なので何とも言えないのですが、
企業的観点で言えば、ファンからの収益以上の何かが得られるからとしか言えませんし、
それは何かと言われれば「大人の事情」としか表現できないのかもしれません。
例えば内的理由(劇団のメンツ)なのか外的理由(スポンサー関係)かは分かりませんけど、目先の利益だけではない何かがきっとあるんだと思います。
これは今回の件だけでなく、宝塚不可解人事全般にまつわることだと思いますけどね。
昨年が平穏だっただけに、ここ最近の発表続きに心が追い付かない状況です。
蒼汰さん仰る通り、そのほうが面白いのですが。
ただファンの欲目で、明日海りおは和央ようかの在任歴を越えて退団するのではないか、してほしいな~と勝手に思っていました。
11月24日は絶対ライブビューイングに行き、25日は仕事が手につかなそうなので、休みを取ろうと決めました!
花組は添い遂げが稀とありましたが、明日海りお就任時に退団した元トップ娘も劇団の意向でそうしたということですよね?
だとしたら、色々と叩かれていたのが少し可哀想と今更ながら思ってしまったり。
1作で引き継ぎなんて、慌ただしくて両者にすごく負担をかけそうですが、花組のこだわりなのでしょうか・・・。
コメントありがとうございます‼それは非常に用意周到ですね。笑
彼女に関しては…うーん、正直自分も某エリザに出たいという欲目があったでしょうから、
まぁwin-winだったんでしょうきっと。彼女に関しては先に退団してもよかったわけですし…なんて言ったら可哀想かな?笑
和央、柚希に続く10作越えトップとして、彼女にはぜひ最後まで輝き続けて欲しいと思います。
バラバラに出される人事も、こうやって並べてみると新体制へ動いていることがよくわかりますね。
それに伴って三枠目が動いているのが気になります。いわゆる花組の瀬戸かずやさん的なポジションを各組に配置したいようにも見えるのですが…
愛月さん→一時専科に動かして桜木さんを2番手に押し上げたのち宙組に戻すor直近で入れ代わる次期星組に別格枠で異動(アルジェで相性確認?)
鳳月さん→瀬戸さんとポジションかぶるので美弥さん退団で手薄になる月組へ戻し、トップ・2番手を支えつつ暁さん・風間さんを育成
…ということなのかなぁ、なんて妄想を巡らせてみましたσ(^_^;)
コメントありがとうございます‼
今回はなぜか小出しに続きますよねー。本当に気持ちが落ち着きません。
個人的に、桜木は他の95期の状況的にすんなりと2番手にはいかないとも思うし、
愛月もすぐどっかの組に戻るということも考えづらく、少なくとも2年以上は流浪の旅に出るんじゃないかと思うのですよね。
すぐ戻るなら舞空瞳よろしくとっとと組替えすれば良かったわけですし。
鳳月さんに関しては、まさしくその通りでしょう。下級生育成まで美味しく使われるんでしょうねー。古巣に戻れて、ラッキーだったのかな?
蒼汰様、お帰りなさいませ。
本年(2019年)の宝塚人事は中途半端な印象です。愛月ひかるさんの専科入り、鳳月杏さんの月組凱旋(出戻り?)が美弥るりかさんの退団を暗示し、華優希さんの花組娘役トップ就任は期待通りだけど本公演には「お披露目」と記されていないし(まさか、紺野まひるさんと紫城るいさんのようにならないでしょうね)、紅ゆずるさん、綺咲愛里さんトップコンビの退団発表、次期星組トップの行方等、枚挙に暇がありません。
ほぼ改善されたと云えば、あるスターが大劇場公演終了後に組替えしたり、トップスターの最初で最後の公演(例:順みつきさん、他)、またはトップ披露の二公演目(例:高嶺ふぶきさん)で退団、的確な配役、組替え、バランスの良い人事でしょう(間違えたらごめんなさい!)。
スターの退団、就任、異動予想は禁物ですが明日海りおさんのあとに愛月さんが来るか、柚香光さんは他組(宙組?)への組替え、逆に桜木みなとさん、和希そらさんの組替え、時期を逃した娘役スターがトップに就いたり、星組は礼真琴さんの前に他組からの2番手がトップになったり、月組の去就、各組現組長方、上級生の専科異動、それに伴う人事調整が行われるのではないでしょうか。
これは個人の予測と見解ですので状況が変わる事があります。人事の正式発表は歌劇団のHPで確認して下さい。
もっと沢山書くことがありますが各組の欄で触れます。
コメントありがとうございます‼
おっしゃる通り、以前に比べれば意味不明人事は減ったように私も思います。
今はいわゆる「痛みを伴う変化」の時期なのかもしれませんねぇ。
組替えも、今だと大規模なものも起こらなそうですが…果たしてどうでしょう。
いつも興味深くブログを読んでいます。
私は宝塚初心者ですので詳細はわかりませんが、気になったことがあるのでコメントいたします。
柚香さんや礼さん、そして芹香さんのブルーレイの発売が続いているように感じるのですが、これは「いずれトップ」だから?
他の作品も映像化して欲しい希望はありますが、①売れなくては意味がない ②トップを見据えて発売する、これが気になって仕方ないです。(個人的疑問)
近ごろ色んな「フラグ考」を見るので、ついついそういう風に考えてしまうのかもしれません。
非生産的思考を楽しむのも、宝塚ファンの一つの関わりなのでしょうね。
コメントありがとうございます‼
実は私も舞台の映像化の件、気になってました。きっとトップが近づきつつあるからこそ売れ筋になるから作品化しているんでしょうね。
(そしてこれはスカステの放映タイミングにも言えることですが)
フラグに関して、あーでもないこーでもない考えるのが一番楽しいですよね。笑