6ヶ月ぶりに宝塚観劇してきました!!

この土日に超々々々久しぶりに宝塚生観劇してきました。

 

 

最後に行ったのが2月末の雪組公演ですから…実に半年ぶり?!

自分で書いててビックリですよ。笑

 

我ながら休演前ギリギリで雪組公演が見られたり、

今回の星組公演も1枚しかチケットが取れなかったのに

コロナの隙間を縫い無事観劇出来て、ラッキーボーイな気がします。

 

本日は久しぶりに宝塚観劇をした雑感と

喜びの気持ちを取り留めなく綴っていきます。

 

当然ながら厳戒態勢の宝塚

 

久しぶりに行った東京宝塚劇場。

知ってはいましたけれど厳戒態勢でございました。

 

入口て検温し、当然ながらマスクチェックがあり、

入場後は手を消毒してからエスカレーターに向かう。

 

ちなみにキャトルレーブは時間式で、

事前に受付でチケットを貰わねば入れません。

 

もちろん観客は開演前・幕間でも客席で誰も一言も喋らず。

あんな静まり返っているホール、生まれて初めてです。笑

 

客席はピリついてるのかなーと思いきや、まぁそうでもなく、

上演中は皆さん常識の範囲内で思い思い楽しんでいる様子でしたね。

 

コロナに慣れてきたのか、

それこそ「新たな観劇様式」に上手く移行出来ている雰囲気。

 

個人的には客席が格子状になっている関係で

席が広くてゆっくり見られるし

上背がある為にいつも後ろの人を気にして座高を下げて観ていたのですが、

そういう気も回さずに済むので、正直楽でしたねぇ。←

 

生観劇の良さを実感する

 

そして久しぶりの生観劇。

いやー、我ながら感動してしまいましたよ。

 

家でのテレビ配信で見るのが楽過ぎて、

公演に行くのが億劫に感じるようになったらどうしようかと思っていたのですが、

やはり生観劇は全くの別物。

舞台って生き物なんだなってつくづく感じましたね。

 

これは別途感想編で書きますが、

星組の、というより宝塚のパワーとエナジーが舞台からビンビンに伝わってきて、

客席にいる私も圧倒されてしまいました。

 

それに生観劇は自分の見たいところが見られるのが良いですよね。

配信放送は家で気軽に見られて良いですけれど、

そのあたりは住み分けというか、それぞれの良さがあるなぁと実感。

 

そして配信放送では気付きませんでしたけど…

やっぱり舞台上の人が少ないですよね。

 

宝塚の良さって人海戦術的というか、

背景・モブ的な生徒が一人一人全力で演じ、歌い、踊り、

それがエネルギーとなって客席に伝わってくる様、

そしてその人数が半端無いことだと思っているので…。

少し寂しかったです。特にショーが。

 

とはいえこのコロナ禍では演出が変わるのは仕方ないのでしょう。

こちらはファンとして慣れなければいけませんねぇ。

 

やっぱり宝塚が好き!!

 

久しぶりに舞台を見て、

「やっぱり俺って、宝塚好っきやなぁ」とつくづく思っちゃいました。笑

ここだけの話、最近別の趣味に熱を上げていたので…(小声)

 

礼真琴&舞空瞳のお披露目公演が見られたこと、

愛月ひかるの2番手羽根が見られたこと、

そして無事、宝塚が公演している様子が見られたこと。

それぞれに感謝と感激の気持ちでいっぱいです。

 

このまま無事公演が続き、

1人でも多くの人に宝塚の舞台が届くことをファンとして願ってやみません。

ということで星組観劇感想編に続きます。

 

【業務連格・訂正】

以前の記事にて、現在の星組の序列を

①礼②愛月③瀬央④天寿⑤綺城と表現しましたが、

今回公演を見たところ綺城が天寿より内側にいた箇所が何回があったため

①礼②愛月③瀬央④綺城⑤天寿が正しい序列だと思われます。

 

コメント欄にてご指摘頂いてましたが、自分の目で確認したかったために

ご報告が遅くなってしまったことを含め、お詫びして訂正致します。

 

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コメント

  1. ねこまさ より:

    私は8月上旬の観劇でした。
    ここまで戻って来たかと感慨深いものがありました。

    人数の少なさはあまり気にならなかったものの、ロケットは半分くらいだったので、まだ道半ばなのだと思いました。

    1階席ですと、演者の前列が目立ちますが、2階席は奥行きが見えます。
    そこでは人数を減らしているのを感じてしまうかもしれません。

    出演している人が休演者の分も頑張っていました

  2. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ&配信専科の地方民です。

    ねーっ 宝塚っていいですよね!

    私、普段ごちゃごちゃ理屈をこねていますけれど、いまだに「宝塚のスターとは何か」を一言でバシッと言い当てる言葉が見つかりません。

    実力だけでもなし、みてくれだけでもなし、人気(売上)だけでもなし・・・

    「解釈を拒絶して動じないものだけが美しい」小林秀雄

    いろいろあってファンまでオロオロしたりするけれど、舞台が開けばいつもどおり、ズンと動じずにいてくれる宝塚のスターっていいですよね!

    ああ、何があっても大丈夫! と思えそうですよね!

    ・・・正直、

    「う・ら・や・ま・し・い・DE・SU!」(落ち着け)

    失礼しました(笑)

  3. rino より:

    こんにちは、いつも有難く拝読しております。

    私も8/23に東京宝塚劇場にて観劇してまいりました。

    なんと実に35年ぶりの生宝塚でした(笑)。
    ずっとスカステ、ライブビュで充分でしょって思っていたのですが、「いつ観るの、今でしょ!」(ちょっともう死語かな)って思ったんですよね。

    チケットはあっさり取れ、やはり自粛の影響を強く感じました。
    途中休演期間が入り、23日もどうなるかなーと思っていましたが運よく観劇できることとなり、ずーっと晴天続きだったのに土砂降りの雨の中東京宝塚劇場へ(笑)。

    幕が上がるなり泣けました、やっぱり。

    迫力のオープニングで、タカラジェンヌの生きる場所は舞台の上なんだなって、改めて思いました。だから彼女たちの生きる場所をどうか奪わないでくれって本当に思ったんです、超ライトファンの私ですが。。。

    そういうものなのかな、と思ったのは、TVやライブビュで聞くよりは、皆さんお歌がお上手なのでは? ということと、良い場面のお歌がバックの演奏の録音が大き過ぎてよく聞こえず残念だったこと。

    お席はずっとこのまま(間ひとつ空席)だと観やすくていいですよねー。興行的には有り得ないでしょうが。

    コロナウィルス感染対策は十分だと思われましたね。というかこれ以上どうしろっていうんじゃってところでしょうか。
    ある意味観劇しにいらっしゃる方々は、皆一つの方向を向いていると思うので、まわりに座られている人を信頼して安心して観られると、私は思って行きました。

    当分機会がある限り、チケットgetに精を出して観劇しようと思った1日でした。

    記事の更新を楽しみにしております。

  4. メイ より:

    蒼汰さまもとうとう生宝塚をご覧になられたんですね。いいな~羨ましい!
    私も星組チケットは確保していたんですが…公演休止の期間になってしまい(泣) 生の宝塚は1月下旬の宙組以来観ていません。。
    雪組と花組はなんと!SS席が取れたにも関わらず、どちらも中止に。。蒼汰さんとは逆にアンラッキーなファンでございます。
    まぁ当時はコロナ禍真っ最中でしたし、東京へ行くことさえ恐怖でしたので。
    雪組は蒼汰さんと同じく大劇場で観劇できたことが、今となっては良かったな~と思えますね。
    先日、7か月ぶりに東京へ行きましたが(帝劇で観劇のため)あまりに人の少ない東京にビックリ!感染の恐怖は全然ありませんでした。まぁお盆の時期だったので、今はまた人出は多いとは思いますが。
    帝劇もやはり静かでしたが、幕が上がれば熱気がすごかったですね。きっと宝塚も同じなのでしょうね。
    早く生で宝塚を観たいです。