蒼汰と管理人が結成した99期生応援し隊による
99期路線トリオの紹介記事シリーズ最終稿は、
雪組のガツガツ系実力派スターの諏訪さきさんです!!
99期が誇る実力派な彼女について、
さっそく紹介していきたいと思います。
(当記事は「おとめ」「ニュージェネレーション」他、スカステ番組より情報を収集しています。)
諏訪さきの簡易プロフィール
まずは諏訪さきさんの簡易プロフィールをまとめてみました。
名前 | 諏訪さき |
所属組 | 雪組 |
身長 | 172cm |
血液型 | A型 |
誕生日 | 10月3日 |
出身地 | 京都府京都市 |
入団成績 | 2番(次席) |
愛称 | しゅわっち、くっすー |
趣味 | カラオケ、家でくつろぐこと |
特技 | タップダンス |
自分の長所(5年前) | 真面目なところ |
自分の短所(5年前) | 真面目過ぎるところ |
※蛇足ですが、99期路線トリオって全員A型なんですね。
諏訪さきさんは、99期生次席入団(首席は美園さくら)の実力派。
ちなみに母は元タカラジェンヌの諏訪アイ。つまり2世ジェンヌさん。
なのでしっかり者というイメージが勝手にあったのですが、
スカステ番組「ゆるり、ふんわり、ふたり。」で喋る彼女を見ると、
なんとまぁ可愛らしい素敵な方でした。笑
若手時代にルームシェアしていた英かおととのやりとりによると、
部屋は物が多くてリラックマが大好き。
また番組の企画で和菓子作りを体験した際、
京都出身なのにも関わらず不器用過ぎて上手に作れず、
それが恥ずかしくて気付かれないよう隠していた、なんてエピソードも。
とはいえ、舞台上の彼女はさすが次席入団というだけあって、
なんでもござれの超実力派。
そのギャップが、彼女の魅力なのかもしれませんね。
諏訪さき・スターとしての軌跡
そして彼女、実力者でありながら
実は向上心の強いガツガツ系ジェンヌでもあります。
前述の通り、母は元タカラジェンヌの諏訪アイで、
現在はミュージックスクールを経営中(卒業生に安蘭けい、夢咲ねね、等)。
2世ジェンヌとしての使命感からか、
「絶対にスターになってやる!!」というガツガツ感が、
素人の私にも分かるくらいビンビンに発せられていたと思います。
だからこそ、割と早い段階で
99期ラスト新公は彼女なんじゃないかと予想していましたが、
(当ブログでの一番古い記事はコチラ)
彼女が在籍しているのは、ひとりっ子政策名高い雪組。
2期上に永久輝せあ、2期下に縣千が在籍し、
さらに1期上の綾凰華が星組からやって来て、
意外や意外、2作も新公主演を果たしてしまった。
さらに本人は、何でも卒なく出来るがゆえに別格寄り、
というか悪役が出来てしまうスターとして育成されている気配があり、
これは無理かも…という流れからの、
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』での主演が決定。
「どうしたら主演が出来るか望海風斗に相談したこともある」と
本人が後に述懐していますが、最近はイイ子ちゃんが多い宝塚において、
ここまでガツガツ系なの、珍しいですよね。
しかもそれが口だけじゃなく、
ちゃんと実力が伴っているというのが彼女の素晴らしいところ。
うーん、推せますねぇ。(ガツガツ系大好き)
諏訪さきを堪能する3作品
そんな諏訪さきさんを堪能する作品を3つ、
さっくりと紹介したいと思います。
『Gato Bonito!!』
第3夜「キャット・スプルー」より、
タンゴクラブで黒いタキシードを着た男たちと、
ルビー色のドレスを着た娘たちが踊り狂う場面があるのですが、
その時に煌羽レオと「MARIA DE BUENOS AIRES」を熱唱する彼女が
めちゃめちゃカッコ良いからぜひ見て頂きたい!!!!!!!!!!
歌い方も、表情も、立ち姿も、匂い立つ様な素晴らしさで
当時研6でありながら5期上の煌羽レオに
負けじと張り合って全力でぶつかる彼女の姿は必見です!
『ファントム』従者役
雪組『ファントム』の従者は、
まさしくダンス選抜というメンバーなのですが、
ここに選出されるだけあってキレキレで踊りまくっています。
また、ビジュアルもカッコ良いんですよ。
オールバック風なのに左側だけ髪を垂らしていて、
メイクも西洋風の濃いめな仕上がり。
「一人で生活できない浮浪者」のはずなのですが、
ダンス含めてドイケメンな姿に要注目です。
『壬生義士伝』藤堂平助役
出番が少なめな、いわゆる三下な敵役なのですが、
見どころは切られた時の彼女の瞳の動き。
これぞ職人芸という感じで、まるで時代劇を見ているような気分になります。
さすが生粋の雪組っ子!!
劇場で見ていた時はずーーと彼女の動きを見てしまいました。
諏訪さきの今後に期待大!!
ということで99期路線トリオの1人、
雪組の諏訪さきさんを紹介して参りました。
99期の実力派担当として、今後の活躍が楽しみですね!!
自粛期間中でお時間があるようでしたら、
ぜひ彼女が活躍する舞台作品を見てみて下さい!!
【帆純まひろ編はコチラから】
【英かおと編はコチラから】
☆★☆★☆
ランキング参加始めました!!
ぜひポチっとお願いします↓↓
コメント
こんにちは。
GW中も更新くださりありがとうございます。
そして諏訪さきちゃんの記事書いてくださってありがとうございます。
諏訪さきちゃんとはひょんなご縁で、私のいきつけの京都の呉服屋さん自身が諏訪さきちゃんのお母さまと同級生で、そのご縁で見に行ったことがあります。
そして、また偶然ですが、京都の伊東甲子太郎のお寺探訪の折、そこに煌羽レオさんの色紙が置いてあり、そこの住職さんらしき方にお尋ねしたところ、当人がお参りに来たとか、で「藤堂平助」役の人と一緒でしたよ、という情報をお聞きしてますます身近に感じた次第です。
もちろんその方は「壬生儀士伝」見に行かれたそうですよ。
ただ、そんな前情報はなくても、ヅカファンでない人と「ファントム」を見た際、あの人かっこいい!と諏訪さきちゃん推しになってましたよ。
私もずっと応援しております。
こんにちは。
いつも楽しく、拝見しております。
帆純さん、英さん、そして、諏訪さんって。
もう、違った魅力の99期さんのご紹介、楽しいです、ありがとうございます。
ガツガツ系で、実力派なんて、雪のよき先輩に、朝美さんが、Jが、すぐそばにいますよね。
諏訪さん、応援します❗️
よ!待ってました!
まず、顔からしてガツガツしている所が良い。独特のメイク、がっしりした首回り、それでいて、基礎を押さえた舞台技術。
藤堂平助しかり、若きウェルテルしかり『ちょっとヤバい感じの死に方』が、大変お上手です。あの若さでそれが出来るという事は、きっとずいぶん研究されているのでしょう。
ソウタさんもお感じだと思うのですが、この「泥の99期トリオ」の中から(こら)、紅ゆずる枠=ダークホースの一発逆転劇を見せてほしいものですね。
いつも楽しく拝読させていただいていますが、諏訪さきさんを取り上げていただき思わず初めてコメントさせていただきました。
ご贔屓は別にいるのですが、意識していなくても気づいたら目で追ってしまうのが彼女です。表情や目線の動かし方が洗練されていて本当に目を奪われます。
悪役も素晴らしく似合うのですが、個人的にはひかりふる路の新公サンジュストが大好きです。芸達者ゆえこってりした役が多くなりがちですが、本公演でもこうしたお役で拝見してみたいものです。
諏訪さきさん、実は苦手な男役でした。見るからにガツガツしている感じで、顔が向上心という雰囲気がして(苦笑)
でも、いつからかなぁ・・多分ワンスくらいから、こういう男役って必要かな、と思えて来ましたね。
顔立ちに特徴あるので、どこにいてもすぐわかるって、舞台人には特権じゃないでしょうか。
99期では一番頑張って欲しいな、と今は思っています。
ガツガツ系ジェンヌ、推せますね!
あれほど厳しい競争を勝ち抜いて音楽学校に入学し、入団後も常に努力し続ける原動力となるのは、スターとして花開くという夢があるからというのが本音のはず。
それを見せないがために、おっとりとか上品に感じられるところが、黙っていても目の前に道を用意されている御曹司の特徴だとすると、どうしてもその人たちから感じられるエネルギーのようなものは希薄で物足りないんです。
夢に向かって、劇団からの推しがなくても、自分の努力で舞台からファンへ訴えるものがある、ガツガツ系ジェンヌ!
これからも応援します!
こんにちは!
99期には娘役にも、いますよー
花組の凛乃しづかさんです。
路線ではないかもしれませんが、男役顔負けの元気の良さでショーでもウインク飛ばしまくってます(笑)
娘役らしくないと言われそうですが、自分らしさを貫いていて大好きです!
観客を元気にしてくれる、そんなガツガツ娘役にも注目してほしいなーと思います(^_^)