男役スターの序列を勝手にランキング・2022年11月版【舞台写真枚数&ル・サンク掲載まとめ】

 

当ブログでは、男役スターの序列について

定点観測シリーズという名のもとに予測して参りました。

 

これは舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ

階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味し

私たちが個人的に予測してランキングにしたものです。

 

あくまでも管理人masa&蒼汰が勝手にまとめているもので、

劇団公式のものではありませんのでご注意下さい。

 

【ルール説明】

※対象はバウ単独主演済みのスターとなります。

※各スターのデータは最後の東京大劇場公演を準拠とします。花組生は『巡礼の年』月組生は『グレート・ギャツビー』雪組生は『夢介千両みやげ』星組生は『めぐり会いは再び』宙組生は『HiGH&LOW』です。

 

舞台写真枚数まとめ

 

まずは大劇場で発売されている舞台写真の枚数をまとめるとコチラ。

 

順位 スター名 宝塚 東京 合計
1 鳳月杏 月組 8 8 16
1 芹香斗亜 宙組 8 8 16
1 朝美絢 雪組 8 8 16
4 水美舞斗 花組 7 7 14
5 桜木みなと 宙組 5 5 10
5 永久輝せあ 花組 5 5 10
7 瀬央ゆりあ 星組 4 4 8
7 和希そら 雪組 4 4 8
7 暁千星 星組 4 4 8
10 瑠風輝 宙組 3 3 6
10 聖乃あすか 花組 3 3 6
10 風間柚乃 月組 3 3 6
13 極美慎 星組 2 2 4
13 縣千 雪組 2 2 4
13 鷹翔千空 宙組 2 2 4

 

・鷹翔千空が東西2枚に昇格。

 

ル・サンク掲載ページまとめ

 

続いて、宝塚のステージ写真集である

「ル・サンク」の掲載ページについてまとめてみました。

スター紹介ページの大小がスターの格とリンクしていると言われています。

 

順位 スター名 ルサンク掲載
1 芹香斗亜 宙組 1ページ
1 鳳月杏 月組 1ページ
1 水美舞斗 花組 1ページ
1 朝美絢 雪組 1ページ
1 桜木みなと 宙組 1ページ
1 永久輝せあ 花組 1ページ
7 瀬央ゆりあ 星組 枠有り1ページ
7 和希そら 雪組 枠有り1ページ
7 暁千星 星組 枠有り1ページ
7 風間柚乃 月組 枠有り1ページ
11 瑠風輝 宙組 1/2ページ
11 聖乃あすか 花組 1/2ページ
11 極美慎 星組 1/2ページ
11 縣千 雪組 1/2ページ
11 鷹翔千空 宙組 1/2ページ

 

・特に変化無し。

 

スターの序列ランキングまとめ

 

以上の舞台写真枚数とル・サンクの掲載方法、

そして階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味した

現在のスターの序列ランキングはこちら。

 

順位 スター名 写真 ル・サンク
1 鳳月杏 月組 16 1ページ 2番手
1 芹香斗亜 宙組 16 1ページ 2番手
1 朝美絢 雪組 16 1ページ 2番手
4 水美舞斗 花組 14 1ページ 2番手
5 永久輝せあ 花組 10 1ページ 3番手
6 桜木みなと 宙組 10 1ページ 3番手
7 瀬央ゆりあ 星組 8 枠有り1ページ 2番「目」
8 暁千星 星組 8 枠有り1ページ 3番手
9 和希そら 雪組 8 枠有り1ページ 3番手
10 風間柚乃 月組 6 枠有り1ページ 階段1人降り
11 瑠風輝 宙組 6 1/2ページ 階段1人降り
11 聖乃あすか 花組 6 1/2ページ 階段1人降り
13 極美慎 星組 4 1/2ページ バウ主演
13 縣千 雪組 4 1/2ページ バウ主演
13 鷹翔千空 宙組 4 1/2ページ バウ主演

 

・宙組の変化としては鷹翔千空のバウ主演決定に伴い、

順調に舞台写真が増加したのみ、ですが、歌劇表紙をめぐる序列バトルが勃発。

 

・永久輝せあが歌劇11月号の表紙を取ったことにより、

同じ3番手格でも永久輝せあ≧桜木みなとと序列がついたと推察され、

とりあえずの暫定で順位付けしました。

 

これは実に微々たる差に見えますが、

とはいえ桜木みなとが永久輝せあに追いつく(2番手になるか歌劇の表紙を取る)には、

少なくとも真風涼帆が退団し、順当に昇格しなければならない、

すなわち1年近く先になりそう、という現実があるからです。

 

・一方、瀬央ゆりあも歌劇12月号の表紙を取る「予定」ですが、

現段階ではまだ未出版であること、かつ舞台写真やル・サンクの扱いより、

永久輝せあ&桜木みなと>瀬央ゆりあという序列は変わらず、と判断しました。

 

が、裏を返せば、歌劇12月号の発売前に始まる次の本公演中において、

なんらかの変化が起き、それをもって序列が変わる可能性が高いと思われます。

果たしてそれが一体どんなものになるのか、要注目です。

 

この歌劇の表紙をめぐる人事論については長くなりますので、

次の機会で改めて書く予定です。

 

なお、次の序列ランキングは、

雪組『蒼穹の昴』の東西写真が出揃うタイミングでの更新となります。

 

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コメント

  1. 天秤座 より:

    縣は蒼穹の昴で階段一人降りをしていますが。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      毎度のことながらルール説明の、わざわざ太字にしているところくらい読んでください。

  2. トレチア より:

    こんにちは。

    最近気になっていることを、今回のエントリに絡めてコメントさせてください。
    ★内容的にはなかなかセンシティブと思うので、非認証でお願いします。

    私はめちゃめちゃライトな月組ファンですが、このランキングを見ても、月組だけスターが少ない……と淋しく思ってしまい、この現状を、蒼汰さんはどうお考えでしょうか。

    「若返りを図っているはずなのに……」
    https://demodori-zukablog.com/moon-troupe-stars-2019/

    こちらの記事から3年も経つのに、まったく印象が変わっていない、それどころか輝月さん紫門さんが専科に、暁さんが星組に移動され、さらに渋さに磨きがかかってしまいました。その渋いところが現体制の魅力ではあるのですが、しかしこの先のことを考えると、さすがに月組渋すぎないか? という心配もあり。

    通常通りなら月城→鳳月→風間とトップが引き継がれると思いますが、学年などを鑑みて、鳳月さんは2番手で退団ではという見方もあります。ただ、だとしても風間さんが2番手になるのは2023年中ではなく2024年、そこから経験を積む時間を考えれば、月城さんは2025~2026年まで在団されることになりますよね。そして2025年にトップだとすると研11で、まだ2~3年待ってもいいのではという学年です。

    一方で、私は月城さんがそこまで長期トップか? というとそうは思えず、同時に、月城さんと風間さんの佇まいがよく似ていることから、仮に月城・風間体制になったときの月組が、間違いなく美しいのですが、なぜか今以上に地味というか、なんとなく平板な並びになってしまいそうだなと感じます(『BJ』はその様子味でしょうか)。かといって、それを埋めるようなキラッキラギラッギラ系の3番手さん4番手さんがいらっしゃるかというと、皆さん揃って手堅い、逆に言うと突出したものがない。そういうところが実際ランキングに反映されているのでは、と。

    先日『All For One』を見直して、いまだとちょっとこれはできないなあと思って寂しくなってしまい。『るろうに剣心』なんかもそうですが、男役が5~6番手(?)くらいまで充実しまくっているときとそうでないときの差ってなんなのでしょう…?

    鳳月さんは、いわゆる路線ではなかったようですが、いまの充実ぶりはトップになっても遜色ないと思っており、2024年1作目で月城さん退団、鳳月さんがトップ、あるいは2番手でどなたかが組み替え後、トップ。2026年以降に風間さんに引き継ぐ流れの方が、どの代もトップと2番手の個性が際立っていいのでは……と素人ながらに思ってしまいます。

    お時間ありましたら、月組の今後について、お考えをお聞かせください。

  3. こころ夫人 より:

    いつも楽しく、興味深く拝見しております。
    101期・鷹翔さんの名前が、ランキング一覧表にあがってきたのが、嬉しいです!バウ主演、楽しみです。
    近い将来、キラキラ男役揃いの102期メンバーが、ここに記載されてゆくんだろうなぁ、と期待でワクワクします。

  4. 五條 より:

    あれ?永久輝と桜木に差がある?と思ったら、なるほど歌劇の表紙ですか。確かに12月は桜木表紙やろなあ…と考えてましたが瀬央でくるとは!
    ただグラフだと瀬央3人写りで暁が2人写りなんですよね…。すんなり2番手にするならグラフも瀬央でええんちゃうの?と思うのですが。バランス取ったんですかね。
    どうでもいいですがオデッセイのディスクが売り切れてて手に入りません!遠征した宝塚大劇場にもなく、帰ってきて東京のキャトル行ったらこっちも売り切れ!店員に聞いたら先週の早い時期に即完売しました凄い早かったですよ、と…。Amazonも楽天もなし!まさかディスクが売り切れるとは想定してませんでした…。