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各組の3番手事情が見える・カレンダー占い2023前哨戦

本日は雪組『蒼穹の昴』の集合日、色々と書きたいことがあったのですが、それよりも人事的に大きいカレンダーの詳細が発表されたため、本日は先にそちらからまとめようと思います。ご存知の通り、宝塚のカレンダーは今後の人事を占う重要なアイテム。それぞれ確認していきます。宝塚カレンダー2023・掲載者発表まずは、...
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小桜ほのか・チャンスは2度ないのよ

タイトルは管理人が好きな松田聖子の曲から。笑男役が、数少ないチャンスを掴んでスターの階段を駆け上がる、いわゆる成り上がり系(綺麗な言葉でタカラヅカンドリーム)が少なからず居る中、娘役に関してはそういう存在が少ないような気がします。それもそのはず、娘役は男役に比べ全体的に在籍期間が短く、路線レースが短...
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縣千・素材感だけで突き進めるのはあと何日?

お気付きの方もいらっしゃると思いますが、実は次世代アンバサダー特集としてプチ連載しておりまして、本日は最終日の雪組・縣千編です。※なお、宙組は以前に101・2・3トリオとして書いたので今回は除外します。アンダー100期でも逸材感の強い縣千について、個人的に思うことを綴っていきます。アンダー100期の...
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トップスターの人気を構成する4要素論

トップスターになること、それは全タカラジェンヌの夢であり、そのファンにとっても大いなる目標であることに違いありません。しかしながら、トップに立つことはゴールではなく、あくまでスタート。トップに立ったからには人気スターとなって、チケットやグッズで宝塚歌劇団の売上げに貢献せねばなりません。その人気を構成...
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極美慎・星の王子様が迎える過渡期

星組『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』のポスターが発表されましたが、なんと美しいこと…めっちゃツボな世界観です。ま、私は『斜陽の国のルスダン』というタイトルの方が好きでしたけどね。←世界史ロマンは私の大大大大大好物なので、改めて超・絶・楽しみです!!どうかポスターが最高到達点でありませんように…頼...
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風間柚乃・上手過ぎるがゆえの苦悩

先日、無事に千秋楽を迎えた雪組『ODYSSEY』、私もしっかり配信放送で観劇しましたよー感想は特に書く予定はありませんが。実は雪組の遠征ついでに月組『グレート・ギャツビー』も拝見していまして、感想は東京公演を見てから書こうと思っていたのですが、蓋を開けてみたら宝塚大劇場で公演出来たのはわずか2週間弱...
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聖乃あすか・脱王子様路線という覚醒

人は見かけによらないものよなぁ。あ、何の話って花組の聖乃あすかのことなんですけど。彼女ってほんわ~かした喋り口と気品ある顔立ちからいわゆるおっとりキャラかと思いきや、意外と淀みなく喋るし自己表現のための発露も積極的にやっているよね、とファフォブ特番を見ながら思ったのでした。本日はそんな、聖乃あすかの...
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次なるゴールデンエイジ?105期生の娘役戦線を見る

102期生が95期、98期に続き、全組新公主演制覇を達成したことは記憶に新しいですが、そのさらに上をいく勢いがあるのが、105期生。そもそも105期生は娘役の期として知られ、既に新公ヒロイン経験者が4名も登場しています。当ブログでもたびたび取り上げている彼女たち、改めて105期生の娘役戦線について考...
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次なるゴールデンエイジ?105期生の男役路線候補生を紹介!!

102期生が95期、98期に続き、全組新公主演制覇を達成したことは記憶に新しいですが、そのさらに上をいく勢いがあるのが、105期生。105期生といえば通称「4人娘」である、星空美咲、音彩唯、詩ちづる、山吹ひばりの印象が強いですが、実は男役たちも既に頭角を現しつつあります。本日はそんなゴールデンエイジ...
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各組番手論・2022年夏

いつも当ブログでまとめている「スター序列ランキング」を見ていると、現在、トップを除く路線スターたちは、大きく分けて3つのグループに分かれている模様。そして興味深いのは、それぞれのグループの中で少しずつ差異があること。本日はそんな、各組の番手論について、グループ内で比較しながら考えていきたいと思います...
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