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検証・木場理事長による宝塚新時代

宝塚歌劇団理事長に木場健之氏が就任したのは、2021年4月1日。あれから1年、公演ラインナップや人事異動を見るにつけ、少しずつ小川友次前理事長時代との違いが見えてきています。「宝塚は2年先まで決まっている」なんて格言がありますが、これはあくまで大規模公演やトップ人事の話。特にコロナ禍で公演ラインナッ...
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水美舞斗と瀬央ゆりあを分かつもの

花組『巡礼の年/Fashionable Empire』が、コロナ禍に負けずついに開幕。その行方が注目されていた水美舞斗VS永久輝せあの路線バトルですが、水美舞斗の正2番手昇格で決着が着いた模様です。まずは水美舞斗さん、2番手昇格おめでとうございます!!水美舞斗と瀬央ゆりあを分かつもの少し話が反れます...
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ついに星組人事が動き出す…?!

さて、現在公演中の星組公演『めぐり会いは再び next generation』の舞台写真が発表されたわけですが、気になる点がいくつかありまして…。本日はそこから思ったことを書いていきます。瀬央ゆりあの番手扱いについてまず一番の衝撃は瀬央ゆりあの写真枚数が4枚であること。よ、よ、よ、4枚…?!当ブログ...
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芹香斗亜の相手役候補レースに思う一考

芹香斗亜は順当に宙組で上がれるでしょキャンペーンを引き続き続行中の蒼汰でございます。笑今、最もトップに近い2番手である芹香斗亜。気になるのは、果たして相手役が誰になるのか?ということ。本日はそんな、芹香斗亜の相手役候補生について、考えていきたいと思います。芹香斗亜の相手役候補レース候補①潤花の続投ま...
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さらに気になる鷹翔千空VS風色日向VS亜音有星

今、この項を最後に書き足しているのですが、特に意識せず書き始めたら今までの「気になる宙組」シリーズの続きものみたいになったので連載物ということにしておきます。笑宙組の人事的ステイによって気になること、それはトップ娘役や2番手の行方も当然ですが、若手陣の今後にも影響が出てくるわけで。そんなわけで本日は...
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花の102期生・男役5名とこれからを徹底解剖

舞空瞳、潤花と既にトップ娘役を2名輩出、他にも水乃ゆり、花宮沙羅、春乃さくらの3名の新公ヒロ経験者、有栖妃華、都優奈のエトワール経験者に蘭世惠翔まで居る、102期生。男役の方はと言うと、彩海せら、天飛華音、風色日向、咲城けい、侑輝大弥と、新公主演者を各組から5名輩出という、95期、98期に続く近年稀...
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もっと気になる芹香斗亜の今後と娘役戦線の話

【速報】ななんと、雪組公演もコロナにより中止に…私の久しぶりのSS席が…(大号泣)安定した公演再開の道はなかなか遠そうです。関係各位の快復を心より祈っております。さて、本日は前回の記事の続き物です。真風涼帆の任期9作以上コースがほぼ確定となった今、後任の宙組新体制はどうなっていくのか。前回は現トップ...
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気になりだした潤花の任期の話

現段階で退団のアナウンスが無いということは、真風涼帆の任期が9作以上であることは、ほぼ確定ということでしょう。もちろん、彼女に辞めて欲しいという話ではありません。これだけ立った退団フラグを全力でへし折ったことが驚きなのですが、私はもう彼女の退団時期を読むことを辞めました。だって当たらないんだもん。笑...
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2番手スター論と2番目スター論

宝塚歌劇団は5つの組のトップスターを頂点とし、他の組子をピラミッド型に配置する「スター・システム」を取っています。男役の中で、トップの次の番手に居るのが2番手スター。そう一言で表現しても、2番手スターの中には、トップ間近な人も居れば、そもそもトップ路線に乗っていない人も居ます。それらを区別するために...
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2番手羽根狂騒曲

昨日は星組公演『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人-/Gran Cantante』の初日でございましたね。ブログ界隈も初日らしい公演内容についての感想、ではなく、どこもかしこも話題は羽根、羽根、羽根…。もうみんな、人事のことしか興味が無いの?!(プンプン)瀬央ゆりあ...
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