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芹香斗亜トップ就任おめでとう!!(と勝手な悔恨)

本日、芹香斗亜が宙組9代目トップスターに就任しました。 本当におめでとうございます!! 苦節17年・芹香斗亜の歩み 思うに、ここ最近のトップスターの中で、 彼女は最も大人の事情に振り回された人物だと言えます。 真風涼帆と麻央侑希に押され、新公学年で花組に組替え。 そこから新公主演を3回、合計4回果た...
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実はレアかもしれないトップのオリジナル外箱公演

宝塚ファンとしてあるまじきことを言いますが、 実は私、外箱のオリジナル公演が好きなんですよね。 小さい箱だからこそ演出家の技巧が光るし、 少人数だからこそ若手にまで役が行き渡って見どころも多く、 何より主演を張るスターの持ち味が色濃く出るので、それが実に面白い。 …んだけれども、ふとしたきっかけで調...
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紫門ゆりやの副組長就任と、永久輝せあ体制に向けた動き。

遠征中の管理人が涙に暮れているようですが(私は自宅でお留守番中)、 元気に通常更新していきます。 先日の花組演目発表と同時にシレっと明かされた、 紫門ゆりやの花組副組長就任について、 本日は個人的見解を書いていきます。 月組別格路線の受難 月組人事と言えば、意外性だけを重点に置くサイコパスさで有名で...
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次の人事の鍵は『激情』のヒロイン争奪戦か?!

前回の記事の続きです。 久しぶりに人事的スパイスを味合わせてくれた、 永久輝せあによる『激情』の全国ツアー開催決定の報。 前回上演した珠城りょう主演の全ツ版『激情』は、 同時に当時トップ娘役だった愛希れいかの帯同も発表されていました。 逆に言えば、今回は同時にヒロインが発表されていませんので、 星風...
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106期生路線バトル・研4の前哨戦

久しぶりに個人的日記を前身ブログで更新しましたので、 興味がある方はどうぞ↓ 夢白・希波・亜音のブルゾンち〇みモードな103期生、 不遇の104期生、華の105期生に続くのが、今年研4になった106期生。 え、もう路線バトルの話をするの?と侮るなかれ、 既に候補生は名乗りを上げ、抜擢が始まっています...
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年功序列の花組と、永久輝せあの今後。

「サイコパス」 「一人っ子」 「調整上手」 「御曹司に降られ常に路線詰まり」 さて、それぞれ何組の人事を表現しているでしょう? このテンションで花組人事を表現するならば、 「強烈な年功序列」。 本日はそんな花組人事のこれからについて考えていきます。 強烈な年功序列の花組 花組は宝塚の筆頭組として、人...
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3番手羽根論/続・人事は結局、羽根に表れる。

前回の記事の続きです。 ブログを続けてきて早5年。 前身ブログ時代から狂信的な「羽根至上主義」だった私ですが、 月日が経つにつれ、その考えはより強固なものになっています。 が、しかし。 それはあくまで小川前理事長時代の観測結果であり、 今の木場理事長による采配に通じるかどうかは、まだ未確定。 そんな...
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人事は結局、羽根に表れる。

なんかもう完全に無かったことになってますけど、 サヨナラショー人事占いってどうなったんですかね??? やっぱり、サヨナラショーの日程じゃないから退団は無い、は言えるけれども、 サヨナラショーっぽい日程だから誰かが退団する、という裏の命題は、 成立しないということが分かりました。 人事を論ずるにあたり...
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プロトップ娘役・星風まどかの去就

前回、トップスターの引き際について書いたところ、 「星風まどかこそ居座りやんけ」と 半ギレ気味なコメントが複数寄せられました。笑 …え、そんなに? そういえば彼女についてちゃんと書いたことがないかも?と思い立ちまして、 本日は星風まどかのこれまでとこれからについて考えていきたいと思います。 星風まど...
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引き際の美学・あと1作のためらい

ここ最近の宝塚人事は、全体的に冗長的というか、 なんとなく白黒ハッキリつかず だらーっとしている事案が多い印象です。 それは木場理事長の方針なのか、 コロナの影響で滞留しているのかは不明なのですが、 それが最も表れているのは、トップの任期だと思います。 宝塚に限らず、何事も「終わりがあるからこそ美し...
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