【業務連絡】
前回の記事は2周年記念コラムということで久しぶりに全コメントに返信させて頂きました。
コメント下さった方も、記事をご覧頂いた方も、本当にありがとうございます。
引き続き当ブログをよろしくお願い致します。
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タイトルは「夏休みだよ!!ドラえもん祭り!!」に
インスパイアされてみました。笑
さぁついに本公演が動き始めます。
2020年最大の注目作予定だった、
『ロミオとジュリエット』の配役が正式に発表されました。
気になるのは役替わりの有無でしたが、
2021年度版もやっぱりあったぜ!!
しかも本公演の役替わりは2019年『ファントム』以来。
これがお祭りと言わずなんと言う!!
ということで配役表を見ての感想をまとめます。
ニュースターの抜擢が楽しみ!!
役替わり部分だけを抜粋してみます。
ティボルト | 愛月ひかる | 瀬央ゆりあ |
ベンヴォーリオ | 瀬央ゆりあ | 綺城ひか理 |
マーキューシオ | 極美慎 | 天華えま |
パリス | 綺城ひか理 | 極美慎 |
死 | 天華えま | 愛月ひかる |
愛 | 希沙薫 | 碧海さりお |
ヴェローナ大公 | 輝咲玲央 | 遥斗勇帆 |
※左右の順番は管理人masaさんのセンスによるものです。
役替わりの数で言うと
2013年度星組版よりも多い7役が役替わりに!!
新公主演経験者以外のメンバーについて先に触れると、
ヴェローナ大公役の輝咲玲央は、
スカステ等をご覧になってる方ならご存知92期生のベテラン男役。
彼女と役替わりとなる遥斗勇帆は99期生。
噂によると歌ウマスターだとか。
愛役は幻の0.5回新公主演者となった碧海さりおと
役替わりの希沙薫は100期生。
ニュースターの抜擢は「オーディションで役を獲得した」感があって
見る前からワクワクしちゃいますね!!
配役表を見ての簡単所感
で、その他の配役感想を書いていきたいのですが、
ここで衝撃の告白をします。
実は蒼汰は『ロミオとジュリエット』見たことないんです。
よってどの役が重要なのかサッパリ分からず、
感想の書きようが無いという…汗
管理人masaさん的には、
若手抜擢枠の死に愛月ひかるが抜擢されたことが驚きだったようです。
しかも配役の比重的には瀬央>愛月に見える?とかなんとか。
私の一番の注目ポイントは、瀬央ゆりあが役替わりとはいえ
ついに本公演で2番手役がついたことでしょう!!
当然ながら95期後続組の中では一番乗り、まさに破竹の勢いですね。
そして役替わりになる場合、
名前が出てくるかと思っていた天飛華音は今回登板無し。
管理人とは死か愛あたりにくるかなと話してたんですけどねぇ。
そしてそれ以上に気になったのは、
実は役替わりではなく有沙瞳が乳母役に選ばれたことです。
『ロミオとジュリエット』に参加することが確定となったわけで、
つまり月組『桜嵐記』への参加が不可能となったことを示します。
これにより落下傘減少の最近の人事傾向から考えると
月組トップ娘役の線はほぼ消えたことになりますね。
これにより最終決戦は
海乃VS天紫VSダークホース星蘭?という構図になったかなと。
というわけで、星組の話題なのに月組に飛び火しちゃいました。笑
どうにかしてロミジュリを予習せねば
常々ロミジュリは見ねばと思っているのですが、
版権の関係で絶対スカステで放送されないと分かっているので、
買っちゃおうかなぁロミジュリBOX。朝美絢も出てるし。
と思ったら、管理人masaさんから
もしかしたら星組版が家のどっかにあるかも、と連絡がありまして。
貸してくれー!!
ということで、どうにかして事前予習したいと思います。
2021年最大の注目作となるだろう『ロミオとジュリエット』。
役替わりがあると素直にどちらも見たくなりますね。
うーむ、劇団に踊らされてますわ。
ということで今から公演が待ちきれませんね!!
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コメント
エルアルコンとシラノの配役がまだ出ていないのに、ロミジュリが先に発表になったことにとても驚きました。先に公演するfffの配役の前に一部とはいえメインを95%こんな早い時期に発表されることも。もうこの時期から準備が必要なんですかね?
愛も、死と組んでリフトなどもするイメージがあったのでもう少し中性的な男役か娘役がやると思ってましたが、がっつりダンサー男役のお二人でした。
また、娘役の役が少ないとはいえ、音波みのりさんが主な配役に名前がないこともツイッターのタイムラインでは話題になってました。いつも基本的に目立つ役をやっていらっしゃるのに…。
天飛くんも主な配役に名前がないのは意外でした。個人的に食い込んでほしかったなあと思います。。若手育成は時間をかけることにしたんでしょうか。
宝塚の人事関係の発表はわくわくさせてくれる反面、心臓に悪いですね。笑
今後の発表が怖いですが楽しみです。
外部のような能力至上主義かつ星組の男役の知名度上げを狙った配役ですね。
大公の役替わりも愛のダンサーも星ファンが自信持ってクオリティが保証できる4人でしょう。
音波の名前が上がりますが彼女は全く歌えないため歌がある役に配役されないのは納得です。愛は男役くくりがあったわけではなく、オーディションでコンテンポラリーができる死の男役と戦える本物のダンサーが選ばれたという印象です。(実際愛希や舞空のような長身の本物がいたら抜擢はあったと思います)
若いトップコンビの2作目の海外ミュで派手にやるなと思いましたが、礼舞空政権は盤石の能力と集団を率いる経験が2人とも10代の頃から豊富という特殊性があるのが頼もしいです。
2013年のロミジュリですが、BDを持っており役替わり両方楽しみました。
お貸ししましょうか?
配役発表に驚きました。
しかも、未発表って「ジョン」ぐらいしかない。
主演以外の私の見立てです。
ロレンス神父(英真なおき): 順当
ヴェローナ太閤(輝咲・遥斗): 輝月ゆうま抜擢で驚かせた貫禄枠
パリス(綺城・極美): 綺城は順当、やや別格系役なので極美は意外
モンタギュー卿(美稀千種): 順当
モンタギュー夫人(白妙なつ): 順当、歌うま上級生(おばさん系)
ベンヴォーリオ(瀬央・綺城): 3番手役、綺城さんは意外
マーキューシオ(天華・極美): 4番手役、抜擢
キャピュレット卿(天寿光希): 驚き、一樹さんのような黒幕オヤジ系
キャピュレット夫人(夢妃杏瑠): 驚き、歌うまスター(キレイ系)
ティボルト(愛月・瀬央): 順当、役替わりがあるなら瀬央は当然
乳母(有沙瞳): 意外、歌うま(おばさん系だが白華れみも演じる)
死(愛月・綺城): かなり意外、体格大きい系のダンサー
愛(希沙・碧海): ダンサー、身長低いスター
私の予想は、有沙:キャピュレット夫人でしたが、より歌える夢妃が抜擢。
夢妃にとっては、新公役(本役:音花ゆり)ですので思い入れがありそうです。
モンタギュー夫人を夢妃と予想しましたが、副組長も歌うまなので納得。
音波みのりがいませんが、娘2番手時代のロミジュリでもキャピュレットの女でしたので、娘役には役付きが悪いのは致し方ないかと。
ティボルトの「今日こそこの日」のナンバーで、ティボルトと絡むダンサーでした。
なおその時の娘3番手の早乙女わかばも、モンタギューの女でした。
乳母は、音咲いつきを予想しましたが、娘の主要役としては次点だったと思います。
死は、極美と予想していましたが2番手愛月と歌うまの綺城なので意外。
愛は、天華か天飛あたりと思いましたが、171cmだと高かったか。
パリスとマーキューシオは、天寿と綺城の役替わりで見たかったです。
前回の天寿の、赤く染めた髪のいやにもヤバそうなマーキューシオが懐かしい。
ヴェローナ太閤の遥斗は私の予想通り。
今まで、スカピン新公のショーブランがキャリアハイに近いですが、すばらしい迫力の歌でした。
上級生の輝咲も抜擢ですが、ナポレオンのロベスピエール他で10秒程度のソロパートは何度もやっていますので、ついに来たかという感じです。
2013年は、鶴美舞夕(愛・キャピュレットの男)や麻央侑希(死・キャピュレットの男)でした。
そういえば、2人ともキャピュレットの男でティボルトにロミオの結婚を報告してぶん殴られてました。
長くなりましたが、私の感想です。
うーん、これまでティボルトは2番手役替わりなしだったことを思うと、愛月さんはやっぱり2番手ではなく、2番目なのかと真っ先に思いました。(音月さんの時は、緒月さんでしたが、お披露目で早霧さんもまだ2番手の実績があったわけでなかったので、例外的ということで。)まあ、仮に東京公演出ずに異動と考えればWの意味もありますが、それはそれで驚きニュースになりますが。
どちらかというと良い人タイプの瀬央さんのティボルトは楽しみです。これで一皮むけるかもしれませんね。
有沙さんは、白華れみさん路線でしょうか。。。ちょっと残念。
まあ、ロミジュリは娘役がジュリエットと乳母とキャピュレット夫人くらいしかありませんから、他の娘役含め仕方ないとはいえ。
曲が美しい作品なので、楽しみです。
毎回ブログ楽しく&興味深く拝読しております。天飛くんが死か愛に食い込んでくるだろうと思っていたのでまさかの展開にびっくりです。死:天飛/愛:音波みたいな嬉しいサプライズ配役ないかな~と思っていたのに予想の斜め上からサプライズが降ってきました…。
もし新公があればロミオは天飛くんだったらいいなと思います。(無理でしょうけど新公で舞空さんの愛も見たいです…)
あーさに憧れていて眼力抜群!の天飛くんの今後の活躍を見守りたいです。またブログ更新楽しみに待ってます♪
個人的には死の愛月と愛の碧海以外は結構予想通りでした
ティボルトはそもそも出番少ないから役替わりには最適ですね
瀬尾はこのチャンスをものにして是非トップ争いに食い込んでほしい
しかし改めて思うのは月組の龍明日海のロミオティボルト役替わりは龍にとって残酷すぎて今更ながら戦慄します
蒼汰様
いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。
で、宝塚版の円盤は発見されましたでしょうか?
お節介かもしれませんが、原作の予習として映画鑑賞はいかがでしょうか。ヅカ版との比較も一興です。
原作のストレートな映画化なら1968年ゼッフィレリ監督、布施明の元奥様のオリビア・ハッセーがジュリエットを演じた版が定番(アマゾンプライムで有料レンタルあり)
1997年にディカプリオがロミオを演じた版もありますが、ちょっと変わり種ですので、定番を抑えた後で変化球を楽しむのであれば、ですね。
まあ、「死」はミュージカル版オリジナルの役(原作では、セリフで「ああ、忌まわしき「死」め!」的に概念的な「死」への言及は多々あるので、それを擬人化したのでしょうかね。エリザの根っこもそのへんにあるのかも)
13年星組版のとき、当時3番手だった真風さんが、ティボルトと死の2役で、二番手の紅さんがティボルトとベンヴォーリオだったので、確かに瀬央さんの方が役付きがいい印象ですね。
でも、愛月さんは体格も良く、なんとなくロミオの親友役よりは、死の方が向いているから…と思えなくもないですが。
個人的には怪しげな役が似合う愛月さんの死を観てみたいですね。是非とも役替わりどちらも観たいです!
こんにちは。
愛ちゃんの役変わりは驚きでしたね。
イケコ演出のキャスティングって番手より萌え優先なのかなという勝手な印象があるので二番手か二番目かは一旦考えるのをやめました笑
「死」は強大なパワーがある方でないと物足りない役なので見応えあるだろうなと思います。
でも、瀬央さんティボルト本来の持ち味とは反する役柄で殻を破れるか?という期待が持てる一方で
愛月さんは両役とも闇属性で「そりゃいいでしょうよ」という感じなのが見守る側としてはちょっと複雑です。
決してピッタリ合いそうな役じゃないものと出会えるのも二番手の面白さな気もするんですけどね。
礼さんと二作連続敵役なのももったいない気もします。
観たら絶対最高に決まってるのはわかるんですがぼやきたくなりました。笑
大劇場で味方役同士が一回でもみれることを願います!!
私も!ロミジュリ見たことありません!(きっぱり)貴族の悲恋物語、苦手なんです。なんですが、見ますよ、こんなことされたら。初日+千秋楽、A・B・Cパターン、コロナに負けるな配信&ライビュ祭。やってくれます星Pさま!(予習の感想も楽しみにしております)
連投すみません、ティボルト役変わりありましたね。凰稀かなめさん、紅さん、印象強かったものですから……
動画サイトでもフランス版初演見られるので、是非ご覧下さい。初演の二人はコロナのロックダウン中、オンラインでデュエット披露しています。
初めてコメントさせていただきます。
いつも楽しみに拝読しております。
ロミジュリ配役発表、驚きました!
私は、エリザベートが役を番手に順当に割り振るのに対し、ロミジュリの配役は柔軟に、個々の特性に配慮したものになる傾向があるように感じています。
今回のロミジュリでは、企画段階で役替わり多数で番手・学年を超えた配役の可能性があったため、前回の本公演で愛月ひかるさんの「2番手大羽根、下手先頭、華形ひかるさんより後に降りる(月組カルーセルロンドでの美弥るりかさんは大羽根ですが降り順は華形さんの前)」という盛大な正2番手アピールがあったのかな?と思い当たりました。(つまり、ロミジュリ配役により、番手がどうのこうのとファンが混乱しないように配慮・・・?結局混乱気味ですが)。考え過ぎでしょうか?
どちらにせよせっかくの大作、学年や番手にとらわれすぎず観たい役柄を観られるのは嬉しいことです。しかも役替りで!
長々と失礼いたしました。
ロミジュリ配役発表、波紋を呼んでるようですね。
私はなんだか気になって仕方がない愛月さんの死とティボルトに、うわー!見たい見たい!とテンションがあがったのですが、瀬央さんがティボルト、ベンヴォーリオは役の比重からして番手が…みたいな事があったんですね。
またひとつ勉強になりました。
前回の公演を1場面ずつくらいしか目にする事がなかったので、ロミジュリBOXが来るのが楽しみです。
REONで見た真風さんの死と礼さんの愛のダンスが圧巻で、死に対する期待度が高いので、番手についての伏線があるかどうかはさておき、愛月さんに注目しています。
役代わりが瀬央さんはじめ綺城さん、天華さん、極美さんと後続の路線にも大きなチャンスであり試練でもあると思うので、チケット難間違いなしですがぜひぜひどっちのパターンも観に行きたい!とワクワクしています。
こんにちは。遅ればせながらブログ開設2周年おめでとうございます。私の宝塚ライフが楽しいのはこのブログに出会えたおかげです。
星組ロミジュリ、配役見るだけでゾクゾクしてきますね!
少し前までは割と男役の層が薄いかな~という印象があった星組ですが、あらためて中堅・若手が順調に育っているんだなと思いました。天飛くんですら入れないって逆に凄いと思います。
そのぶん、ただでさえ役付きの少ない娘役さんが割を食ってしまった感じがしました。
瀬央さんはよくぞここまで…今回まさに正念場ですが、私はトップまで行くと思います。彼女には周りを明るくし、周りが支えたくなるオーラがあるんですよね。
一方有沙さんの乳母がめっちゃ楽しみで喜んでいたのですが、そうか月でのトップがほぼ消えたって事なのか…。記事を拝見して初めて気づきました。
彼女もトップ娘役として立つべき人だと思っているので複雑ではあるものの、どんな乳母に仕上げてくるのか本当に楽しみです。
ロミジュリはとにかく曲が最高に良いので、予習楽しいと思います(笑)
記事を読んでいるうちに私もまた観たくなってきました。
愛月さんの役変わりですよね。
普通は上位の役者さんを下位の役に配置しませんよね。私もこの演出を見て驚きました。歌舞伎役者だったら「てめえふざけんじゃないよ!こんな半端役できるわけねぇだろう!」ってなりますよ。でも演出上、どうしても必要だったら三顧の礼でお願いするのでしょうが…これで愛月さんのモチベーションが下がらなければ良いのですが。
役代わり、楽しみですね。
宝塚はオーディションが多い印象なので、若手の抜擢がある「死」は、必ずオーディションがあったと思うのですが、そのオーディションを愛月さんが受けたのでは?過去に「死」は、愛月さんが大好きな真風さんや、同期の彩風さんが演ってる役なので、2番手のプライドより、「死」にこだわったような気もします。
とにかく楽しみすぎる役代わりです。
蒼太さん、こんばんは。
主な配役、出るの早かったですね。
私の希望は、愛ちゃんは役変わり無しのティボルトでした。でもそれは、愛ちゃんのティボルトがみたい気持ちと圧倒的2番手感を楽しみたいという理由だけだったんですよね。そして、もし役変わりあるならティボルトとベンボーリオだと思ってました。それは2番手だったさゆみさんがかつてやった配役だというだけで、そう思い込んでました。
…それが死とは! 一瞬複雑な気もしましたが、自分は本当に愛ちゃんで見たい配役は何か…考えたら、ティボルトと死なんて最高じゃないか、と思えてきました。ベンボーリオで琴ちゃんと仲良しの役もやってほしかったですが、死の方が私の好きな愛ちゃんだなと思うのです。
せっかく大好きな愛ちゃんが舞台に立ってくれるのだから、観られる舞台を楽しみにしたいなと思います。でも、ちょっとだけ希望を言えば、フィナーレの方で正2番手感あるといいなと希望しています。
他の方々の配役も予想は結構裏切られました。愛の役ははるこさんと水乃ゆりちゃんの役変わりでと思ってたのです。愛ちゃんが死をやるなら尚更そうであって欲しかった~ あと、きわみしんはマーキューシオと死かと思ってました。あかちゃんはベンボーリオぴったりだと思います! 楽しみです。天飛くんは新公ロミオかもしれませんね。本公演で色々やりながらロミオ…なんて琴ちゃんくらいしかできないですもん。てか、新公復活して欲しいですね!
蒼太さんのコメント、楽しみにしていたのですが、なんとなんと御覧になったことがなかったとは! 驚きでした。私は初演バージョンしか知らないので録りだめてるもので予習したいと思います!
こんにちは☆
改めましてブログ二周年おめでとうございます。今後も蒼汰さんの切り込みつつ贔屓目の無い客観的分析ブログ、楽しみにしております。
さて、ロミジュリ配役出ましたね。
かなりの役がWキャストになって騒然としていますが、私は今回のWキャストは実はコロナ禍が影響してるのかなと思っております。
以前なら『舞台人は這ってでも舞台に穴をあけるな!』という世界でしたが、今は『少しでも体調悪ければ来るな!』の時期。主要キャストでも休演は十分あり得ます。
また、ロミジュリは2幕一本ものですが、今出ている役がほぼ全てです。役の少なさが難点ですが、逆を言えば主要キャストの比重がめちゃくちゃ大きく、対グループと演技をするので急な代役はかなり無理が出ます。
宝塚は元々、必ず代役は用意しているそうで、新公役者が娘1の代役にたったこともあります(エリザベート)。ただ、今回は新公も出来るか難しい状況です。
ですから、誰か休演した時にすぐにスライドが効くように主要キャストのほほ全てをWキャストにしたのかな、と考えています。天飛くんの名前が無いのはロミオの代役かもしれませんね。
Wキャストになっていない乳母、神父等は歌や台詞はそれなりにありますが、関わる人間が少ないのと踊らないので急な代役でもいけるかなと。
さらに愛月さんの死ですが、死はほぼ舞台上にいるので3番目辺りには来る役だとは思います。死と愛はロミオとジュリエットに常に寄り添い、ペアでバレエのコンテンポラリーに近いダンスをして表現する役で、毎回ダンスが得意な役者が選ばれています。愛月さんは小さい頃からバレエをやっていたので踊れますが、瀬央さんはダンスはかなりアレなのでちょっと……という理由かなと感じました。
いずれにしても配役が早くに出たということは、Wキャストということもあり長い期間をかけてお稽古するのかもしれませんね。なんとか休演にならずに全公演が出来ます様に☆
長文最後までありがとうございました(^-^)
今回の配役、何が番手的にあり?ってなってるかというと、ディボルトがWなことではなく愛月さんが死の役替わりに入ってることなんですよね。
死は幕が降りるまで舞台にいます。そうするとイケコ恒例のフィナーレ銀橋渡りソロ誰がやるのってなるわけです。(ちなみにせおっちはどっちの役でもやれます。)
複雑な配役のロミジュリはいつもそこで番手調整かけるのに、ディボルトとベンヴォーリオやるせおっちの方がそもそも役付きが強いのに、です。
愛月さんが何らかの形でいなくなった後のポジションにせおっちをつける道筋をつくりたい印象がどうしても強くなってます。
蒼汰様
役替わり祭り、劇団に踊らされそう、ずばり、踊らさせる為だと思いますよ〜。
以前もやっていることでしょうが、代役練習もあるでしょうし、この際、出来る限りの役替わり作戦では?
今までは、出演役が少ない理由から始まったことかもしれないけれど、
チケットも、現状、売れ残っている月組も、花組も、アナスタシアあたりは、売り切れそうな気もしますが、星組みで、一挙に売り上げ伸ばしたいのでは?
借りずに買ってほしい‥‥って、きっと思われてますよ(笑)
月城かなと月組トップの場合、トップ娘役は、星風まどかがスライドだったら最高です。グラフの表紙での並びが美しかった。ダンスがちょっと弱い月城には、ダンサーの星風という組み合わせがショーでも吉です。二番手となる暁千星ともガンガン踊れるし。可能性あるでしょう?
ロミジュリは、先行画像を見るに、一時代前のロミジュリとはガラッと雰囲気を変えてきそうな予感。楽しみです。
蒼汰様
愛月さんの死!一度狙われたら絶対に殺されそうです。
本当に恐ろしい死になりそうで、ワクワクが止まらない。
楽しみすぎる。
先行画像も昔と全く違うものになっているので、
昔の作品を引きずっているファンには残念かもしれませんが、
初演から10年も経っているので演出も変えるのではないかと思っています。
礼さんに同じことをやらせてもつまらないですから。
本当に曲が美しい作品です。
ぜひ楽しんで初見をご覧になってください。
こんにちは、いつも楽しく拝読しております。
ロミジュリ見たことない、でズコーッです。笑
私もDVDでしか見たことないですが、どの組のも良作と思いますので是非予習楽しんでください。
私の推測では愛ちゃんはロミオの代役、天飛くんは死の代役なので表の配役がこんな感じになったのかなと思ってます。
コロナの時代Wキャスト的な体制強化はとても大事だと劇団が思ったのではないでせうか。