まず、冒頭で表題と違う内容をお届けします。
蛇足:前回と前々回の記事について
いい加減しつこいと言われそうですが、笑
前回と前々回の記事について。
寄せられた200件以上のコメントを全て拝読し、
自分なりに少しずつ昇華しました。
そしてお返事等のやり取りを経て、やっと折り合いがついた気持ちです。
(その経過を見守り、暖かいコメントをさらに下さった皆さん、ありがとうございます。)
その内容を、前身ブログで記事にして書き殴りました。
なぜ、敢えて前身ブログに書いたのか。
私が嫌いな言葉に「嫌なら見るな」という表現がありますが、
内容的にあまりにナイーブなものであり、
もしかしたら読んで傷つく方が居るかもしれない。
それを分かっていながら、敢えて読む人種の方がいることも重々理解しています。
だからこそ、別途ブログで記事にまとめました。
(なので当記事に内容についてコメント頂いても承認しません。お手数ですが、前か前々の記事にお願いします。)
嫌なら見るな、とは言いません。
そういう方たちにも、ちゃんと気持ちが伝わるように書いたつもりですから。
それでも読むというのなら、それは貴方自身が決めた選択です。
以上をもって、一連の個人的所感とさせて頂きたいと思います。
『柳生忍法帖』新人公演主演者決定!!
さぁ、みんな!!気を取り直して、
人事の話をしよう!!(手をパンパン)
さっそくおあつらえ向きの話題が。
星組『柳生忍法帖』新人公演主演者が決定した模様です。
まず主演は、これが2度目となる102期生・天飛華音。
愛月東上公演『マノン』では役柄的に2番手格のレスコー役に抜擢。
(実際の2番手格は上級生の綺城ひか理。)
歌って良し、踊りも良し、オラ芸の片鱗も有りと、
まさに期待の若手の中心人物である彼女が、
『GOD OF STARS -食聖-』に続き2度目の主演を取りました。
102期生男役で主演を重ねたのは、彼女が初。
同郷かつ同じスクールに通っていた同期の彩海せらとはライバル関係ですが、
彼女が一歩リードするかたちとなりました。
そしてヒロインは、今回が初ヒロインとなる瑠璃花夏。
103期の次席入団、娘役群舞系では比較的目立つ立ち位置におり、
轟東上公演『婆娑羅の玄孫』でプッシュモードに入った様子だったので、
流れとしては順当かなぁと。
103期生も実は気付けば研5。
娘役が路線として食い込むには正直もう遅い学年ですし(まさにコロナの悪影響)、
105期4人娘の詩ちづるが乗り込んでくることも決定済み。
よって実質、今回がラストチャンスに近かったわけですが、
ちゃんと彼女に振るあたり、さすが人事上手の星組だなぁという印象です。
そして星組は基本、成績度外視の組なのですが、
期の事情的な抜擢はちゃんと成績優秀者を推しつつ、
上手いこと使っていくなぁと小桜ほのかを見て思うので、
彼女も是非このチャンスを生かして欲しいなと思います。
そしてこの2人は、我ながら事前の予想ゲーム通りの抜擢でした。笑
今回は分かりやすかったなぁ。
星組も次代育成に着々と取り掛かっている模様ですので、
気になる3番手以下問題も合わせ、今後の展開が気になりますね。
次の花組新人公演主演者は?
さて、今回から次の新人公演主演者の予想ゲームを
合わせてやっていくのを恒例にしようかなと思います。
次は花組『元禄バロックロック』ですね。
今回の星組の予想は簡単でしたが、次の花組は地味に難しい!!
まずは男役が、本命:希波らいと、対抗:侑輝大弥と2人居ること。
そして娘役が、本命:星空美咲、対抗:美羽愛、大穴:都姫ここと3人居ること。
個人的には、102期ラストチャンスは次作に回せること、
103期は宙組の亜音有星が主演を取ったので、劇団はほぼ同じタイミングで
同期に回すのが好き(話題性も有る)なイメージがあることから、
新公主演は希波らいとが取ると思います。
そしてヒロインは…先に東上ヒロを取った星空美咲にやらせるかなぁ、やっぱ。
ってことで予想は希波らいと×星空美咲です。
果たして、どうなることやら?
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コメント
いつも楽しく、拝見しております。
お待ちしていましたー。
そうなんです、星組です。
新人公演も、ですがー、愛月さんの卒業公演の本作品。
楽しみでなりません。
そして、花組さん。
はい、新公主演は希波さんですよね、きっと。
どうか、全ての公演が滞ることなく、幕が開きますように。
未来を拓くべく記事を、ありがとうございます。楽しい、です。
お疲れ様です!!
星組新公、前回の雪組シティーハンターの分の発表が遅めだったからなのか、もう出たのかと謎に錯覚しました。
別箱での育成を経てこれからさらに本格的に路線にくいこんで来るであろう天飛華音君、そして新進娘役として度々目立っていた瑠璃花夏ちゃん。
瑠璃花夏ちゃんは歌劇での星組研4特集コーナーにて、紙面越しでも一人際立って華!オーラ!を放っていて、それに加えて成績優秀。組替え後はしばらく詩ちゃんのターンだと思いますが、将来の星組の盤石な娘役体制への順当な抜擢だな、と思いました。勝手に花夏ちゃんにはお嬢様のような金髪縦ロールのイメージがあり、今回の舞空ゆらのような豪華な和装のイメージがあまりつかないのですが、持ち前の実力と星娘らしさ溢れる華やかさでのヒロインが楽しみです。
花組新公は私も希波らいと君&星空美咲ちゃんだと予想します。(対抗で侑輝大弥君、美羽愛ちゃん)
少なくとも主演本命のどちらかは確実だと思うのですが…どうなるんでしょう笑
バロックロックの先行画像にHPトップ画像にポスター、どれもが全て特大ホームランでれいまどお披露目に期待が高まると共に、新公コンビの発表もワクワクします。
よっ!待ってました通常営業!
蒼海さんも大切に育成されていますね。ロミジュリの愛、アンフィシアターで顔を売って『偉大なる2番手』愛月さんの最後のお役。頂点を目指すかどうかは別として、充実したスター街道の印象です。
そして、私事ですが、今秋から部内異動の発表がありました。マネージャーの辞令を聞きながら、脳内はすっかり『組替え考察!』笑
この場所に憩い、ささやかな居場所を見つけられた事に感謝しております。これからも、ソウタ氏のピリ辛ブログを楽しみにしていますね。
蒼汰様
いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。
そういえば、星組で新人公演が東西とも無事に上演され、映像に残ったのは食聖まで遡るのですね。実質1年半以上新人公演がまともにできていないわけで、特に勝負の早い娘役にとっては過酷なこと。
さらに昨今の感染状況を思うと、万が一の場合に備え、これ以上の新人育成の空白を防ぐため、新人公演や若手のバウも原則配信する、という対策はできないものでしょうかね。
新人公演は本公演に比べたらそれこそ内輪向けの公演ですし、宝塚のことをよくご存じない一般の方が「お、宝塚でやっている話題の柳生忍法帖、さっそく配信するんだ!」と思ってポチって「ん?こんなもんか。」とか思われる可能性もあるわけですが(汗)
蒼汰さんこんにちは。
星組の新公主演はみなさんの予想通りでしたね。
天飛さん瑠璃さんともに元気なダンサーのイメージが強く、礼さん舞空さんに負けず劣らずのキレキレな殺陣を見せてくれそうで楽しみですね。
星組の下級生娘役陣ですが、他の組で活躍し始めているようなわかりやすい大本命がいませんね。
詩さんは、たまたまヒロイン枠が空いているから来るといった感じで近い将来の星組の構想のためにといった感じはしませんし。(とても可愛いので活躍は楽しみです)
舞空さんが長期の可能性が高いですが、他の組に比べると星組の娘役陣の今後があまりにも予想できないのでかなり気になっています。
そうだ星の話をしよう(断言)
星の2はいずれは瀬尾だろうと思いますが、じゃあ愛月退団後3は?4は?という話になるわけで、綺城?極美?でしょうか。
後継育成も考慮してマノンと新公で天飛上げなのでしょうね。
綺城は正路線ではなく別格よりではないかと思いますので、天飛を4くらい(雪で言う縣の位置)まで上げたいのかな?と感じます。
が、実際どうなのでしょう。星は上の3人+綺城がやたら目立つこともあって、他男役の印象が個人的に薄いのです。上記メンバーがあまりにも濃すぎる。実際マノンでは天飛はややカラ回っていた、という感想も散見されました。極美も、聖乃や風間ほどの存在感はないように思います。これ組の思惑通り伸びなかったら、他から誰かが来るとかあるんですかね。と言っても3や4に入れる目ぼしい路線もいないよなあ…。暁、聖乃風間、縣、まあ出しませんよね。
ちなみに宝塚大劇場、舞台写真出てましたね。朝美は7枚でした。当たり前ではありますが…チッ8枚じゃないのか…。コーナーの前に人だかりができてましたねw
そうですよね…やはり花組新公は希波さん濃厚ですよね。
クロノスケのメイクにお衣装も絶対に似合う!!
ただ、侑輝大弥さんファンとしては何とか頑張って欲しいのですが、外箱でそこそこ推されている割に本公演ではそうでもないのがいつも気がかりです。
蒼汰様
ちょっと落ち着き、平常運営?ですかね。
新人公演ができてくれないと、、花組は星風トップから次に引き継ぐ娘役を育成したいでしょうし、まさに今がチャンス。
なんかね、蒸し返して何ですが、ディナーショー、最近は食事なし、ライブ配信あり、で、一般ライトファンが見る機会があったわけですが、花組も、雪組も、上級生のショーには、これから組のスターとなっていく下級生が出演し、名前、顔を売るチャンスがあったけれど、月組はなかった。
本当、残念だった。未来への布石など、何も感じられなかった。
これは、月組が、ということで、元トップの方がどうこうという話ではない。なんなんだろう。この違い。素朴に疑問ですよ。
雪組のコンサートは、若手の活躍の場が多く、名前と顔、特徴など、多く知ることができた。
月組にも、そういうものを求めたい‥‥
数少ない若手の登竜門、新人公演。
無事、できるように、願うばかりです。