蒼汰

観劇感想

花組『元禄バロックロック/The Fascination!』感想

管理人masaさんがありとあらゆる手を尽くし、なんと大千秋楽間際に観に行くことが出来ました!!前情報にたがわぬ佳作でした!!いや、原作無しのオリジナル脚本としては相当な高水準だったかもしれません。大千秋楽に向け『元禄バロックロック/The Fascination!』2つの感想をさっくり書いていきます...
考察

次期宙組体制はこのまま番手繰り上げなのか問題

この記事を書くにあたり、私は次期宙組新トップコンビについて、芹香斗亜がそのまま順当に繰り上がり、相手役は潤花が残留して引き継ぐと考えています。それを前提として気になっているのは、宙組新体制は今の番手スターのまま順番に繰り上がるだけなのか?という点です。宙組人事の歴史を紐解くそもそも、宝塚はマンネリを...
考察

98期生はスター人生の岐路に立っている

昨日の綾凰華退団の報は、私が想像しているよりはるかに大きな衝撃だった模様。確かに和希そらが来て、縣千に抜かれそうで、そう遠くない未来に退団してしまうかも…と思いつつも、あと数作は居てくれるかなぁと油断していた中での発表だったので、多くの方が驚いたんじゃないかと思います。とはいえ彼女も研10。そろそろ...
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綾凰華の退団発表に思う

いやあああああああああああああああああああ!!という声が出てしまう第一報でした。雪組公演『夢介千両みやげ』にて98期生の綾凰華が退団するとの発表がありました。綾凰華・退団発表に驚く誤解を恐れずに言うならば、綾凰華は相当なラッキーボーイだったと思います。星組に配属後、同期である天華えまと競合してしまい...
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宝塚1stフォトブック2022-2023・発売決定に思う

突然ですが、実は少し前からコロナにまつわる公演の中止、再開の報には意図的に触れないようにしています。その理由は、書いているとこちらもしんどくなるから、話題として取り上げても「残念です」としか言えないから、そして私のブログは一種のエンターテイメントだと思っているので、どうせ書くなら話題として盛り上がる...
考察

2022年度版・宝塚各組の特徴&売りを考える

ダンスの花組、芝居の月組、和物の雪組、コスチュームの星組、コーラスの宙組。これは5つある宝塚各組の特徴を端的に表した標語のようなものですが、当然ながら組カラー、特徴というものは、トップスターと、所属するスターたちの色で決まっていくものです。2022年の今、5つある各組の特徴や売りは一体何なのか、言い...
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月組振り分け発表に思う

花組公演再開の報を受け、止まっていた時計の針が再び動き始めた宝塚。本日は月組別箱公演の振り分けが発表されました。それぞれ確認していきたいと思います。別箱お休み組への一抹の心配まず第一に、今回の月組別箱公演発表に際し、箱のサイズ的にもう一つ公演があるんじゃないかと予想していましたが本日の振り分け発表で...
考察

ラスト1年が勝負!熾烈な102期生路線レース

本日は縣千主演『Sweet Little Rock 'n' Roll』の配信放送日、でしたが仕事のため残念ながら見られず…我が雪組若手たちの活躍を、この目でしかと見たかったっす。泣この千秋楽をもって組替えとなるのが、雪組102期生の彩海せら。彼女含む102期生は、舞空瞳&潤花と既に2人のトップ娘役を...
考察

熾烈な101期生男役路線レース

月組公演『1789-バスティーユの恋人たち-』で入団した101期生は、入団成績5番までが全員男役だったことから、「男役の期」と言われ、注目を集めてきました。そんな彼女たちも、この春で新公学年を卒業し研8になり、路線レースに参戦していくことになります。改めて魅力溢れる101期生たちを紹介していくととも...
考察

人事における、凪七瑠海という壁。

当ブログでは定点観測シリーズという名の元に、スターの序列の推移について測定し続けてきました。【直近のデータはコチラ】最近、興味深いなと思っているのは、専科の凪七瑠海が路線スターたちが駆け上がるまでのある種の「壁」として君臨しているな、ということです。人事における、凪七瑠海という「壁」凪七瑠海は専科所...
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