やっぱり嫌な予感が的中してもうたぁぁぁぁぁああああああ!!
はい、ってことで大方の予想通りでしょうが、
月城かなと&海乃美月の退団が発表されました。
ざ、残念過ぎる…。
月城かなと&海乃美月退団発表
まずは95期の第3の男役として活躍してきた月城かなと。
研13就任の人気者で月組復興の立役者である彼女が、
まさか5作で退団するなんて…。
あと1年長く居たって誰も何も文句を言わないだろうに。
クラシカルな雰囲気を湛え、まさに宝塚らしい男役だった彼女を、
劇団がそんな簡単に手放すわけがない。
ってわけで、本人の強い意志があったんだろうなと邪推します。
もともとそこまで宝塚に執着しているようなタイプにも見えず、
何より怪我の具合もあるでしょうから、
本人的に「ここまでが限界」だったのかもしれません。
しかしまぁ…大スポンサーだろうカミノモト様は本当におしとやかですな。
1作で辞めた貴城けい、3作落下傘だった北翔海莉に続き、
今度こそ中任期いけると思っていた月城かなとが、まさか普通任期5作とは…。
そして海乃美月も添い遂げが決定。
仮に月城かなとが6作以上やるならば、
そりゃ3作あたりで身を引くでしょうけれど、
結局5作で辞めるのだからそりゃー最後まで一緒にいますわな、という感じ。
なんというか…彼女はまさに「美味しいところ取り」な娘役でしたね。
後輩の美園さくらに前任を押し付け4作で退団、
その間に外箱ヒロイン総なめにしながら最終的に人気者の月城かなととくっつき、
きっちり5作、しかも月組100周年からの宝塚110周年の顔になったんですから。
確かにビジュアル的にもお似合いで、
ダンスをカバー出来る彼女は月城かなとのベストバディーだとは思います。
そして「れこうみ」ファンは添い遂げウハウハ大興奮でしょうけれど、
月城かなと単体ファンから、もとい、少なくとも私からしたら、
バウで有沙瞳で組んで以外ずーっと海乃美月が相手役で、
一度くらい他の娘役と組む姿を見たかっただろうになぁ…と思ったり。
あと、プレサヨナラが芝居じゃなくてショー公演という、
そのセンスの無さにもビックリ。
ま、月組はこの後さらなる衝撃が待ち受けていそうなので、
こんなんで驚いていたらきりがないのですが…。
いやはや、月組は人事的に全く落ち着かせる気がなくて面白いです。
人事の答え合わせ待ち案件について
で、今回の退団発表に付随して、
気になった人事的ポイントをいくつかまとめます。
まずは暁千星。
な、なんで月組から出したんだ…?!
え、だって、あのまま月組に居て普通に2番手に昇格していたら、
来年にはトップスターに就任出来ていたじゃないですか?????
しかも、ともすれば花組の永久輝せあと同タイミング(あくまで予定)になっていたわけで、
宝塚110周年で着々と育てられてきた御曹司2人が颯爽とトップデビューという、
そんな計算をしていたというのなら、柚香光&月城かなとの退団が腑に落ちますよ?
え、各組トップの顔ぶれをどうするつもりなん???と凄く不思議な流れです。
そしてもう1人がきよら羽龍。
組替え第一報の時は、一応気を使って「逃がして貰えた」なんて書きましたけど、
これで一旦梯子を外された感が如実に出ましたね。
このまま月組に居て、そしてちゃんと手順を踏んで上げてもらっていたら、
今まさにトップ娘役就任ベストシーズンであったはずの104期生。
が、しかしこのチャンスを振ってトップ娘役が変わったばかりの宙組に行った、
ということは、少なくとも「やり直し」ということです。
チャンスを一度逃すと水物になるのがトップ娘役人事。
とはいえ、夢白あやがちゃんと気を使われて、
トップに上がりましたのでまだ何ともですが、
そこまでの強さを彼女に現時点では感じず…。
どちらにせよ「何事も予定通りにいかない」のが宝塚人事なんだなと
改めてルキーニ先生の名言が心に響きますね。
嫌な予感がした「とある出来事」
と こ ろ で 。
どう考えてもプレ退団公演にしか思えないショー公演系別箱を発表されても、
あんなに頑なに月城かなと退団説を大否定していた私が、
「とある出来事」から彼女の退団を予感した、なんて話を以前にしましたね。
で、その「とある出来事」とは何なのかって話なんですけど…、
以前にスカイステージの番組(たぶんタカラヅカニュースの公演後突撃インタビューかな?)で、
『万華鏡百景色』の客席降りについて聞かれた時に、
トップスター自らが降りることを志願した、という話になり、
その理由について「こんな機会…」って言って、コンマ数秒フリーズしたんですよ。
で、言葉のイントネーション的に、どう考えても、
「こんな機会(もう無いので)」って言ってしまいそうになって、
慌てて引っ込めた感がアリアリだったんですよね。
月城かなとって、冷静沈着で頭脳明晰そうに見えて、
実は意外とマイペースというか、結構思ったことをそのまま口走ったり、
感情が表に出てきちゃうタイプだと思うんですけど、
だからこそ考えなしで喋り始めちゃって、ヤベってなって焦ってフリーズした様子が見て取れて、
「あ、これは辞めるな」と半ば確信してしまったのでした。
(なお、番組はMCの誰かが「コロナで出来なかったですもんねー」と無難に拾って終わった記憶があります。)
明日の退団会見を待ちます
もちろん、月城かなとの損失はとんでもなく大きいですが、
…まぁ惜しまれるうちが花なのかもしれません。
柚香光の退団発表の時も最初は意気消沈しましたけれど、
退団会見で納得と整理が(私は)出来ましたので、
まずは明日を心して待ちたいと思います。
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コメント
蒼汰さん
客席降りの件、全く同じところで「え、、、」となっておりましたので、「とある出来事」はこれかなと思ってましたが気のせいだと言い聞かせてました。壮&早霧のもとで育ってきたこともあり、5作で辞めるということは就任時に決めていたのかなと思います。そうなると何故暁さんを組替えさせたのか。最初から月城暁ワンツーは荷が重かった?
でも5作で辞めると分かっていた=次のトップをすぐ考える必要があったのに上級生2番手を維持したということは、鳳月さんトップ構想が既にあったということかなと。96~99期のトップ候補が少なく、可能性のある和希・瑠風を95期後続組より先に2番手(からのトップ)にはできない。
個人的には次世代にバトンを渡すのが宝塚の美点の1つだと思っていますので、下級生2番手を育てる姿を見たかったです。天海→久世の再現なら珠城→鳳月でもよかったのでは。それなら人気も安定感もある鳳月さんが月組立て直して月城さんに繋ぐんやな!とか思えたような……それだと95期同時期にできないか……。せっかく前任がサイコパスを持っていってくれたと思っていたのに、また前例のないことが起きそうで。
相手役についてはもう諦めもあったのですが(モヤモヤはずっと引きづりそうですが)、谷貴矢大劇場作品が見たかった&大運動会出て欲しかったという想いは消えそうにないです!!!!
初観劇で目を奪われ、私を宝塚に引き込んでくださったスターさんですので最後まで応援しますが勝手に不完全燃焼になりそうです。。。
(長文失礼しました)
初めてコメント致します。
‘コンビファン’と’単体ファン’まさにその通りで私は添い遂げとか拘ってなく(他所では書けないけど)月城さんもう1作ぐらいやってくれるだろうと思ってたので残念でなりません、、、、
そして、私もスカステでの客席降りの件は同感で’自ら志願して客席降りした’と聞いて’もしかして’と思った1人です。
ま、決まった事なので最後まで応援するのみですが。まだまだ動きがありそうで怖いです。
コメントありがとうございます!
そうだーーーーーー!!!!!思い出しました!!!自ら志願して客席降りをした、って話から「こんな機会…」ってくだりになって、うわーーーって思ったんでしたわ。思い出させてくれてありがとうございます。笑
ってことで急遽追記させて頂きました←
早速の更新ありがとうございます。
月城さんの退団は本当に寂しいですが、蒼汰様の仰るように、やはりご本人の強い意志だと思います。私のような外野が見る以上に怪我の影響が大きいのかもしれません。(だとしても、明日の会見で直接的に語られることはないのでしょう…)
私は「れいこうみ」推しですので、月城さんが5作となった以上は、添い遂げでよかったと思っております。
(前にも書きましたが、私はコロナの影響を考えて、海乃さん5作目までは大目に見てほしい派でしたので。)
ただ、私がここまで現トップコンビの添い遂げを願ったのは、やはり月組だからこそ、だというある種特殊な事情もあると思うのです。
なので、蒼汰様のように「別の娘役さんと…」というご意見が多数あるのもわかります。
ですので、次のコンサートは、月城さんと彩さんや天紫さんらの絡みがあってほしいです。
どうか月城さんにも海乃さんにも心身お元気で、最後まで輝いてほしいです。
いつも楽しく、拝見しております。
昨日の千秋楽を終え、日を置かず、翌日に発表。
気を揉ませず、パキッとしていて、男前!です。
でもまぁ、残念です。
ショー「万華鏡」。凄みのある立ち居振舞いに、釘付けになります。
舞浜アンフィでも、芝居仕立てのコンサートでしたね。プレサヨナラも、そうであってほしいな。
お芝居、もっと観ていたかった~。くどいですが…、残念。
いろんな屁理屈を頭の中で並べ立てて、足掻いてきた発表が、されてしまいました。
発表があったときには、これがタカラジェンヌ月城かなとの美学か、と納得しようと思ったのですが、数時間経ち、やはり惜しくなりました。
月城さんのフォトブックが発売された時に、蒼汰さんが、「公務員的」というような感想をおっしゃっていたのが、今も心に残っています。トップ就任されてからの役どころも、そのようなものが続きました。私はとても好きですが、月城かなとはこれだけじゃないのではとずっと思っていました。そんな印象をぶち破るような魅力を発揮してほしかった、もっと異なる種類の魅力をお持ちのはず、と思っていました。それを叶えるような相手役さんと組むことを、ご本人が望まなかったのか、劇団の本意じゃなかったのか、ご本人がそんな魅力を持っていることを自覚されてなかったのか、自覚されていても発揮することを望まなかったのか、わからないのですが、ファンしては、どんな選択も、やはり男役月城かなとの生き様としての美学だと受け止めるしかないのかなと思っております。
宝塚の王道に挑むれいこへ、というようなことを上田久美子さんが就任時のお祝いにおっしゃっていたことを昨日のことのように思います。挑みきられたのかな、と思ってしまいます。
それでも、明日の会見、ご本人が語られたことに、納得してしまうのだろうと思います。
暁さんを動かしたのは月城さんの任期と次期が劇団の中で決まっていたからですよね。
つまりただの過程でしかないし、暁さんは星で礼さんの次と言うのもその時には決まっていたという事。
私は鳳月さんが次のトップになると思っていますが、川霧から着々と匂わせて来てますので今更驚く事も無いと思います。鳳月さん意外と視界良好な状態でここまで来られてますし。
波瀾が起きる可能性もなくは無いですがそれも含め内部ではもう決まっている事です。
ちなみに水美さんの花帰還もありえるように見えますし、風間さんの上に誰か来そうな気もします。
まだ東上させていない100期の2人をどのタイミングであげるのかが鍵ですかね。
更新ありがとうございます。
ファンの方々は相当ショックだと思いますが、タイミング的にこれがベストだったんじゃないたでしょうか。
怪我の負担の心配、海乃さん以外と組むことがないのなら、一番いい引き際だと思います。
今回の退団発表で、月城さんが5作予定だったのに暁さんを出したのは、マイティが専科から降ってくる為だったりして…なんて思いました。95期同士のバトンパスするつもりで、だからマイティに二番手羽渡してから専科に行かせたのかなと。現に雪と宙は95期がまだ待たされてるんだから、極端に就任が遅いと言われることもないし。
でも、だとしたらわざわざ天彩さん引っ張ってくるのも何かおかしいんですよね。きよらさんがステイかかったなら、花で一緒だった星空さん美羽さんを呼んだ方がまだわかる。だから専科から次期トップが降臨はないんだろうなと思い直していました。
月城さんは、先代の珠城さんが上級生2番手の美弥さんの退団によって(本人に人事権があるわけでもないのに)大きな逆風を受ける姿を一番近くで見ていたんだろうなというのが率直な感想です。
今回の退団が鳳月さんへの禅譲の意味合いを持つのであれば、劇団にとって正2番手切りを回避することの意味合いは思ったより大きいのかもしれません。
あと、月組にとって暁さんを星組に放出したことが人気面で痛手になっているように見えるので、鳳月さんのトップ就任なるかどうかを問わず、路線のショースターを補強する必要性が大きいように思います。
初めてコメントいたします。
月城さん単体ファンなので退団ももちろん残念ですが、最後まで同じ相手役さんというところでかなりがっくし来てしまいました…
せめて就任前の別箱くらいどうにかならなかったのか。退団BDが出ても主演コンビほぼ一緒やん、と。
演目も、ヒロインのことをめっちゃ好きになるのパターンが多すぎてせっかく芝居心のあるかたなのに勿体無いな…と思ってしまいました。
最後まで応援しますが、いやはや本当に残念です。
最初で最後のタカスペのコンビシャッフル楽しみにしています。
月城トップが確定した際、海乃と鳳月はあくまで暫定的だったのだと思っています。流動的というか。少なくとも確実に海乃は当初3作前後で退団(演目の内容やタイトル等より)だったのかなーと。しかし、次期トップ娘役がいない事や、恐らくは月城本人の身体があんまりよくねえってことでリスケ。
私が月のショーを見て感じたのは「(他組に比べて)思ってたよりずっと月城動かねえな」でした。某まとめでも「れいこはドヤ顔で歌ってるだけ、だけど顔がいいからそれで持つし、れいこはそれでいい」とか書かれてましたw
ガン踊りしてる暁が浮くくらい。で、その暁は組替えすることに…組替え後に暁本人も「月組では私一人がクルクル回ってて」とか火の玉ストレート投げてましたが。客も本人も浮いている事をわかってたわけですね。
もちろんその不満は月P(と劇団)は知ってたんでしょうから、その辺もあって星に移動したのかなと。少なくとも月城政権ではアグレッシブにガンガン踊る=踊っても浮かない演目とかなさそうですしね。この頃はまだ月城がいつ辞めるか決まってなかったのかもしれません。
しかし海乃も鳳月(がトップになるとしたら)も、棚ボタなんてもんじゃないですね。
コロナがなかったら。スタンダードな人事だったら。恐らく二人はもう宝塚にいなかったと思います。
しかも鳳月なんて、このままトップになるのであれば新人公演主演0?もしくは0.5でトップ就任?しかも研19?(最高記録?)恐ろしくレアケース。
もし鳳月トップ就任なら短期。ハログバは流石にないとして3作でしょうか。
さて、その場合月組娘役トップの候補は下記3名?
99彩みちる
100天彩峰里
101天紫珠李
ベテランが2連続で就任って…
ん?詩もまだギリ間に合うのかな?
予想はしていたものの、やはり発表されるととても寂しいですね。
ノーブルで美しいれいこさんの男役姿を見られるのも後少しかと思うと切ないです。
私も月城さん単体ファンなので、相手役については、苦々しい想いがどうしても拭い取れません。このブログで、結構前に、同時退団だとしたらまるでトップが娘役トップに添い遂げるかのようと書かれていましたが、それが実現してしまうとは。
月城さんにとってはやりやすい相手であったことは間違いないと思うので、それで無理やり自分の気持ちを落ち着かせる他ありません。
少数派?の一緒に辞める派でしたが、昨日現地でデュエダンを見た時、実咲さん退団前の「まあみり」の雰囲気に似てるかも…と思ったのですが、全然はずれました。
以前どなたかのSNS「月城さんは海ちゃんのお婿さん」の一文になるほど!と思いまして、おっしゃる通り前トップの後妻にせずイケメン王子を連れて来るとか、この界隈では海ちゃんは…ですが月Pのプリンセスだったんじゃないのって。月城さんの人気と実力で忘却してましたが今また超納得です。
それとは別、見応えのある役を作る月城さんの主演をもっと観たかったですし、昨日はみちるちゃんと1作ぐらい組むのか?なんて妄想してました。
あれこれと語りたくなる記事でしたが、娘役トレード、温かいコメントが多くみなさんお優しいですね。私は各々のテコいれかと思って、お膳立てはしたのであとは自分次第、みたいな。
いつも楽しく読ませて貰っています、更新ありがとうございます!
まだまだ次期トップ発表されないので勝手に仮定していますが、暁さんが組み替えした意味をずっと考えているので記載させていただきます…笑
鳳月さんのファンには申し訳ないですが、
このまま暁さんが月に戻って就任したら面白いなぁと思いつつ、(誰も批判しないと思います)
まあ、無いですよね…
私は礼さんのファンなので、礼さんが9作以上やってくれるとして、暁さんを待たせていいのかが気がかりなのです。
うーん、暁さんの異動ですが礼さんの後任が暁さんしかいなかったからなんですかね。トップ候補が長期アンバサダーで組み替えできない(&早期就任できない?)ため、他に適任者がいない気がします。
あとは風間さん>聖乃さんの序列を崩せないとかでしょうか。
(暁さんが永久輝さんより先に退団しないといけなくなっちゃう)
ifですが風間さん極美さんのトレードが出来ていたらなあ、と思ったりします。
月城暁、極美の綺麗なピラミッドにぱるあみの若手。この場合でも ありきわみが爆誕してるのが最高です。
歌ダンス特化オールラウンダーの礼さん、芝居特化オールラウンダーの風間さんの化学反応、見てみたかったです。
初めてコメント致します
私もブログ主様と同様にあと1〜2年はやるだろうと思ってたのでびっくりです
欲を言えばれいこさんで海外ミュージカル見たかったですねえ
クラシカル宝塚を体現できる唯一のトップだと思っていたので
本当にかなり!残念です。
耽美で儚げなヴィジュアルは誰もが目を惹きつけられると思っています。
暁さんを出したからには、月城さんはもうちょっといてくれる、きっと相手を若い娘役さんと組んだパターンもあるな、と思っていたので
(海乃さんファン、ごめんなさい。でもちょっと食傷気味でした)
まさかこんな結果になるとは…
応天の門のときの鳳月さんの美しさは格別でしたが、2番手で発光するタイプだと思っていました。経験もあってカバーもできる、支えとしても申し分のない人です。
このままトップに????
せっかくチケット取りにくい月組に復興したのに、本当ごめんなさい、鳳月さんでは元に戻りそうな気がします。
蒼汰さん、冷静で、愛にあふれた分析、いつも楽しみにしています。
れいこさんと海ちゃん、並びが素晴らしく合っていて、素敵な時間をもらえたことに感謝です(デスホリの、2日間であの世に連れていっちゃうストーリーにも、謎の納得感が笑)。
フリューゲル、万華鏡百景色は東宝で観劇機会があるので楽しみです!
これで花と月とでトップが交代しますが、永久輝さんが花の、ちなつさんが月の次期トップなら、学年差で考えても、次の次への交代時期には2~3作程度のタイムラグが出そうです。
その場合、聖乃さんと風間さんとの間にライムラグが出ていいのか。
聖乃さんが、鴛鴦で三番手羽根を背負わなかった意味があるのか。
月で、もう一人トップを挟むのか。
花に、愛ちゃんみたいに、上級生2番手が降りてきたりするのか。
星の極美君にも期待していますが、彼女がいずれ2番手に上がる時、花や月の同期よりも先に上がることができるのか。
色々動き出しましたね。
ジェンヌさんお一人お一人の今の輝きをしっかり目に焼き付けておきたいと思います。
初コメです!いつも納得の分析です!
今後についてですが、96~99期のスター不足と育成の時間稼ぎを思えば、(両者の足並みを揃える前提で)聖乃風間をすんなり2番手に上げず、それぞれの上に誰かを置くのがバランスがいいのだろうなという感じですが果たして果たしてですね
花は候補としては学年的に瑠風くらい?(トップになるなら再度組替が必要そうですが、、結局宙出戻りとか)
月は鳳月トップとすれば水美がいけるし、鳳月ショートリリーフならトップのチャンスが見えてくる(組運営的にも突然落下傘トップよりいいのでは)
雪は現トップの任期が見えてきているようなので下の学年バランスを考えれば今回は無風じゃないかと(星は言わずもがな)
それともここでバッサリ新陳代謝を進めちゃうのか、継続して今後の動きが楽しみです!
こんにちは。
以前、一度だけ、非認証希望で、月組の記事にコメント投稿した者です。
あのあと、もう少し考えていることがあり、再度投稿したいと考えたものの、非認証が続くのもちょっと……と迷っているうちにおふたりの退団が発表されたので、供養ではないんですけど、ブログを書くようなファンではないので、蒼汰さんにだけお伝えするつもりでコメントさせてください。
大前提として、自分は普段は東宝系ミュージカルなどをメインに見ており、宝塚は外部に出演しているOG経由で、あとずっと応援している俳優さんが元月組OGさんと結婚したため、その方の過去映像を見ているうちに月組がなんとなく気になって……という、少し珍しいタイプのファンです。月城さん就任ちょっと前から真面目に追いかけ始めました。
公演を見るよりもブログを読む方が面白いよな、というスタンスでもあります。
***
月城さんの就任発表から間を置かずに暁さんが星に組み替えになったのは、「月城さんがトップ就任にあたって、最初から任期を5作くらいと決めていた場合、暁さんは『応天の門』あたりで2番手になっている必要があるが、そのタイミングだと、学年が上の永久輝さんよりも早い可能性があり、それはまずいから」なのかなあと思っていました。宝塚ルールってそんな感じですよね?
そもそも、私は月城さん・海乃さんには、壮・愛加コンビのように「混乱した組を平定し、人気組にして速やかに去る」みたいなイメージがあり、最初から長期をやるイメージはまったくありませんでした。だからこそ、月城さんの相手は気心の知れた海乃さんで、3~5作くらいで退団になるんだろうし、杜さんであれ瀬名さんであれ、「これが男役の集大成!」と言わんばかりに任期終盤に演じていた『ギャツビー』を、早くも2作目で演じていることも、そこまで長くトップにいない証左なのではないかなあと……。
ファンと言いながら後ろ向きなことばかり言ってしまうのは、今年の鏡開きの映像が、YouTubeで2,800回くらいしか再生されていないんですね。ファンはスカステで見るからyoutubeでは見ないんだとしても、10万DLされているアプリから飛んだのが3,000人にも満たないのはちょっとショックで、トップコンビの動画としては、心もとない再生数に思えます(※いま見たら3,128回でした)。
月城さんはいまのところどの公演もそつなくこなされていますが、逆に、ある意味就任から「男役像」が完成されてしまっていて、この先どんな役をやるのか? やらせるのか? という面白さには若干欠けるように思います。もちろんトップスターは5人いますし「スーツに特化したトップ」は個性だとは思うのですが、意外と幅は狭いのかなと。そういう意味では、意外と他組ファンへの訴求力はないのかもしれないな……と『応天の門』の感想をいくつか見て思いました。
微妙な立場でもある鳳月さんですが、2番手のままお辞めになるのなら、タイミング的にも役柄的にも『応天の門』がベストだと思っているので、ここまで動かないのならトップも充分ありなのでは……という気持ちを捨てきれません。
※まさかここに至って「トップと2番手が同時に退団」はあり得ないと思うし、「次で鳳月さんが2番手から専科へ、新トップは落下傘」というのも現実的ではないように思います。ギリギリ、朝美さん落下傘とか代役公演や博多座公演を経てキャリア充分と判断された暁さんの復帰もゼロではないかもしれませんが……。
昔からのファンは「新人公演が~」というところで引っ掛かるのでしょうけど、そういうのに疎い目から見たら、「『新公主演』の有無よりも、キャリアを重ねて『いま立派に2番手を務めている』事実の方が軽いってどういうことやねん」なんですよね。「だったらAさんだってBさんだってトップになれた」という声もありましょうけど、それは過去のあらゆる人事に言えることで、鳳月さんは運も味方につけ、ひたすら粘って真ん中までたどり着いた、稀有な例となりそうです。
ただ、これはここ3年ほどの、十分な新人の育成ができなかったり、モチべーションが保ちにくくなっているだろう生徒に対して、「辞めずに頑張ったらこういうこともあるかもよ」なご褒美的なものだとも思っていて、この流れが続くかというとそうではないだろうなとも思います。
私は海乃さんのファンで、トップふたりは添い遂げ希望なので、海乃さんとは組み過ぎ組み過ぎはよ辞めろと言われるのが本当につらく、だったらいっそ『応天の門』で先に退団がよかったよ!! &もし『フリューゲル』で退団だったら後任の相手役さんとの任期のバランスが悪くならない? とも思うので、月城さんがこの先特に冒険せず、最後まで「クラシカルな男役」路線を追求するのなら、大劇場5作くらいがベターなんでないかなあというのが個人的感想です。
蒼汰さんが月城さんについて、過去、「冒険をしないタイプ」と評していらしたと思うのですが、まさにそういうことかなと(実際、この写真集ですらふたりで組んでいるというのが本当にすごい……)。
実際、月城さんは、「an・an」のインタビューで、「トップ娘役・海乃美月さんてどんな人?」という質問に、
「私についてくるのはすごく大変だと思うんです。なにせ諦めが悪いので(笑)。
でもうみちゃんは、諦めないでそんな私に付いてこようとしてくれているのを感じます。
でもだからこそ、これからもっといろんな景色を見ていくためにも、敢えてそこに挑戦し続けてほしいとも思っています。諦めずにがんばろう!」
と答えてらっしゃるんですね。「明るい子です」とか「頑張り屋です」とかじゃなく、海乃さん本人へのメッセージめいた「“諦めずに”頑張ろう」という言葉はなんだか意味深というか、「月城・海乃は組み過ぎだ」「娘役が年長すぎる」そういった外野の声は当然ご本人たちにも届いているだろうけど、月城さんご自身は相手役は海乃さんひとりだと思っており、そういう声を聞かなくていいよ、最後まで諦めないで一緒に頑張ろうね! というメッセージなのかなあ…とか要らん深読みをしています。
↑
ここまで、『応天の門』後に書いていた文章です。※は追記。
花組コンビの退団発表があったので(こちらは完全に予想外でした)、花と月のトップが2作続けてはどうかなあと一瞬ぶれぶれになりましたが、やはり添い遂げだったな、と勝手に納得しています。
海乃さんについては、先日から「優秀賞も取らず、全ツで地元に凱旋せずに退団なんてあり得ない」というブログを複数読みましたが、これまた宝塚ルールに疎い人間からしたら、「トップであってもカレンダーすら単独で作ってもらえない程度の立場の娘役が、地方公演の行き先にまで口が出せるわけないのでは…?」としか言いようがなく。
あと、前からすごく疑問に思っているのは、次期トップはあなたですよ、と辞令が出る段階で、2人ともに「君には何作やってほしい(××イベントまではいてほしい)」とか「君は何年やれそう?」とか、そういう会話って、当然しますよね…? 退団会見では「この作品でやり切ったと思い、決めました」と仰る方が多いので、なんだか勘違いされていそうですけど、演目はトップコンビに合わせて用意するのだから、次期コンビの演目選びも考えれば、「やりたかったらいつまでいてもいいよ~鐘が鳴るまで頑張って~」なんてのほほんとしたものでは到底ないと思のんですが。
海乃さんについて、バック強いから好きなだけいられるんだ(?)みたいなさらに訳の分からない声もありましたけど、トップスターや2番手ですら劇団都合で早期退団を余儀なくされることもあるのに、「(スゴツヨだから)好きなだけいられる」って宝塚ってどんな企業やねんと。学年とか組み過ぎが問題なら、辞令の段階で「君は3作だよ」「分かりました」というやり取りはあったと思うんですよ。朝月さんはそのパターンだったと思います。でも海乃さんの場合は、とにかく月城さんの意向で?「ふたりで5作」というゴールは、最初から決まっていたんだろうなあと思っています。
一方で、もしかしたら、月城さんについては辞令の段階で、劇団的には「なんとか6~7作は」、ご本人は「5作で」と希望する任期にズレがあり、折衷案として、3作目を前に「『7作まで頑張る』と思えたら、海乃さんは『応天』で退団、鳳月さんも専科異動か退団」というようなプランBもあったのかなと思ったりもします。それを見越した上で、鳳月さんの業平という役であり、「Deep Sea」というショータイトルだったのかなとも。妄想ですが。
個人的には、『デスホリ』の配信を見ていて、ソフトには収録されなかったですが、最後ふたりで昇天していくシーンで月城さんがすごく「やり切った!」みたいなお顔をなさったのが私にはすごく印象的で、よく聞く「退団を決めたジェンヌは発光する」ってこういうことかしらと思ったんですね。あと、ここのところ体型もふっくらされたというか、良くも悪くも気が抜けた感じがあって、「ん? このままご結婚ルートもあり?」と思うくらい、素人目にはですが、この作品当たりで、月城さんは「トップスター」という立場の何かひとつ、荷物を下したような印象を受けました。
で、今回の『フリューゲル』での芝居の息の合い方の深まり、海乃さんもまたまた気のキツイ役と思いきやいい感じに力が抜けていて、こちらも肩の荷を下ろした感じがしたんですね。『万華鏡』でのデュエットダンスで揃って「もう、なんかすっごい楽しいよね!」とにこにこしている様子を見て、「ああこれは添い遂げだわ」と大勢の人が感じたと思います。
今回、「就任おめでとう、運命を掴んだね!」とお祝いしていた蒼汰さんですら、「3作で辞めないなんて」とこんなにぼろくそに書くんだ……とエントリを読んでかなりショックでした(ただ、美薗さんまで引っ張り出す必要はまったくないと思います……)。
いくつかのブログでも、組ファン、コンビファンは満足だろうけど他の娘役さんとも組んでほしかったとか、海乃さんはヒロインやり過ぎというご意見を見かけ、門外漢の自分としてはいまいちピンとこないものの、「でも組ファンやコンビファンが満足してたらそれでよくない?」「なんで海乃さんが孤軍奮闘している間に他の有望な娘役を育てられなかった劇団を完全スルーで、生徒が責められなきゃいけないのよ」と思う自分がいます(笑)。
私は、月城さんについては久々に「外部の映像でメインを張れる元トップ」だと思っていて(主演ができるかどうかは別として、脇としては松下奈緒さんくらいの立ち位置で出てほしいし、出られるように思う…のですが……贔屓の引き倒しですかね……)、研音さん取らないかなーどうかなーと就任時からずっと妄想していました。もしこの先、芸能活動をされないとしても、とても頭のいい方とお見受けするし、むしろこれからがすごく楽しみでもあります。海乃さんは、女優業継続も、地元に帰るもどっちもありそうです。意外とこちらも映像向きのような気がする。
前回のコメントでは、「月組にはキラキラした人がいなくて……」と書いた記憶がありますが、ここのところの月組の充実ぶりはもう「すみませんでした」と土下座する勢いで、月城さんは本当に月組のみんなひとりひとりに目を掛けて、引き上げて、颯爽と去ってゆくのだなあ、プロの仕事人(?)だなあと、そんなことを思ったりしています。
長文、平に失礼しました。
めっちゃ長文を書き込んだあとで、さらに追記すみません。
いま月城さんの退団会見の記事を読んで「最初から5作」と決めていた、というのは間違ってなかったな、と納得した後で「海乃さんには2作目で伝えた」「同時退団したいと『フリューゲル』稽古中に返事があった」というご発言に、「娘役さんの任期ってそんなアバウトなものなのか」とちょっと認識を改めました。
であれば、居座った、粘ったと言われてもしょうがない側面はあるのかもしれませんね。
とは言っても、トップスターが明確に5作退団を決めているのなら、トップ娘役を続投させるか途中で交代させるかという判断は劇団にゆだねられてもいるわけで、海乃さんが黙っていればこのまま劇団に残れたとは到底思えず、「私も5作で」というのはやっぱり『ギャツビー』~『応天』くらいには、劇団の同意は得られていたのじゃないかなあと、すみません、これはかなり偏ったファン目線です(笑)。
ところで、「デイリー」紙の引用ですが、
>また、“お約束”の結婚についての質問には、記者へ「ちなみにご結婚されていますか?(結婚の)いいところは?」と逆質問。記者の返答に「参考にさせていただきます」とうなずいていた。
やっぱり頭のいい方だなあと思ったり、あれほんとにご結婚ありか? と思ったりしました。
すみません、重ねて非認証でお願いいたします。
れいこうみコンビ、おつかれさまでした。芝居の月組を立て直し、組の空気も改善させ、腰の不調もおありだったろうに自らの職務を全うしてサッと退団。見目も芸風も生き様も美しい男役さんでした。
あくまで個人の趣味嗜好でしかないのでコンビファンの方には大変申し訳ないのですが、やっぱり、他の娘役さんと組むところも見てみたかったですし、外箱ヒロを総なめ状態だった海乃さんが人気95期スターと添い遂げというのも、なんとも…複雑な気持ちです。1789初演ではWオランプでしたし。他の娘役さんにもチャンスを分け与えてほしかった。
お似合いではあるけれど、そしてマイペース人見知り感のある月城さんが安心して組める相手だったのは分かるけれど、もやっとします。芸事の部分では海乃さんはバランスの取れた良い相棒だったのでしょうけれども。月組復興、体の不調をカバーしながらの5作、という任務を遂行するのは、次の月プリンセスを自らの元で花嫁修行させるほどの余力がないほどの重荷で、海乃さんじゃないとダメだったのでしょうね。
スカステで見る月組は、おっとりした月城さん、ただただ控えめに徹する海乃さん、落ち着いた大人の鳳月さん、と正直盛り上がりに欠けて、ユノカザマ!!!がんばれ!!!と手に汗握ることもしばしば。なんとなくサービス精神が抑えめで静かな感じが、であれば3作で変わってほしかったなあ、と思ってしまいます…いや海乃さんは何も悪くないのですが…。
なんで暁さん放出?はその通りですが、星組でたくさんの98期と伸び伸び芝居し、皆と一緒に爆踊りし、ピンチも代打し、ノッた状態の暁さんは、おめでとうそしてありがとうございます!というのが正直なところです。このまま千「星」が星を継ぐとほぼ確信していますので、次の月トップの座は非常に興味深いですね。
はじめましてで横からすみません。
海ちゃん、やりやすいし二人の信頼感は強いとは思いますが、会見で月組や組子への思いを語る内容から察する限り、海ちゃんじゃなきゃダメ的な依存や個人的な理由による引き留めなどはあり得ない、これからの月組を支える他の娘役さんのことも考えておられた配慮あるれいこさんだと思っています(デスホリで夜遅くまで下級生とタップの練習をしたこと、その時組んだ白河さんの成長についてグラフで語っていました)。
れいこさん人見知りで安定感を望むのはそうかもしれませんが、そこはプロ意識とプライドもあり個人的事情で慰留する事はなかったのではないでしょうか。会見で海ちゃんに退団を伝えたエピソードから感じました。
いつも楽しく拝見しております。
海乃さんが3作で退団を申し入れ、月城さんが引き止めたという説をどこかで見て、
その経緯からの5作添い遂げならばと思っていましたが、会見を見るとまったく違うことがわかりました。
これは添い遂げではなくただの同時退団ですね。
海乃さんが退団時期をギャツビーから1年も考えたことにただただ驚いています。
トップになった時点で自分は何作やるかざっくりでも考えませんか。退団後何をやるか含め。
3作で辞めていれば月城さんは次のトップ娘役と残り2作(もしくはそれこそ最終切り札のトップ娘役不在)やることもでき、
海乃さんは単独サヨナラショーで盛大に見送ってもらえる展開になったと思うのですが。
そしてプレサヨナラまで二人一緒なのがもう本当におなかいっぱいです。
横からすみません。
akiさんのご意見、一字一句違わず同意です。
添い遂げではなくただの同時退団。
トップになった時点で何作か考えるのが普通ではないか(あの学年での就任ならなおさら)。
私は月城さんのファンなので、他の娘役とも組んで欲しいという気持ちを元々持っていましたが、それ以前の問題として、海乃さんに心底ガッカリしました。
いつもこの場を解放して下さり、有難うございます。
月城さんは東京大千秋楽のギャツビーで、男役としてやりたかったことをやり切られた感を感じました。
そしてデスホリの千秋楽で”わたしが黄泉の世界連れて行ったのはグラツィアだけでございます”とおっしゃったことから、添い遂げで、退団時期は遠くないのだなと思っていました。
亭主関白にも、色々なタイプあれど、月城さんは、かなりの亭主関白に見えます(良し悪しを言ってる訳では無く)
2作目で退団時期を5作と告げられて、海乃さんは、先には退団出来なかったでしょう。
むしろ月城さんからは、成長を止めず、同じゴールを目指してほしいという思いを感じ取ったのではないでしょうか。
そして即答して付いてくる従順さより、考えた末に…という自立した考えも持つ娘役であることを望まれていることも。
次のトップは、その月城さんを、出過ぎず、しかし大きく支えながら輝きを増している鳳月さんを観たい。
すみません、場外乱闘するつもりはありませんが一つだけ
即答した娘役さん方は従順だからではありませんよ、自分の意志でも劇団主導でも計画性があったからです。
逆に2作目でれいこさんから退団を告げられたのが進退考えるきっかけになったという高学年の海ちゃんに驚きです。れいこさんが早めに告げたのは視野が狭くて後進への配慮に至らない海ちゃんに促したのでは?会見見る限り早くやめて別の娘役と組みたい的な私欲ではなく、居座っても最大5作、それ以上は後進に譲りなよという意味かと思います。
早く辞めるつもりだったけど月城さんに乞われたと思いたい方もいるかとは思いますが、それならば頭の良いれいこさんが物議を醸し、海ちゃんが色々言われるような事を会見で言わないと思いますけどね。
私も正直、色んな捉え方があるんだなって思いながら読みました。笑
(すみません、途中で送信してしまいました)
鳳月さん天彩峰里さんコンビなら、質の高い舞台を観たいという観客層は、喜んで劇場に足を運ぶと思います。
いつも楽しみに拝見しています。
お二人の退団会見を見てakiさん金の鶏さんと全く同感です。
仙名さんが上級生報われトップ娘に就任された時は2作目で既に
明日海さんにどうしましょうと相談されたそうです。
れいこさんが就任前からず~っと同じ相手役で不満をもつ意見があるのは海乃さんの耳には届いていなかったようですね。
今更ながら海乃さんのメンタルの強さあえて鈍感力と申しましょうかに感服驚嘆する次第でございます。
全くの無責任な意見ですが、海乃さん、ちょっとガリすぎました。
今更ですけど、ブログ運営してると、実にいろんな意見にまみれるんですね。冷静さを保ちつつ、時には熱く、時にはお茶目に、素晴らしい慧眼から構成される貴ブログは、ワタシの心の拠り所の一つです。残暑まだまだぶっ飛ばされてる折、おからだに気をつけて下さいましね。
こんにちは。
月組トップコンビの退団発表について、本当に色々な御意見がありますね。どの方の意見もうなずきしかありません。
私の個人的な意見は、写真集を見たときから、「れいこさんは冒険しない方なんだ」という感想を抱いていました。
せっかくなのに、今までコンビを組んだことのない娘役さん、組んでみたい娘役さんを選ばれるかな~とほのかに期待していたのですが、
「ああ、いつもと・・・ね」と。
結局、他の方と試験的な組合せも体験しないで、お二人がトップになられました。後は、どんな作品を上演するか、こちらに注目しようと楽しみ方を変えました。
多彩な作品に恵まれたようで、そういう意味では満足です。
「フリューゲル~」「万華鏡~」は退団を決意されての公演でしたので、お二人に今までとは違うオーラが見えました。
これは、ひょっとしたら・・・と予感がありました。
決ったことは受け入れます。せめて、別箱公演が芝居だったらなと。
なぜ、コンサートになったのか。残念です。
月城さんの魅力はクラシカルな部分だけではないはずで、もっと違う顔もあると思います。そこらへんを引き出して貰える作品や役にチャレンジしてほしかったなと。
観たい役はありましたよ。あの役、この役・・・。
トップ就任時に5作で退団と決めていた・・・やはり雪組育ちです。
引き際の美学をお持ちだったようです。あっぱれ!
その理由も明晰で感心しました。
次に繋ぐ役目だから。無欲でひたすら組のことを第一に考えておられたようです。
もうこれから先は、最後の日まで明るく元気に過ごして、良い舞台を私たちファンに魅せてくださいと。
それだけです。
運動会・・・たぶん、走れないんじゃないかと。怪我をされていたので、ダンスも控え目で、リフトなしでしたから。きっと組に迷惑かけるのがお嫌だったのでは?だからその前に卒業・・・。
潔すぎる決断に涙が出ました。
ラストまで応援しますよ。
すみません。長々となりました。思いのたけをちょっと語りたかったので。れいこさんは月組のお婿さんだったようですから(多くの意見です)。非常に頭が良くて、思い遣りのある方です。その人のファンでいて心から良かったと思います。
出遅れましたが、再コメント失礼いたします。
れいうみ派の私で、“5作目までは大目に…”などと言っておりましたが、海乃さんの退団会見での言葉には、なんというか、言葉がありませんでした。。。
大人の事情も多々あるでしょうが…それにしても、ですね。