明日から宙組公演『NEVER SAY GOODBYE』の東京公演が始まります。
ということは、次作『HiGH&LOW』での真風涼帆の退団の線は
ほぼ無くなったということになります。
なぜなら、基本的にトップスターの退団発表は、
1つ前の大劇場公演の宝塚公演と東京公演の間が多いから。
もちろん例外はありますが、100周年以降は毎回このタイミング。
当然ながら、早く辞めればいいのになんてこれっぽち思っておりません。
ですが、人事屋としては相当衝撃的な出来事なので、
今の状況について我ながら包み隠さず書いていきます。
読めない男、真風涼帆の任期。
トップスターの任期って、
一番予想しやすく当てやすいものだと思いますが、
こと真風涼帆に関しては我ながらずーーっと読み違えてばかりでした。
最初は、歴代宙組トップが任期5作が多いことから5作と予想し、
それが外れると７～８作の中任期に修正。
ネバセイが思い出公演だからそろそろか？
あるいはその次当たりで辞めるか？と予想していましたけれど、
このままだと任期9作の長期トップ路線に乗ることになります。
もちろん、真風涼帆か醸す男役芸は非常に素晴らしく、
就任当初から「古き良き宝塚を体現している」と私は思っていますが、
じゃあなんで驚いているかというと、それは芹香斗亜の存在。
たった1期違いの2番手スター、
しかも花組で既に何作か2番手を経験してからの組替えですよ？
そりゃ真風涼帆の任期は普通～中期だと思うじゃないですか。
平成以降の長期トップを振り返ってみると、
花總まりとゴールデンコンビを組んだ和央ようかが10作、
2代目VISAガールとして君臨した春野寿美礼が9作。
100周年をトップオブトップで牽引した柚希礼音が11作、
4代目VISAガールとして宝塚バブルを継承した明日海りおが10作。
この4人に共通することは、
2番手スターがコロコロ変わっていること。
そりゃ主演であるトップが長期を張るから、
優秀なスターは外に出して別の組でトップになるし、
あるいはマンネリ回避のためスターの顔ぶれを入れ替える必要がある。
けれど、真風涼帆＆芹香斗亜コンビは、
解体しないまま間もなく8作目を迎えます。
バディ芸が魅力的、2番手は長い方が美味しい、
中卒入団だから余裕で待てる、花組時代は2番手的扱いではなかった。
…もうそんなこと言ってられないレベルな気がします。
果たして宙組はどうなるのでしょう？
考えたくない2つの可能性
よって、これまで敢えて当ブログで触れなかった２つの可能性について
考えなくてはならなくなってきました。
1つ目は芹香斗亜の2番手退団。
つまり劇団的には彼女はトップにする気が無かったということ。
…けれど、さすがにそれは無理があると思うのです。
研9から2番手として花組と宙組を支え、
名実ともに人気スターとなった彼女を切るようなマネ、します？
そしてもう1つの可能性は、真風涼帆の専科異動。
つまり轟悠の後任ポジションへの就任です。
私が真風涼帆の8作退団を疑っていなかった理由、
それは芹香斗亜の存在、その相手役にも似合う潤花の異動、
そしてキャラ的に中任期タイプのスターであること、だ け で な く 。
大箱でのライブ公演『FLY WITH ME』の上演、
そこに潤花も出演するにも関わらず「主な出演者」に名前が無いこと、
そして現段階で歌劇とグラフの表紙に載っていないこと、これが大きい。
（トップ退団者は退団公演月に表紙になるルールにより。）
それらが任期8作目で退団する大いなるフラグだと考えていましたが、
現段階で退団発表をしないということは、
専科異動フラグなのかも？と思い始めた、という次第。
奇しくも轟悠は同じ熊本出身者であり、
初代相手役が他組へスライドしたことも共通点でもある。
ここに新時代の顔として納まるの…？と疑心暗鬼になりつつある一方で、
もちろんトップの専科異動は人生を宝塚に捧げることであり、
よほどの決意が無い限り出来ないことも事実ですので、
彼女の去就については固唾を飲んで見守りたいです。
時代は変わる、次代は変わる？
宙組だって変わってるじゃん！と思うそこのアナタ。
星風まどか、愛月ひかる、和希そらを出したところで、
98期の瑠風輝がやっっっっと4番手に上がった頃合いなのですよ。
他組を見渡せば、柚香＆礼の95期コンビは任期3作目を終え、
月組は100期生を3番手に迎えようとしています。
そう考えると、宙組はまるで時が止まったかのようだ…。
もちろん、アダルティな組があるのも大切ですし、
『NEVER SAY GOODBYE』も宝塚公演が中止となったとはいえチケ難な模様。
私は相当楽しみにしていて頑張ってチケット確保に努めたのですが、
残念ながら1枚だけですよ…トホホ。
果たして宙組は今後どうなっていくのか、
その行方が気になりつつ、公演を楽しみに待ちたいと思います。
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コメント
蒼汰さんと同じ30代の男です。毎記事、楽しませて頂いております。ありがとうございます。年1ペースでコメントさせて頂いております。笑
毎日公式サイトのニュースをチェックしていましたが発表がなく、驚いておりました。
ただ、蒼汰さんが「次作での退団はほぼなくなった」と予想されたので次作退団のフラグが立った！と思いました。笑
イレギュラーですが東京公演中に発表と予想させていただきます。（真風さんの退団はめっちゃ寂しいですが…）
我ながら自覚が有るので「ほぼ」で濁してみました。笑
蒼汰様
こんなに長期になるとは思っていなかったですよね。来年は宙組誕生25周年なのでそこまで頑張るか、その前に専科に異動して、そこで芹香斗亜がトップ就任かな、と。
蒼汰さま
宙組は本当にどうなるのでしょうか。
真風→芹香→桜木まで順当につないで
桜木の下がかなり空いて就任して帳尻あわせするのかなぁという個人的な願望があるのですが。
真風さんが好きだからこそ、専科移動はあまりしてほしくないのですが
真風さんの男役というのは唯一無二で本当にどこからどう見ても男役なので下の世代に繋いでいってほしいなと言う希望もあります。
そのためには轟さんの後任に、というのもわからなくもないような…。
おそらく鍵は宙組初の生え抜き男役トップになるであろう桜木みなとの就任タイミングなのかもしれませんね。
宙組初の生え抜き男役トップ誕生と宙組30周年(2027年ころでしょうか…？)
この2つをぶつけたタイミングで桜木みなとを就任させたいから真風さん芹香さんの任期で調整してる…というのは考えすぎでしょうか。
ホムシュー、ネバセイと宙組生の本気がしっかり伝わってくる作品が続いていて、今の宙組がいかに充実しているかというのがわかるので
未来に禍根を残すような結末にはならないよう、
真風さんがトップの時代も良かったのよ！！と語り継がれる未来を願ってやみません。
兎にも角にも今の宙組を楽しむしかないですし、ネバセイとても泣けるので蒼汰さまのご感想おまちしております。
蒼汰様
いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。
トップさんの退団オーラには敏感なほうだと思うのですが、ネバセイでの真風氏を拝見して、「ゴールに向けての最終コーナーを全力疾走！」というよりは「長距離ランナーの孤独」というワードが頭をよぎったのです。
個人的には、轟さんが2000年代初頭～99周年までの苦しい時代に各組に客演し、若手にモノクロのハリウッド映画的な古典的スターの在り方を伝えてくれたのは本当に感謝しています。
轟さんがいなかったら、「男役」演技はもっとTVドラマのリアルな男性寄りの「男性役」になっていたかも知れない。
真風さんも、「男性役」と「男役」の虚実皮膜の秘密を知り、体現できる稀有な方だと思います。
すべては、彼女が決める事。
2番手をコロコロ変えずに8作出来るというのはある意味とてつもなく凄いですよね。
誰が下にいようが霞まないと判断されているのかもしれません(笑)
ちなみに潤花さんは華があり過ぎて芹香さんとはあまり似合わないと思うので、真風さんの本領発揮用の相手役として宙組にいらっしゃんたんじゃないかと思います(笑)
ネバセイは真風潤花コンビの魅力が爆発していました。
なので、このコンビのキリの良い所で次の別のコンビに代替りするような気はします。
今回のコンサートは過去の長期トップさんが退団直前にされた規模なので、私も退団が過ぎりましたが、8作目の演目やスターカレンダーの掲載月(掲載月の途中で辞められたトップさんは私の知る限りではいないです)からすると微妙だなと思っていたので、やっぱりな、という感じです(苦笑)
勿論まだ退団発表される可能性もありますが。
真風さんはこれまでの作品でザ・正統派として魅せられる事をしっかり証明した上で、いよいよもう一つの持ち味である外した現代的な魅力を解禁されるようですので今後の(発表済みの)作品が楽しみです。
何というか、ここに来てようやく、ゾーンに入ったなという印象を受けているので、残り期間がどれ程か分かりませんが、劇団の計画的な育成と演目・相手役の当て方には舌を巻く思いです。
5組あるので一様である必要はありませんし、急がば回れという事もありますので、心配せずともなるようになりますし今後の宙組も更に魅力的な組になると思いますよ。
こんばんは、いつも拝読しております。
私は専科異動の線が濃いと思います。以前蒼汰さんも同じ様なことをブログで書かれていたと思いますが、やはり「人事的蓋」的存在は大事なのかなと。凪七さんが重用されているのを見ると余計感じます。トップが並ぶ時、いかなる時も自動的にセンターが決まるというのはやはり良いですよね。110周年に向けてまたトップが並ぶ機会も増えますし。オリンピックの閉会式でセンターを張っていた彼女が凄く轟ポジションに見えたというのもありますが…笑
初の宙組生え抜きトップはいよいよ桜木が、という感じはしますし、芹香短期→桜木→アンダー100期で一気に若返り帳尻合わせ、と予想しています。なんだかんだトップ95期揃えをまだ諦めてなさそうな気もしますし。
興味津々宙組人事ですよね。
まず芹香さんは２番手退団が濃厚だと思います。劇団というよりもご本人の意思が強いのでは？と考えています。何故なら、花組２番手から宙組２番手スライドの後、タイミング的にあまりにも違和感がありすぎますもの。そして、真風さんはやはり専科トップシフトではないのでしょうか。月組の時もそうでしたが、劇団さんもここぞという時はなかなか発表しませんよね。個人的には真風さんの宝塚伝統的男芸がまだまだ見れると思うとわくわくします。やはり轟さんの後を継ぐのは彼女しかいませんよ。でも、ご本人はこれからの長い宝塚人生に対してちょっと不安があるのでしょうね。きっと・・・
専科移動はあり得ると思います。凪七さんを他組トップにして、専科トップにスライドが有力ではないでしょうか?そして芹香さんを宙組トップのシナリオじゃないでしょうか!
瀬名じゅん、遠野あすか、元トップが宝塚受験スクール始める時代じゃないですか。
元トップでさえ、宝塚関連で生活の糧を得る時代。
宝塚に人生を捧げるなんて大げさで、
宝塚に残って、理事になって、役員報酬もらえたら、
スクールで細々稼ぐより悪くないんじゃなですかね？
結婚が女の幸せという時代でもないでしょう。
最近の芹香のオフの女性化は、あぶないなぁとも感じます。明日海の後任がチャンスだったのでは。何か決め手が欠けるのがたらい回しの理由な生徒は過去おりましたし、どうなんでしょう。
真風から桜木(最近特に張り切って笑顔満載)そして瑠風の流れで良いのでは。ずんもえこってぃの並び良し。
ここでは、瑠風が何かと不評ですが、歌ウマの長身痩躯なスターは貴重、逸材だと思いますね。
こんにちは。いつも楽しく、時に考えつつブログを読ませていただいています。
一番最初のコメントのやり取りに、ふふ、と思わず笑ってしまいました。なるほど、そういう判断もありましたか(笑)。
退団されるとして、発表タイミングがずれていても不思議ではないのかも、と思っています。年明け以降、コロナの影響による全公演または一部公演の中止が相次いでいました。直近の公演がどうなるか正直読めない状態なのかなと。であれば大きな発表についても気を遣わざるを得ないのではないでしょうか。状態を読みつつ時期をはかる…みたいなことをしている可能性はあるかもしれない、と思います。
ですが真風さん、個人的には専科に行く気がしています。
他の方も書かれている男役芸もその理由なのですが、他に理由として、ご挨拶がうまいなあと感じていて。年明けにスカステに加入していくつかのご挨拶を見たんですが、うまいというか、適切な場所に着地させる人だなぁと。このご時世なのでこういう挨拶ができるスターさん、劇団的には重宝するのではないでしょうか。
次期は芹香さんトップかと思います。
というか、芹香さんの去就問題が出るたびに思うんですが、スポンサーついてらっしゃいますよね……？しかも恐らくはグループ企業ですよね？そんな人をトップにせずに退団させるものなんでしょうか。
今まで、二番手・三番手時代にスポンサーがついていたけどトップにならなかった方（ご本人の怪我や病気などが原因の場合は除く）っていたのかな……。もちろん何事にも「初」というのはあるので、かつていなかったから、というのは完全なる理由にはならないですが、でも、とちょっと思うのです。
もしそれでも二番手退団となったら…それはもう大いにご本人の意思が影響した結果なのでは…ないでしょうか。と、思ったりします。
いつも楽しく、興味深く拝見しております。
前任トップの朝夏さんが通常任期(？)で卒団され、宙組20周年を真風・星風コンビ(芹香さんも加えて)で迎えられた時は、中央が新鮮で周りが熟成していて(シトラスの風プロローグの逆カラー？)、宙組らしいな、と感じましたが、今では、組カラーが真風さんの魅力で包まれているように思います。
芹香さんは、毎公演で多様な魅力を醸し出し、ネバセイのオリンピアーダたちとの場面は、時期体制をみているようでした。
どのタイミングで引き継がれのか、見守りたいと思います。東京公演は、どうか全日程開催されますよう、願っております。
こんにちは。今日宙組初日を見てきました。私は、この東京公演が終わったら発表のように思えました。
真風さんに退団が近い独特のオーラを感じましたし、それに、この作品はもともとサヨナラ公演として上演されたもの。なので、中身もサヨナラ仕様でぐっと来る場面や台詞もあります。
なので、そうしたかつてのトップのサヨナラ公演演目の再演中にわざわざ退団を発表するのは、何というか、かつてのトップのサヨナラ作品で現トップのサヨナラを再び重ね合わせると、何だが二番煎じ的になってしまいますし、ここは純粋に再演作としての演目と中身に集中させたいみたいな思いもあったのでは、と感じました。やはりサヨナラを受け止めるのは真風さん集大成の真風さんのための作品ではないと。
かって私のご贔屓トップも退団発表したのは、やはり退団公演前の本公演が終わってからでした。外箱公演もはさみましたが、外箱公演の発表も退団発表前でしたし、真風さんも同じパターンであるように思います。だからこそ、察してね、的な、次公演に関する発表を代わりに先にしたのでは。と。
真風さんはどこから見ても何をしても眼福、そして芹香さんの悠々余裕しゃくしゃくの2番手感（この余裕感もトップが近いことを感じさせました）はとても見応えがあり、この体制もいつか終わるのは寂しいですが、それが宝塚なのですね。
私もそれ思いました。大劇場の公演が予定通り公演できなかった後で退団発表はないでしょう。まずは、東京公演を充実させ、しっかり完走した上で、ではないかと。
真風さんがムラ千秋楽翌日に発表しなかたのは、コロナでムラの公演がまともに出来なかったからなのでは？
超短期公演となってしまって迎えたムラ千秋楽。その翌日には発表せず、東京をしっかり完走してその後発表なのではと思います。元宙トップ、大空祐飛さんも東京千秋楽翌日に発表でしたよね。真風さんもそうだと思います。
順当に真風→芹香→桜木を考えているのなら流石に発表あるかと思ったのですがありませんでしたねぇ
真風くんトップのキキちゃん2番手は魅力的で潤花さんが来たことによって雰囲気も変わったので時間さえ許せばまだ見ていたいのですが…
例えば一期違いとか時間がないとかそういう関係ならば、短くともキキちゃんトップは絶対に挟んで欲しいです。（その次がずんちゃんであろうとなかろうと）
そうでないと今まで振り回されてきたキキちゃんファンの気持ちの行き場もないですし、次期トップは当人は悪くないのに珠城さん就任時のような逆風の嵐は間違いないでしょう。それは次のトップも可哀想ですし宙組にとってもいいこと１つもないです。
いつも楽しく拝読しています。
真風さんの専科行き説、どれだけコメント欄で指摘があっても蒼汰さんは絶対話題に上げないだろうなと思っていたので、ここに来て取り上げなくてはならないくらい、人事的異常事態が起こっているんだなと気付かされています。
真風さんは3作目にオーシャンズが当てられ、4作目にオリジナル芝居・ショーが来たあたりまではまさに典型的な5作通常任期と思っていましたが、それにしては良作に恵まれないな…(私観)と思っていました。5作目が発表されたくらいから、作品にも恵まれる立派な長期トップさんになられましたね。近年トップクラスの早期抜擢御曹司のわりに、当初から長期任期を当てる予定だったと言うよりは、途中で任期を延ばしたような気がするので不思議なものです。
専科として育成に励むのも大変素晴らしいことだとは思う反面、ファンとしてはサヨナラショーをし、退団という一つの区切りをつけてほしいと思ってしまいます。ただ、今作を観られて「退団オーラを感じた」方もいれば、「まだまだこれからという勢いを感じた」方もいたりと、どう転ぶかわからないなぁ、と言ったところですかね…。華ちゃんや愛月さんの退団オーラに全く気づかなかった私には何も言えません(笑)。
ハイローで退団しないのであれば、次くらいでコメディ作品とかやってくれないかなぁ。抱腹絶倒なコメディ作品にて、芹香さんへバトンタッチができれば最高だなと。そしてサヨナラショーはもちろん、2人でオーシャンズ10をお願いしたいですね！(版権…)
いつも楽しく拝読しています。
真風さんの任期が延びているのは、コロナとスポンサーの絡みですよね。真風さんも芹香さんに繋ぎたいと思ってくれていると思います。劇団的にも、待たせてごめんね。で、彼女への扱いは良いですし、芹香さんは頑張ってくれると思います。3番手時代も無く、花組でいきなり2番手に上げられた時も、頑張って乗り越えてくれましたから。
こんにちは。
芹香さんは劇団がトップにする予定だった、トップにしたい人だと思うのです。
スポンサーつきで阪急のコネもありますし実力があれば喜んで上げたと思います。何せ芹香さんが2番手に就任したとき彩風さんがまだ4番手ですからね…。
93期から出来れば3人、少なくとも彩風芹香は95期より先にトップに上げる計画だったと思いますが、今ひとつ伸び悩んだのかなあと。
花組時代のキキとカレーを見比べると、未熟なはずのカレーの方にトップの煌めきを感じてしまうんですよね。
同じように今、遅咲きながらずんの勢いを増している上に3年ほど前からずんの扱いは良くなる一方です。明らかに本腰を入れて育てていると思いますが、正直今回の退団発表ナシはいよいよ佳境に突入してしまったという印象です。
蒼汰様
もし、ハイローでキキちゃん退団なら、劇団は本気で110周年の2024年、95期で全組トップを揃える？運動会もあるなら、盛り上がりそう。キキちゃん、ハイローでは白チーム。前楽の貸切りは阪急交通社でさよならショー。咲ちゃんは4作できわちゃんと同時退団。この先も、全組トップが同時に同期で揃う可能性はまずないと思うと、多少の無理は通す覚悟でしょうか？この話題性、収益大幅アップにつながるならありですが、、
ブログの更新、楽しみにしております。