スカイステージ開局19周年特番、
「ほっとなふたり、とっておきのひととき。」を見ました。
出演者は、トップコンビと副組長の3人×5組。
娘役シャッフルで一気に顔ぶれが変わった各組トップコンビと、
ここ数年で入れ替わった各組副組長の顔見世番組だと思うのですが、
それぞれの色が良く出てるなぁと見ながら思ったのでした。
というわけで番組を見ての、我ながらしょーもない雑感です。
花組:柚香光&星風まどか
花組の番組と言うよりは、宙組に柚香光が婿入りした、
みたいな印象になるのかと思いきや、そんなこともなく、
3人ともめちゃめちゃ気を遣ってた様子が見て取れました。笑
イエスノークイズの星風まどかなんて、手が震えてませんでした?
そしてこの2人は新米コンビが組むでなく、
トップ経験者同士が組む、というハードルを自身に課すからこそ、
お互いをものすごーく観察してるんだなという印象。
柚香は相手役の良いところを照れずにスラスラ(しかも具体的かつ的確)話したり、
変なことを言わないよう言葉を選ぶ星風に気を遣って、
積極的に話題を展開していて、素直にカッコ良いなぁ。
そして最後に、本人たちから
「皆さん、私たちがどんなトップコンビになるか想像できないと思うのですが、私たちも分かりません。」(意訳)
みたいなことをあっけらかんと言ってのける2人に
逆に未来は明るいなと思ったのでした。
月組:珠城りょう&美園さくら
うーん、予想通りと言ってしまって良いのだろうか。
一番コンビ歴長いはずなのに、一番見ていてハラハラしたという。笑
私は番組を通して見る一部分だけを切り取って、
仲良い悪いを語るのはアホだと思う、という前提で感想を述べると、
とりあえず珠城りょうは番組的に盛り上がるようトークを回したり、
リアクションしたりするのが苦手なのね、という印象でした。
(彼女は弄られて光るタイプですしね。)
けどさ、いくら話ベタとは言え、一応3年くらい組んでるんだからさ、
番組的にはプレゼントエピソードの1つや、相手の良いところ3つ言ってあげなよ、
何だよ絞りだして「背が高い」って…と思っちゃいましたよね。
あとぜーんぜん美園さくらの方を見ず、進行の夏月都かカメラばっかり見て喋るのも…。
まぁ言い出したらキリが無いのですが、
番組側が「私たちはそれぞれの個性を尊重したトップコンビだと思う」
という質問事項をわざわざ準備してたのが全てなのかな、と思ったり。
「コンビでスカステで仕事をするのはこの番組が最後」と話していましたが、
オーストリア紀行(今まで敢えて触れませんでしたが)から印象は変わらん2人でした。
良く言えば「卒業までブレなかった」とも表現出来るかな?
雪組:彩風咲奈&朝月希和
彩風咲奈って、意外と娘役にデレないタイプだよな、
というのを改めて実感した組み合わせでした。
基本、マイペースに自分の思う通りに進行していく彩風咲奈と、
お慕い芸で差しさわりなくついていく朝月希和、という感じ。
これぞまさしく昔の相手役に塩な男役像なんかなーとぼんやり思ったのでした。
そして朝月希和の好きな食べ物や良いところを
キッパリ「分からん」と言っちゃう彩風咲奈に思わず笑ってしまったのですが、
同じことしてるはずの月組と抱く感想が違ったのは…私が雪贔屓だから?
朝月希和は、もう少し自我を出して良いと思うんですけどねー。
トップ就任後からずーっとおっかなビックリ番組に出てる印象なので、
そのあたりは今後に期待したいところです。
星組:礼真琴&舞空瞳
この2人は安定しとるよなー。
基本、サービス精神旺盛でトークを盛り上げよう頑張る礼真琴と、
お慕い芸しつつ事故なことはしない舞空瞳、という危なげない2人。
舞空は礼の好きな食べ物をしっかり商品名をあげて言ったり、
礼も舞空の良いところをズバズバ言ったあげく
「まだ言えるよ?」みたいな余裕ぶっこいてみたりと、
爽やかコンビ芸路線に良い感じにシフト出来てるなと思いました。
あと体育会系コンビと称して他の4組とは全く違う、
体力を使ったゲームをさせられてたのは、さすが!!
最後は真面目に綺麗に締めようとする礼と、
それを静かに頷いて聞く舞空の姿に、
生徒会の挨拶を聞いている気分になったのでした。笑
さすが首席コンビ!!
宙組:真風涼帆&潤花
そもそも、真風涼帆といい、礼真琴といい、
星組出身の男役はなんでこう娘役のあしらいが上手いんですかね?
(ちなみに芹香斗亜もこのくくりだと思う。)
ってわけで基本、潤花のニコニコ暴走モードに、
付き合ってあげて器の大きさが感じられる真風涼帆、というコンビでした。
組んで初めての大劇場公演中なのに、謎の安定感がある2人。
個人的に、真風涼帆って現トップの中だと
ぶっちぎりで笑いの分かる人だと思っていて、
かつボケかツッコミかで言えば完全にツッコミの人の印象があるので、
潤花の謎言動に「ハイハイ」と軽くあしらう姿が、とても輝いて見えたのでした。
まぁそんな真風に全力でぶつかって行く潤花の強心臓っぷりも凄いんですけどね。笑
そういう意味でも、見た目の華やかさ的にも、
意外と相性の良いコンビだなと思ったのでした。
番外編:副組長5人も面白い
あと、個人的に副組長5人の盛り上げ上手感が面白かったです。
まだ打ち解けてない2人にひたすら気を遣う美風舞良、
綺麗に進行しようと努めてた夏月都、
オチのつかない話にツッコミ入れて盛り上げた千風カレン、
体育会系のノリが隠せない合いの手上手の白妙なつ、
新副組長として緊張しつつも同期真風と息ピッタリだった松風輝。
幹部を任ぜられるというだけあって、さすがの人間力。
この5人のアフタートークも見たかったな。笑
オリンピックの真裏に良い暇つぶし番組が見られて、
ラッキーだったなと思った連休最終日なのでした。
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コメント
蒼汰さん、いつも楽しい&有意義なブログをありがとうございます!
おっしゃる通り、本当に各組トップコンビの色や関係性?が反映
されたプログラムでしたよね(^^)
珠城さんは結局、お世辞やその場しのぎの適当なコメントが言えない
正直な方なのかなという印象でした。
さくらさんの良いところならば、「スタイルが良くタイトな洋服の着こなしが上手」「声がきれいで歌が上手い」くらい、ライトなファンでも
すぐに浮かびそうなものですが。。。
球城は末っ子キャラですよねー。望海や真風にイジられてる時の嬉しそうな顔!年上からミキちゃんミキちゃんと可愛がられてますね。
球城特集のグラフを読んだのですが、2人の関係性がよくわかりました。望海真綾に師匠と弟子感を感じたのですが、珠城美園はそれどころではなかったという。先生と生徒。
美園本人が語ってますが、美園はやる気のないダメジェンヌで演出の先生から注意されても特になにも感じずそろそろ辞めようと思っていた、
新公で役がなくても無反応、
球城に悔しくないのか?と直接諭されやっとやる気に→全てのレッスンに参加し覚醒、
という流れだったそうです。
珠城談によると、注意の内容は挨拶の声が小さいや目を見て話しなさい等々、私は小学校の先生か?というものだったとか。
球城は恐らく、美園を生徒や頼りない後輩として見ていて、相方としてはまったく見ていないと思われます。美園は大変感謝しているようですが、球城にとってはちょっと可哀想だったかもしれません。
いつも楽しく、興味深く拝見しております。
5組それぞれで、面白いですね。男役さんは御曹司で自組でのトップ就任の4組は、組カラーが濃いような気もします。彩風さん、ほんとに気負いなく、そのままで、ねぇ、らしいわー。朝月さんもまた、そうよね、の対応ですが、舞台上では違うんだろうな、と楽しみにしています。
副組長5名のところの記事は、言い得て妙で、すみません、つい笑ってしまいました。
タイトルが「ほっとなふたり」なので、申し訳ないけれど正直、副組長はいらなかったと感じました…(すみません)
宙組のように真風さんと副組長が同期という事でもなければ、他はどの組も上級生に気を使っているようでした。
後半のカフェトークではどのコンビも、リラックスした雰囲気で良かったです。
宙組は面白すぎてズルいですね(笑)
たまさくは二人きりだと、意外とさくらちゃんもタメ口が出たり、いつもしっかり者な珠城さんもなんか猫背でユルいのがツボでした。
蒼汰様
オリンピック期間中の貴重な企画?楽しく読ませていただいています。
うーんなんでしょう、舞台外のスターのトークややり取りを見て、不思議と、柚香さんは印象が良いというか、好感度がわりと上がる(私のイメージ)歌上手い下手の判断でいくと、どうしても花組はパス、って思いがちだったけれど、インタビューで答える姿が熱い男、いや男役なんだけれど、やっぱりカッコええ!
宝塚のコンビ売り?添い遂げ退団というのも、最初は独特の文化やなぁ〜と、ちょっと引いていた私。
だから、最近は、そういう感じでもないから、わりと楽??に見ている。
だけど月組のカップルのスカステ企画の中では、もうちと、どないかならんのか?と気を揉む。ドリームタイムとかでは、普通に、さすがトップスター、と思っていたので、コンビ出演時、一貫しているから、逆に、企画がダメなんじゃないか??と思ってしまうのでした。(笑)
いつもコメントが長くてすみません。汗 推しが話題にあがるとすぐ筆が乗ってしまいます…
いい番組でしたね!
贔屓目かもしれませんが、星は3作目で随分と舞空さんも吹っ切れて、心を開いて礼さんにぶつかっているように見えますし、まさに爽やかコンビ芸、体育会の先輩後輩コンビな爽やかさと若さがいい!レモンとアクエリとプロテインシェイカーが似合う世界観(笑)
舞空さんが礼さん上げが酷すぎて変だという声も見かけましたが、自分の見方は少し違ってまして、首席に相応しくストイックに励んできた舞空さんからして、芸パーフェクトの礼さんが本当に心から尊敬できて信頼していて、若さゆえにその感激が爆発しているだけなんじゃないかなと感じています。
礼さんも、新トップとしていっぱいいっぱいだっただろう段階から、大作ロミジュリに自分をメインに据えたコンサートも成功させ、なんとなく手応えを掴んだのではないでしょうか。肩の力が少し抜けたような。
柚香さんはしみじみ、娘役にソフトな優しい気遣いの人でもありますよね。なぜ舞空さんとだけは波長が合わなかった(ように見える)のか、今なお不思議です。
月は、、人と人ですから、仕事の波長が合わないのは仕方ないですね。。。
雪は、彩風さんは賞をとった「海の見える街」を本当に大切にされていて、朝月さんが安心できるのだなと思いました。あのシーンはまさにスタイリッシュな彩風さんのの真骨頂、柚香さんのエッジのきいたスタイリッシュさとはまだ別の良さが最大限に生きていましたよね。柚香光が例えばロンドン(Joseph!)のロック風味なら、彩風咲奈はボストン(ニューオーリンズほどイケイケではなくやや上品)のジャズというか。
他組ファン含めて好評な様子は、宙。潤さんは黙っていれば大人っぽく真風さんと作画が合うし、口を開けば圧倒的陽オーラで学年差をものともせず強心臓ぶりを発揮、真風さんの王者ぶり、スター性で潤さんのオーラも包み込む包容力が見事にマッチして、「まだ若い学年で生え抜き上級生娘役トップを追い出す形で他の上級生を差し置いてトップ就任でさぞや緊張していることだろう、ケアしてやらねば」という気遣いを上級生に起こさせないという、これはかなり宙組幹部の負担が軽くなりますよ。それだけで大したものです。もしや、熊本×北海道で、雄大な感じの波長も合うのではなかろうか。この番組で、ちょっと宙組も見たくなりました。
雪担の管理人様に喧嘩を売るわけでもなんでもないのですがねw、雪コンビにはちょっとハラハラさせられましたw。
っていうか「雪組って、厳しいの?」みたいなw。
副組長さんのツッコミも手厳しいというかw。
出戻りのお嫁様(結構な御年ですが(汗))がちっちゃくなってるのが少々心配になったりもしました。
そして、星担の自分としては・・・安定すぎる星コンビが逆に怖いというか・・・この二人の次の人たち(←先の心配しすぎw)は、さぞかし大変だろうなあという印象を、改めて感じずにはいられませんでしたー!
コメントありがとうございます!
千風さん、厳しかったですかね?個人的にはオチもない話にツッコみいれて面白くした印象なんですが…。笑
彩風氏って、根っからのS(=さっぱりの意です笑)な気がしません?望海氏とのやりとり、下級生男役のやりとりも、ケロッとした発言が多く、個人的には好印象です。
そう、宴会にいてほしいのは真風氏!ツッコミに品があり、ご本人もケラケラとよく笑い、どこかほんわか。旅番組でもトークバラエティーでも、何の心配もありません笑。
スカステも、以前のようなロケ地巡りやグルメ企画(?)ができない分、これからもいろいろと楽しませて頂きたいですね。
いつも拝読しています、月組ファンです。
昨日の番組、たまさくファンの間では、さくら=うさぎ、たまちゃん=大型犬なので、両想いじゃん、ってなっています(笑)
お時間あれば、珠城さんのサヨナラ番組とさくらちゃんのサヨナラ番組をじっくり観ていただきたいです。
あと、桜嵐記の感想の続きもお待ちしています!
コメントありがとうございます!
そ、それは両思いなんですかね…?笑
いまいち共感出来ずすいません。実は両番組も雑誌関係も全部目を通してるんですけど、だからこそうーんと思う部分もあるのですが、まぁたまさくファンが幸せならそれで良いのかもしれません。
感想編、楽しみにしててくださーい!
さくらちゃんは月組子達の間ではウサギだそうですし、UCCのCMでさくらちゃんが珠城さんはゴールデンレトリバーだと言っていましたもんね。笑
「どうせ犬って言うんでしょう(笑)」
「ゴールデンレトリバー♡」
のやり取りもまた見たいです。
わー懐かしい!!あのCMは素敵だなぁと思った記憶がありますね。
いつも楽しく拝見しています。
月組の感想で、・・番組を通して見る一部だけ切り取って・・・の下りはまさにおっしゃる通りなのですが、先日、月組公演を観劇して、珠城さんの美園さんに対する温度がやはり低く・・・
デュエットダンスも素敵でしたが、さくらちゃんを見る視線が短く、余韻が少ないんですよね。続く場面で、他の男役と絡み、視線を交わす場面では、明らかにもっと熱く、温度が上がり、違いは明確でした。
私はトップコンビがラブラブである必要はないと思っていますが、
個人的には男役の本懐とは、娘役を包み込む懐と器だと思っています。大人の男が、蕾のであった女性を開花させるように。
多くの娘役の憧れである白城あやかさんも、華やか系の星組に異動した頃は、「地味」「目に星がない」と言われていましたが、シメさんがあやかさんの魅力を見事に開花させました。
それに、宝塚は夢を見る世界で、その夢を包み込むのが愛。ですので、やっぱり男役さんが娘役さんを大事に愛しそうに見る姿はその象徴でもあり、幸福感に満たしてくれます。
かつては、オフは不仲であっても舞台でそれを見せず存在してくれれば良かったのですが、今はスカステも舞台とは異なる重要なメディアツールです。やはり、そこで、男役が娘役に塩対応の姿を見せると、微妙にも舞台にも投影されてしまいます。
さくらちゃんはポテンシャルが高かったとは言え、まだ若く、青い蕾。それを学年もトップとしての経験も長い珠城さんがもう少し大きな心で温かく包んであげる姿が見たかったですね。
個人的には、それが、珠城さんが男役としてあと1つ超えられなかったところかな、と思いました。まあ、蒼汰さんのおっしゃる「姫役者」なので無理だったのかもしれませんが。。。
個人的には、今更ですが、柚香さんとさくらちゃんは意外に?面白い良いコンビになったのでは、と思いました。今となっては夢ですが・・・
いつも楽しみに拝見しておりました。
ですので本日の記事はとても悲しかったです。
月組のファンです。
珠城さんとさくらちゃんの関係性に関して蒼太さんが感じられた感想はもちろん蒼太さんの自由です。
私も番組を拝見いたしましたが、私は決して珠城さんが冷たいとは感じられなかったのでこの様な事を書かれてしまうのか…と悲しくなりました。
今まで3年間蒼太さんのブログを楽しみに拝読していただけにより悲しかったです。
珠城さんがさくらちゃんの好みを答えられなくても、何が好きなの?と話を振っていましたしそんなに言われるような事なのでしょうか。
素敵なところを答えられなかったのも時間切れだっただけのような…。(他の組も時間内に言えたところはそんなに多くなかったですよね)
私は誠実で嘘のない素敵な関係なんだな、と思いました。
花組、雪組、宙組が新コンビだったのでまだ関係性を探りつつ相手を気遣うコメントが多かっただけで、決して珠城さんがそんなに言われる程酷い対応だったとは思いません。
いつもの月組の自然体の雰囲気で私は楽しく番組を観ました。
私のような感想もコメントに反映して頂けたら嬉しいです。
コメントありがとうございます。
ハッキリ申し上げて、私は珠城さんの美園さんに対する反応が塩であることが問題なのでなく、
番組的に美園さんと一緒に盛り上げようというスタンスが(少なからず私には)感じられなかったのが残念、という意見です。
あまり言いたくなかったですけど、仲の良い男役たちと番組に出ている時とのテンションの差が…。
「誠実で嘘の無い」とはまさしくその通りなのだと思いますし、それを素敵だと思う方もいらっしゃることは重々承知しています。
飾らないこともスターの魅力ですし、それが良いと思われるなら、それで良いのではないでしょうか?
連投すみません、私が塩対応と言う言葉を使ってしまったのも誤解を招いたかもしれませんが、私もコメントで言いたかったのは、蒼汰さんのコメント返信に書かれているようなことです。
今回のショーのデュエットダンスを見て、それ自体はしっとりとして、素敵だったのですが、娘役さんを見る視線があっさりしており余韻がもう少し欲しかったのですが、まあ、それが珠城さんの持ち味なのかな?と思ったのですが、その直後の場面での男役たちとの視線やテンションが明らかに違っていたものですから、私としては、舞台はそもそも虚構なので、たとえウソでもいいから、ラストダンスは、相手娘役ともっと感情を交わしてほしかったですね。
スカステはスターの「素」を見れる良さが楽しみの一つですが、今や、表現者としてのツールにもなっています。なので、時には、そこでスターである自分を演出するしたたかさも必要なのでは、と思うんですよ。
まあ、個人の感想や求めるものは人それぞれであって良いと思います。
コメントありがとうございます!
返信の内容として塩という表現を使いましたが、みきさんのコメントのニュアンスはちゃんと伝わってますのでご安心ください。こちらこそ本歌取りのようなことをしてしまい申し訳ありません。
舞台、スカステ、全てが虚構という名のエンタメですからね。ドリチェについては我ながらツッコミどころがたくさんなので別途記事に書きます。笑
あのコーナーのみにおいてのそのスタンスが残念だとおっしゃるのなら、蒼太さんも書かれているとおり彩風さんも同じだったのではと思ってしまうのですが…
おそらくそれ以外の部分でも蒼太さんの中で何か引っかかる所があるのでしょう。
カフェトーク?ではさくらちゃんのお話を膨らませていましたし、そこまで冷え冷えとしたテンションだったようには感じませんでした。
でもそうですね、感じ方はそれぞれです。私はこれからも珠城さんとさくらちゃんは素敵なコンビだったと記憶し、これからも月組を応援していきたいと思います。
返信ありがとうございました。
この記事を書いた後に月と雪の印象の違いの理由について色々考えた結果、自分の中で明確な答えが出たんですけれど、
それをここに書いてしまうと珠城さんファンからまた議論を生んでしまいそうなので割愛します…。
もちろん私自身、たまさくコンビ好きなんですけどね。
月組ファンですが…月組トップコンビを見ていると私もハラハラしてしまいました。
色々あるかと思うのですが最後くらいもりあげようと意識してほしかったなぁと思いました。
さくらちゃんのミュージックサロンでの伸び伸びしたパフォーマンスを見ると相当萎縮してるように見えて残念です。
東宝千秋楽ではこんなハラハラな状態を吹き飛ばすようなお互いがリスペクトした存在だったんだと思える様なご挨拶聞きたいです。
蒼汰さん、こんにちは。
いやー、面白い番組でしたね!
記事の内容のような意味で^^;
私はトップに推しがいないので、素直な気持ちで見られる……いや、やはり先入観は否定できません。
多少の先入観もありつつ、ほぼ同感でした。
柚香さんの、相手役さんへのソフトな対応を見ていると、他の方のコメントにもあるように歌に難アリでも魅力的に見えて、応援したくなります。
星風さんも(華さんもでしたが)、緊張して小声で喋ったり遠慮しすぎたりするのはもったいない。柚香さんは真風さんより優しいよ!と言いたくなりました笑
心を開いたらきっと良いコンビになれる気がしました。
たまさくについては、もう本当に仰る通り!
コメント返信にもある通り、仲良し男役と一緒の時とテンション違いすぎですよ。
先生と生徒でもいいけど、あれだけ美園さんが感謝を口にしているのだから成長できたのだろうし、最後までダメ生徒だったわけでもなかろうに…。
少なくとも番組は盛り上げるべきでは?と思いましたよ本当に(やや怒り)。
個人的な意見ですが、今回の公演のショーのデュエダンの後に、男役だけのダンスがあるのも、ちょっとなぁと思ってます。
宝塚らしさで言えばやはりトップコンビのデュエダンで終わるのが普通で、驚きの演出かと思うのですが、蒼汰さんはあれはどう思われますか?
月組トップスターとして、珠城さんの組子への対応はとっても素敵だと感じるので、他の方も仰っているように、相手役に対する包容力を観客に感じさせられなかったことが、一段上に行けなかった理由の一つかもしれないなと思いました。
雪組も構図は似てましたね。
ちょっとハラハラ感はありましたが、でもきっと信頼はし合ってるだろうと何となく思えました。雪組ファンでなくても。これまでの言動からでしょうね。
星と宙は面白かったので割愛します笑
コメントありがとうございます!
全文まんま同意です。最後のデュエダンからのあの演出は、私も思うところがありますので別途記事に書く予定です…やんわりと。笑
どうぞ掲載をお楽しみに!で、いいのかな…。
雪組は、ちぎさんのときに、トップ娘役さんに対する塩対応と、それでも可愛く食らいつくという関係性で、爆発的に人気が出て、その中で帝王学を学んできた咲ちゃん。想像以上に亭主関白になりそうですね。物おじしない夢白あやちゃんとのペアも見てみたいと思いました。
宙組は、箱入り娘のまどかちゃんのために星の御曹司を婿入りさせて、出来るだけまどかちゃんに合わせた演目を用意していたのが、真風さんが他組から嫁をもらい、婿養子感がなくなりさらに余裕が出てきた感じですね。真風さんって、こんなに爆笑する人だったんだと、新たな驚きがありました。
クイズの珠城さん、あんな渋い顔を初めて見ました。
明らかに不機嫌そう。
いつも明るくはきはきと対応しているところしか見ていなかったので
あれはダメでしょ。
プレゼント貰ったことないってまで言って。
二人のこれまでの関係性など知らない者には引いてしまった。
オーストリア旅行での塩対応、あれは真面目な珠さまがイメージを変えようとしてスベッたのかなやはり人間やりなれない事すると失敗するんだなと思っていたのだが。
ず~っと同じ印象。
カフェでは珠城さんも本来のお仕事モードに戻ってほっとしました。笑
いつも貴ブログの更新を楽しみにしております。
出戻り第三期の古参ヅカファンです。
皆さんのご意見を伺いながら思うのは、スカステのトーク番組や、別会社制作のカフェブレも含めて、生徒さんの人間性やお互いの関係性を反映していると思わせてしまうテレビ番組は怖いなあ、ということです。
私も、今話題のトップコンビさんに加え、カフェブレで当時別箱の相手役をしていた某娘役さん(現在トップ)を全く見ずに不機嫌なまま話をし続けた某男役さん(こちらも現在トップ)に背筋が凍りついたことがあります。
また、スカステの「同期コンビがレストランを訪ねる番組」で、「この路線スターさんは、同期生を舐めてるなあ‥‥‥(自分より席次が下だから?それとも路線じゃないから?)」と思わせてくれたスターさんにも強いマイナスの印象を持ってしまいました。
こういう番組での「見え方」は、必ずしもそのスターさんの人格を表しているわけでもなく、舞台さえ良ければその方の性格や人格は関係ない、とも思いますが、やっぱり一般ファンとしては「うーん‥‥‥」と残念に感じてしまいますし、そのスターさんの評判を落とす一因にもなりかねません。
タカラジェンヌの皆さんには、テレビ番組でトークができる立場になったら、「ここで自分の人格が判断されかねない」ということを強く意識して出演し、にこやかにトークをしてほしいと思います。
萎縮するしかない時期ならともかく、立場に慣れてきたら「にこやかに周囲と語り合えるスター」を演じること、それもスターの務めのうちのひとつなのではないでしょうか。(ファンも、にこやかに出演することができていない推しを見たくないですよね)
閑尽亭様がまさにドンピシャでおっしゃってくださいました。相手役さんじゃないほうのお方とあまりに波長がバッチリすぎたのだとは重々承知しておりますが、しかし切なかったものです。
芸事のみならず、スター性やキャラクターも含めて集客している一芸集団だと思います。トータルプロデュースの上手さも含めて、スターの器が問われる時代ですね。厳しくもあり、うまく使いこなせば七海ひろきのようなパターンもあり…