宝塚版『エリザベート』全作レビュー・2010年代編(第三夜)

特別連載企画・宝塚版『エリザベート』全作レビュー、

第三夜は、政治の匂いが色濃く出る大人の事情期・2010年代編です。

 

レビューにあたっての諸注意は

前の記事に序論とともにまとめていますのでご確認下さい。

 

 

※6点満点の採点付きでご紹介していきます。
感想とはあくまで個人的なものですので御容赦下さい。

★★★★★★:後世に語り継がれるべき、伝説の一作。
★★★★★:誰もが楽しめるであろう名作。
★★★★:普通に楽しめるであろう佳作。
★★★:なんとも言えない凡作。
★★:残念ながら駄作。
★:ノーコメント、ある意味伝説の一作。

 

2014年花組/主演:明日海りお

【2014年花組版・主な配役】トート/明日海りお、エリザベート/蘭乃はな、フランツ・ヨーゼフ/北翔海莉、ルイジ・ルキーニ/望海風斗、ルドルフ/芹香斗亜・柚香 光、少年ルドルフ/矢吹世奈、ゾフィー/桜一花、ヴィンディッシュ嬢/仙名彩世、マダムヴォルフ/大河凜、マデレーネ/水美舞斗

 

月組・闇の舞踏から5年、深い眠りについていた『エリザベート』は

宝塚100周年記念イヤーに目を覚ます。

亡くなったはずのルドルフが、トートとなって…。

 

という詩的表現は置いといて、

久しぶりにきちんと時流を読んでの上演となった『エリザベート』は、

宝塚100周年に向け、そして次代のトップオブトップのお披露目として

久しぶりの直球本気一本勝負。

 

主要キャストが後に全員トップスターになっている(芹香のみ予定)ことからも、

いかに選ばれし人たちによる公演だったかが分かるというもの。

この豪華さは、初演雪組版に通ずるものがあります。

 

明日海トートは黄泉の帝王と言うよりは暗黒の王子様風だけれども、

トップオブトップの序章として素晴らしい出来だし、

確かな実力で華を添える北翔フランツの安定感は流石の一言。

 

そして望海ルキーニの裸一貫でぶつかってくる気迫が、とにかく熱い。

この役を契機に一気にトップの座に登りつめることになります。

 

そして本公演で退団した蘭乃シシィ。

任期中は実力面で色々言われた彼女だけれど、

本人比では歌唱力が大幅に向上。

 

まさに総力戦であった花組版『エリザベート』は、見事大成功を収め、

宝塚100周年への多大なる追い風となったのでありました。

 

作品の評価としては、蘭乃シシィが許せるか許せないか

人によって変わってくると思います。

個人的にはビジュアル面がギリ許せず、意外と見返さない作品だったり。

 

そして前後の言動を持ち出すのはルール違反ですが、

明日海お披露目のために残留したのは理解出来るけど、

この流れで東宝シシィまで務めちゃったのは、やっぱやり過ぎだよね。

 

オススメ度:★★★★

 

2016年宙組/主演:朝夏まなと

【2016年宙組版・主な配役】トート/朝夏まなと、エリザベート/実咲凜音、フランツ・ヨーゼフ/真風涼帆、ルイジ・ルキーニ/愛月ひかる、ルドルフ/澄輝さやと・蒼羽りく・桜木みなと、少年ルドルフ/星風まどか、ゾフィー/純矢ちとせ、ヴィンディッシュ嬢/星吹彩翔、マダムヴォルフ/伶美うらら、マデレーネ/結乃かなり

 

『エリザベート』は大作がゆえに、

お披露目公演や退団公演に選ばれることが多い中、

本作は珍しく、トップが就任するわけでも退団するわけでもない公演。

 

…という当時の触れ込みだったけれども、後世の人間が見れば

東宝入りが決まってた朝夏の箔付け公演だったのねと気付くわけですが、

それが気にならない程の安定した出来栄え。

 

今作の美点は、実力とビジュアルのバランスが良いこと。

真風フランツ、愛月ルキーニ、桜木ルドルフ、伶美マダムヴォルフと、

歴代『エリザベート』の中でも最高得点のビジュアル組がいる一方で、

純矢、彩花、星風あたりの実力者たちの見せ場も有る。

 

そして実咲シシィは久しぶりの正統派。

歌えることはもちろん、我の強さよりもお慕い芸が先に来ていて、

大役でありながら娘役であるという本役の意義を、見事に果たしている。

 

朝夏トートも、見た目はバンコランですけれど、

破綻なく公演を上手に包み込んでいる印象。

 

全員が安定感のある、悪く言えば「無難な作品」と言えば、

1998年宙組版が思い出されますが、

2000年代から続くヘンテコ『エリザベート』をやっと振り切り、

本作でようやく王道として立ち返りました。

 

そしてこの公演の成功は、長く不毛の地であった宙組を一つにまとめ、

現在まで続く宙組安定期時代への契機となったのでした。

やっぱり王道が一番、めでたしめでたし。

 

オススメ度:★★★★★

 

2018年月組/主演:珠城りょう

【2018年月組版・主な配役】トート/珠城りょう、エリザベート/愛希れいか、フランツ・ヨーゼフ/美弥るりか、ルイジ・ルキーニ/月城かなと、ルドルフ/暁 千星・風間柚乃、少年ルドルフ/蘭世惠翔、ゾフィー/憧花ゆりの、ヴィンディッシュ嬢/海乃美月、マダムヴォルフ/白雪さち花、マデレーネ/天紫珠李

 

めでたしめでたし…とはいかない月組・闇の舞踏その3。

東宝版『エリザベート』への出演が決まっていたのであろう、

愛希れいかの、愛希れいかによる、愛希れいかのためのオンステージ。

 

この公演が不気味なのは、

愛希(と同時に退団する組長・憧花)だけがツヤツヤしている横で、

他の月組生が任に合わない役ばかりさせられ満身創痍な様子であることでしょう。

 

劇団の目論見としては、若くしてトップとなった珠城に

ここで一皮むけて人気トップになって欲しく、

『エリザベート』という最後の一手を切ったはず。

 

けれどもそれは、本来の彼女の良さを潰す結果に。

ビジュアルは黄泉の帝王というより悪役レスラー風で、

何よりも歌の不得手っぷりが目立ってしまった。

 

皇帝と言うには華奢で麗し過ぎるフランツ演じる美弥は、

この公演中に退団を決めたのか、まさかの休演。

ルキーニにしては小奇麗で狂気性の薄い月城がフランツを任されるも、

こちらも酷使の結果か、次の公演を怪我で休演してしまいます。

 

今まさに空中分解しようとしている月組を

繋ぎ止めなければと必死にもがく珠城りょうの横で、

一人だけ幸せオーラに満ち満ちている愛希れいか、という薄ら寒い構図。

とてもじゃないですが私は楽しめません。

 

唯一の見どころは、そんな愛希シシィに

「もし変われるなら変わっても良いのよ」と言われる、

海乃ヴィンディッシュ嬢の真に迫る演技でしょうか。

 

扇子交換、涙を拭う動作を含め、

歴代『エリザベート』屈指の名場面だと思います。

 

瀬奈シシィ、からの主要3役制覇のための凪七シシィ、からの本作という、

彩輝時代から続く月組・闇の舞踏の咎を一手に引き受けた結果に。

公演を通して感じる狂気に、連綿と続く負の連鎖を感じずにはいられません。

 

オススメ度:★★

 

2010年代『エリザベート』総括と、これから

 

以上の通り、2010年代『エリザベート』は、

直結で東宝と繋がる政治的な匂いが強い公演が続きました。

(正確には2000年代末の瀬奈じゅんからですけど。)

 

振り返れば分かる通り、

この政治臭が綺麗な方向で結実してくれれば良いのですが、

現実はそう上手くいかないことの方が多いようです。

 

そして歴代10作レビューを書いて改めて思ったのは、

『エリザベート』の成功の鍵は、

シシィの出来栄えであるということです。

 

シシィのクオリティが高ければ必然的に公演の評価も高まるし、

そしてその逆もまたしかりである。

 

劇団も2000年代の迷走っぷりを反省したのでしょう。

2010年代に入ると、シシィ役には相応の娘役が、

つまり長期トップ娘役のご褒美的な扱いになったという点が興味深いです。

 

そして時代は2020年代に。

次なる『エリザベート』は一体どのような物語として紡がれるのでしょう。

 

しばらく長き封印に伏されるのか、

あるいは25周年にもあたる今年、ガラコンサート以外の何かが有るのか。

今後の行方が気になるところです。

 

ということで特別連載企画、

宝塚版『エリザベート』全作レビューでした!!

 

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コメント

  1. しろん子 より:

    連日の記事アップありがとうございます!
    なるほどと思うことばかりです。
    歴が浅いので、初エリザが朝夏まなと宙組版でした。あれが標準と思っていたら、だんだん(様々な意味で)違うらしいとわかってきました…
    過去作のチェック不足もありますが、私にとってはシシィ=実咲凜音です。
    2018月組版は、個人的にはマックスの輝月ゆうまに尽きます。
    BADDYの宇宙人に度肝を抜かれ、雨に唄えばのリナに驚愕し…からのマックスは凄すぎました。本当に同じ人なのでしょうか。笑

  2. mayu より:

    蒼汰様

    はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。2016年のエリザから宝塚歌劇を見始めた、ライトファンです。
    先日のロミオとジュリエットの考察を読んで、エリザベートも比較してもらえないかなぁと思っていたら、まさかのこの3夜シリーズ‼︎ありがとうございます‼︎
    月組さんの舞台はけっして嫌いではなく、どちらかというと好きな方だし、エリザベート!と期待して観劇したにもかかわらず、違和感があったのですが、今回の考察を拝読して、スッキリしました。
    とりあえず、おすすめの初演を観てみます!

  3. YS より:

    私的史上最低最悪エリザは間違いなく2018年版で、「似非ザベート(笑)」と言い切ります。
    2009年版はリアルタイムで観ていませんが、キャストの面子を見て有りかナシかと言えば有りですし、OG公演でこれとほぼ同じキャストでの公演は素晴らしかったので、当時そんなに酷かったの?と思うのですが、まぁ、そういう問題じゃないのでしょう(苦笑)。
    2018年版はシシィ含め誰一人任ではない(断言)上に、主演二人はビジュアル難の上、歌は耳を塞ぐしかない有り様、本当にトップコンビに箔を付ける意図しか感じられず、ダイジェスト映像を見ただけで鑑賞に耐えないと断じました。
    挙げ句東宝版のキャスティングを見るに至って「エリザベート」という作品に抱いていた美しい幻想が音を立てて崩壊、この作品はトラウマとなりました。

  4. abbie より:

    流石、蒼太さん!
    全ての作品の評価がとても小気味良い表現で、言い得て妙、本当に的確ですね。

    私的には☆の数が全部納得で、異論ございません!って感じです(^-^)

    私は東宝版も観てますが、やっぱり宝塚の方が好きなんですよね。
    私の中で初演を超えるエリザベートは未だに無いのですが、これから魅力的なスターたちが現れて、過去最高と言われるような舞台がいつか創られることを待ち望みたいと思います。

    それにしても、いつも思っていることながら、やはり蒼太さんのプログは宝塚関連のなかではダントツで読み応えあります。
    今年も愉しませていただきますね♪

  5. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    最近、自分は宝塚の舞台で上演されている「作品そのもの」をそれ自体として受け入れず、

    二言目には「原作映画ではー」「シェイクスピアの原作ではー」「史実ではー」と言いだすめんどくさい奴だなーと気が付きました。

    小池先生は宝塚版におけるエリザベートという作品を、モデルとなったオーストリア皇妃はいるけれども、あくまでトート閣下と、王宮(人生)という牢獄でもがく一人の女性との、宝塚的ラブストーリーとして潤色した。

    現代ならば何らかの診断名がついたかもしれない、けったいな女性像のままでは、宝塚のメインファン層に広く受け入れられるドル箱演目にならないですものね。

    個人的に、自分は世間が理想とする良き妻でも母でも無い自覚がある(あまりなる気もない)ので、史実の奇人変人の部類に入りそうなシシィのキャラは、他人事ではないので興味があるのですが(汗)

    個人的には、初演雪組花總まりシシィ以外で「好き」なのは、高ビーで奇矯で孤独と拒絶を感じた蘭乃シシィ(笑)

    歌唱力・・・まあ、初演花總さんも、どっちかというと某お正月番組の、プロの余裕綽々の演奏と、高校生チャンピョンの必死の演奏を聴き比べて、高校生のほうに感動しちゃった、みたいなところがありますよね。

  6. メイ より:

    連日でコメントさせていただきます。エリザは大好きな作品なので、ついちょっと言いたくなってしまいます(苦笑)
    マイ初エリザは東宝版でして、彩輝トートが生で見た初宝塚版でした。まぁ配役はともかく、ビジュアルの美しさに嵌りましたね~。
    当時の東宝版エリザは、男役トップだったOGがエリザ役を務めるというのが慣例で、一路さんはともかく瀬奈さんや春野さんはかなり微妙に思いました。トート役者もなぜこの人?という感じで。公演の人気もイマイチだったと思います。
    そこへ女帝花總さんが満を持してシシィ役になり、トートも若手俳優にしたら、ものすごい人気公演に。まぁWキャストの蘭乃さんは・・・でしたが。

    最近は、宝塚のエリザって東宝版のオーディションか?思うようになりました。実咲さんがシシィにならなかったのは何故?と思いましたが。ちなみに愛希エリザは好きでした。

    エリザは飽きた、という方もいますが、やはり演じる人によって印象が違いますし、何と言っても作品が素晴らしいので、またいつか上演して欲しいですね。もちろん適役で。

  7. MS より:

    全て気持ちがいい位に同意です。
    2018年の月組は、珍しく1回しか観劇しませんでした。あの失望感はまだ残っていますね。チャピちゃんは、エリザベートでもファントムでもなく、フラッシュダンスで外部デビューしたら色々なモヤモヤを生まずにすんだでしょうね。
    それから、世間では2016年の宙組より2014年の花組の方が評価が高いのかと思っていましたが、私は宙組の方がしっくりきていたので嬉しかったです。
    私は花組はシシィよりも、フランツに違和感がありまして。歌は安定しているのでしょうが、ハンサムな皇帝と言われても、北翔さんのビジュアルでは説得力がなく、明日海さんとのバランスがどうもしっくりこなかったのです。あと、マデレーネも水美舞斗で筋肉モリモリ、ゴツかったですよね。フランツが浮気する相手としても違和感がありました。明日海さんが王子様風だっただけに、周りのキャストのビジュアルにガッカリしたのを思い出します。
    ですから、2年後の宙組でノンストレスで観劇できたのが嬉しかったですね。真風さんも相当努力したのでしょう、歌にストレスは感じませんでした。

  8. 白玉 より:

    闇かぁ…そうなのか…
    麻路トートを除きすべて観ておりますが中でも2018年の月組エリザが大好きな私です。
    何たって珠城トートのビジュアルが死ぬほど好きだしフィギュアでも作ってほしいくらいだしまあ見る目がおかしいと言われたらそれまでなんだけど感じ方は人それぞれ、きっと自分は少数派ってことで…
    歌は正直きつかったですね。その昔東宝の内野聖陽トートを見た時を思い出すハラハラ加減でしたがまあ想定内ではありました。
    他組のエリザも時折見返しますがやっぱり最後は2018年のものに帰ってしまう…
    自分の感性が相当おかしいことを改めて自覚致しました。ありがとうございました。

    • とあるファン より:

      白玉さんに一票。

      私は全てのエリザベートBlu-rayを観てみましたが、まずビジュアル的に2018年の月組がダントツで好きです。
      「フィギュアでも作ってほしい」…同感です。
      歌は、誰かがどうとかではなく、とにかく配役に違和感がなく全体的にバランスが取れているのがこの公演ではないかと感じています。

      他の組のトートは、どうしても女性に見えてしまうのです。そして、明日海りおさんは好きなのに、その花組エリザベートは何故か意外に好きになれない…等々、やはり観る人によって好き嫌いが分かれるのが「エリザベート」の面白いところだと思っています。

      したがって、断言して各組の公演を評価するのは如何なものか?と、こちらのblogファンとしては、少々悲しくなってしまいました。
      ★…つける必要ないのでは?と思いました。

      2018年月組エリザベート、大好きな一宝塚ファンの意見でした。

      • 蒼汰 より:

        コメント頂き恐縮ですが、世の中に溢れかえる「レビュー」の仕様についてモノ申されても
        序章に書いてある通り「そうですか」としか言えません。

  9. コスモスハート より:

    蒼汰様

    凄い、痛いところをついてる?分析だと思いました。
    私も、2018月組見たのですが、その時まさかの代役公演。

    宝塚は女性ばかりで、元々、身体的バランスで背の高い人は男役、相対するバランスで役割分担しているはず。

    正直、All for oneで月組好きだったのに、エリザベートを持ってきたことが私には残念な感じ。
    アラミス演じていた美弥さんも好きでしたけど、フランツ合う??技量の話じゃなく、疑問でした。。。休演。悲しかったのに、正直、月城フランツ代役公演で、不謹慎な言い方ですが、ラッキーと思ったぐらいでした。月城フランツ素敵でした。
    あの時、宝塚歌劇団のスケジュールの過酷さと現実の厳しさを思い知りました。

    男役の中でも体格は色々。雰囲気も色々。
    宝塚の番手もあって、声の音域や、質、不向きであっても番手通りに役を振る、つらい。(;_;)それを避ける為の座付作家制度のはず。
    あれはチャピの為のエリザベートだったとは言われても、わかる気がする。

    しかーし!、ビンテッシュ嬢の場面、良かったです。海乃さん良かった。作品の中で、なぜあの役が必要かわかったというもの。蒼汰さんが取り上げてくださって何故か嬉しい。

    チケットは売れるから、売ったもの勝ち?宝塚ホテルへの売り上げ貢献もバッチリ、商売は厳しい。違う、時々のスターに合わせてオリジナルのヒット作を作るのが難しい。そういうことかな‥‥

    2021初、無事、月組東京公演千秋楽迎えました。
    役が深まると説得力も深まるのか、作品も珠城さんの素晴らしいトップとしての挨拶にも感動!!正月を彩って下さいました。
    映像では下級生をあまり観察できないのですが、ライブ配信で自宅で観劇できました。東京公演は以前は、諦めてましたが、ありがたい。
    どうか有終の美を飾るような作品に再び出会えますように。

  10. 嵐が丘 より:

    私はウィーンのエリザベート、東宝のエリザベートと宝塚のエリザベートを観た者です。私は、2018年の珠城りょうさん主演のエリザベートが1番しっくりしました。様々な方も仰っておりますが、珠城りょうさんのトートは現地(ウィーン版)のトートに近いからです。

    もし歌のみを評価する場合、私はウィーン版の歌が1番だと思っておりますので、宝塚のエリザベート全体的にいい評価しておりません。ただ私は瀬名じゅんさんと珠城りょうさんの歌い方が好きなのでCDを購入して聴いておりますが。(これはあくまでも私の感性です)

    私はあなたの以前記載されたロミオとジュリエットの評価も読みましたが、私の感想と全く違うので、お互い感性が全く違うんだと思いました。

  11. はぁ より:

    こんにちは。
    いつも楽しく読んでいます!

    私のベストエリザは2014年明日海版です!
    なんだか、皆さん微妙な感じですが(笑)蘭ちゃんの前評判を抜きにして観ると、今の舞台技術第一主義の方々にはお気に召すのではないでしょうか??

    宙組エリザは…
    実咲さんは技術は素晴らしいけれど、果たしてあれはシシィなのだろうか?という、、

    月組エリザは、演者さんが大変そうでしたね…
    あのメンバーの中で唯一安心して歌が聴けるな〜と思っていた美弥さんは、フランツの威厳を出そうと思ったのか急に発声を変えてしまっていて…
    喉を潰して休演されていましたが、休演は英断だったと思います、ロングラン公演でしたし。

    そろそろ花組で再演しないかな〜と期待だけしている、今日この頃です(笑)

  12. カフェイン より:

    はじめまして。

    私は2018年の月組のエリザベートが1番好きです。珠城りょうさんのビジュアルは1番美しかったと思っております。なんと言っても珠城りょうさんの目の演技が本当素晴らしかったです。

    私は欧米に長年住んでいたので外国人体型について存じてるつもりで言いますが、私的には珠城りょうさんのスタイルはレスラーというより海外のモデル体型なのかなと思いました。外国人のように肩幅がありますし、脚の長さもモデル並みです。

    あとあまり女性の体型について言及する時「レスラー」という表現はよろしくないと思います。失礼だと思いますよ。

    • 蒼汰 より:

      コメント頂き恐縮なのですが、私って「体系が」レスラーのようだ、なんて書いてませんよね。
      どちらかと言うと、髪色、分け目、スバージュ、メイク、そして何よりも溌剌として健康的な雰囲気が、
      死という冷たい概念的存在である黄泉の帝王では無い、という気持ちで書いたのですが…。
      むしろ珠城さんのような恰幅が良い超絶スタイルをレスラーのようだなんて、滅相もございません。
      とは言え「レスラーなんて失礼」って、私は逆に女子プロレスラーに失礼だと思っちゃいますが。

      ちなみに、欧米に数年住み、そういう方向で仕事をしたこともある管理人が言うには、
      「確かに海外には恰幅の良いモデルもいるけれど、珠城さんトートがそういう人には全く見えない」だそう。
      そう聞いてどう思いましたか?「どう思うかなんて人それぞれ」でしょうか?感想とはそういうものだと思います。

  13. おすぎ より:

    全作レビューお疲れ様でした。
    とても読みごたえがあって面白かったです。

    どちらかと言うと色気有のトートが好きなので麻路・水あたりが好みなのですが、概ね好評なレビューで嬉しいです。
    お二方とも歌が苦手なのでほかではあまり良く言われてない気が…

    個人的なベストは星です。
    初演雪の衝撃からの再演星で全く違うものを観せられた衝撃、子どもながらにとても驚いたのは忘れられません。
    そして、私の中で星をベストエリザにした立役者は出雲ゾフィーです。
    姑っぷりも見事ですが、何よりも圧巻の歌声。音源CDはゾフィーの出番の多い一幕ばかり聴いてました。

    やはりエリザベートはすごいですね。
    話し出したら止まらなくなりそうです。
    蒼汰さんのレビューを読んで、久しぶりにエリザ漬けになりたくなりました。
    お疲れ様でした。ありがとうございます。

  14. クリーム色 より:

    蒼汰様

    明けましておめでとうございます。

    いつも楽しく拝見しています。日々の楽しみを感謝です。

    私も「エリザベート」は初演から東宝版まで観ました。
    初演は丁度父が亡くなった頃だったせいか、非常に陰気な作品と映りました。
    忍び寄る「死」、あふれる不協和音。我儘なエリザベートも同意できない。
    ただ、今までの宝塚に無い初めての演劇空間。

    終演後の客席の何となく戸惑った雰囲気は私がそうだったからかも、、、。
     
    再演でやっと宝塚が帰って来たと思いました。
    しゃべ化粧に近い様な発光した顔。金髪のマリコさんがカッコ良くて、
    霧笛の様な歌声まで素敵に聞こえました。
    (行ったことのないマリコさんのお茶会まで参加してしまいました)
    原作は陰気でもタカラヅカオーラでちょっとしあわせみたいな。
    それと、リカちゃんのルキーニも轟さんと違ったタイプで魅力的でした。
     
    蒼汰さんと一緒で私も初演、再演が圧倒的です。

    やっぱり「エリザベート」と言う作品は非常に深く特別だと思います。
    これからも幾度も再演されるでしょうが、宝塚の生徒(女性ですよ)
    の底力は凄い!と改めて実感したいですね。

  15. 海苔巻き より:

    あけましておめでとうございます。
    沢山のレビュー、大変お疲れ様でした!!
    円盤一本観るだけでも心身ともに疲れる演目なので、しばし目と脳を休ませてくださいね(^^)

    ブログファンの方の書き込みされてるコメント欄を読むのも楽しかったです。
    エリザベートって皆に愛されて(憎まれて)いる代表作(問題作)なのだなぁと思いました。

    宝塚は最初に観たエリザが正解、あとは間違い探しって方が多いみたいですね。
    私は最初に観たのが東宝エリザ(一路シシィ・山口トート)でした。
    シルバーのロングヘアのカツラを着けて縦に揺れて歌う山口さんの姿に、『私はなぜこんな間違ったものを観てるんだろう??』からのスタートだったので、そのあとは正解を求めていくつかの東宝エリザを観ました。
    とにかく山口トートと高嶋兄ルキーニが濃すぎて、一路さんは印象に残ってないんです。
    その後観た涼風さんもなんだかボヤッとしてほぼ印象に残っておらず、朝海さんは声低っ!!だけ覚えてて。
    内野トート・武田トート・石丸トート、、、正解どこ?と思ったら、2015年に博多座で城田優トートと花總シシィを観て、やっと正解見つけた!!と感動したものでした。
    一応、蘭乃さんも観ましたよ笑

    私は2018年の月組エリザは、はじめて生で観た宝塚エリザでした。
    城田優基準なので、、、
    少数派みたいですが個人的に珠城さんのビジュアルは全然OKでしたし、少女時代から老いていく芝居に違和感のない愛希さんは問題なく。
    輝月マックスは色気のあるかっこいいパパだったし、風間ルドルフは東宝の舞台にそのままどうぞ、と思いました。
    2019年の東宝エリザ、『もうヅカOGがシシィやるのやめてくれ』という、蘭乃の乱で生まれた声を鎮圧させたのは愛希さんの頑張りだったと思います。
    これで、次に宝塚から東宝エリザに出る方が出やすくなったはず。

    今後も宝塚版、東宝版どちらもどのようなキャストで上演されるのか本当に楽しみですね。

    ※実咲凜音さんはすごく好きな方ですが、外部で観たらなぜか地味に見えるしパンチがないから、東宝エリザで花總さんとのダブルは厳しかっただろうなぁと思います。

  16. 加賀美 より:

    はじめまして。今回あなたのブログを読み、コメントさせていただきます。

    私はあなたの考えと以前から食い違うことが多く、あなたの人事の予想から観劇への評価が私の考えと全く異なります。別に私はあなたの意見に対して反対するつもりはありませんが、ただ女性の体型やスタイルを表す表現として「レスラー」という言葉はよろしくないのではと思います。

    • 蒼汰 より:

      コメント頂き恐縮なのですが、私は「体系が」レスラーのようだなんて、ちっとも思っていません。
      髪色、分け目、スバージュ、メイク、そして何よりも溌剌として健康的な陽の雰囲気が、
      死という冷たい概念的存在である黄泉の帝王では無く、悪役レスラーのようだと思って書いたのです。
      珠城さんの体系がレスラーのようだと「私が言っている」ように思われたのは、ご自身の心のありようなのでは?
      とは言え「レスラーなんて失礼」って、私は逆に女子プロレスラーに失礼だと思いますけどね。

  17. key より:

    蒼汰様 エリザベート全作レビュー楽しいです。
    私はスカイステージで見た雪組初演の新人公演の未来優希さんのゾフィーがお気に入りでした。彼女の歌の迫力と骨太な力強さがいいな(「ただ一人の男」ですから)と思っていたのです。それで雪組再演の時はトートよりゾフィーを楽しみに出かけたのですが、あれれ、なんか普通のお母さんになっちゃったとw。蒼汰様の前回の「未来を憂う国母」に、ああ国を思い皇帝の息子のためによかれと思って頑張ったのに報われない皇太后という表現なのかと思い至り、10数年ぶりに腑におちたというかそう理解をしました。でも女役でなくせっかく男役がやるのだから理解されなくても毅然とやり抜く、歌舞伎の女形みたいに悲しみは肚に押さえこんでやってほしかったなと思ったりもします。
    ゾフィーばかりにこだわっていますが、主要キャストでない役では私は安蘭さんの少年ルドルフが好きです。可哀想でたまらないのです。
    最後に蒼汰様、新人公演のレビューはされないのですか。最近はセルフ再演が流行ですが、私は最近の宙組月組の新公トート2人のそれも期待しています。そして本公演と違って新公ルキーニはトップになれていないので将来どうなるかとこれもまた楽しみです。

  18. jm より:

    マリコさん時代から全ての宝塚版エリザベートを観てきました。
    個人的には、「必ずしも、歌が上手ければ良いというわけではないのだなぁ」と思ったのが2016年版の宙エリザで、逆にあまり期待していなかったにも関わらず「芝居が良いと、こんなに新鮮に楽しめるのか!」と感動したのが2018年版月エリザです。
    ちなみに、まぁみりと宙組さん全般が大好きな私の意見です。
    制作発表の時点では確かに???な珠城りょうさんも、いざ公演が始まりましたら綺麗で驚きました。
    さぞ、研究をされたのでしょう。

    若い頃に芝居を学んできたこともあり、好き嫌い抜きにしても月組さんのお芝居には一目置いていますので、お芝居のレベルの高さに関しては蒼太さんに意義あり!(すみません)ですが、独特のレビュー、これからも楽しみにしております。

  19. 夏みかん より:

    全作レビューありがとうございました。読み応えがありました!
    エリザ宝塚版は数作しか見ていないので、とても参考になりました。

    東宝版の蘭乃シシィ、歌が壊滅的すぎて評価が散々ですが、お芝居としては私は嫌いではありませんでした。「スイス銀行に隠し口座を持っている」「息子を姑から奪い返したのに放置して旅行ばかり」などなど、このシシィならやるだろうという納得感。絶望の果てになりふり構わず我が道を行く姿が役作りかご本人の個性かわかりませんが、面白かったと思います。

    花總さんは2020年で卒業予定だったのではないでしょうか。
    愛希さんはもう少し続投として、次のシシィは誰か?
    星風さんも候補かもしれませんが、個人的願望としては真彩さんにやってほしいなあと思います。これまでと違う新しいシシィを見せてくれそうな気がします。宝塚シシィで退団して東宝版へ、というパターンも打ち破って欲しいです。

  20. 90年代ヅカファン より:

    初演の制作発表で「一路さんがサヨナラ公演で死神!?」と衝撃が走ってから、ムラでの大評判を受けて東宝で観た時の衝撃を思い出します。その後の麻路さきさんの再演も「絶対ムリだと思ってたけど、何だこれは…?」という別の衝撃でした。
    初演、再演を経て、個人的には一幕のシシィは花總さん、二幕のシシィは白城さんがスタンダードになってしまいました。シシィは一幕が合うタイプと二幕に真価を発揮するタイプがある気がしています。2000年代はヅカから離れていたのですが、花エリザを観て、蘭乃さんは一幕、実咲さんは二幕タイプだなーと勝手に思って観ていました。
    東宝も含めて、(元)男役さんのシシィは今後あまりやらないのでしょうかね…?
    龍真咲さんがガラコンでシシィをされていて、断然一幕タイプで似合うと思っていたのですが。愛希れいかさんとWキャストとか、話題性もありそうですが、もうしばらく舞台には立たれないのか…
    気が早いですが、望海風斗さんの硬質な魅力もきっと合うと思いますし、ぜひ観てみたいのですが。

  21. なぎさ より:

    エリザベート全レビューありがとうございます。とても楽しく拝読させていただきました。そしてコメント欄を覗いたら2018年版について賛否両論が飛び交っているのを見てついコメントしたくなりました。笑
    2018年版を見たとき私が一番気になったのは、役者一人ひとりは明確にその役のキャラクターを形作っているのに、お互いの役作りが相手役の役作りに噛み合ってないように見えたことでした。例えば愛希の生命力あふれるシシィに対してどちらかというと影から忍び寄る系のトートだったと思うのですが、愛希の強めの拒絶に対してトートがすごく弱く見えてなんてアンバランスな役作りなんだと思ってしまいました。シシィに対するゾフィーも怖い系というより悟すかんじでそれを振り切るシシィがあまりにもはじめから自由で、エリザベートという作品の魂の自由を求めて死を選ぶという主題も見えてこず…。あの愛希のシシィに激しめの姿月トートとか朱未ゾフィーをぶつけたら面白いかもしれないなんて考えてしまいました。個人的に2018年版はエリザベート女一代記という別物みたいな仕上がりになっていると思っています。
    私は1998年版が一番好きですが、1996年版のお芝居は蒼太様のおっしゃる通り、本当に素晴らしいと思っています。

  22. より:

    エリザベート全作レビュー、待ってました!思いがけぬお年玉のようです。読み応えがありました。ありがとうございます。
    月組エリザが全体的に挑戦的なキャストですよね。男役シシィ2連発、珠城・美弥の役交換してあげたいくらい本人のイメージに合わない配役。つくづく、初演のキャスティングが奇跡に思えますね。
    しかし、先日NHKを見ていたら、歌舞伎役者の中村橋之助さんは2018月組を観てハマったそうなので、どの公演を最初に観るかによって、その他のエリザをどう見るかが分かれそうな気がします。蒼汰さんの初エリザベートはどれなのでしょう。(どれか分からないくらい公平なレビューでした)

    レビューを拝見していると、トートは麻路の功績により役作りの幅がかなり広いのに対して、エリザベートは自由を求める生命力・皇后としての強さと気品・孤独を感じる弱さが必要であり、役にぴったりはまる娘役は稀有だなあと思います。
    ちなみに私は2016宙組が宝塚初観劇で大好きなので、星5つで嬉しかったです。王道ばんざい!(笑)
    過去の公演を振り返った今、次のエリザが星一つにならないことを祈っています…。
    全作レビューお疲れ様でした!

  23. マヤマヤ より:

    久しぶりにコメントさせていただきます、珠城りょうファンの者です。

    今回この記事とみなさんのコメントを読んでいて、私はそもそも宝塚版のエリザベートがそんなに好きではないのだなということに気がつきました。2018年月組版大好きなのですが、全体的に東宝版に近い印象を受けて、それが私の好みに刺さったんだと感じた次第です(贔屓目もないとは言えないでしょうが…)。エリザに儚さのようなものを求めていなくて、リアリティや残酷さのようなものが欲しいんですよね。そう考えた時に、そもそも宝塚版に私の求めるエリザの正解は存在しないのだなと、この記事を読んで理解することができました。(ちなみに初めて観た東宝版が蘭乃さんのシシィで、歌には…っとなりましたが役作りには大いに納得して、これが私のエリザの基本になっているのだと思います)

    このブログのフラットな視点はいつも気づきが多く、これからも楽しみにしています。

  24. れむ より:

    遅ればせながらコメントさせていただきます。
    宝塚版エリザで、まず近年では2018月版に勝るエリザなしと思っています。

    2016宙版は歌以外に特筆すべきものがなく、初めて途中で眠くなったエリザでした。歌が上手いとはいえ朝夏さんもトート役では時々声がひっくり返ってしまう事もあり…楽曲に苦労されてたと思います。みりおんは綺麗ですが貫禄不足で鏡の間など見せ場が物足りなく感じ残念でした。
    全体的に二幕から終盤にかけての芝居に心打つものがなかったのも致命的だったと思います。

    2014花版は、上手い人たちがそれぞれ別の方向にとっ散らかっていて、何度観てもお披露目のみりおくんが可哀想に思えてしまいました。
    蘭ちゃんの歌は苦手ですが、二幕中盤〜晩年のシシイは、歴代の中でも良かった。
    余談ですが青薔薇で華ちゃんを見た時に芝居に蘭ちゃんを感じました。

    芝居というのは総合芸術で、バランスが命。キャスト同士の目立つ競争・技術競争ではありません。(宝塚しか観ない人には、この辺りを勘違いされてる方も多いですが)
    総合力の高さ、組子が結束してひとつの作品を前へ押し出す力が断トツなのがここ数年の月組で、エリザでも他の芝居でも変わりません。

    確かに人事でいろいろあった組ではありますが、それは舞台上で打ち出されるものとは関係のない事。
    蒼太さんの月組の評価は、人事や休演(休演があったかどうかなんて、作品の善し悪しに関係あります?)の話に偏りすぎです。

    一度フラットな気持ちで月組芝居を楽しんでほしい…本当に勿体無い。
    すごく繊細で奥深く作り込んであって、濃厚なんですよ。

  25. りん より:

    初めてコメントさせていただきます。
    ブログ、楽しく読ませていただいております。

    エリザベート初見は2014年花組でした。
    まだ宝塚歌劇団に詳しいわけじゃなかったので生徒の名前もわからない頃ですが、皆さん歌が上手で、とくに北翔海莉さんと望海風斗さんが素晴らしい!ストーリーも楽曲も最高!と、宝塚ファンになりました。

    2016年宙組エリザベート、初見の感動が上書きされました!
    宙組生と役がピッタリ、歌にストレスなし、コーラスの重みが素晴らしかったです。まさに安定してました。

    家で何度も花宙のブルーレイ鑑賞してると、主人がエリザベートに興味を持ち始め、2018年月組を大劇場と東京2回ずつ一緒に観ました。

    やはり歌が大変ストレスで、とくに珠城りょうさんの歌唱、歌われるたびに観てる方がハラハラして手を握りしめ、変な力が入ってしまうんです。
    なかなかストーリーに入り込めず、期待していただけに主人もガッカリしてました…

    お芝居の差は、残念ながらよくわかりません。
    どの組かのエリザベートのステージドアを拝見したとき、歌唱の先生が、
    エリザベートは歌をどのくらいメロディにのせて歌えるかが大切。それだけで観客に伝わるくらい楽曲が素晴らしいと言ってました。

    なるほど、と納得できました。