さらば望海風斗、さらば真彩希帆。

 

あぁ、ついにこの記事を書く時が来てしまった。

数日前から構想を練っていたのに全くかたちにならず困っています。

それほどまでに、2人への愛が重過ぎるから。

 

今日で宝塚を去る望海風斗と真彩希帆。

2人へのラストメッセージを、書き綴っていきます。

 

さらば、望海風斗。

 

私が望海風斗の存在を知ったのは

『エリザベード』上演中に宝塚へ「出戻った」頃。

 

なので、彼女は既に雪組への組替えが発表済みでしたし、

ルキーニの成功でトップへの道筋を盤石のものにし、

イケイケドンドンモードの時でした。

 

ですから、花組時代に路線過多状態で必死にもがいたことや、

『オーシャンズ11』でついにその道が拓けたかと思いきや

同期の明日海りおが降ってきた、という苦しい経緯を知りません。

 

あの圧倒的な歌唱力と男役らしい美形な顔立ちで、

どう見ても完全無欠なスター様であるにも関わらず、

路線として足踏み状態が続いていたことに驚きです。

 

けれど歴史を振り返れば、それが事実。

それに腐らず、本人がひたすらに努力、研鑽したからこそ

今の彼女が形作られ、そしてトップという立場に立てたのだと思います。

 

さらに、雪組トップ就任後も

「花組ごっこ」と言われないよう苦労したことを聞くにつけ、

本当に努力と、気遣いの人なのだなと感服致しました。

 

そんな中、私が彼女を初めて生で見たのは

大劇場お披露目公演であった『ひかりふる路』。

前評判のハードルを倍以上飛び越す程のクオリティに、

感動したことを今でも覚えています。

 

正直、それまで宝塚にそこまでハマっていなかったのに、

ここまで好きになったのは間違いなく彼女の存在のおかげですし、

朝美絢の顔面にワーキャー騒げるのも、

トップスターである彼女の存在が盤石だからに違いありません。

 

そしてきっと、私のような人は多いんじゃないかな。

宝塚らしい美意識と圧倒的舞台技術のハーモニー

多くのライトファンを生み出し、宝塚へ多大なる貢献を果たしました。

 

明日からは偉大なるOGの1人になるけれど、

100周年以降も続く宝塚の栄華を代表するスターとして

名が刻まれたことは言うまでもありません。

 

ありがとう、私と同じ時代に男役として生きてくれて。

ありがとう、私を宝塚の世界に連れて来てくれて。

 

本当に、ありがとう。

 

さらば、真彩希帆。

 

今でこそ絶大なる支持を集める真彩希帆ですが、

私が前身ブログを始めた頃、

実はまだまだ批判の声も大きかった思い出が有ります。

 

なにせ有沙、星南、彩の3人娘を吹っ飛ばしての就任劇であり、

前任が咲妃みゆという偉大なる娘役であったからです。

 

彼女がちぎみゆ芸に代表されるお慕い芸のプロがゆえに、

さながら望海風斗と戦っているような真彩の芸風は

「宝塚にあらず」と評されることも少なくなかったのです。

 

けれどそれを覆し、最終的には多くのファンに支持され、

さらに最近の自立型娘役ブームを巻き起こしたのは、

間違いなく彼女の功績だと思います。

 

そして彼女は『ファントム』の大成功を収めた後、

ゆるやかにナチュラル路線へと傾倒していってるのが面白いですね。

(ブロマイドやグラフ等の写真を見ると一目瞭然。)

 

そして今、特番等で当時の振り返って彼女の口から語られるのは

「必死だった」ということ。

 

そりゃそうですよね。2度の組替えで雪組にやって来て、

次から実力者・望海風斗の相手役だと言われたら、

ガムシャラに走るしかありません。

 

実力者でありながらガムシャラに走り続けたこと。

望海風斗と真彩希帆は、花組で、ファントムで、

そして生き様で繋がっていたからこそ、

多くの人に感動を呼び起こす舞台を作り出せたのだと思います。

 

だから今の雪組の大繁栄は、望海風斗だけでは成し得られず、

真彩希帆が相手役だったからこそだからだと、私は声を大にして言いたいです。

まさに色んな意味で「運命の女」だったのかもしれませんね。

 

ありがとう、私と同じ時代に娘役として生きてくれて。

ありがとう、望海風斗の相手役を務めてくれて。

 

本当に、ありがとう。

 

「人生は幸せだった!!」

 

「人生は幸せだった!!」というのは、

『fff』での望海風斗演じるルートヴィヒのセリフです。

 

このセリフが嘘偽りに聞こえないことこそが

彼女と、その相手役たる人のスター人生の全てだと思います。

そして2人の生き様を3年間追えた私の、「ファン人生は幸せだった!!」

 

さらば望海風斗、さらば真彩希帆。

貴女方が見せてくれた舞台の煌めきを、私は一生忘れません。

 

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コメント

  1. すみません以前の名前忘れました より:

    今ライブ配信見終わりました。
    起きれたら見よう位の感じ見始めたのですが、いやあ本当に感動しました。
    お芝居は前例とかに囚われている人には理解し難い作品だろうなあと思いました。
    雪の大地でナポレオンと語る場面が眠気を誘うって書いている人いましたが、何言ってるのって思いました。
    この作品は頭じゃなくて魂で感じ取るものですよ。
    理屈じゃだけじゃない魂で感じるもの、それによく考えて作ってあるなあと感心しました。
    のぞみとまあやがいたからこその名作ですね。
    ショーも見どころが色々あって楽しめました。
    本当に無事卒業公演が終えられてよかったよかった。
    のぞみさんは次のお仕事があって大変ですが、卒業生のみなさん今日はゆっくり休んで下さい。
    卒業おめでとうございます。

  2. 通りすがりのれいこ より:

    蒼太さん、お久しぶりです!
    まさに今配信を見終わった後で大感動中で蒼太さんの記事でまた涙。
    望海さん、真彩さんのコンビは間違いなく宝塚史上後世に残る名コンビです!お互いがあれほどまでに技術が高いコンビは滅多に生まれないでしょうね。お二人の歌声は心の奥まで響いてくる、まさに言魂なんですよね。宝塚の中だけで収まるお二人ではないですね。私もこの時期にお二人のトップ時代を観れる事が出来て本当に幸せでした。
    私のご贔屓はまた別の形ですが、そこは割り切って応援しようと思います。蒼太さん素敵な記事をありがとうございます。

  3. より:

    こんにちは、ご無沙汰しております。ライブ配信を見て目を腫らし、今は真彩さんのライブをスカイステージで見ながら書いています。

    私は2019年のFNSで朝美さんの美貌が話題になったのをきっかけに宝塚に興味を持ち、朝美さんのお人柄も好きになり、ネットサーフィンの末蒼汰さんのブログにたどり着きました。蒼汰さんおすすめの「ひかりふる路」などのDVDを買ったり、初めてのライブビューイングで「壬生義士伝」を見たりと少しずつはまっていきました。
    そして私も蒼汰さん同様、朝美さんが大好きなのは当然として、トップコンビがとてもとても大好きになりました。望海さんと真彩さん、歌が上手なのは勿論、人そのものがとても魅力的なお二人で。
    望海さんのことは、初めて見た「ひかりふる路」と「Super Voyager」ですっかり大好きになって具体的なきっかけが思い出せないのですが、真彩さんを大好き!と思ったのは「Gato Bonito」のコパカバーナのシーンでした。銀橋で望海さんと歌う姿が本当に楽しそうで、物怖じしない懸命さに魅了されたのをはっきりと覚えています。

    最後の最後まで、素晴らしい舞台を見せてくれたお二人、私の人生を潤してくれました。本当に感謝です。

  4. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    千秋楽のライビュ、普段使わない大きなスクリーンの部屋で上映され、集ったヅカファンたちと共に見届けてまいりました。やっぱり画面はデカい方が感動が増しますね。音響もよかった。

    100周年以降のファンの方には、10年前、望海さんが路線過多の中で埋もれまいともがいていた状況が不可解かもしれませんね。

    私の贔屓は、望海さんの特性とは真逆の魅力の方が多いのですが(婉曲表現)、自分の宝塚についての価値観は、前時代的だという自覚はあります。

    望海&真彩は宝塚における革命家ですね。

    2人の功績は宝塚における「Music Revolution!」何かというと「華」というあいまいな価値観で語られがちなヅカ界隈に、たぐいまれな歌唱力をもって「歌うまは正義」、宝塚は「歌劇団」という原点回帰をもたらしたことでしょうね。

    「歌が上手いからなんなんだ」と半ば本気で思っていた聴覚音痴な自分ですが、望海&真彩さんの歌唱は私の聴覚に「快楽」を教えてくれた。歌が上手いとは、技術うんぬんを超えて「気持ちいい」ことだったんだな。

    • こころ夫人 より:

      こんにちは。

      素敵な記事を、ありがとうございます。

      望海さん。
      真綾さん。
      ありがとうございました。

      2021.4.11、晴天。

  5. おさかな より:

    蒼汰さん

    本格的に宝塚にハマって約2年半。特にこの1年はグッズを買い、歌劇graphの定期購読、スカステ加入とコロナの勢いと共に私の宝塚愛も深まるばかりでした。そしてこんなに宝塚を好きになったのは、だいきほのおかげでもあります。贔屓組ではないにしても、だいきほを見ると安心感と宝塚愛を感じ、幸せな気持ちになれました。

    特に真彩希帆という娘役に出会えたことが本当に幸せです。星娘時代の作品をみると「なんでこの時代をリアタイで見れなかったんだ!」と後悔しました笑。彼女の舞台技術は勿論ですが、スカステ等から伝わってくる人柄に惹かれ、女性として憧れの存在となっていました。普段はサバっと男前なとこもありつつ、可愛しいところ(望海さん愛など)もあるんだろうなと思っていましたが、今日の最後の望海さんとのやり取りには私も号泣いたしました…。

    彩凪さんが雪組から居なくなることもまだ実感がわかないです。でも宝塚への愛が冷めることはありませんので、これからの雪組も応援していきたいなと思います。
    (長文失礼しました!)

  6. ともじの嫁 より:

    こんばんは!
    配信で観ました。
    望海さんがご挨拶で言った通り、今日は青空に満開の石割桜が咲いていましたよ。自転車で通りました。綺麗に咲いてて、本物を望海さんと真彩さんに見せてあげたかった。綺麗に咲く石割桜は、二人の姿そのものです。石を割って根を張っている堂々とした姿、二人の舞台での姿に重なります。
    是非、時間が出来たら本物を見に来て欲しいです。出来れば、仲良しみりおちゃんも一緒に。←またそっち。笑
    本当に素晴らしい舞台有難うございました!今後の益々の活躍が楽しみです。

  7. みき より:

    真彩さんは、いわゆる「自立型娘役」であったかもしれませんが、同時に、男役を立てる伝統的な宝塚の娘役でもあったと思います。

    ただ押し出しが強い、実力がある、のではなく、あれほどの歌唱力をもちながらもそれに甘んじず、自分に謙虚に切磋琢磨し、相手役に必死についていくひたむきさ。それが見る人の心を打ったのだと思います。

    勿論そこには望海さんの存在があってこそ、です。望海さんもあれほどの歌唱力を誇りながら、常に高みを目指し、真彩さんを温かく包み込み、美しい蝶として羽ばたかせました。

    お二人のコンビを見て、いかにトップ男役とトップ娘役双方にとって相手役が大切か、を改めて実感しました。お二人だからこそ、素晴らしい一つの協奏曲が生まれたのだと思います。

    寂しいですが、お二人の時代に宝塚を見られて幸せでした。本当に美しい奇跡のような夢でした。

  8. なか より:

    蒼汰様
    更新ありがとうございます。
    私事ですが、幸せなことに楽前サヨナラショーを生観劇出来ました。今日ライヴビューイングで卒業を見修めました。
    ただただ幸せな卒業生、トップお二人の充実感に感動しました。

    仕事をする時、何をするかより誰とするか・・・の方が重要!。
    トップを張るなど単純に仕事量と責任を考えたら苦しさの方が大きいに決まっている。でも、その苦しさを幸せに替えられるほどのトップコンビの相性、組子の雰囲気。
    なかなか現実では巡り会わない人柄と実力の組み合わせ。
    そんな夢の組み合わせに、夢を見て感動します。

    その夢の組み合わせは決して棚ぼたではなく、お互いの努力のたまもの。だから故にさらに光り輝くのです。

    宝塚が「夢の世界」と言われるゆえんは決して見た目の優雅さではなく、夢のような人と人との繋がりと努力の結晶が輝く世界だからと思う。だからこれほどにいい大人を惹きつけてやまない・・・。

    望海さんと真彩にホント、良い夢を見させて貰いました。
    ありがとう。
    お二人の才能が次にどこへ向かっていくのか・・・現実の中でも輝き続けることを心から願います。

  9. あやこ より:

    寂しくなってきちゃった、どうしよう。。。ブーケで顔を覆う場面で、映画館にいた全員が、しまいかけたハンカチを取り出した景色を、私は忘れません。
    咲ちゃん、咲ちゃんと声をかけ、美しくも印象的に引き継ぐ。あぁ、引き際の美学。
    もしあの時、望海がすんなり花組でトップ就任していたら。
    もしあの時、真彩の身長が5センチ高く、男役で受かっていたら。
    数ある運命の道の中から(←さらっと哲学的なセリフが出てくるゲーテ彩凪より拝借)出逢ってくれて、ありがとう。
    タカラヅカ・イズ・マイライフ。これからも、夢の世界を楽しもうと思います。

  10. fuco より:

    蒼汰さん

    初めまして。
    いつも特にコメントすることもなく、
    一読者としてブログ楽しませてもらっています(∂ᴗ∂)これからも陰ながら応援しています!
    ※多分最初で最後のコメントになると思います。

    2年前、友達になんとなく誘われた宝塚。
    初宝塚で日本物(壬生義士伝)トップスターさんの名前どころか組子の名前も知らない状態で臨み、しかもB席×後ろ×オペラグラスなしだったのですが
    見終わって大大大号泣。
    もともと舞台が好き!でもなかったのですが素人ながらだいきほにグッとくるものを感じました。
    そこからあれよあれよとどっぷり宝塚・雪組にハマり、
    蒼汰さんのブログも自分の中の知識欲を満たすために毎日欠かさずチェックしていました(∂ᴗ∂)

    (雪以外を見たことないため他組と比較はできませんが)
    だいきほの2人はビジュアルはもちろん

    人柄、そして舞台陣としての舞台との向き合い方、プロとしての自覚・行動
    周りへの気遣い
    本当に感銘しています。(尊敬
    こんな私のようなライトファンが感銘するということは
    古くから2人を応援されていた方の今日のこのお気持ちは計り知れないだろうな、と思っています。。。

    ただただ、だいきほが無事完走出来たことが嬉しくてこんなきっかけで好きになったライトファンもいるんだよ、というお知らせと勢いで書き込みしてしまいましたが、、、
    これからもブログ応援しています!!

    始まりがあれば終わりもある
    初めての贔屓さん達の退団に戸惑いはありますが、新生雪組のこともこれから応援し続けようと思います!!

  11. YUKIMARU より:

    いつも楽しみに拝見しています。

    私もライブ配信で見ました。 
    こんな作品、ー音楽家ベートーヴェンの生涯を 自身の精神の格闘の記録として描いた作品ーが宝塚で上演されるなんて、
    望海さん、真彩さんあっての舞台なんだろうなー、とつくづく。

    何かの番組で 包容力について 望海さんが、下級生たちに質問されていた時「相手の良い部分も悪い部分も認めてあげること」と答えていらっしゃいましたが、
    これ、なかなか日常生活でも、難しいことではと、思わず思ったことでした。

    花組太王四神記新人公演のタムドクのカッコ良かった望海さんが忘れられないひとりとして、
    さよならショーで、主題歌を聞けたのはうれしかったです。

    爽やかな若者の役から どんどん濃い役をされていって、破滅するひとが多くなって、中壮年もされて、そこから、なお溢れ出てくる魅力もあって、
    真彩さんはじめ、雪組のみなさんが 望海さんの背中を追いかけて止まない そんな舞台を観れて 望海さんの宝塚への熱い思いを ひしひしと感じたことでした。

    こんな厳しい状況のなかで、いろいろご苦労もあったと思いますが
    望海さん、真彩さん、彩凪さん、
    みなさん、お疲れさまでした。
    そして、ありがとうございました。

  12. 金の鳩 より:

    蒼汰さん、こんにちは。
    本当に、コロナで半年も延びたはずなのに、やはりこの日は来てしまいました。当然ですが笑

    記事にあるように、今の雪組は望海さんだけでは成し得ず、真彩さんが相手役だったからこそだと、私も思います。それぞれの歌唱力だけなら、もしかしたら過去にも同じくらいレベルの高い人はいたかもしれないけれど、この2人の組み合わせはやはり稀有で、声質的にもストーリー的にも運命だったんだろうなと思います。

    だいきほを見始めたのが遅くて、贔屓と言えるまでにはなりませんでしたが、大好きでした。
    卒業は寂しいですが、外部での活躍もとても楽しみなので、これからも応援したいと思います!
    (とはいえあと2年くらいいて欲しかったー)

  13. はる より:

    まさに同じことを思ってライブビューイングを見てきました。
    「有り難うございました、のぞ様!有り難うございました、真彩さん!」と。

    出戻りのきっかけは『凱旋門』。時間もある時期でしたので「懐かしや轟さん。」と何気に観に行ったらお芝居で目が離せない人がいる、香寿さんややられた難しい役なのにこの人凄〜い!ジョアンも大変な役だけど、、と思って観てたらあらこれまた凄い!困難に立ち向かっていく人々に当時の自分を重ね合わせて大感動。トドメはショーの猫祭り。耳福なお歌やラテンの熱に圧倒され、朝美絢にも撃ち抜かれてあっさり戻り今に至る。毎回、感動させられ我々ファンの期待のハードルを楽々と超えてくるように見えるのがこれまた凄いとずっと思ってました。
    望海風斗にもっと早く出逢っていたかったと良く思ったものです。

    記者会見でコロナ禍の状況での退団公演に「受け入れることで先が見える」という言葉に深く感銘。宝塚の大ファンだった女の子が夢を掴んで宝塚に入りトップスターになり生まれ変わっても宝塚に入りたいと願う。
    なんて素敵な話でしょう。

    こんなトップコンビには中々、出逢えないでしょうね。今の雪組での組み合わせが大好きでした。今日から雪組は彩風さんがトップスターです。新しい雪組も見守りたいと思っております。

  14. AKIRA より:

    終わりましたね・・・
     私が宝塚にはまったきっかけが望海さんと真彩さんの大劇場お披露目公演でした。ひかりふる路&SUPER VOYAGERの映像をBS4Kで見た時から始まりました。今改めて一つの時代が終わったのだと感じています。
     でもご贔屓の朝月さんがトップ娘役になったのでこれからも雪組を応援したいと思います。望海さん真彩さん本当にお疲れ様でした。
     

  15. ちゃとらし より:

    終わってしまいましたね…

    ライブビューイングで観ていましたが、あの歓喜の歌の場面は今まで観てきただいきほの素晴らしい場面の数々を塗り替えるような、鮮烈な印象でした。歌声が素晴らしいのは彼女達の大きな美点なのですが、その美声を使ってむせかえるような歓喜を表現されていて、そういう感情を味わわせてくれてありがとう、という気持ちになりました。

    喪失感がすごいだろうと思ったのですが、何か満たされて昇華されました。(今のところ)
    新生雪組も楽しみにしたいと思います!

  16. まりこ より:

    こんにちは。今まで家族の付き添いで宝塚を何度か見てきましたが、その度に華やかだけど私はハマらないな〜と思ってきました。そんな自分が2018年の雪組ファントム を運良く観劇して、初めて出会う望海風斗と真彩希帆に衝撃を受けあっさりヅカオタになってしまいました。失礼とは思いますが、今まで見てきた宝塚とはレベルが違いすぎて…劇団四季や帝劇エリザベート 、オペラなども観たことはありましたが、こんなに感動したことは無く、自分の人生を変える出会いとなりました。舞台人として、人として尊敬できる方々に出会え、沢山の希望を貰って感謝の気持ちでいっぱいです。退団者の皆様のこれからが幸多き人生でありますように!
    これからはゆるいヅカファンとして、蒼汰さんのブログを拝見しつつ楽しんでいこうと思います(^^)

  17. るる より:

    にわかファン中のにわかなライトファンです。お久しぶりにコメントさせていただいています。
    onceを初めての宝塚観劇として一度体験させてもらい、今回なんとか宝塚大劇場でfffを2度観劇、最後はライブビューイングさせてもらいました。
    こんなにライトファンですのに、気がつけば望海さんのこれまでの歌声が思いだされて…
    今後どう宝塚、雪組と関わらせていただくのか、まだはっきりしないままです。
    でも望海風斗さん、真彩希帆さんはおばあちゃんになるまで笑笑しっかり応援させていただきます!
    お二人の今後が素晴らしいものでありますように…