トップスター通常任期「5作」について【雑記】

皆様ご存知の通り、昨日星組のトップコンビである

紅ゆずる・綺咲愛里の退団が発表されました。

2人とも、本当にお疲れ様でした。

 

ここまで「やり切った」「円満卒業」という印象の退団って

個人的には早霧せいなぶりだと思います。

(愛希は外部エリザ疑惑、朝夏は特例やもめ退団という、ちょっと特殊な雰囲気でしたので)

 

この2人の去就に関しては、

退団会見等を読み込んでから書きたいと思いますので

本日はトップ退団にまつわる、個人的な疑問点の雑記を。

 

それはずばり、

いつの間にトップスターの通常任期が5作であるという

固定概念が生まれたのでしょう?という話です。

 

トップスターの任期を調べてみた

 

と、いうわけで調べてみました。(口癖)

トップスターの任期を退団が最近の順から並べると、以下の通りです。

 

 

紅ゆずる(星)5作

朝夏まなと(宙)5作

早霧せいな(雪)5作

北翔海莉(星)3作

龍真咲(月)8作

柚希礼音(星)11作

凰稀かなめ(宙)5作

壮一帆(雪)3作

蘭寿とむ(花)6作

【100周年の壁】

音月桂(雪)4作

霧矢大夢(月)5作

大空祐飛(宙)6作

真飛聖(花)7作

水夏希(雪)7作

大和悠河(宙)4作

安蘭けい(星)4作(※当初5作と表記していましたが誤りです…お詫びして訂正いたします。)

瀬奈じゅん(月)8作

春野寿美礼(花)9作

 

 

100周年(2014年)以降に退団したトップが9名だったので

逆算して100周年以前に退団した9名もあわせて並べてみました。

 

こう見ると、100周年以降に5作が続いているような気がしますが

それでも「偶然」と言えなくはないレベルでもあると思います。

 

じゃあなんでいつの前に「通常任期は5作」という固定概念が生まれ

紅に関しても「次で5作だし辞め時かな?」なんて勝手に思っていたのでしょう。

…私には分かりません。笑

 

ちなみに、100周年以前も平均を取ると

トップスターの任期はおおよそ5作くらいだそうです。

(この9人だと平均6.1作ですが)

 

100周年以前のトップの任期はまさにバラバラですし

案外トップの任期が長めの人が多かったんですねぇ。

 

その点、100周年以降でいえば、

短期3作が2名、長期が2名、100周年間際の蘭寿が6作で

他4名は5作という布陣です。

 

特に直近に退団したトップ3名続けて5作で退団していることを思うと、

ここ最近は、5作を基礎値として契約のうえで就任するし

劇団としても「5作」を一つの目安にしている、と言えるのかもしれませんね。

 

任期「5作」という調度良さ

 

私が勝手に思っているのは、トップスターの任期5作って、

事業としては非常に組みやすそうだなということです。

 

1作目:お披露目のための話題作(何もしなくても客が入る)

2作目:意欲作・変化球作(トップの真価が問われる「千尋の谷」)

3作目:力作・話題作・思い出再演(2作目の谷間を埋める&代表作づくり)

4作目:これまで3作でやっていないカラー作(トップの幅を広げる)

5作目:退団作(もちろん大入り)

 

と、5作全てに全力(資金的にも)をぶつけなくても

トップの人気を安定させることができますし、

特に話題作は何年もかけて交渉・準備をすることを思えば

劇団的にスケジュールが立てやすいという利点があると思います。

 

ファンの皆さんとしても、

「長期そうでも短期そうでもないし、まぁ5作なのかな」と

最初から身構えられる、という利点があると言えるかもしれません。笑

 

そしてもちろん、100周年以前よりも全体的に任期が短めになっているのであれば

その分多くのスターにチャンスが巡ってくるという意味でもあり

スターの育成計画的にも目途が立てやすい、ということでもあります。

 

そして何より、トップスターってとてつもない重労働らしいので

任期5作、つまり約3年弱というのはちょうど良い期間なのかもしれませんね。

 

次期スターたちの任期を勝手に予想する

 

以上を踏まえ、現在の若手路線たちの任期を

これまた超勝手に予想しますと

 

真風涼帆:まぁ5作っぽい

芹香斗亜:学年的にも5作っぽい

彩風咲奈:上に同じで5作っぽい

礼真琴:就任早そうだし長期政権になりそうな気がする

月城かなと:まだ読めないけど5作っぽい

暁千星:まだまだ先だけど長期なんだろうなぁ

 

と、ここまで考えて

柚香光って5作コースなのか長期なのか全く読めないな、と思いました。笑

 

もしも本当に明日海が今年退団したとして

その後が柚香が継ぐとすれば、学年的にもめちゃめちゃ若いですから

劇団の顔として長期コースになるのが普通なわけです、が。

 

けどなんか、彼女の性格的に

さっくり辞めちゃいそうな気がしなくもないという。笑

 

まぁ、まだトップにすら立ってないですから

いらない想定&妄想に違いないわけですけども、

けどこう考えたら、スターの数が足りないような…?

 

もちろんここに永久輝せあも絡んでくるとして

これは他の95期生誰かにワンチャンあるのかもしれないっ…‼

なんて、まさに捕らぬ狸の皮算用ですね。笑

 

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コメント

  1. skyblue より:

    予想通りの紅ゆずる退団発表を受け、なぜ美弥るりかは落下傘できなかったのだろうかという、どうしようもない思いがぐるぐるしています。
    そして礼真琴がトップ就任となるのでしょうが、第二の柚希礼音計画スタートでしょうか。
    1999年入団2009年トップ就任の柚希礼音、2009年入団2019年トップ就任の柚希礼音を敬愛する礼真琴。
    以前、蒼汰さんが劇団は愛希れいかを花總まりに寄せてきているという記事を上げていらっしゃいましたが、この人事もまさにそんな気がしてなりません。
    ということは、礼真琴も長期なのでしょうね。
    長々とすみません( ノД`)…

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます。
      礼が第2の柚希になりたがってる感は、ひっじょーに強く感じますので、まぁまぁ落ち着きなよと言ってあげたいですよね。笑
      正直礼は一般受けも良さそうですし、どこに出しても恥ずかしくない、まさに「劇団の顔」になれると思いますから
      まぁ長期だろうと私も勝手に予想しています。
      だけど第2の〇〇は得てして大成しませんので、ぜひ礼真琴らしさを突き詰めて欲しいと思うのですが、果たして?

  2. さとうち。 より:

    蒼汰様

    初めまして。
    いつも興味深く、楽しく拝読させて頂いております。
    1つ、気になった点がありましたのでコメントさせて頂きます。
    安蘭けいさんの任期ですが、4作ではなかったかと思います。
    当時相手役の遠野あすかさんが好きだったこともあり、家族で残念な思いをした記憶がございます。
    初めてのコメントがこう言ったもので申し訳ない上に、既にどなたかがご指摘されてましたら重ねてお詫び申し上げます。

    これからも蒼汰様のブログ、楽しみにしております。
    それでは、長々と失礼致しました。

    • 蒼汰 より:

      コメントとご指摘ありがとうございます‼
      彼女が4作であることは重々承知の上で記事を書いていたハズなのに間違えていて、我ながらビックリしました。笑
      この2人はまさに実力もビジュアルも完璧なコンビでしたから4作は非常にもったいなかったですよね。私も大好きなコンビでした。
      これからもどうぞよろしくお願いいたします‼

  3. えちゃん より:

    にわかもにわかなファンです。人事的なこと等の分析を楽しく拝見しています。感想なども俯瞰で見てらっしゃるようで参考にしやすくありがたいです。
    毎日の更新していただいて嬉しいです。これからも楽しみにさせていただきます。

    光ちゃんは宝塚でも輝けますが、外の世界?(正直言えば舞台以外)でももっと輝ける人材だなと感じるので、(にわか)ファンとしては無粋な願いですが、元宝塚トップスターという肩書きをもって若いうちから外でも活躍してほしいなと思っています。
    今夜はなんとなくコメントしてみたくなってしまいました。読んでいただいてありがとうございました。

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      彼女はあの独特なオーラ・輝きで、多方面に活躍できそうな雰囲気バリバリありますよねー。
      舞台だけでは無い、新たな魅力を発揮できるのかもしれません。
      ぜひ、これからもよろしくお願いしますね。^^

  4. ミサ より:

    最近 気になって 涼風真世さん、安寿ミラさんの頃から今までの 平均を出したら 5.5作でした  今のスケジュールみると 昔と違って スカステの仕事が入ってきてるし 色々 忙しすぎだと思います トップさんの身体が心配だなと思います 公演の稽古期間が一か月半というのは どの劇団より短いそうですよ

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      そうなんですよね、今のジェンヌさんたちの忙しさは、本当に大変だなぁと思います。
      タカラジェンヌは宝塚の舞台を構築するための、半ばマシーンのような存在とはいえ
      やはり1か月半であのクオリティを作り出すって本当に凄いですよねー。

  5. はる より:

    こんにちは。
    記事を読ませて頂いて改めて近年のトップスターの任期を確認できました。いつもありがとうございます。

    現在の宝塚は宝塚大劇場公演と東京宝塚劇場公演はマストで公演されますし(宝塚のみの公演が以前はありました)、それプラス全国ツアー、博多座公演、中日劇場公演、バウホール、ドラマシアター、青年館公演など必ずある時代になりましたね。初舞台生から組子になった途端に生徒さんらは本当に忙しくなりました。
    トップスターになると間違いなく劇団、組の顔として稼動になるので責任もより重い。念願のトップスター!もあるでしょうが、あと○作!となるのも分かります。なにせ重労働!!
    いち女性としてとても良い大事な時間を宝塚に費やして夢を魅せてくれる生徒さんたちには感謝、感謝です。
    懸命の頑張る彼女らに引き付けられてしまうのも我が身で実感済みです。

    ある程度のスターになれば公演内容にも大いに関係してくるので劇団とすりあわせての退団発表にはなるのでしょう。
    トップスターの椅子の数、公演内容やスケジュール、各組のスターの成長具合など。各方面の都合や意思や思惑などあいまっての決断が下るとも思います。
    そう考えるとトップスターになる人って中々の強運かと思います。

    ファンとしては感情が目まぐるしく変わる中、ご贔屓に幸多かれと応援することしか出来ないのもまた宝塚です。
    今後も見守りたいと思います。

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      そうなんですよね、スケジュールを確認してみると、それはそれは超過密日程でいつもビックリしちゃいます。
      しかも女性ですからねぇ…体力的なことはもちろん、その人生を捧げて務めているわけですから、本当に凄いと思います。
      スターにとって舞台技術やビジュアルはもちろん、その運を手繰り寄せるのも実力のうちですからね。
      そんな実力を総合的に判断し、劇団も事業運営を進めていくことを思うに、思惑通りにいかないこともあるわけで…うーん難しい。
      観客はそれをただ見つめて応援することしかできないわけですが、だったら全力で楽しむしかありませんよね。
      私も飽きるまでは見守って参りたいと思います‼笑