2022年上旬の月組別箱公演の詳細が発表されました!!
さっくりとまとめていきます。
月城&海乃は舞浜でショー公演
まず、月城かなと&海乃美月は
谷貴矢先生によるショー公演 in 舞浜!!
【舞浜アンフィシアター公演】
ドラマティック・ショースペース『Rain on Neptune』
■作・演出:谷貴矢
■主演:月城かなと、海乃美月
公演内容について読んでみたけど、
うーん、目が滑る!!笑
とりあえず月城がシャトー(城)で
海乃がネプチューン(「海」王星)なのは分かりました。
月の王トリトンは鳳「月」?それとも光「月」るう?
演出の谷貴矢先生は現在、花組『元禄バロックロック』の公演中ですが、
『出島小宇宙戦争』『ダル・レークの恋』のフィナーレを見る限り、
レビュー公演の適性は有ると思うので、純粋に楽しみです。
というのも。
劇団の演出家としてはレビュー作家の育成が急務!!
安定したクオリティが出せるのは藤井先生くらいで、
最近ここに、やっと野口先生が食い込んできたくらいだと思っています。
谷先生の色彩感覚や空間演出力はレビューでより輝くと思いますし、
出島、ダル恋と月組に縁の有る作家ですから、
ここで修行させて上手くいけば大劇場に…という劇団の意図を感じる采配ですね。
暁千星・初の東上主演決定!!
そしてトップ公演の裏は、
待ちに待った暁千星の東上主演公演が決定!!
【日本青年館ホール公演/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演】
『ブエノスアイレスの風』-光と影の狭間を吹き抜けてゆく…-
■作・演出:正塚晴彦
■主演:暁千星
さぁ皆さんご一緒に、でしょうねー!!
いやはや、分かっていたとはいえ嬉しい!!
やっとこさ暁千星の東上公演ですよ。
演目は紫吹淳、柚希礼音が主演した正塚晴彦作品『ブエノスアイレスの風』。
彼女がより飛躍するために必要なのは宝塚らしい(重要)芝居力だと思いますし、
彼女の大いなる武器はそのダンス力ですので、
まさに暁千星の東上公演に相応しい演目だと思います。
若手時代、舞台人としての自信が著しく欠けていた彼女が、
雌伏の時を経て、ついにやってきた主演のタイミング。
どのような姿を見せてくれるのか、実に楽しみですね。
裏にもう一つ公演有る疑惑
と こ ろ で。
舞浜アンフィシアターの舞台が狭い関係で、
これまで出演者を絞ってきた経緯がある模様。
その結果、明日海りお『Delight Holiday』の時は、
柚香光主演『メランコリック・ジゴロ』と凪七瑠海主演『蘭陵王』。
礼真琴『VERDAD!!』の時は、愛月ひかる主演『マノン』と
轟悠主演の『婆娑羅の玄孫』と、3公演同時開催となりました。
そう考えると、たぶん裏にもう一公演あるんじゃないかと予想します。
同時に発表しないということを考えると…凪七瑠海主演公演かな?
バウホールが空いていますので
『パッション・ダムール』の星組版みたいな公演でも良いですし、
舞台主演作が『蘭陵王』で最後なので、そろそろ新作のターンかも。
他の専科メンバーの主演公演(それこそ月組出身の紫門とか)かもしれないし、
あるいはDSという可能性も…。
空想が止まりませんのでこのあたりで止めときますが、続報を待ちます!!
来年度も楽しみな演目が続きますねー、今から楽しみです!!
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コメント
蒼汰様
いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。
横浜アンフィの谷先生の作品、「芝居仕立てで紡ぐショー・スペース」ってどれくらい芝居要素があるんでしょうかね?天体を擬人化した芝居って斬新だな!と感心していたのですが、ウエクミのバッディみたいな作品なのでしょうか?。
谷先生、この読む者の脳みそをぐちゃぐちゃにもみほぐすあらすじで企画書が通るのが凄い…通す理事会?理事長?も懐が深いですね。(笑)
いつも楽しく、拝見しております。
待ってましたー、暁さんの東上ですねー。きっと、お衣裳も着こなしカッコいいんだろうなぁ。楽しみです❗️
月城さんと海乃さんコンビのアンフィシアター公演って、少し驚きですが、夢の国のお隣で大人の夢をみさせてくださるようで、これも楽しみですね。こうして、あれこれと目移りしながら、観劇の計画ができるのも、世の中が平穏であってこそ、タカラジェンヌさんが元気であってこそ。
感謝、です❗️