そういえば。
ついに歌劇と宝塚グラフの定期購読を始めました!!
今更かよって感じでしょうけれど、
いやー、便利ですねぇコレ。
折角ですので、本日は2021年を締めくくる記事の一つとして、
歌劇と宝塚グラフを使い、
改めて現段階での各組体制をまとめていきます。
宝塚グラフの正月ポートに見る組体制
さて、現時点での組体制が最も分かりやすく出るのは、
歌劇と宝塚グラフの正月ポートです。
この正月ポートは、いわゆる新春初見出しのようなもので、
スターという商品を年頭で大々的に売り出す広告のようなもの。
現時点で歌劇はまだ発売されていませんので、
宝塚グラフの方の正月ポートメンバーを確認してみましょう。
花組：柚香光、水美舞斗、永久輝せあ、聖乃あすか
月組：月城かなと、鳳月杏、暁千星、風間柚乃
雪組：彩風咲奈、朝美絢、和希そら、綾凰華、縣千
星組：礼真琴、瀬央ゆりあ、綺城ひか理、天華えま、極美慎
宙組：真風涼帆、芹香斗亜、桜木みなと、紫藤りゅう、瑠風輝、鷹翔千空
実はメンツ的には昨年と変わらずで、
96期の夢奈、97期の蓮、留依、98期の飛龍、99期はトリオ全員が、
新公主演者の中で脱落しています。
メンツを見ると、し、し、紫藤りゅう？と軽くビックリ。
だって彼女、今年で明確に瑠風に抜かされたはずだから。
だけど彼女は、何を隠そう『New Wave -星-』の主な出演者の一人。
路線として掲載されるに相応しいスターの一人ですが、
じゃあなんで飛龍つかさは載らんのじゃ？と思いますよね。
『DREAM ON』でともにした綺城ひか理は載っているのに…。
96～99期の和希・永久輝・暁・瑠風以外のメンバーで、
ここに載ってきている紫藤、綺城、綾は組替え経験者。
やはり組替えは路線扱いの証明みたいなものなのかな、と思いきや、
唯一生え抜きで天華えまも載ってきている。うーん不思議。
サイズは重要？それともただのレイアウト？
そしてもう一つ気になるのは、そのレイアウト。
もっと言ってしまうと、写真のサイズです。
例えば同じ2番手格でも、
芹香斗亜、鳳月杏、朝美絢は1ページ、
水美舞斗も1ページなんだけれども謎の枠が有って気持ち小さい、
瀬央ゆりあは1/2ページで他の星組の3名と一緒。
瀬央ゆりあは、発売時点で愛月ひかるが居たから、
という理由で一応説明は出来まずが、
水美舞斗に関しては、うん、まぁそういうことなのでしょう。
そして花組、月組、星組、宙組の3番手格以降のメンバーは全員1/2ページ、
雪組の3人だけは1/3ページになっています。
これは扱いが弱いというよりも、ただ3番手以下が3人居るから
単純に1/3ページにしただけ、と思っていたのです。
ところがですよ、宙組はもし仮に紫藤が居なかったとしたら、
桜木、瑠風、鷹翔の3人で分け合うことになる、つまり1/3ページとなる。
そうなったら正3番手スターの桜木みなとの掲載が小さくなってしまう。
これは由々しき事態です。
とはいえ他の誰かを減らすのも、あるいは誰か増やすのも変。なので据え置き。
結果的に、雪組だけ1/3でも永久輝＆暁≧和希という図式に変わりないし、
綾凰華も路線としては弱めだし、
縣千は掲載最下学年なのでこの時点で1/3だろうが無問題、
…という感じで調整したのかな？と空想していました。笑
歌劇の正月ポートに見る組体制
そして、歌劇の正月ポートですが、
予告によると以下のメンバーが掲載者のようです。
花組：柚香光、星風まどか、水美舞斗、永久輝せあ、聖乃あすか
月組：月城かなと、海乃美月、鳳月杏、暁千星、風間柚乃
雪組：彩風咲奈、朝月希和、朝美絢、和希そら
星組：礼真琴、舞空瞳、瀬央ゆりあ
宙組：真風涼帆、潤花、芹香斗亜、桜木みなと、瑠風輝
専科：凪七瑠海
今回の初登場は、和希そらと瑠風輝の2名。
この2人の掲載は学年を考えると遅いくらいですが、
とはいえこれで正真正銘の路線スターに躍り出たことになります。おめでとう!!
気になるのは、今回載らなかったメンバーです。
特に極美慎、縣千の2人。
宝塚グラフの方も含め、今回見えて来た組体制は
・極美慎は聖乃あすか、風間柚乃に続けず、路線的にステイ中。
・綺城、天華、綾は歌劇に載れず、学年を考えるとほぼ別格移行中。
・縣千はバウ主演決定したのに載れず、結果的に和希そらに蓋され中。
というところでしょうか。
あ、「蓋」と言うと誤解を生むかもしれないので注釈しとくと、
縣千に関してはやろうと思えば3番手まで一気に上がれたけれども、
結果的に育成期間を生んでくれている、という意味での蓋、です。
星組は…どうするんでしょうね。
『王家に捧ぐ歌』の配役が発表されれば、少しは見えてくるのでしょうか？
ってことで発表を待ちたいと思います。
業務連絡：年末年始の予定について
最後に業務連絡を。笑
1月3日まで帰省するため、月組の初日特番、
ならびに花組のBS放送を残念ながらライブで見ることが出来ません…。
特に月組は階段降りで色んなことが判明するだろうに、
そのお祭り騒ぎに参加出来そうもなく残念です。
皆さんが素敵な年越しを迎えられますように。
（あと1回は更新する予定ですが）良いお年を!!
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コメント
こんばんは。以前よりずっとブログを拝読しておりましたが、初めてコメントさせて頂きます。歌劇を定期購読しており本日2022年1月号が届きました。非常にもやもやしていた時に記事がUPされてすぐに読ませて頂きました(笑
グラフもそうですが、今回の歌劇も匂わせが多すぎて番手と退団のフラグ！？と思わず勘ぐる内容です。
不可思議なのは男役は袴、娘役は振袖のお正月ポートがなぜか真風さんと芹香さんだけスーツ。
ポートの掲載順がトップスターは正規の組順なのに(花月雪星宙)
二番手以降は順番がバラバラ。
せおっちのポジションが超絶美妙w
グラフの謎のまいてぃー写真枠同様
とにかく、まいてぃーとせおっちの扱いの難しさが写真順からヒシヒシと伝わります！！
歌劇についての考察もお待ちしております。
長々と失礼いたしました。
グラフなんで宙だけページ多いの？1人減らせばええやんけ！と思ってましたが、ああなるほど…桜木ですか…。人増やしてページ増やしてまで、読者に違和感覚えさせてでもやりますか。劇団はその辺ものすげー細かく気にしてるんですね。
歌劇を見るに、星に誰か降りてくるんじゃないか説は未だ健在。というか星に誰も来ないのであれば、礼がよほど長くやるか、いっそ同期引き継ぎ…それはないか。個人的に、現時点ではですが極美が瀬尾抜くとか想像しづらいんですよね。
和希が星行けば解決したんちゃうかと思ってましたが、雪に来ることで下に蓋して、バウ前縣と綾を並ばせつつそのうち縣が抜くという体制っぽいですね。よくできてますねえ。
いつもこちらのブログでコメントまで拝見しているのですが、五條さんのコメントもいつも興味深く拝読させていただいております。疑問なのですが、なぜいつも瀬央さんの名字をあえて瀬尾と書くのでしょうか…ほかの方の名字は間違えられているところを見かけないので、毎回瀬尾と書かれているのが不思議で仕方なかったです。
強く怒っているわけではなく、純粋な疑問です。あえて、なのでしょうか…？蒼汰さんのブログ記事に対するコメントでなく申し訳ないです…。コメント失礼しました。
私もブログ開設当初はよく間違えて、辞書登録したなぁ…と懐かしい気持ちになりました。笑
まぁよくある間違いですよね、というフォローをしつつも折角頂いたコメントですし承認します。
本当はこっちで直せれば良いんですけどね…。
蒼汰様フォローありがとうございます。
指摘いただいて初めて気づきました！本当だ、本人も「中央の央にゆりやではなくゆりあ」と言っているのに。
あえてやるわけはない(嫌いだからあえて間違えている？という事でしょうか)ので、もちろんあえてではないですよ。そこまで歪んじゃおりませんw 普通に間違ってました。ご本人も、間違えられることが多いからわざわざ言ってるんでしょうね。いかんいかん。
どうでもいいのですがジェントルライアー当たったので、大変楽しみです。この調子で冬霞も当たるといいのですが…
私としても五條さんを責めるつもりでコメントしたわけではなかったので、、蒼汰さん、フォローいただきありがとうございました！
ジェントルライアー、私も当たったので楽しみにしております＾＾