朝美絢主演『ほんものの魔法使』の
全配役が発表されました!!
配役一覧を見た感想をまとめていきます。
※ガッツリネタバレしていますのでご注意下さい。
気になる縣千と華世京の大抜擢
まず、一番の注目ポイントは
2番手格の縣千が何を演じるかだったわけですが、
主人公・アダムの相棒にして喋る犬のモプシー役に大決定!!
へたくそ魔法使のニニアン役とどちらかなぁと思っていたのですが、
大型犬らしい彼女のキャラが映える配役となりましたね。笑
そしてそのニニアン役は、
なんと106期生首席入団である華世京が大抜擢!!
配役されるとしてもヒロイン・ジェインの兄である
ピーター役くらいかと思っていたのですが
さすが雪組、早期抜擢の方向性はブレませんねー。
首席入団&初詣ポスターのコンボは
新トップスターである彩風咲奈と同じ系譜。
いやはや期待されてますな。
ここから爆推しかとも思われますが、最近の宝塚の傾向は、
一発先に顔見せしておいて後は段階を踏ませる印象があるので
(『花より男子』の希波らいと等)
彼女もそんな感じになるのかなぁと。
公演開始時は研2、プレッシャーは大きいですけれど
ぜひ頑張って欲しいなと思います。
配役一覧・さっくり感想
その他、配役について一言ずつ感想を。
これは予想通りでしたね。
最上級生として舞台を締めてくれることでしょう。
原作だとヒロイン・ジェインの父、ロベールが居るのですが、
配役表にその名前が無く…。
たぶん久城演じるロバートがそのポジションになのかなと予想します。
息子のピーターは103期生壮海はるまが選ばれました。
敵役はマルヴォーリオは久城あすではなく、
95期の桜路薫に決定!!
ポスト別格四天王の筆頭格であった彼女、
別格枠としてのジャンプアップを期待しての抜擢だと思います。
最近は黒い役が多かったですし、95期生ですしで、
本作で一皮むけることを期待したいです。
原作にも名前がある配役はコチラ。
全員、ギルド入団審査に関わる魔法使達ですね。
気になるのは審査員チームの中でも出番の多い
フスメールの名前が無いことなのですが、
たぶん名前の響き的にこの役がそれに当たるのかな?
これで配役表にある男役ラストですしね。
【追記】コメントにて、翻訳版のフスメールは原作ではファスマーであるとのご指摘を頂きました!やはり彼女がフスメール役のようです。
娘役で配役があるのは以上6名。
このうち1人はジェインの母だと思われますが、
たぶん千風カレンでしょう。笑
彩みちるは役の名前的にワン・フーと夫婦役?と思われることから、
ほとんどが魔法使の助手役という感じでしょうか。
愛すみれのベアトリーチェだけ名前がゴツイのが気になります。笑
『ほんものの魔法使』再発売決定!!
『ほんものの魔法使』上演まで約1ヶ月となりました。
コロナの波が再びやって来てるようですので
無事上演されることを全力で祈っています。
また、『ほんものの魔法使』の原作が
東京創元社より5月に再発売されることが決定しています!!
なんと帯には朝美絢が登場していますよー。
これを機会にぜひ皆さんお手に取って読んでみましょう!!(宣伝)
以上、雑感でしたー。
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コメント
蒼汰様
いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。
「ほんものの魔法使」いまだ図書館の予約順番が巡ってきていないのですが、再販!しかも朝美さんの先行画像の帯つき!
情報ありがとうございます。買います!
しかし、あがたーっ、犬かーっ・・・最近新人公演がなく、(fffではルードヴィヒ役の予定だったのだろうか?)本公演では海坊主…
そろそろ2枚目イケメンあがたをくださいー!
あがた、後々までインタビューで「新人時代から、シティハンターの海坊主役やしゃべる犬役など、個性的な役柄に挑んできた縣千さん」と紹介され続けることが確定したなこりゃ。
役名は翻訳前の原作に準拠しています。翻訳版のフスメールは原作ではファスマーです。
なるほどそうなんですね!ご指摘ありがとうございます!
こんにちは。
いつも楽しく、拝見しております。
配役も発表になり、私の祖母と姪は、朝美絢さんに会える、と既に魔法にかかったかの状態で、大変です。
世代を越えて共通の、ご贔屓さんがいるって、みていて微笑ましく、幸せな気持ちにしてくれますね。
今回のバウ公演は、私は大人しくお留守番です。
アーサ。ガンバッテー。
独特な魅力のある顔&芸風(たぶん本人達も自覚あり、そこがまたよい)『95期、お前もか』軍団(ひろ香佑・輝月ゆうま)として、渋く活躍してほしい桜路さん。抜擢ですね!
2分割しても、中堅・別格が双方にしっかりいるというのは、舞台が安定するし、今後が頼もしいです!
(余談ですが、花組はこの「クセあり中堅・別格層」が手薄に感じませんか?また記事のネタにして下さい笑)
配役、予想と全然違いましたー!笑笑
注目の犬は小型犬みちるではなく大型犬縣、縣予想だったニニアンに華世京は、龍真咲東上ハムレットの時の珠城りょうを思わせる大抜擢。
いち魔法使いの助手では、ヒロインを取った野々花に比べて彩の扱いが安すぎる気もしますが、ニニアン同様どこまで原作通りなのか、木村先生の演出が気になります。
チケットは予想を超える入手困難のプラチナチケット!
撲滅できない転売サイトではバウ千秋楽に一時10万の値段がついているものまで出品されていました。
今はだいたい相場4万くらい。
厳正なる抽選の結果残念だった身としては悔しくて仕方ありません。
ライブ配信は、必須です!