雪組『蒼穹の昴』新人公演全配役決定!!

 

さて、雪組『蒼穹の昴』新人公演の全配役が決定しました!!

 

 

雪組ファンとしてさっくり触れたいと思います。

主要キャストについて

 

それでは主要キャストから確認していきましょう。

 

 

2番手を取ったのは、組替えでやって来た咲城けいではなく、

なんと同期の一禾あお!!まずはおめでとうございます。

 

若手時代からスカステ（彩風咲奈ブリネク等）で推され、

全ツ『ヴェネチアの紋章』では同期の彩海せらを食う勢いのあった彼女。

雪組Pとしては相当大事にしたい人材のようですね。

 

雪組は新公主演をしていない美味しい別格組として、

真那春人→久城あす・煌羽レオ→叶ゆうり→眞ノ宮るい、

という系譜がありますが、どうやらこのコースに乗っかる模様。

 

一方の咲城けいは、新公主演1回に留まり、

いわゆるギリ路線チームとして新公学年を卒業することになりました。

 

続く3番手格（凪七除く）に105期生にして文化祭主演経験者の紀城ゆりや。

やはりここで彼女を推してきたかーという感じ。

華世京の蓋枠として新公主演を射程圏内に捉えてきましたが、

そろそろ一つインパクトを残して欲しいところ。今回が大いなるチャンスですね。

 

そして4番手格（同上）に、103期生の聖海由侑。

華やかなビジュアルに歌唱力を持ち合わせ、

ここに来て勢いを感じる彼女ですが、本作でも主要キャストに載ってきました。

 

んが、この配役の流れだとやはり新公主演は厳しい情勢…。

一禾あおに続く美味しい別格枠に辿り着きそうな雰囲気です。

 

ラストは娘2格に104期生の愛陽みち。

彼女は『パッション・ダムール』のソロ歌唱以降、

地味～にポジションを抑えてきましたが、ここでついに目立つ番手役です。

今作の成功を鍵に新公ヒロに辿り着けるのか、要注目ですね。

 

シャンパンチャレンジとしてはメンバーはほぼ合っているものの、

愛陽みち以外は見事大外れ!!やはり予想って難しいっす。

 

その他気になるメンバー

 

続いて、その他の気になるメンバーについて、

ざっくりとまとめていきます。

 

まずは103期の両翼として聖海由侑とよく名前が並ぶ壮海はるまは、

伊藤博文（汝鳥伶）と黒牡丹（眞ノ宮るい）のまさかの2役。

学年の高低差が有り過ぎて耳がキーンとしそうです。笑

 

専科チームは、102期の真友月れあ、103期の愛羽あやね＆紗蘭令愛と、

いわゆる下級生の中でも芝居上手組に振られた印象。

 

104期文化祭主演者の蒼波黎也は本役：一禾あお、

同じくCHのアドリブで話題になった絢斗しおんは本役：壮海はるまと、

路線格には食い込まないものの下級生路線候補組の役に選ばれました。

 

コメディセンスの光る芝居力の持ち主である、

103期の莉奈くるみは、本役：野々花ひまりに抜擢。

前回が本役：希良々うみですので、そういうポジションを確立しつつありますね。

 

新公ヒロ経験者の106期の華純沙那は、

本役：音彩唯、ってことでここは無難な登板かなぁと。

 

エトワール登板として知名度の高い102期の有栖妃華は、

ラスト新公は本役：千風カレンと、いわゆる老け役になりました。

華やかで歌唱力も高い彼女ですが、

唯一足りない芝居力を高めるのに良いチャンスでしょう。

 

そ、し、て、一番気になるのは最下級生である108期の登板ですよ!!

水月胡蝶が本役：聖海由侑で、

苑利香輝が本役：久城あすですよ？？！！凄い大抜擢!!

 

ってことで全体的に面白くて納得出来る配役となりました。

皆さんの活躍を期待したいと思います。

 

無事上演出来ますように…

 

コロナ禍でまだまだ予断を許さない状況ですが、

（毎度言っていますが）新人公演が無事上演されますように…。

 

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