106期生路線バトル・研4の前哨戦

 

久しぶりに個人的日記を前身ブログで更新しましたので、

興味がある方はどうぞ↓

 

 

夢白・希波・亜音のブルゾンち〇みモードな103期生、

不遇の104期生、華の105期生に続くのが、今年研4になった106期生。

 

え、もう路線バトルの話をするの?と侮るなかれ、

既に候補生は名乗りを上げ、抜擢が始まっています。

 

本日はそんな106期の路線候補生について、

各組ざっくり予習していきましょう。

 

106期路線バトル前哨戦・男役編

 

まず、106期生といえば、

久しぶりに現れたスーパー御曹司こと、雪組の華世京。

 

首席入団にして初詣ポスターモデル、

そして唯一新公主演を果たし、外箱3番手を経験済み。

圧倒的なダンスと安定した歌唱力を武器に、

このまま106期生の顔として押しも押されぬトップ候補となることでしょう。

 

続くのは、たぶん花組の鏡星珠。

新人公演では『巡礼の年』にて突然の2番手抜擢!!

からの『うたかたの恋』では3番手役ですから、

着実にステップアップが図られている様子。

 

花組の御曹司候補としては珍しく身長が低めな男役ですが、

濃ゆい顔立ちが印象に残る路線候補生です。

 

月組は成績上位者の和真あさ乃 VS 文化祭主演者の大瀬いぶき、

かと思いきや、新人公演の配役を見る限り、

和真あさ乃が圧倒的リードな情勢。

 

個人的には、やたらと目につく涼宮蘭奈を推したいところですが、

まぁ路線って感じではないかなー。

果たして、誰が月組ラスチャン枠に入り込めるでしょうかね?

 

星組は、1期上に稀惺かずと&大希颯のニコイチバトル、

1期下に文化祭主演者の和波煌、2期下に初詣ポスターモデルの馳琉輝がいて、

間の期確定なのか、現時点でイマイチ推されが不在の模様。

 

そんな中、『1789』にて極美慎演じるロベスピエール役に凰陽さや華が抜擢。

これが路線候補生に名乗りを上げるチャンスとなりそうです。

ちなみに、管理人的には飛翠真凛が美形で好みだそう。←

 

宙組は『カジノ・ロワイヤル』にて、瑠風輝演じるルネ役に鳳城のあんが抜擢。

スタイル良しかつ危なげない実力で視線を攫いましたが、

1期上にりせなるコンビ、1期下に抜擢の早い奈央麗斗がいますし、

いかんせん宙組ですので、むむむ、どうでしょう。

 

106期路線バトル前哨戦・娘役編

 

一方の娘役は、いかんせん意外な大抜擢がこれからも起こりうるので、

現段階で登板の多い人たちを上げていきます。

 

花組は次席入団にして圧倒的歌唱力を誇る湖春ひめ花が注目株。

歌パートでの抜擢が続いていますが、やはり低身長が気になるところ…。

果たしてポスト音くり寿か、桜一花か。

まぁどちらに転んでも重用されることは間違いない気がします。

 

月組は既に新公ヒロインを果たしている花妃舞音と、

『グレート・ギャツビー』でエトワールに抜擢された一乃凜が在籍。

どちらも新人公演等では目立つ役が振られていますね。

 

雪組も同じく、新公ヒロ済みの華純沙那が在籍。

昨今珍しい、だけど雪組的には貴重な和風美人。

果たして『双曲線のカルテ』で東上ヒロを取れるのでしょうか?

 

星組は暁千星の相手役候補として、乙華菜乃が名乗りを上げた…、

と当ブログで書いていますけど、

よくよく考えたらまだ新公ヒロ未経験者でした。汗

 

成績も良く、ヒロイン性もある彼女ですが、

まずは初手のカード(新公ヒロ)が早く欲しいところ。

 

宙組は文化祭ヒロインを務めた風羽咲季、渚ゆりを取ったものの、

まったく登用しないまま3年が過ぎてしまいました。

そんな中、『カジノ・ロワイヤル』にて葉咲うららがエトワールに抜擢。

これから歌ウマ枠として登板していくんでしょうかね?

 

…ここまで書いて思ったのは、

娘役は華の105期生の影響をモロに受けている気がします(特に宙組)

 

研4にもなるとトップ娘役の座にリーチをかける人材がいても良いのに、

現段階でカード的にはゼロ。

裏を返すと、この1年が大きな勝負になりそうですね。

 

残り3年間のバトルに期待

 

さて、現段階での路線候補生を書き出してきましたが、

当然ながら新公学年はあと3年「も」あります。

 

例えば花組の一ノ瀬、帆純、月組の英は残り3年で駆け上がったし、

なんなら現在大活躍中の月城かなとも、

初の抜擢は研5頭の『ベルサイユのばら』新人公演だった、はず。

 

最近の宝塚は予定調和が続きますが、

その流れを断ち切るような、新たなスターの登場にも期待を寄せたいです。

106期生のこれからのさらなる活躍を応援しています!!

 

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コメント

  1. くまたそ より:

    106期にスポットを当ててくださってありがとうございます。
    毎年の文化祭をなるべく見る様にしていますがこの期は個人的にずば抜けて質が高かったと思うのでそれぞれに注目しています。

    華世さんは実力と華があり早期抜擢は誰もが納得するところと思います。
    鏡さん鳳城さんも文化祭から素晴らしい仕上がりだったのでやはり上がってきたなという感じ。
    資質的にはトップをうかがえる3人だと思います。
    和真さんはダンスも芝居も良いけれど特に歌唱力が高いので早く歌を聴きたいし雪組の霧乃さん次の別箱はお休みのようですが上手い人なのでどうか頑張って欲しい。
    その他娘役についても同意見です。

    106期は男役娘役ともに実力派スター揃いの良い期になると思います。

  2. ずんだもち より:

    新公学年内生徒の“おとめ”の掲載順て成績順なんですよね?
    学年トップの生徒は同じでも、成績中間から上位へ、下位から中の上位へ上っている生徒もいて興味深いです。「スターは実際の舞台で育つ」でしょうか。
    106期は研4。歌劇に時々でるWatch the 4th 写真はあまり良くないですが、これがなかなか面白いと最近気付きまして(遅い?)バックナンバーを見ても、その当時既に新公主演&ヒロインを経験済みの生徒は中央付近。主演&ヒロイン直前、もしくは別格筆頭(?)として抜擢される生徒も中央付近。そしてなによりあか抜けている。抜擢されているから自信がついてあか抜けるのか、自身の長所や見せ方の研究を重ね成長したから抜擢されるのかは分かりませんが、とても大事な時期なのでしょうね。
    例外もあって、亜音有星(20年11号)はタカラジェンヌだってこと忘れてない?と思えるほどのヒドさ‥笑
    それでも舞台上では目が行くし、役付きも良いので、やっぱり大物なんだ。最近はぐっとキレイになりました。
    ってことで、雪組生はもう出ましたが、研4の106期生のWatch the 4th 掲載を楽しみに待ちたいと思います。

  3. サントン より:

    娘役ってまだカードが揃っている子っていないんですね。105期4人娘(及び美星さんやダークホースとなれるか愛未さん)が全員トップ娘になれるようには思わないのでまだまだ分かりませんけれども。あとブルゾンち○み笑いました。