小桜ほのかにチャンスはめぐる?・次期歌うまトップ娘役選手権②

知らない間に連載企画ものになっていた、

次期歌うまトップ娘役選手権シリーズ第2弾。

本日は星組の99期生・小桜ほのかについての雑記です。

 

第1弾の有沙瞳編はこちらから

 

ここ最近「実は小桜ほのかが好きなんです」的な

SNSのつぶやき、コメント等をよく見かけます。

 

えぇ、分かりますとも!!

なんだったら自分は管理人masaさんに半強制的に見せられた

『THE SCARLET PIMPERNEL』Blu-ray版から応援してましたから!!笑

 

小桜ほのかの「これまで」について

 

まずは簡単なプロフィールから。

 

小桜ほのか(99期生:星組)

新公ヒロ(1回):『桜華に舞え-SAMURAI The FINAL-』

バウヒロ(0回):

東上ヒロ(1回):『シラノ・ド・ベルジュラック』(※暫定)

エトワール(1回):『THE SCARLET PIMPERNEL』

 

小桜ほのかは入団直後から新公内での役付きも良く、

研4で新公ヒロ、研5でエトワールと

比較的順調に育成されていたはずなのに、

なぜについ最近まで知名度(路線度)が低かったのか。

 

その理由は非常に簡単で、

星組内では1期上の有沙瞳が美味しいところを独占状態。

これまで陽の目を浴びる機会が少なかった事実があります。

 

ところが『アルジェの男』アナ・ベル役

可憐で純真かついじらしい役どころの小ヒット、

続く『ロックオペラ モーツァルト』アロイジア役での活躍を契機に

知名度と人気が爆上がりした印象です。

 

小桜ほのかの辿り着く場所

 

彼女は間違いなく、歌うま路線娘役の1人です。

柔らかく温かみのある声質に感情が上手に乗る様は、

まさしくポスト・真彩希帆という感じ。

 

以前、スカステで真彩とデュエットを披露していましたけれど、

それはそれは上手で聞きごたえがあった思い出があります。

 

…とはいえ「ポスト・真彩希帆」なんて言っても、

彼女とは1期しか違いませんし、

現実的に彼女がトップ娘役になれるかと言えば

正直難しいと個人的には思っています。

 

なにせ枠が開く雪組、月組、宙組に一切縁が無いし、

彩風咲奈とも月城かなととも学年差があまり開いていません。

 

小桜は雪組公演『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』が初舞台で、

組回りで同じく雪組公演『Shall we ダンス?』に参加し、

雪組と、当時在籍していた月城かなととは縁があるとは言っても、

そこに結び付けるのはこじつけっぽいなと思います。

 

ここに来ての猛烈なプッシュは、

むしろ有沙瞳がおいおい組替えするがゆえの、

組内昇格を見越した抜擢と考える方が自然かと。

 

もちろん、一ファンとしては彼女の舞台上の活躍を祈りたいですが、

とはいえ娘2ポジションも重要な役どころ。

 

トップ娘役の舞空瞳はダンス特化型ですから

歌唱力安定の生え抜き別格娘役である彼女は

このまま組内で美味しいポジションに移行するのではないかと思います。

 

轟理事ヒロインの意味は?

 

だ が し か し 。

ここにきて人事的に重大な出来事がおこります。

 

そう、轟理事主演の『シラノ・ド・ベルジュラック』にて

ヒロイン(通称:理事ヒロ)に抜擢された「であろう」ことです。

 

思い起こされるのは、宝塚人事における

サヨナラ逆転ホームランをかました仙名彩世

トップ路線に突如方向転換をしたであろう前後のタイミングに

轟理事主演『For the people-リンカーン 自由を求めた男-』にて

東上理事ヒロインに抜擢されたことでしょう。

 

その時点で既にトップ路線が敷かれていたのか、

あるいは適性を図る最終試験だったかは分かりませんが、

少なくとも轟理事ヒロインはトップになれる的なジンクスの

一つの例となったのは事実であり、

そこから一直線でトップ娘役コースに躍り出ました。

 

一方で『チェ・ゲバラ』の天紫珠李のように

正ヒロイン扱いではない(破線下&ブロマイド未販売)可能性もあったため、

その動向が非っっっ常に気になっていたのですが、

残念ながら新型コロナによる中止が決定済み。

 

よって、劇団が小桜をどうするつもりだったのか、

真相は闇の中となってしまいました。

果たして、この理事ヒロインが持つ意味はなんだったのでしょう。

 

もしかしたら、それこそ新型コロナによる人事の悪影響を

モロに受けたことになってしまったかもしれないわけで、

(このまま公演ごと中止なら、少なくとも貴重なヒロイン扱い1回分を失うことになりますし)

そうだったら切な過ぎますねぇ…。

 

小桜ほのかにチャンスはめぐる?

 

ま、トップ娘役になろうとも、組内娘2ポジに繰り上がろうとも

彼女にチャンスがめぐってきているのは事実。

 

これまで実力の割りにくすぶっていた彼女が、

その実力がさらに花開き、披露される機会が増えることを

ファンとしては望むばかりです。

 

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コメント

  1. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。サパもシラノもお預けのままの地方民です。

    今回劇団は、はいからさんの全編ネットライブ配信に舵をきったわけですが、これを機に中止になった別箱公演を、バウのみでも上演(いざとなったら無観客ネット配信)できないものですかねえ

    コロナ禍による休演が、短期的には娘役人事、長期的には男役人事に影響がある、とおっしゃっていたとおり、

    大劇場のみ再開したとしても、外箱公演が無いと、ほのかちゃんのような路線娘役の別箱ヒロイン経験や、新公を卒業して研8~研10あたりの、まだ大劇場で大きな役がこない男役さんの芝居の経験が積めない・・・110周年はあると信じているけれど、舞台のお芝居がガタガタになりそうで怖いなあ。

    外箱(特に東京特別公演)の準備をして、コロナ第2波、第3波で「はい、アラート発令」で直前に中止、が一番困りますね。

    シラノはもともと、舞台に机といすだけのセットでも上演できるように書かれた古典劇ですし、もうここは演劇の原点に回帰して、シンプルにお芝居を見せる経験を積める、と思って、バウ配信、どうでしょうね。

  2. いのさん より:

    小桜さん、実力もさることながら娘役としての立ち振舞いが素晴らしいなと感じています。
    表情の作り方やお化粧、目線や喋り方など一つ一つの所作に良い意味での「自分を美しく見せるための努力」が滲み出ていますね。

    トップだけがジェンヌ人生ではないとはいえ、今後の宝塚や後に続く人たちのためにもこういう健気な娘役さんが報われて欲しいなあ…と願わずにはいられません。

  3. “ちぃさま” より:

    こんばんは。

    小桜さん、全ツのアナベル素晴らしかったです。目を開きながら盲目の仕草のきめ細やかさ。死を案じする哀しい場面では、4階席まである会場が静まりかえって彼女ひとりに惹きつけられていました。そんなに長くない宝塚観劇歴で文字通り水を打ったような・・・を体験したのは初めてでした。少しでも重用されてくれればと思います。

    有沙瞳さん、なんだか魔女ぽく見えてしまうんですよね。海野美月さんと共に美味しいとこばかり、既に報われ過ぎに見えますが。美園さくらさんの方が、別の意味で報われて欲しいなと思ったりします。

    ちなみに断然明菜派です。TATTOOの完璧な自己プロデュースと世界観、彼女の最後の花でした。ワタクシしっかり歌い継いでいきます( 笑 )

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      魔女顔って宝塚的には損だなぁと思います…どれだけ上手でもヒロイン性が感じられないのって痛いですよね…。
      母が明菜派でTATTOOはよく家でかかってました。笑
      ちなみに私はジプシークイーン派です←