うーーーーーーーん、
まさか、なのか、やっと、なのか…。
宙組トップスター・芹香斗亜が退団することを発表しました。
芹香斗亜の退団発表に思う
個人的には就任時点から彼女の任期は長くなく、
およそ4作とずっと予想していました。
結果的に暫定PAGAD、大階段、そして次作の合計3作。
これが「最初から3作予定できっちり全うした」のか、
「本当はもっと長かったけど退団を早めることにした」のか、
どちらかなのかは分かりません。
けど一つ言えるのは…まぁ彼女は「持ってなかった」どころか、
特大の咎を引き受け退団することになるんだな、ということですかね…。
研9という驚くほど早く2番手に昇格したものの、
柚香光（と礼真琴）に押し負けて、
真風涼帆はなかなか退団しないまま宙組で幾年月。
コロナ禍を経て、
やっとやっっっとトップスターに就任したと思った矢先に、例の一件ですよ。
パワハラについては、彼女の代になった途端に始まったわけはなく、
悪しき流れが宙組に長く連綿と続いたはずなわけで、
それが露呈したのがあの瞬間だった、ということ。
本来は前代と、その管理職にも大きな責任があるはずなのに、
彼女たちは既に表舞台から逃げたあとなわけで、
結果的にその咎を一手に引き受けることになってしまった。
もちろん、芹香斗亜に一切の責任がないというわけではありませんが、
なんというか…うん、残念だったね、としか言えません。
人事的な諸々について
そして気になるのはトップ娘役の春乃さくらですよ。
彼女はどう考えても芹香斗亜相手用として突貫で上がったわけですから、
普通であれば添い遂げ退団するはずです。普通であれば。
だけどこういう状況ですし、
昔ながらのスポンサー様の池銀もついていることですから、
次代まで続投なんでしょうかね？
けど、次代は間違いなく桜木みなとなわけで、
悲願の10代目生え抜きトップの相手役に、
同時就任ではなく前代の妻が残るなんて有り得るのかなぁ…？
それこそ山吹音彩詩の105期組にきよら羽龍と候補者は山ほどいるのに、
だけど芹香斗亜が急遽早めて退団であれば、
春乃さくらも一緒に辞めるいわれはないわけで…。
と色んな可能性がグルグル頭をかすめます。
ま、美園さくらのように同時退団でも後から発表もあることですので、
彼女の進退については、今は発表を待ちたいと思います。
あと、ここにきて極美慎が東上しなかった余波がジワジワきていますね。
個人的には正路線として、
桜木みなとの下にやってくると思っていたのですが、
東上していないので瑠風輝を押し出すことが出来なくなった。
それはすなわち、代替わりとともに瑠風輝の2番手昇格はほぼ確定で、
瑠風聖乃風間縣ラインが横並びになる。
（と同時に極美慎は1つ下のラインになる。）
ということは、仮に組替えが起こるとしたら、
宙組に来やすいのはむしろ聖乃あすかや縣千あたりとなりました。
（あくまで理論上の話です。）
以前、理事長が「宙組はしばらくこのメンツで頑張る」、
すなわちしばらく組替えはしないような主旨の発言をしていましたが、
けどその期限はどうやら来年4月までの模様ですので、
ここらを起点にやっと色々と動き出すんでしょうかね？
あるセオリーを壊した退団発表
ちなみに、今回の退団発表は、
今まで基本的に避けていた「西の正月公演で退団」という、
一つのセオリーを壊したことになります。
（前例は同じ宙組トップの姿月あさと『砂漠の黒薔薇』のみ？）
たぶん本当の当初の予定からは外れていたのかなと思う一方で、
無理やり全ツ、1月1日公演をやろうとしていることからも、
例の事件が起こって以降はその段取りだった、とも取れる気がします。
しかし、じゃあなんで『大海賊』やねん、と突っ込みたいところですが、
それは野暮というものでしょう。
今は混乱期の宙組が1日も早く安定すること、
そして芹香斗亜が無事退団出来ることを心から祈っています。
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コメント
個人的にはやっと退団という感想ですね。芹香さんだけのせいではないが、ほぼ全ての責めを受けたという点でトップはやはり大変だと思い知らされました。
逃げなかったと言えば聞こえは良いですが、宝塚ファンで宙だけは避ける人が多いのが現実であり、結局居座ることで宙組のイメージを棄損し続けたという点で芹香さんと続投させた劇団の罪は重いです。
ずんちゃんの時代に少しはイメージアップするでしょうが、イジメの主犯格と言われた団員は残りそうなので外側からは引き続き冷めた視線が刺さるでしょう。自分はずんちゃんがTOPになれば見に行きますが。
あと瑠風くんを劇団がどう扱うのかに注目しております。宙組時空とはいえこの速度感でトップまで行くのは難しいのでは？と思ってます。それこそ鳳月さん並の奇跡が必要でしょう。歌が上手くて個人的には好きなんですけどね、、、。
長文駄文失礼しました。
なんかマイティの宙組落下傘を希望する人が多いので部外者なのに僭越ながら追加コメしますが、劇団が本気で宙組の空気を入れ替える気があったなら、事件が起きた直後で高学年は強制退団or強制組替からの空気清浄機としての凪七瑠海orマイティの宙組トップ就任という選択肢があったはずですが、それを昨年度にしなかった時点で宙組の系譜は何が何でも維持するとの劇団側のサインとして私は受け取りました。
ちなみに事件勃発当初の私はずんちゃん含めた高学年腐ったみかんは全て追い出し、凪七さんのスーパー空気清浄機トップ登板を望んでいたので、ずっとステイさせられたずんちゃんを今更宙組から追い出すなら「何のための一年だったんだよ？」と劇団のフラフラぶりに寧ろ怒り心頭になると思います。
組織で働いてる身としては昨年決断出来なかった劇団と阪急に、今更ドラスティックな切返しが出来るとは思いません。
駄文失礼しました。
これまたまるっと同意ですね。落下傘させるにはもう遅いと思います。
こんにちは、いつも興味深く拝読しています。
あのー、マイティ落下傘の可能性もあるような気がするのですが…様々な組を経て外部の環境まで経験して既に大箱主演歴もある実力者が組を立て直すって、、、落とし所としてきれいな気がするんですよね。
というのも、例の件の対応については常にキキちゃんを守ることが劇団の最優先事項だったように思うのですが、ずんちゃんがトップになるとずんちゃんが神様扱いになる反面キキちゃんは未来永劫悪者になりません？となると悲願の10代目生え抜きトップの方を諦めるかもなと思ったりしました。ずん月もえこ雪とかになれば実質解体したようなもんですし。
あとお正月の西のさよならですが、昔は安寿ミラさんや久世星佳さんはそうでしたね。言われてみれば最近はないですね。（久世さんは12月下旬から2月上旬の謎スケジュールでした。）
いずれにせよ全てが良い方向に向かうよう、部外者はそっとお祈りしていたいと思います！
いや、私はないと思います。絶対に。
それは95期の扱いがずっと桜木＞水美なのもそうですが、いわゆる主犯扱いの芹香さんが任期3作(一応)全うしたのに、生え抜き宙組生でこの1年耐え続けた桜木みなとが他組の誰かに落下されたら、それこそ宙組生は絶望すると思いますよ。モチベの低下なんてレベルじゃなく。
すみません。いつもブログ拝見しています。桜木さんには一点の曇りなく部外者としての立場が成り立つのでしょうか。と思ってしまいます。あの騒動の時にもヒーロー扱いされていたと思いますがこの方も結構中枢にいたのに、それでよいのかと疑問に思った次第です。なにかモヤモヤがのこるのですが、私だけでしょうか。
確かにそれはそうなんですけど、それを言い出したら他組はどうなんだとかそういう話になっていくと思うので、キリが無いかと…実際に誰がどこまで関わってたかなんて分かりませんし。ただ、凪七瑠海はともかく水美舞斗が降ってきたらそこそこの期間やりそうですし、同期の桜木みなとは路線的にジ・エンド。ただのファンがモヤモヤするわーとボヤくのはともかく、中の人のモチベが下がるのは頂けないと思います。
個人的には当初4作予定だったけれど、事件を受けてこのままでは110期の組配属が出来ない＆“おとめ”の表紙にも出来ないから1作早まったのかなと感じました。退団前の別箱が全ツってどなたかいましたっけ？
彼女に非がないとは言いませんが、前任がもう少し短かったら…とは思ってしまいます。
実は私もその2つが鍵だと思ってます。
例の件が無い世界線だと任期4作の期間と言えなくも無いかと。
引責であれば組長も退団かと考えられますが、副組長の昇格は考えにくい（97期なので次期トップより学年下）ですね。外からとなると、専科の前花組組長が元々宙組立ち上げメンバーなので可能性が高いような。
何はともあれ、退団公演が良いものになりますように。
いつも楽しく拝読しております。
若くして2番手羽根を背負い、待ちに待ったトップの先にあったゴールがここかと思うと切ない気持ちになります。
次期宙トップですが、例の一件も含め人事の動きも悪く風通しが悪かった’宙組’で宙組生え抜きトップ男役（桜木）+宙組生え抜きトップ娘役（春乃）に本当にするの！？と思ってます。
責任をとって退団する（ようにみえる）後任トップは誰がなっても大変だと思いますが、今桜木に生え抜きトップを背負わすのはあまりにも酷な気がします。
個人的には他の方もコメントしているように、落下傘が一番いい気がします。
（水美落下傘、桜木月ステイ→トップとかないですかね…）
とにかく劇団には上手く人事をしてもらい、健やかな組体制と生徒が誹謗中傷を向けられることなく、安心して舞台に立てる環境を創り上げてほしいと願います。
※生徒名敬略
天照大御神が岩戸の中に籠ってしまった時の外の状態というか、「市に虎あり」というか、今日NHKでやっていたゲッペルスの戦略というか……
箱の中の猫は既に定まっているんでしょうが、箱を開けるまでは色々な状態が重なり合っているんでしょうね。いやはや
４作品はされると思っておりましたが、芹香さん退団されるのですね。。
書いてらしたように彼女だけが事件の原因では絶対に無いはずです。
例の件の時の新トップだった、宙組の代表だった。
水美さんの落下さんは彼女にも組子にも良いことないですね。
次期トップは本当の意味での宙組の再生を担う事になります。
縁もゆかりもない組ですから（初舞台は除く）今の宙組への落下さんは
水美さん、大変過ぎますよ。
書いてらしたように組子も付いていけないでしょう。それこそ大量退団です。
例の件に関係ある組子もそうでない組子も同じ組でのことです。
衝撃、苦しみ悲しみなど様々な感情はファンでさえこうなのに
当事者の彼女たちはいかばかりかと。
ここは生え抜きトップで時間をかけて再生するべきだと思います。
組長は組の管理者でしたから交代するしかないでしょうね。。
記者会見で下世話な週刊誌がまたもお金儲けに乗り込んで来て引っ掻き回さないことを祈ります！
芹香さんが退団後、かちゃが特別出演トップ扱い&退団公演とかイレギュラーすぎますが出来なかったのかなぁって個人的に思います
かちゃは元宙組生ですし専科に移動してからは後輩に慕われていたようにも思えますし、桜木みなとも２番手として経験も積めるし、春乃さくらもかちゃと退団or専科移動、新しい宙組になるのではと空想をしてしまいました、、、
いつも楽しく興味深く、拝見しております。
すみません。先のことを妄想しますが、カルトワイン、再演の為、メンバー残ってほしいので、春乃さん残留で、と願います。
組回りの110期生の配属、膠着している人事を動かすためには必要なことだったと思います。
大劇場後の発表がなく、東京を終えてのタイミングは不思議ですが、別箱集合前ということなんでしょうか。
もうすぐ命日でもあります。
この発表を受けて、組長はじめ宙組生たちの進退も注目ですね。
次期トップですが、正2番手羽根を背負い候補となるのは当然桜木さん、そして水美さんしか今のところいませんよね。
水美さんは、うたかたで正2番手羽根を背負って専科へ組替え後ミーマイ、ザ戦、そして今回の全ツと期待に応える活躍で劇団からもファンからも信頼を得ているように感じます。
悲願の生え抜きである桜木さんが本命で順当なのは間違いないんですが、2番手期間がこの期間だったことで、経験値的に不安がある(ただし3番手経験は充分)うえに、水美さんの全ツでのソロの歌詞が意味深だと感じています。
他の人も書いておられましたが、中枢にいて無関係と考えるには、それを言い出したらどの組も似たような、というのと同じ扱いには、私にはならない感覚があります。
それは彼女の1個うえさんでずっと宙組だった春乃さんも同様です。
個人に責任を求めないという劇団の決定は理解したうえで、付いてしまったイメージの払拭は必要な気がします。
蒼汰様
月曜にホームページ更新した理由が何か？集合日とかの他生徒への影響や、他組の発表のタイミングやら、被らない為にかな？
どちらにしても、劇団としては組織運営側の非は認めて生徒への批判をしないでほしいということでしたから、それなりの辞め方を模索していたと想像。
ギャラリーは好きに発言できますが、ジェンヌさんにはできないので、本当のところどう思っていたかも不明。安全に公演をしてほしいと願っています。
蒼太さん、おはようございます。大劇場後に発表がなかった為に4作なんとかトップをなさる、と思い込んでいた為頭をガンと殴られたような衝撃を感じました。
本日の記者会見でどこまで踏み込んだ発言があるかわかりませんが、私はあの事件により4作が3作に短縮されたと思っております。
春乃さんは当初の4作のままで桜木さんと1作して、山吹さんに繋げるのかなあと妄想しています。
極美さんが瑠風さんと交代というわけにはいかなくなりました。が、極美さんとバウ終了の鷹翔さんと交換、はありますかねぇ。もし縣さんがきた場合は花組での柚香さんに対する水美さんのような同期支えモードになると思いまして、、それは寂しいです。いずれにせよ先の先の話ですね。。
今は芹香さんが全ツと退団公演を全力投球してほしい、宝塚ファンである私達は目に焼き付けたいと思います。
芹香さんと共に退団される方はいるのでしょうか。
春乃さくらちゃんは意外にあっさり同時退団されるのでは、と思っています。
もしくは一作、後任トップと組んで退団、かなぁ。
この退団が急なことであれば男役のみならず娘役にも影響を与えるのは当たり前で、次期を務められる娘役がいるか…？というのが謎です。
春乃さくらちゃんはこのグランエスカリエで賞賛の声しか聞きません。
なのでとても惜しい気がするのです。
しかし、今回でトップの顔ぶれが一新されることになりますね。
(星組はトップ娘不在ですけども…)
不安定で少し不安ですね
いつも楽しく拝見しております。
花、月、雪と代替わりし、星組もおそらく来年1作目には…という状況。正2番手がそれぞれの組で順当に上がっていった直後のため、宙組次期トップになれる資格を持つのは桜木さんと水美さんの2人(もちろん暁さんもいますが流石に星組の次期でしょうから除外)
私もここに至って他からの落下傘は宙組生のモチベーションが地に落ちるどころではないと思いますし、落下してくる方もただでさえ大変なのに組の再生まで求めるのは酷なんてものではないですから桜木さんがそのまま上がると思います。順当昇格にモヤモヤする人はおられるでしょうが彼女は少なくとも表だって名前は出ていないですし…。
松風さんがどうされるかは現時点では分かりませんが、芹香さんが全ての責任を取るような形で退団(少なくとも私の目にはそう映りました)される以上次期体制でも続投、というわけにはいかないでしょう。次作で共に退団か専科に異動でしょうか。後任の組長には現花組組長の美風さんか、組長経験者のどなたかが専科から異動ですかね。
そして、桜木さんが上がり、礼さんが来年8月に退団し暁さんに引き継がれると今年正月時点の全組の2番手がトップに昇格することになります。一方で次世代に目を向けると聖乃さんは凪七さんに1作ブロック、縣さんはスターカレンダー選外、極美さんはまさかの東上できずといった状況。宙組(と星組)の代替わりと共に路線スターのシャッフル人事が発動しそうな予感がします。
トップは当初の予定通り生え抜きの桜木さんを就任させ、組長を外から招聘し2番手以下路線スターをシャッフルすることで出直しをアピール、をやりそうだなぁと思います。
ともあれ、まずは芹香さんが無事に退団できることを心から願います。
芹香さんに花道がつき、きちんとした引継ぎがされるので、その点は良かったです。
桜木さんら上級生にも責任はあると思います
が、事件が大き過ぎてまず中の生徒の気持ちが最優先です。
外側のパッケージを取り替えれば済むことではないでしょう。
世間は宙組＝悪 新トップは他組から来た人なんで別とは考えてくれないですよ。
責任あるが故、針の筵に座ってでも立て直しの責務があるのは桜木さんや瑠風さんだと思います。
春乃さんは残留するが半分、雰囲気から添い遂げが半分。
私は関東民なので池銀のポスターを見ることはないんですが、西方面はどうなのでしょう？出版物にも出てないような。 だとすれば添い遂げイメガ交代。次は宙娘以外。
初めてコメントします。
水美落下傘は個人的にないという意見です。
縁のない、しかもトップ就任間近の同期がいる組に動かすくらいの荒技をしてのけられる劇団なら、つまり劇団が宙組を根っこから改革しようと本気でしていたのなら、問題が起きた時に芹香を即退団させ、かちゃを代わりに据えていたと思うからです。それをしなかったのが劇団の答えであると理解してます。
芹香が即退団しなかったのは彼女の契約のためという見方も出来る一方で、とりあえず芹香に背負わせれば宙組問題は事なきを得られるだろうくらいの甘い認識が上層部にあるだろうことは、これまでの劇団の稚拙な動きから何となく読み取れてしまいます。良いのか悪いのか桜木はヒーローとして語られてるので、「じゃあ桜木をさっさと就任させてもええやろ、路線詰まりも解消されるし」くらいの安直な考えのもと人事采配してるんではないかと。
水美が宙でトップというのは外野的には想像もできますが、現状把握するとそんな風に動いてるようにはとても思えません。それなら他にやるべきことがいくらでもありました。桜木の生え抜きトップは諦めて外(月や専科)に逃すくらいのことを事前にしてたでしょうし、水美が月で色々と相性確認をしてる現時点での動きとの違和もあります。
初めまして。2020年から拝見し、初めてコメントさせていただきます。
毎度考えに共感していますが、一点、蒼汰さんの事件に関わったとされる生徒へのコメントに疑問を感じ寂しさを抱いたこともありました（読者は勝手ですね、ごめんなさい）
ただ、今回、宙組の長きに渡る悪しき習慣、前任トップや管理職が責任を問わずに逃げ得となっていること、それを全て芹香さんが矢面に立たなければいけなくなった状況。勿論芹香さん自身に責任がないわけではない、と言う文面を読めてホッとしました。
私は次のトップに変わる前に事件に関わったとされる生徒は辞めるべきだと考えます。また、次期トップは桜木さんでなく、別の方がならないと宙組のイメージは改善に向かわないと考えます。
そもそも生え抜きトップの必要性を感じない、と言うのが正直な考えです。
桜木さんだって見て見ぬ振りをした、そうしなければ自分もやってはいけない状況だったのでしょうが芹香さん同様、責任がないわけではありません。もっと言うとこれは宙組102期以上の人たち全員です。
そのため、このタイミングで宙組生え抜きトップスター就任と言うタイトルは受け入れ難く、喜ばしいものではないです。
宙組のイメージ払拭を狙うのであれば、新体制に向けてシャッフルが妥当だと考えます。
2歩も3歩も遅い劇団の行動力に期待し、発表を待ちます。
芹香さんの退団は想定内でしたが、こちらのコメントを読んで、正直驚いています。
喧嘩を売るつまりはありませんが、マイティ落下傘等のご意見の方達は宙組公演を見られてきたのでしょうか？
宙組が今何とか千秋楽を迎え組としての体制を保てているのは、ずんちゃん達が下級生に寄り添って自らも苦しい中頑張っているからだと思います。宙組というだけで、皆が悪者という見方をされているのかもしれませんが、それは違うと思います。はるさくちゃんも公演でのMVPぷりを見れば残留してほしいです。
トップスターの退団発表は基本的に宝塚大劇場公演千秋楽の後だと思います。トップ娘役が単独退団の場合は、東京公演千秋楽の直後ですね。
それが今回は東京公演千秋楽から1週間以上経っています。ここまで遅れたのは、元々次々作まではやる予定だった所(つまり4作以上)、急遽退団を早めたのかなと思ったのですが、いかがでしょうか。
毎度長文コメントで失礼いたします。
まず最初に亡くなられた生徒さんのご冥福をお祈りします。
私は真風宙組が初観劇で、宙組には思い入れがあります。今回の件は、芹香さんだけが悪いわけではないけれど、彼女に責任はないとは言えないのでやるせない思いでいっぱいです。
その上で、芹香さんは花組で若くして2番手に抜擢されたときから今まで、つくづくタイミングが悪かったな、ということに尽きると思います。組替えがなければ、ステイ期間が短ければ…全部です。
「最初から3作と決めていた」のが本当なのか、劇団の意向なのか、何も分かりませんが、ファンとしてはどうもそうは思えない流れにされていることも、劇団の采配の下手さが現れていると思います。
そして、芹香さんの退団によって、他のコメントにもある通り来年の「おとめ」の表紙を調整し、110期生・111期生の配属、組替えなどを行えるようにした。彼女が退団してしまえば劇団的には通常運転になるのでしょう。こういったあたりは、96期事件と何ら変わってないですよね。主犯格（に仕立て上げられた生徒）を矢面に立たせ、わざと目立つような公演・配役等をした挙句、責任を取らせるような形で退団させる。ファン目線ですが完全に二の舞としか思えません。
今後の宙組人事については、桜木さんが順当昇格なのは固いとして、春乃さん続投にはいささか驚きです。実力もある彼女は巻き込まれただけで、責任は軽いという世間の目もあるとは思いますが、蒼汰さんのおっしゃる通り芹香さんと同時退団が普通だと思っていました…。スポンサー関係なのか、生え抜きトップコンビで平定させるという意図なのか…。桜木さんも4作くらい務められるかと思っていましたが、春乃さん続投なら3作添い遂げの可能性もあるかと（以前の記事で春乃さんが潤さんの任期を越えるようなことがあったら…という記載もありましたね）。同じような経緯で荒れた雪組を短期で平定して卒業された壮さん愛加さんのコンビを思い浮かべました。
また、元日からの次回公演や全国ツアー開催もそうですが、瑠風さんがエスカリエで、追いつき追い越せしていた（なんなら勢い的には勝っていた）聖乃さん風間さんが背負っていない3番手羽根を背負っていたのも、織り込み済みだったのかと思いました。
とにもかくにも、あの悲しい事件が起こり、劇団が初動を間違えた時点で、芹香さんの円満な退団はないと覚悟していましたが、こうも厳しい状況になるとは思っておらず気持ちの整理がつきません。誰も得しない、全員がつらい状況になってしまったことに、外野ながらどうにかならなかったのかとやるせない思いです。
コメントありがとうございます‼
…私の考えと全く同じで驚きました。まさしく第2の夢華あみですよね。次の記事で書きますが、劇団に踊らされてる人々を見るに、なんとも言えない気持ちになります…。
こんばんは。ずいぶん久しぶりのコメントになってしまい名前とメアドが変わってしまいすみません。
上の方に記載されてる方がいますが、自分も凪七瑠海さんの落下に期待しておりました。ただし、最低でもFF中止発表よりも前のタイミングで、という条件付きでしたが。結局は阪急なのかどこなのか知りませんが「2番手の長かった芹香に報いるべき」とか「10代目が生え抜き」とか、これからまた100年続けるためにはクッッッッッソどうでも良い事にこだわったのかなぁと思ってます。
一方で、私個人としてはハッとさせられたのですが、凪七さんとの個人的な繋がりのある方が仰られた「散々振り回されて辛酸を舐め、それでもしがみついてようやく終わりが見えてきた（すみれコード）最後が宙組再建とか勘弁してあげてほしい」とのご意見もその通りだなと。
星風まどかちゃんは外でしれっと「花でした」風に世間に許され東宝でのびのび（なんなら被害者側だと断定されてたり）。
古くは則松亜美ちゃんだって結婚して幸せに過ごしている。
悔しいけど、世の中ってこういう事で、だからこそ96期の時に意味のわからない「矢面に立たせてごめんね人事」なんかやらずに、場合によっては先輩学年だった95期もまとめてしっかり対応する事が組織として必要だったのではと強く思います。
色んなひずみが溜まりに溜まってその結果を逃げきれず背負うことになってしまった生徒さんたち全員が不幸、アンラッキーで今度こそ終わらないことを望みます。
やっと退団、ですね。
世間の目から「パワハラをした組のトップスター」としか認識されない状況での退団なので、他の同時期退団のトップとは異なり、大手芸能事務所への所属も望めないでしょう。
前任トップは何事もないように舞台に出続けている姿を見ると、芹香氏にも責任の一端があったとはいえ、同情を禁じ得ません。
組のプロデューサーなり親会社なりが説明責任等を最初からきちんと果たしていれば…会見で炎上をさせなければ…そもそも文春にヘアアイロン事件が出た時点で引き離ししていれば…
少しは彼女の未来も明るかったのか？と思うと、通常上場企業では当たり前に行っているハラスメント対応を疎漏して炎上させたことで、劇団側は1人の芸事に邁進する「生徒」の未来も潰したことを肝に銘じて頂きたいです（今の状況では無理でしょうが）
一宝塚ファンとして、彼女の今までの芸の研鑽が、これからの人生を彩ってくれることを祈っています。
覚悟はしていましたがここまでの道程を考えるとやはり少し残念ですね。思い出再演やファイナルファンタジー観てみたかったなぁというのが率直な感想です。