瀬央ゆりあ東上決定により、95期後続組、
すなわち、桜木みなと、朝美絢、水美舞斗、瀬央ゆりあが全員東上主演達成。
95期生では7人目の主演者となりました。
ご存知の通り、95期生からは既に、
柚香光、礼真琴、月城かなとの3名がトップスター就任し、
まさにゴールデンエイジの活躍ぶり。
95期箱推しとしては楽しくて仕方ないのですが、
勝手ながら、一抹の不安が…。
ということで本日は、
95期猛プッシュ体制への個人的な思いについてまとめます。
95期生猛プッシュの理由について
まず大前提として。
私は95期生猛プッシュは、人気者を単純に推している、
という意味合いだけでなく、仕方ない部分も有ると思っています。
そもそも、トップスターは1学年で1、2人くらいは排出するもの。
ところが90~94期までの5学年でトップに立ったのは、
真風涼帆、彩風咲奈、珠城りょうの3名で、リーチが芹香斗亜のみ。
そして96~99期の4学年のうち、トップ情勢に絡んでいるのは、
永久輝せあと暁千星で、出てもあともう1人くらいじゃないかと思うわけです。
つまり、超少なく見積もっても9名は出なきゃいけない他学年から、
現時点で5~7名しか出る見込みがない以上、
人気の95期にそのお鉢が回ってくるのは、当然のことと思うからです。
し、か、も。71期生4名のトップスターの今に続く活躍ぶりを見れば、
轟悠と違い全員が退団したとしても、
セット売りすれば退団後も色々と稼げる算段もあります。
さ、ら、に。現在はコロナ禍でチケットが思うように売れません。
人気のスターたちの扱いを良くして少しでもチケットが売れるよう、
あるいは関連グッズを出して安定した収入が得られるよう、
手はずを整えるのは、企業として当然のこと。
95期を推し過ぎると他学年に影響が出るというご意見はごもっともなのですが、
いわゆる蓋されているのって永久輝せあくらいだし、
そんな彼女にはVISAという超強い後ろ盾がついているわけですから、
結局はチャラになってるのでは?と思います。
だけど…95期生大好きな自分でも、
驚くくらいの猛プッシュっぷりですよね。笑
芹香斗亜よりも月城かなとを優先したことはもちろん、
まさか全員が東上主演を、
こんなに早く果たすなんて思いもしませんでしたから。
95期生5組トップ制覇への道
前身ブログ時代から、劇団は隙あらば、
95期生5組トップ制覇を目論んでいると書いてきましたが、
その道筋が着々整えられている気がします。
ただ…個人的な予想を申しますと、私はあくまでトップスターになれるのは、
柚香光、礼真琴、月城かなと、桜木みなと、朝美絢の5名であり、
男役7人全員がトップになれるとは思っていませんし、今もそう思っています。
それはスターへの個人的感情等は関係無く、
単純に水美舞斗と瀬央ゆりあは同組で既に同期がトップ就任していること、
そして少なくとも平成宝塚史以降では、
男役トップで同期引き継ぎが行われたことがないから、です。
「同期引き継ぎ」がなぜ起きないのか。
それは意図的というより、むしろ自然発生的だと思います。
まず、一学年でトップ候補になれるスターが限られていること。
そして普通に考えれば、下級生にトップの座を引き継ぐのが自然であること。
なので前任が早期就任、あるいは早期退団しない限りは、
同期引き継ぎの可能性がそもそも出ないという話です。
そしてトップが辞めるのって「やり切った」的な感情が表に出てくるのに、
そこから同じ学年である次期に引き継ぐのって絵面的に微妙だなと思うし、
実際に娘役ですが華優希から星風まどかに引き継がれたのを見て、
うん、やっぱり微妙だなと思ってしまいました。笑
(だけど学年が遡ると「報われたね」になるから不思議です。)
95期後続組の到着点は何?
なので、水美舞斗と瀬央ゆりあが東上主演を果たし、
2番手に上げようという劇団の決定って、結構勝負だなと思うんですよね。
だって東上主演したらファンは当然期待します。
これまでの宝塚は、少なくとも別格組東上主演って
学年的にもっと後で、プレゼント的な公演なんだなと分かりやすかったけど、
95期後続組は研13で全員東上主演を果たしました。
逆に下級生に抜かされる方が、細く長く活躍することが出来るし、
これまで劇団は人気の別格スターをそういう扱いにしていたハズなのに、
敢えてせず、路線扱いのまま上げることにした。
だけど同期引き継ぎは前述の通り、起きづらい、
ということは、トップに立たせるには組替えして他組の同期を潰すしかない?
…というより、想定通りこの2人は、
愛月ひかるに続きスペア枠になったと私は判断しています。
今、この時代はさらに何が起きるか分かりませんから、
残り2枠(雪組・宙組)に想定外が生じる可能性もあるわけで。
コロナ禍という今まで以上にチケットが捌けない時代に、
95期人気に頼りたくなる気持ちも分かる、
だけど下手な扱いをして退団なんてことになったら…どうなります?
「勝手に期待した方が悪いんだバーカ!!」なんて、
今の時代許されない…というより、単純に周囲の人気が下がって、
売上げも下がり、印象も良く無くなりと、良くないこと尽くしなわけです。
それを思うと…後続組の最終的な到達地点は何でしょう?
最近の2番手退団&サヨナラショーは、
やっぱりこのための布石?
もちろん前例は覆るものですから、
同期引き継ぎが起きる可能性もちょっぴりですが有ると思います。
あるいは私が想像出来ないような、
美しいゴールを想定しているのかもしれませんので、
劇団がどのような采配を下すのか、今後の情勢を見守りたいと思います。
95期生5組トップ「揃え」は起きる?
蛇足ですが。
私が想像している95期生5組トップ「制覇」って、
全員が同じタイミングで「揃っている」とは限らないと思っていたのです。
例で言えば、桜木みなとが数年後に宙組トップに立ったとして、
他組の誰かしらは既に退団している、みたいな?
だけど5組全部でトップに立った、凄いよね!的な。
既にトップ就任している3人が数年後まで残るなんて現実的じゃないし、
さすがに後輩たちに影響が出てくるんじゃないかと思っていたのですが、
ここまで来るとマジで「揃える」気があるのかな?と思い始めました。
だって95期大好きな私の想定以上に、
劇団の猛プッシュっぷりが凄いんですもの。
それが110周年なのか運動会なのか分かりませんが、果たしてどうなることやら?
だけどもちろん、95期生7人が全員東上主演を果たしたのは、
「95期生だから」ではありません。
振り落とされんと皆が等しく努力し、喰らいつき、
路線として成長したからこそ、ここまで辿り着くことが出来ました。
なのでファンの中で禍根を残すような結末にならないといいなと、
勝手に心配しているファンの呟きでした。
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コメント
いつもブログ楽しく拝見しています。
私も95期の皆さん好きです!
ただこれだけ揃ってプッシュされると良く思わないファンの方々もいると思います。
劇団はその辺りの加減をどうお考えなのかなと、心配になる気持ちもあります。
誰かが活躍すれば誰かが悔しいと感じるのは興行・競争社会では仕方ないと思いつつ、判官贔屓とか劣等生からの成長ストーリーが好まれるのも確かなので、劇団の方々もうまいことやっていただけたら、とも思っています。
蒼汰様
いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。
結局、舞台技術特化型の”優等生”はいるのだけれど、”スター”が足りないのですよねえ。星組から愛月さんが抜けて、御園座に瀬央さんも出ないとなって、はて誰が御園座2番手?と考えた時にちょっとぞっとしましたわ。
轟さんも退団しますし、今やスター専科も凪七さんくらいですが、外箱では輝月さんもスター専科枠で出てもらわないと、舞台が回らないのでは?
この96期~99期の男役スター不足の背景には、彼女たちが音楽学校で学んでいたころの、選抜方法や指導方針の迷走とか、下級生時代の100周年以降に比べて寂しかった客席の空気も影響したのだろうか。スターは活気のある所のほうが育つ気がします。100期生以降になると、また地層が違う感があるのです。
同意します。
トップは朝美桜木までで、水美瀬央は2番手退団ではないか。花は永久輝、宙は芹香になり、5組同時は無理かなと。芹香退団説は眉唾でしょう。
というか、同期引き継ぎは107年の歴史で1度もないものと思ってましたが、月と星で大昔あったんですね!これは知りませんでした。ただ、同期引き継ぎはもちろん、同期支えも劇団はやりたがらないと聞きますし、まあないでしょうね。
やはり同期支えはファンも本人同士も意識して少なからずギクシャクしてしまう、と退団後に仰った方がいるらしく。これを避けるには…下手したら(愛月のように?)2番手のタイミングで後何作で退団と決定していて、もちろん本人も現トップも既に知らされている、とかあるんじゃないかなーと妄想。
95期7人を今のように見れるのは、そう長くはないのではないかと感じています。95期箱推しのカウントダウンはもう始まっていると思うのです。
10年くらい前までは、中卒の娘役はトップになれないってジンクスがありましたよね。
(これは意図的なのか自然発生的なのか分かりませんが)
でも100周年を前に愛希れいかと愛加あゆがトップになりましたし、110周年を迎える頃には同期引き継ぎも有り得るのではないかと思います。
超御曹司の柚香光・礼真琴から、遅咲きタイプ?の水美舞斗・瀬央ゆりあに引き継がれるのは、個人的にはそこまで不自然ではないように思います。
華優希から星風まどかへの引き継ぎが微妙に感じたのは、引き継いだ方が抜擢が早かった星風まどかだから、という理由もあるのではないでしょうか?
違ったらすみませんm(_ _)m
はじめてコメントさせて頂きます。
私も95期箱推しをしております。
個人的な勝手な妄想を書かせていただきますが、、
彩凪翔さんが多くのファンの予想よりも早く退団され、OG公演で主演をなさっているように、どこかで記事になっていた所謂「第6の組」が95期後続組でトップにならなかったスターの行き着く先なのではないかと思うようになりました。
95期に限らず、愛月さんはじめ惜しまれつつ退団していく2番手格の人気スターさん皆さんに当てはまりますが。
一ファンには想像もつかないような事業計画があって、それぞれのスターさんに活躍の機会が用意されている、美しいゴールが待っていることを祈っています。
95期トップで5組はありえるものの、同時制覇は難しいように思います。
芹香斗亜の2番手退団はさすがに無いでしょうから、トップ退団している頃には柚香光か月城かなとが退団していると思います。
柚香光の後任はVISAの永久輝せあでしょう。
誰かは挟みません。
水美舞斗はその頃は花組にはいないと推測します。
蒼汰様
課題的な解説、どうなるのか、気になります。
ファン歴短めの私でも、心配。95期でトップ、2番手と、3番手はなんだか?の愛月さん退団後の星組。
今までのサイクルだと、新公卒業、9年目10年目でバウ主演、11年目12年目には東上、大体13年目あたりでトップスターに、という流れが、そうもいかなくなった原因は??
やはりコロナ禍でのチケット販売は、団体やら、貸切やら、ことごとく取り消しになりますし、まとめて売れないとなると、売ってくれるスターに頼らざるを得ない。
なんとなくわかります。
けれども、95期に固まっているスターが、ごっそり抜けたらどうなるのか。。
90.91期にトップスターゼロが、何故一人も出せなかったが気になる。
ちょうど男役として、花開く時期に震災などがあったことが影響しているのだろうか。
現在は更に厳しい舵取りとなり、過去と同じ流れ、手法に固執している場合ではないでしょうし。よって2番手上級生退団には至っているのかな。
思うに、71期生トップの頃は、世の中バブリー??だった頃?73期もトップスター4人出しているのですね。
星風まどかちゃんがトップ娘役に宙組で就任した時、誰も将来スライド人事で花組へ行くと予想した人はいなかったですよね?
一応、形は一度専科へ、そして花組へ。今後もそういう変化球も、形を変えて、起こりそうですね。
初めてのコメントします。蒼汰さんのご意見に同意です。
水美&瀬央の2番手就任はかなりの劇薬ですよね。これをどう軟着陸させるのか。瀬戸かずや&愛月ひかる(恐らく鳳月杏も)の時とは状況が違うので中々の状況と思います。
とはいえ、トップになれる可能性が0では無いことを考えるとファンとしては喜ぶべきなのか?という気持ちも。
グッズ書籍の扱いも違いますし、公演内の扱いも違う。多くのタカラジェンヌがそこまで辿り着け無いことを考えると2番手就任は彼女達が自らの力で掴んだ結果でもありますので素直にお祝いしたい気持ちもあります。
個人的には、当人達の扱い以上にもし大方の予想通りに彼女達が2番手退団となった場合に、トップになる方の育成がしっかり出来ない事のほうが大きな問題かと思います。
95期は華も話題性もあり劇場でも彼女達への関心声援の大きさを感じます。それに押されてか、95期以下の路線の方達に今の時点(95期の当時と比べて)でそこまで注目もですし、強いファン基盤も出来てない様に感じます。その上で本来であれば芸事を磨きファンを増やす事のできる2番手期間まで短いとなると後々がジリ貧になるのでは…と老婆心ながら非常に心配しております。(とりわけ、95期を押しのけての就任となると心中穏やかに受け止めこれからもその組を応援しようとなる方ばかりでもないでしょうし…)
トップー2番手の継投ルートがしっかりしてる雪組の新トップ彩風咲奈さんの安定感や現在の組の雰囲気をみると、是非同じ様な継投を他の組にも期待したいところですが、どこもそうはいかなさそうですね。
長文失礼いたしました。お忙しい毎日かと思いますが、今後も投稿を楽しみにしております。
いつも楽しく、拝見しております。
「銀ちゃんの恋」、私も観てきました。水美さんは、素敵なスターさんで、凄い。沢山の熱烈なファンがいるはずですよね(今更ながらで、すみません)。
でも、トップの席は5つしかない。残念でなりませんが、それが現実。おっしゃる通り、スペア枠なんでしょう…。でもそれは、大切な存在でもありますよね。
近々を遡って、瀬戸さんは東上し、二番手羽根を背負っての卒団でしたが、彩凪さんは東上なく羽根なく卒団。
そして、この9月に、ライブ・ネキストの旗揚げ公演の主演ですね。歌劇団の時とは、また違うものになるのか、と。
どのような方向へ進むにしても、この手探りな状況の世情に、歌劇団、また親会社H2Oのよりよい舵取りに、期待したいと思います。
レビュー本の表紙を、95期生がトップ勢揃いで飾るって、やっぱり見てみたいですけど(もちろん、タカスペも)ね。
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
確かに95期推しは誰の目にも明らかですが、どうも最近は「前例主義」的な流れからここ数年は違ってるようにも思えます。
俗に言う、ジンクスもそうですが、過去にこういう事例が無かったからと言って今後はどうなるか分かりません。
一例でもジンクスから逸脱すればそれが「前例」となってしまいます。ましてやこのコロナ禍で宝塚に限らず常識、通例という事が通用しなくなってしまいます。
宝塚を主に「育成ゲーム」として捉えるか単にエンターテインメントとして捉えれるか今後はファンもそういう価値観で観ないといけないかもしれません。
そもそも論的に、1つの期でトップを揃えるというのは、
生徒さんのモチベーションを考えると相当の悪手ですよね。
95期トップとなった花、月、星は言うまでもなく、
93期の彩風さんが就任したばかりの雪や、
次期トップが93期の芹香さんになるであろう宙についても、
その次にバトンをつなぐ先は、本来は95期ではないのだろうと思います。
その中で桜木さん、朝美さん、水美さん、瀬央さんが全員東上したのは、
ご本人の研鑽、人気の賜物でもありますが、
コロナ禍による影響が直接のトリガーになっているようにも思います。
トップスターの退団時期が延期になり、下級生の育成も遅れ、
チケットの売り上げにも影響が出る中で、
人気を持っている95期スターを売り出そうという意図を感じます。
とはいえ、延期といっても半年強であることから、
一時期をしのげれば正常な人事に戻れるという考えも見え隠れします(現在も公演自体はできているわけですし)。
あとは、これによってトップスターの就任・任期に
どれほど影響を与えるか、でしょうか。
2番手に昇格した95期スターはより人気を獲得するでしょうし、
逆に下級生路線スターの人気獲得は遅れるでしょう。
現状がかなりイレギュラーなので、トップの同期引継ぎや
95期のシャッフルがあっても驚かないです。
他方で、桜木さん以下4名が全員トップに届かなかったとしても驚かないです。
いずれにしても、95期スターの皆様もベテランに差し掛かり、
こういうことを考える時期になったんだなあというわけで、
昇格を喜ばしく思いながらも一抹の寂しさを感じます。
いつも楽しく拝見しております。
あくまで僕の個人的な意見なのですが、朝美絢さんも2番手退団してしまうのでは、と思うのです。
その理由にはやはり月組から雪組への組替えです。珠城りょうさんお披露目公演のパレードでは3番手格だったにも関わらず雪に来たら4番手。トレードとなった月城かなとさんは逆に3番手になり大出世。今やトップスターです。
もし朝美絢さんをトップにしたいのなら劇団はわざわざ月組から出さなかったと思うのです。もしそのまま月にいたら今はトップになれてますし。
その点を考慮すると朝美絢さんは美弥るりかさんパターン(組替え後に人気も実力も今まで以上に爆上がり)なのかなと思えてしまいます。
もし朝美絢さんがトップになったら和希そらさんは2番手ですが、その可能性も極めて低いと思うのです。和希そらさんは芝居歌踊り何をとっても完璧なので雪組3番手格で縣千さんをあげてくるころに専科異動かなと思います。
あの超御曹司彩風咲奈さんは長期就任だと思うので、2番手は朝美絢さんから縣千さんへ引き継ぐのでは?と個人的に思います。
また鳳月杏さん、水美舞斗さん、瀬央ゆりあさんも同じ結末ではないかなと思うんですよね。
コメントありがとうございます。
私、あまり人様のご意見に物申したくない(なにせ自分が好き勝手書いてますから)タチで、かつ高校生とのことでマジレスしたくないのですが、
うーーーーーーーーーーーん、そうかなぁ?とツッコミたいところが色々ありまして…笑
まぁトップになれるかなれないかは置いといて、あの時点での組替えってどちらかというと月城さん事情だと思うんですよ。ダブル彩に永久輝さんが居ましたから。
いや、もっと分かりやすく言うと、路線として保険をかけとく気が無いなら月城さんだけ月に貰って朝美さんを雪に「逃がす」必要がなかったと思うんです。
そして彩風さん、長期なんですかねぇ…。研15就任で長期(すなわち8作以上?)って結構なレアケースだと思いますし、縣さんは研11あたりで就任することになるんですかね?
今の御曹司スターを慎重に上げる劇団の姿勢を思うと可能性低そうですし、そもそも縣さんまだアンバサダー任期中で、有言無実化してるとはいえトップと兼ねるって無茶な気が?
と長くなりそうなのでこのあたりでやめときます。笑
返信ありがとうございます。
全然マジレスしてください笑色んな方の色んな意見が知りたいので、
まずなぜ朝美絢を月から出す必要があったのかという点についてですが、その答えは暁千星の存在にあると思います。
またもし劇団に朝美絢をトップにさせる気があるのなら、とっくに彩凪翔を抜かして3番手羽を背負わせていたと思うんですよね。
正直なところ僕も彩風咲奈の長期には実力的にも不安はあります。
確かに彩風咲奈が通常任期(5〜6?)の場合は朝美絢を短期でもトップにさせることはあるかもしれませんよね。むしろ僕としてはそれが嬉しいのですが、、、
95期揃ったらタカスペが楽しそうですよね!トップ4人で初舞台ラインダンス再現したり(笑)まあ揃えることの是非はさておき。
私が今最も恐れているのが、95期組替です。宙組はトップ就任時に2番手が組替してくる慣習がありますので、桜木みなとはこのまま上がれるのか⁉︎これで愛月コースを辿られたら、生きていけない!!もうこれ以上生きる当てもない…と、シシィ+ルドルフ気分になるに違いありません。今はただあの3番手羽を信じて生きていきます。
小川前理事長が毎日新聞にてインタビューをされていた記事を無料の部分だけではありますが読みました。
「トップになれなくても尽くしてくれた子たちのネクストステージを作りたい」という文面と初めての舞台の主演が彩凪さんというところから今の宝塚で大きな存在となっている上級生2番手退団者(及び、それに準ずるスター)を所謂夢組運営開始にあたる要として捉えようとしているように思えました。(恐らく今後主演として瀬戸さんや愛月さんも登板するのでしょうし)
別記事では夢組の設立は万博を睨んでとの事。その時期には専科行きではない場合確実に95期七福神は凡そ卒業しているとして水美さん、瀬央さんが仮に2番手での退団になったとしても夢組の主力、言うなれば二枚看板として活躍させることが出来る…という構想が固まったことで2人とも直ぐに2番手に上げるという判断がされたのかなと。妄想ではありますが
興業のためにもなるべくたくさんのジェンヌさんにスポットライトを当てておきたいという気持ちとスター制度の矛盾を解消する手立てを劇団が考えるための実験的な段階ということなのでしょうか
小川前理事長の経営について分析されている蒼汰さんのご意見も是非聞きたいです。