色んな意味で注目度の高い、
花組の集合日と星組の初日を迎えましたね!!
書きたいことが諸々あるのですが、
ちょっとバタついてまして、
本日はひとまず簡潔に個人的雑感を書いていこうと思います。
花組の退団者に思う
まずは花組『うたかたの恋』の退団者についてですが、今回は4名。
まずは94期生の華雅りりか。
花組では組等の美風舞良に続く娘役最上級生で、
生粋の花娘!!というオーラがあるにも関わらず、
実は星組出身で組替え経験者。
新公ヒロ経験者にも関わらず、
同期の仙名彩世にトップの座を取られたかたちですが、
果たしてその時の心境やいかばかり…と言ったら意地悪ですかね。
現在は春妃うららとともにキレイなお姉さま枠として、
あるいはスカイステージにおける朝の顔として、
伸び伸びと活躍しています。
綺麗どころがいなくなるのは残念ですが、
学年的には確かに潮時よなぁ、という感じ。
続いて99期生の春矢祐璃。個人的に顔が好きでした。
クラスメイトのサッカー部に1人居そうな顔じゃありません？
一番モテる男子の、その友達顔、というか…笑
成績がイマイチだったからか扱いも微妙だった彼女。
最近は別箱でちょいちょいセリフを貰えるようになってきたので
これからが楽しみだったんですけどねぇ…残念です。
最後にスチール入り出来るといいですね!!
次が104期生の都姫ここ。
うーん、見切りをつけてしまったか、という感じ。
自分が先に新公ヒロしたにも関わらず、
同期の、しかも成績下位の美羽愛に
ポジション取られてしまってましたものね。
宝塚は時々、早々に新公ヒロインをさせておきながら、
なぜか以後塩漬けになる娘役がいまよね。
例えば97期の春妃うらら、101期の結愛かれん、など…うーん不思議。
前回の記事で書いた「待てば別格」になれるかもしれないけれど、
外に出たい、と思うのは至極当然だと思いますし、
その決断を私は応援したいと思います。
最後が105期生の花翔ひかり。
もう105期から退団者が出るのかぁ…早いですね。
彼女たち全員が無事、千秋楽を迎えられることを願います。
星組番手事情について
さて、お次は星組について。
今日が『ディミトリ／JAGUAR BEAT』の初日でしたね。
まずは気になる階段降りですが、
↓
天飛華音・小桜ほのか
↓
天華えま・綺城ひか理
↓
極美慎・有沙瞳
↓
暁千星
↓
瀬央ゆりあ
↓
舞空瞳
↓
礼真琴
という感じだった模様。
注目ポイントとしては、極美慎が正式に綺城＆天華を抜かしたこと、
瀬央＞暁という序列は当然変わらないこと、
そして2人とも2番手羽根は背負わなかったこと、でしょう。
特に瀬央は2番手スターの証であるスチール2枚を出せていない点で、
いまだ現状2番「目」扱いなんですよね…。
じゃあ歌劇の表紙はなんだったんだ、って話ですが、
このあたりのこんがらがりを今後どうするつもりなのか、気になります。
あ、内容的には評判良さそうで良かったです!!
礼真琴も任期5作目、中期代表作についに巡り合えたか?!
ってことで東京で観られる日を楽しみに待ちたいと思います。
近々人事総まとめを書きます（予定）
いまだ各組で95期をめぐる人事バトルが勃発しているのが面白いですね。
近々現状についてまとめたいと思っていますので、しばしお待ちを…。
あ、宙組のMy楽を無事迎えることができました。
留依蒔世よ永遠に!!
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コメント
いつも楽しく、拝見しております。
花組バウ・『殉情』を観劇し下級生の活躍に感動し、本公演で合流した後を楽しみにしていただけに、今回の若手の退団発表は残念です。
幸せな卒団を全うしていただけたら、と願います。
星組初日、観劇してきました。ピラミッドはまだ不明瞭なんでしょうけど、110周年へまたその先へと、動いてるんだなぁと実感しました。
後継者の存在が安定に繋がるのか、とも。
礼さんのさらなる飛躍が、楽しみでなりません。あぁまた、チケット確保に苦戦です。
瀬央の歌劇表紙はめでたい事ですが、じゃあなんでグラフは暁が2人写りで瀬央3人なん？とか、座談会後列なの？とか…少なくとも今回2番手羽根はねえだろうな、と思ってました。
歌劇やグラフ、ポスターの扱いや破線上等は価値が不動なのでしょうか。その時々の理事長によって変わるもの（変えていいもの）と変わらないものがあるのでしょうが、一ファンにわかるはずもなくw 翻弄されるのみですね。
パンフやルサンクでの扱いやスチールの数は絶対的な決まりがあるっぽい？ように感じますが。
トップの同期引き継ぎはなし！もどこまで絶対的なものなのか、例外はあるのか。娘役は同期引き継ぎ結構あるのに…。
いつも楽しく拝見しております。
以前、退団する仙名さんへの記事に「同期の華雅さんの心境は如何に」というようなコメントを残させて頂いたことがあります。星組時代から好きな娘役さんだったので、ラストタイクーンで新公主演された時は、これからもっとバウ主演や本公演での良い役が回ってくるぞ…！と思いましたが、当時の花組は桜さん、花野さん、華耀さん以下娘役スターがとても多く、なかなかスポットライトが当たりにくくもどかしい思いをしたものです。ですが、そんな中でもひたむきに舞台を務め続け、こうやって長く花組で活躍されたことをとても嬉しく思います。今ではすっかり花組のお姉さまですが、星組時代の「摩天楼狂騒曲」や「天使のはしご」などが可愛らしくて大好きでした！