彩風咲奈の2番手問題①・彩凪翔の今後を思う

望海風斗と真彩希帆の退団発表により

新生雪組に向け宝塚人事がまた動き始めることとなりました。

 

雪組の次期トップは

彩風咲奈&潤花の生抜きコンビであることはほぼ確定。

問題はその2番手がどうなるか、でしょう。

 

現2番手の彩風がトップに上がるとすれば

暫定3番「目」である彩凪翔が繰り上がることが

理論上順当なわけですが…果たして?

 

というわけで、本日から何回かに渡って

次期雪組の新体制についての予想ゲームをまとめていきたいと思います。

 

「FOCUS ON 別格トリオ」の活躍ぶりに驚く

 

瀬戸かずや、鳳月杏、彩凪翔の3名を

当ブログでは「FOCUS ON 別格トリオ」と呼んでいました。

 

これはもちろんこの3人が

「FOCUS ON」という別格本を出したことに起因しているわけですが、

(悠未ひろ、未涼亜希、緒月遠麻の「My style」別格トリオを踏襲)

ここにきて素直に「別格」と呼べなくなってきているのが現状です。

 

というのも、瀬戸と鳳月は東上主演が決定。

特に瀬戸は各種カレンダーに登場し、

グラフの表紙を飾り、舞台写真も5枚に増加。

暫定ですが2番「目」スターという位置づけに辿り着こうとしています。

 

一方同じ東上主演の鳳月は舞台写真は3枚でステイ。

番手は正2番手・月城の下、

超御曹司・暁の上という蓋的役割で君臨することになりました。

 

別格という言葉が「トップコースでない人」という意味では

確かにこの2人はいまだ別格スターですけれども、

それにしては限りなく路線に近い印象です。

 

少なくとも、1年前に想像していたよりも

だいぶ好待遇なスターとして組を支える立場に置かれています。

 

では、この2人の現在の立ち位置を踏まえ、

彩凪翔が彩風新体制において

どうなるかを考えてみたいと思います。

 

瀬戸・鳳月・彩凪の違いを考える

 

まずはスタースペックをざっくり書き出してみます。

 

瀬戸:90期/高卒/生抜き/新公1回/バウ主演研13/舞台写真5枚/組内に正2番手が不在

鳳月:92期/中卒/出戻り/新公0回/バウ主演研10/舞台写真3枚/組内に正2番手がいる

彩凪:92期/中卒/生抜き/新公2回/バウ主演研8/舞台写真4枚/組内に正2番手が不在?

 

瀬戸は90期高卒、今から路線に絡むには高年齢過ぎますけど、

暫定2番目という立ち位置に置くには

逆に良い方向に作用している印象です。

 

若きトップを支える円熟した花男(2020年度で研17)というのが

瀬戸が求められている立場であり、

暫定2番目でいられる大義名分でもあると言えるからです。

 

一方、鳳月がいる月組には正2番手格に月城がいる。

これがとにかく大きい。

正路線がいる以上、置かれるポジションは現状別格枠です。

 

明日海政権時代、瀬戸と鳳月はほぼニコイチだったものの、

例え人気・実力は鳳月の方が上だったとしても、

現在の立場は瀬戸の方が強いのも頷けます。

 

そして本題の彩凪翔。

生抜きであり新公主演も2度経験、バウ単独初主演が研8。

 

さらに驚くなかれ、舞台写真枚数は

2016年1月の『るろうに剣心』からずーっと4枚。

瀬戸と鳳月がつい去年まで3枚だったにも関わらず、です。

 

例えそれが彩風咲奈の風避けだったとしても、

実はこの3人の中では一番バリバリの路線スターだったと言えます。

 

つまり、スタースペック的には

彩凪は瀬戸と鳳月のちょうど中間の立ち位置にいるけれども、

とはいえ最も路線に近かった存在です。

 

2020年度、彩凪翔は研15。

彩風新体制後も、本人が退団を決意しない限りは

それ相応の立場が与えられると考えるのが自然だと思います。

 

結論:彩凪翔は暫定2番「目」になると思う。

 

というわけで結論から申しますと、

彩風咲奈率いる新生雪組では

彩凪翔が暫定2番「目」としてしばらく君臨すると私は勝手に予想します。

 

そして2020年後半に行われる東上公演も

瀬戸、鳳月に続いて彩凪が主演を取るでしょう。

 

望海退団後、動員が落ち込むであろうことは誰もが予想出来るわけで、

そんな新体制を安定した基盤に乗せるためには

やはり若手時代から苦楽を共にした彩彩コンビが雪組を盛り立てる

という構図にするのが一番自然だとも言えます。

 

ただ、それはあくまで暫定2番「目」としてであるということがミソ。

よって気になるのは、カレンダーや雑誌の表紙、

そしてタカスペ等の出演状況がどうなるかということでしょう。

 

正直、彩凪がそういうのに2番目として出るところを想像し辛いのですが…

とはいえ瀬戸もついこの前までそうだったのですから

まぁ、何とかするんでしょうかね。

 

では、もしそうなったと仮定して、

「朝美絢はどうなんねん!!」と皆さんお思いになることでしょう。

ご心配ありません、長くなるので次に続きます。笑

 

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コメント

  1. さと より:

    いつも楽しみに読ませていただいております。
    正2番手スターと、暫定2番手(2番目)の違いは分かります。
    が、こうもひとつの記事の中で『暫定2番「目」』って何度も強調されなくても・・・^^;
    ここに挙がっておられるお三方が「路線と別格を兼ね備えたスターさん」だと私も思いますが、もし私の好きな生徒さんがこうやって予想された挙句に何度もカギカッコ付で連呼されたら、ちょっと悲しいなあって想像したのです。
    暫定2番手スターになることが出世であってもです。
    細かいことで申し訳ありません。
    ブログとして、記事を分かりやすくするためだということは理解しています。
    でも、こちらのブログは、宝塚について愛をもって綴る、という事で、私もそこが好きですので…
    続きがあるという事ですのに、早まったコメント失礼しました。

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      当ブログでは当初から2番手と2番「目」はハッキリ区別して書いて参りました。
      これはもちろん劇団の正式な表現ではないがゆえに、私たち個人として表現の中できちんと分かりやすく差別化するためあり、
      それこそが私たちの精いっぱいの愛情表現でもあります。ご指摘を頂き恐縮ですが表現を変えるつもりはございません。

  2. 山樹 より:

    大方の意見には同意なのですが、少々きになる所がありましたので質問させてください!

    凪様が2番目として雑誌やタカスペに出てくると現状想像し辛いというのはどうしてなのでしょうか?
    生え抜きですし瀬戸さんと同格に扱われてなんの不思議もないと思うのですが…
    彼女に何か足りていないと感じる所があるのか、それとも限りなく3番手に近い状況に置かれる可能性があるとお考えなのでしょうか?

    あと、もしそうなったと仮定して、朝美絢はどうなんねん!!と皆さんお思いになることでしょう。と書かれておられますが私はむしろ凪様が2番目として役割をこなす事こそ、カードの足りていない朝美さんがトップになる必要条件のような気がしてなりません。
    瀬戸、マイティの下でカードを揃えるであろうひとこちゃんの様に…

    もちろん現状あーさはスポンサーも付いていないですし学年も95期で置かれている状況は違いますが、凪様が2番目でない、イコール他の本命の方が落下傘という可能性が高くなるわけで、それこそ以前書かれておられた95期シャッフル論も可能性として出てくる。そうなると朝美さんの置かれる立場は厳しいものになって行くと思うのですがどうなんでしょうね。

    その辺りを次回の記事で書かれる予定でしたらすみません‼︎笑笑

    何はともあれだいきほと言う絶対的歌唱力を持ったコンビから咲ちゃんメインのダンサー揃いの組に、どう変化して行き、人気を集めていけるのか注目ですね!

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      なぜかと言われれば「何となく」としか表現が出来ないので、なんとも。笑
      後半部分は次の記事で書きますのでお楽しみにお待ちくださいませ。

  3. MIKA より:

    こんにちは。
    いつも楽しく拝読しています。
    キリっとさっぱり理論的な文章のファンです。

    朝美絢ちゃん、

    気になります。超気になります。
    あーさの応援していますので(笑)

    引き続き楽しみにしております。

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      色んな方の色んな思いが入り混じっているようなので、だんだん掲載するのが気後れしてきているのですが…笑
      間もなく掲載予定なので今しばらくお待ちくださいませ。

  4. ミイラキャット より:

    初めまして。
    いつも楽しく拝見しております。
    当方、るろ剣以降のニワカ目彩凪さんファンです。ニワカ目、と言いつつ早4年、番手がほぼが変わらない彼女の処遇にヤキモキする日々です。
    この際、切られようが暫定だろうが、早よ上げて…と言うのが正直なトコロです。
    路線落ち、と口さがない人に揶揄される事もありますが、贔屓目ではなく衣装や写真の扱いはやはり路線かと。
    路線である事が、むしろ足かせになっているのではないか?というのが私の見解です。路線スターの二番手切りはやりづらいかと。
    彼女の二番手姿が想像しにくいのは、
    お人柄もあるかと思います。控えめというか、おっとりしているというか。
    そこが彼女の魅力でもあるのですが。
    もう何でもいいから、無理矢理押し出してあげて欲しいです

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      おっしゃる通り、彩凪さんは雑誌や衣装等を見てもバリバリの路線スターさんでいらっしゃいますよね。
      そして何より雪組で育ってこられたがゆえの輝きというか、いぶし銀をお持ちの方だと思います。
      だからこそ控えめというか、ガツガツ見えない部分もあるのかもしれませんね…。
      個人的にはオフでの面白可笑しい彩凪さん含め、そういうところが非常に魅力的な方だなと思うのですが。

  5. 菖蒲 蘭(しょうぶ らん) より:

    手と目の違い、デリケートで難しいですね。
    美弥さん以降ゼロ番に立たなかった2番手というものが前例としてまた作られてしまいました。
    瀬戸さんの持っているカードは「手」に限りなく近いです。
    以前、バウ作品(望海さんのvictorian jazz)をDVD化して欲しいとTCAに問い合わせたところ2番手より上でないと発売はないとの回答をいただきました。
    なので瀬戸さんは条件としては「手」になっているわけです。
    学年や周りのトップさんの就任時期、任期を鑑みるとまわってくるのが難しいとのお考えからこちらでは「目」表記にされているのでしょうね。
    風で飛ばされた種子がひょっこり大輪の花を咲かせているような新しい進化系スターではないでしょうか。

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      はいからさんの舞台写真枚数、ルサンクの掲載方法まで一応待ってはいるのですが、
      瀬戸さんはほぼ暫定2番「目」ではなく2番手のそれに近いですよね。
      とはいえ、これまでのボカし人事に慣れているモノとしてはやはり羽根を背負って初めて「2番手」だと言えると思うので(愛月さんは見事2番手スターになりました)、
      個人的にはそこを明確に区別しブログを運営しております。
      ですが、2番手にしろ2番目にしろ瀬戸さんがここまでたどり着けたのは1年前では想像出来ないほどのビックリ人事と言えると思います。新しい進化系スター、まさしくその通りかもしれませんね。

  6. asami より:

    足りてないのは朝美さんも同じなのに希望があるとは・・・
    主観だけでいつも間違ったデータで朝美さん以外を貶すのはやめていただきたいです
    他の朝美さんファンにも迷惑ですよ

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      愛月さんと95期以下のスターさんは大小あれど誰もがまだチャンスがあると思っていますし、これまで様々な角度から取り上げさせて頂きました。
      それでも特定のスターを「貶す」というのが身に覚えがないのですが、誰の何を貶しているのか、今後の参考のためにお教え頂けますか?

  7. なっこ より:

    凪様
    2番目でもいいから見てみたいですね。
    トップにならなくても全然落ち込まないからせめて主演作見てみたいです。

    ファンの心の叫びです笑

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      いや本当に見たいですよね。ザ・宝塚的な公演が期待できると思うのですが…実現されないでしょうか。切実です。