星組の宝塚110周年人事を真剣に考える

 

宝塚110周年に向けた人事を真剣に考えるシリーズ、

本日は諸事情により、先に星組編を更新したいと思います。

 

【花組編】

 

【月組編】

 

続々・トップオブトップへの道

 

礼真琴のトップ就任時、私は任期10作の長期と予想しました。この「10作」とはどこから根拠が来ているかといいますと、偉大なるトップオブトップであった明日海りお和央ようかの任期数であり、かつ柚希礼音11作ながら1作が轟悠理事降臨であり、その分を引けば10作となるからです。つまり、劇団との契約上の最大数が10作なのかな?と推察し、かつ礼真琴がその立場に相応しいと考えたからこそ「10作」と予想しました。

で、現在は任期6作目の『1789』が上演中、そして7作目に彼女の代表作候補であろう『RRR』が発表済み。この間の外箱公演を充電期間とのことで異例の休みを貰うこと、そして後任候補であろう暁千星が次作でついに(やっと)2番手に昇格することから、任期8作目での退団は無し。よって、もう今の時点で任期9作超えはほぼ確定的と言えるでしょう。

任期の鍵となるであろう作品は、次に発表される8作目だと思います。というのも、退団公演は2本立て、かつ残りの任期の中で一本物のオリジナル作品(出来れば海外初演ミュ)をやると考え逆算するならば、8作目の演目内容で今後がある程度読めるからです。例えば、8作目に一本物公演が来た場合、次の9作目で退団の可能性も有り得る。逆に8作目が低予算の流し公演であれば、任期10作はほぼ確定と言えるでしょう。あ、もちろん8作目に一本物が来て、9作目に低予算公演のうえで10作目に退団、という可能性も十分ありえるわけですが、もはやこのあたりは誤差の範囲内ですかね。

いずれにせよ宝塚110周年において彼女が人事的に動くことは無いと言え、トップオブトップの道はほぼ「舗装された」と言っても過言ではないでしょう。

 

極美慎と天飛華音

 

ところで、星組といえば人事上手な組。現在の『1789』で盟友たる瀬央ゆりあを見送り、宝塚110周年からは偉大なるトップ礼真琴 → 外様の王子様ダンサー暁千星 → 星組らしいキラキラ美形の極美慎 → 礼真琴の正血統である天飛華音と、実に綺麗な組体制を整えてきました。星組らしいオラ&美形の4人衆…実に強過ぎる並びです。そして、礼真琴の後任が暁千星であろうことはほぼ確定。ここで気になるのは、その次が極美慎なのか、天飛華音なのか、それともその他なのか、ということです。

単純に考えると、礼真琴が長期で暁千星もそこそこやる、そうなるとその次に極美慎が星組でトップになるのは、学年的に厳しいと思います。よって、極美慎がトップ候補生として歩を進めるなら、アンバサ終了後に他組に異動する可能性は充分あると思います。逆に、後輩である天飛華音はあまりに出来過ぎるがゆえに、他組に動いても全く問題ない人材のように思います。極美慎が紅ゆずるのように待たされてでも星組の結晶のように上がるのであれば、アンバサの鎖もないことですし、彼女こそあっさり組替えするかもしれません。

どちらにせよ、極美慎と天飛華音の並びはそう遠くない未来にバラされる気がします。裏を返すと、この110周年だからこその顔ぶれだと思いますので、ファンとして全力で楽しむしかありませんね!!

 

礼真琴に掛ける期待

 

ところで、劇団の礼真琴に対する大き過ぎる期待は、計り知れないものがありますよね。これまでを振り返ると、お披露目『眩耀』→思い出再演『ロミジュリ』→流しの低予算公演で愛月ひかるとの別れ『柳生』→瀬央ゆりあと一緒に星組内輪祭り『めぐ会い』、ここまでが助走段階だったわけで、2023年に入り初期の代表作候補の『ディミトリ』、力作再演たる『1789』、その間に外箱で宝塚初演となった『赤黒』、そして年明け直ぐに『RRR』ですからね。はい、今年になってのギアの入り方が凄いです。

そして、うっすらと気になるのは、行きつく先はどこなのだろう?ということ。分かりやすく言えば、どんな金字塔を打ち立てさせるのかな?ということです。劇団は柚希礼音に武道館公演をさせ、明日海りおがそれを超えるために横アリ公演をさせ、この流れで言えば埼玉スーパーアリーナでしょうか???あ、もちろん冗談ですけど、華の95期生の首席様として、果たしてどんなゴールを劇団はプロデュースするのか、今からほんのりと期待しておきたいと思います。

そして、10年の時を超え、礼真琴が敬愛する柚希礼音のように110周年を牽引するという、実に見事に計算されたカーニバルが、間もなく始まります。見え透いた戦略でも踊らにゃ損々!!インドのリズムで始まる2024年が、今から非常に楽しみです!!

 

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コメント

  1. May より:

    礼真琴の花道…ディズニー貸切公演とかですかね…?笑
    プライベート・イブニング・パーティーなら可能です。某大学が150周年記念でシーを貸し切った時、学長がミ◯キーと共に船で登場したとかなんとか笑
    ディズニーのお膝元に生まれ育った彼女の凱旋公演としては、アンフィを超えるにはこれくらいしか思いつきませんでしたw

  2. たまご より:

    いつも楽しく拝見しております。

    思い返せば、ことなこのプレお披露目はロックオペラモーツァルトでしたね。芸達者な2人に相応しい幕開けだったなぁ…と、今年でもう丸四年になることが信じられません…笑

    礼さんの圧倒的な技術力、雑草魂燃えたぎる青年から拗らせ男子、もはや人間ではないジャガーまで笑、このビジュアルしかもはや思いつかない!と思わせるほどお役に寄せてこられる力、そして忘れてはならない素晴らしいお人柄。もはや全てが完璧すぎて、礼さんにできないことってある…?と同じ人間なのが信じられません…笑
    トップスターになるべくして生まれたと言っても過言ではないほどの才能の持ち主でありながら、誰よりも努力を怠らない姿勢。頭が上がりませんし、そんな彼女だから多くの組子に尊敬され、慕われるのだろうなと感じます。

    礼さんの舞台を拝見すると、まだ彼女の退団は考えたくないなぁ…礼真琴の男役をずっと見ていたいなぁ…という思いが溢れてきますが…。ここまで宝塚を引っ張ってくれている彼女となこちゃん、そしてファンの方へ最高の花道が用意されていることを、一宝塚ファンではありますが心よりお祈りしております。

    暑い日が続きますね。お身体にお気をつけください。

  3. こころ夫人 より:

    いつも楽しく、拝見しております。
    真剣に考えるシリーズ、楽しませていただいています。
    少し前まで、星組がこんなにスッキリとした体制になるとは思いませんでした。
    多少、現実の厳しさを突きつけられる痛みもありますが、宙生え抜きの愛月さんが、星2番手・組子としての退団階段降り、美しかったし、瀬央さんの実力の開花は、同期トップ礼さんを、公私ともに支えてこられたと感じます。
    努力は嘘をつかない、ですね。素晴らしいジェンヌさんです。
    最強トップスター・礼さんの率いる星組!
    公演時のチケ難との闘いは尽きませんが、これからも期待しかありません。

  4. まーと より:

    なんの根拠もない感覚的予想ですが、
    ありちゃんの次は報われ系の方の移動ないし落下傘就任。その前後で、極美くんは宙(星⇄宙の歴史、持ち味キラキラ系が宙で減少傾向のため)、天飛くんは花へ移動(真飛さんのような感じで!またその後任の蘭寿さんにもお顔立ちが似ているため)と予想します!

    2人が出て行くと受け入れ先がどうなるのか?星組がどうなるのか?は考えてません笑笑
    90〜100周年がファン活動全盛期だった者のたわむれですがお納めください