求む、新たな成り上がり系トップスター!!

 

皆さん、お気づきでしょうか?

 

現雪組トップの望海風斗が退団し、

彩風咲奈に代替わりすると、

全トップスターが新公主演3回以上の御曹司系だけになるということを。

(参考:柚香3回、珠城4.5回、彩風5回、礼3回、真風4.5回)

 

し、か、も。

控えている正2番手スターも全員、新公主演3回以上の顔ぶれ。

(参考:月城3回、愛月4回、芹香4回)

 

紅ゆずるの新公主演1回からの逆転勝ちはもちろん、

望海風斗、早霧せいな、龍真咲などの2回組も以前までは結構いたのに、

次代はめっきり減ってしまっている。

 

これは成り上がり系好きとしては由々しき事態です。

新たな成り上がりスターは出てこないのか!!

 

96~99期生の「微妙路線」まとめ

 

以前、95期全組トップ制覇への道の記事を書いた際、

96期~99期生の中のトップ当確は

永久輝せあと暁千星しか居ないと書きました。

 

 

よって95期後続組にチャンスがあるという結論を述べたのですが

裏を返せば96~99期生の新公主演2回以下組にも

同様にチャンスが、つまり新たな成り上がり系スター候補生

いるんじゃないかと思ったわけです。

 

ということで96期~99期生の新公主演1~2回組、

すなわち「微妙路線」の情勢を簡単にまとめてみました。

 

名前 路線事情
優波慧 96期 花組 聖乃に抜かされた
夢奈瑠音 96期 月組 暁・風間に抜かされた
和希そら 96期 宙組 バウ単独主演
紫藤りゅう 96期 宙組 バウW主演・組替え経験者
蓮つかさ 97期 月組 暁・風間に抜かされた
綺城ひか理 97期 星組 バウW主演・組替え経験者
留依蒔世 97期 宙組 瑠風に抜かされた
飛龍つかさ 98期 花組 聖乃に抜かされた
綾凰華 98期 雪組 組替え経験者
帆純まひろ 99期 花組 聖乃に抜かされた
英かおと 99期 月組 階段降りすら未経験
諏訪さき 99期 雪組 縣に抜かされた

 

さてさて、この中から新たな成り上がり系スターは

生まれるのでしょうかね?

 

成り上がり系スター候補生・雑感

 

上記の表から見ると、いまだ下級生に抜かされていないのは、

和希そら、紫藤りゅう、綺城ひか理、綾凰華の4名。

 

和希そらはやっぱり強いですね。

96期最後の星として、いまだ下級生に抜かされず、

しかも今回バウ単独主演まで取ってしまった。

よって一番の候補生では、ある。

 

そんな彼女と同期の紫藤りゅうは、

今回『アナスタシア』にて御曹司である下級生の瑠風とボカされ中。

よって次作での扱いが鍵となるのは間違い無いでしょう。

 

綺城ひか理は星組に逃がして貰ったことで

聖乃上げに巻き込まれず、

路線として微妙に生かされているのが面白いですね。

 

そしてダークホース・綾凰華。

実は御曹司候補の縣千にいまだ抜かされず横並び中。

しかも、次回の彩風全ツ2番手かもしれない疑惑。

雪組人気の上昇気流に乗り、運を掴めるか?

 

と、ここまで4名を書きましたが

じゃあ本当にトップになる芽があるかと言われたら…うーん。

現在の扱い的には正直、微妙ですよねっていう。

 

本当はなぁ、99期トリオの誰かからトップが出たら

タカラヅカドリームだと思うんですけどねぇ。

 

前回の記事で英かおとについて取り上げましたけれど、

蒼汰は帆純まひろを博多座『Sante!!』から微推ししてますし、

雪組ファンとしては諏訪さきの逆転劇も面白かった。

 

だけど3人とも全っくそういう雰囲気が無く、

気が付けば100期押せ押せモードですからね。

1人くらいチャンスは回ってこないものなのだろうか…。

 

求む、新たな成り上がり系スター!!

 

私の勝手なイメージなのですが、

新公主演1回の紅ゆずる(や大空祐飛)になぜトップの芽が出たかと言えば、

一つに、単純にファンの数が多かったからだと思うのです。

 

じゃあその「ファンの数が多い」というのは何を指すかと言えば、

チケットの捌く数だったり、グッズの売り上げだったり、

あるいはお茶会の人数だったりするわけですよ。

 

そんな中、コロナ禍の影響で舞台の人数は制限され、

外箱での若手の登用が減り、お茶会まで開催されないとなれば、

決まっていた番手をひっくり返すのは今まで以上に容易ではないわけで。

劇団は今まで以上に安定志向に走るかもしれません。

 

でもさ、やっぱり予定調和はつまらんのよね。

計画的に事業が進み、決まった人が順調にトップスターに就任する、

それももちろん素敵だけれど、たまには逆転ホームランも見たい。

それが宝塚の醍醐味じゃあないですか!!

 

そんなわけで96~99期の微妙路線の中で、

大逆転が起きることを、実はひっそりと期待している私たちなのでした。

求む、新たな成り上がり系トップスター!!

 

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コメント

  1. ニーチェ より:

    いつも楽しく拝見しております。
    そしてこちらの記事に名前の出てこなかった、天華えまの存在感のなさにびっくりします。今となってはもうまおポコ先輩のような別格コースに行ってしまったかのよう。これはどうしてしまったのでしょうか…。
    新人公演を3回もしたのに、和希・紫藤・綺城・綾の新人公演回数少ない組よりもお地味な存在感。せめてスターダムの時のマイティーのように、バウ2番手でポスターに写真が載るぐらいのプッシュがあってもいいような気がして、ちょっとかわいそうになります。
    星組の中では、新人公演主演すらしていない天寿さんのほうが格上感ありますよね。かつての柚希政権ではトップスターを3人、二番手を2人も出した育成の上手さで天華さんもグングン上げられると思っていたのですが…。

  2. 甘栗プリン より:

    こんばんは!
    天華さんは新公3回?だから入ってないのかしら。。

    私はスカピンと桜華の新公を生で観ましたが、天華さんの主演姿はとても素晴らしく感動しました。
    いいお芝居されます。

    何か飛躍のきっかけがあるといいですね。
    天華さんがトップになったら、まさにタカラヅカドリームですね♪

    もしトップスターが安定路線でいくのなら、びっくりドリームは是非、トップ娘で見てみたいです!

  3. やまは より:

    激しくほんそれ、です。

    その御曹司組の現トップ・決定トップがスゴいかと言われれば粒ぞろいではあるものの、そこそこのスケール感…個々に見れば嫌いじゃないのですが。
    今回の主旨から外れるかもですが、鳳月杏さん、いいと思うんですけどね…。
    御曹司組以外の96以降なら和希さんとか飛龍つーさんとかオールマイティで線のハッキリした人が型破りを成し遂げてくれたらイメージ通り(笑)、自分の顧客満足度も上がるんですが。

  4. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    紅さん・・・懐かしいような、しょっちゅうトークしているような(笑)稀有なスターでしたねえ。あの常に相手を笑かしてやろうと脳をフルスロットルしている個性は、ちょっとマネしようにも難しい。

    大空祐飛も、若いころは茫洋としたところがあったけど、最後はカサブランカ・ダンディー、銀幕のスタァが似合うようになった。

    微妙路線さん、みんな上手い子ですよ。でも上手い子はいくらでもいる。

    「役者殺すに刃物は要らぬ、上手い、上手いと褒めりゃいい」

    という怖い言葉があるそうですが、若いころ下手っぴだった役者が、同年代がひっそり辞めていく中でしぶとく業界で残っていたりするのは、下手と怒られて恥かきながら、自身の弱み、強みを演出家目線で自己プロデュースして、差別化していくしたたかさがあるからでは?

    上手い、上手いと言われて、若いうち人前であまり恥かいてないエリートが、キャリアの途中で挫折体験の乏しさゆえにうまく方向転換できず、悩んだりするのよね。

    しかし、偉大なトップさんの退団に、入り出のファンの白服も、退団パレードも、お茶会も、フェアウェルパーティも無い。わかっているけど、寂しいものですね。紅子ちゃん台風で前楽が休演でわあわあ言っていたけれど、紅ちゃんは幸運だったんだなあ。

    外部の方からは奇異に見られがちな入り出やお茶会ですが、ファンはスターをちやほやしてなんぼ、スターはちやほやされてスターらしくなるわけで。正直、接触機会が減って、熱の冷めちゃった会員もいるでしょうね・・・

    もし、もうあったらごめんなさいなのですが、Zoomお茶会とかは解禁されないのでしょうかね?生徒さんのやりがいや応援にもなるし、地方民でも参加?できるので、ファンを増やすきっかけになるやもしれぬと思ったり。

  5. るんるん より:

    成り上がりというと聞こえが悪いので仰る通り「逆転ホームラン就任」のほうがまさしく夢と感動があると思います!!

    やはりファンの心理としても紆余曲折、山あり谷ありの生徒の就任は
    より多くの人を驚かせ感動させるはず。

    そしてファン以上に、「逆転ホームラン就任」は多くの生徒の
    希望そしてモチベーションアップにもなります。
    80人近い組子で真ん中に立てるのはひとりだけ。
    個人売りではなく集団芸であるからこそ、誰が真ん中に立つか、
    誰がトップであるかは非常に人を動かすうえで重要です。

    逆転ホームラン就任はまさに瀬戸さんや鳳月さん、愛月さん
    に期待したいです。

  6. ねこまさ より:

    ここ10年を振り返ると、降られた抜かされた組にとっては組替えってチャンスなのだと思います。

    北翔海莉 (凰稀かなめに抜かされた)
    十輝いりす (凰稀かなめ)
    夢乃聖夏 (紅ゆずる)
    美弥るりか (真風涼帆)
    芹香斗亜 (礼真琴)
    望海風斗 (明日海りおの玉突き)
    華形ひかる (明日海りお)
    凪七瑠海 (朝夏まなとに降られた)
    鳳月杏 (珠城りょう)
    七海ひろき (真風涼帆に降られた)
    朝美絢 (月城かなとの玉突き)
    愛月ひかる (芹香斗亜に降られた)

    後に階段一人降りを果たしています。(何人かは先に果たしています)

    春風弥里、鳳翔大のようにそうでない人もいますが期待が持てます。

    ただ、トップになれるかというと厳しいですね。

    組替え先で新公やバウで爆上げ(芹香斗亜)、
    圧倒的な実力(北翔海莉、望海風斗)、
    人気上昇(美弥るりか、七海ひろき)

    人気上昇だけでは厳しいかな。

    今日のテーマの組替え4人衆、
    玉突きの玉突きになる紫藤りゅう以外はワンチャン有ると思います。

    瑠風輝、天華えまでさえ停滞しているのにという状況ではあるものの、停滞しているからこそのワンチャンなのです。

  7. AKIRA より:

    新人発掘が必須ですよね。
     個人的な意見を言わせてもらうと新人公演をそろそろ復活しても良いのではないのかな?と思います。もちろん本公演の枠を削ってやる訳ですからトップさん主演の貴重な時間が無駄?になるというご意見もあるかと思いますが、次世代や次々世代を考えると必要な事だと考えます。やはり宝塚ファンの皆様それぞれが新たな出会いを期待していると思いますし、紅さんの話ではないですがお茶会等を含めた近接コミュニケーションが新たなファンを生み出して行くのは自然の成り行きですよね。
     私的には星組の綺城さんを推しています。花組から組替えしてから注目しているのですが、特に前公演のショー(Ray~星の光線)での有紗さんとの銀橋での絡みがとてもほっこりして癒されます。実に男前ですよね!トップになって欲しいものです。雪の綾さんは今後の処遇が微妙になるのではないですかね。縣さんとの横並びから徐々に差を付けられるのではないかと思います。また、花組の聖乃さんは順調に育てられていますよね。永久輝さんがちょっと心配になってきました(笑)いずれにしても、今後の劇団運営にとって新人発掘が必須条件であるのは間違いないですね。

  8. MS より:

    蒼汰さんは帆純まひろ君にも目をつけられてたのですね。実は私もです。まあ色々な事情があるにせよ、なぜ新公主演がまわってこないのか、こんなに綺麗なお顔をどうして真ん中にもってこないのか、不思議でした。亜蓮くんやあちくんの急な退団で、99期救済策のような感じで新公主演を勝ち取った帆純君と英君は、持っている人だと思うので、もっと欲を出して頑張ってほしいですねー。
    和希そらくんは、ビジュアルは好みではないのですが、なんか好きです。ビジュアルから入らなかった唯一のジェンヌさんですね(笑)。七帆さんや祐飛さんが好きだったので、宙組はずっと応援してますが、そらくんにも頑張ってほしいです。ちなみに、私はトップがみえると熱が冷めますが、祐飛さんはトップになっても熱が冷めなかった唯一のトップスターです。未だ、祐飛さんを超える方が現れませんねー

  9. あやこ より:

    なんとまぁ、分かりやすくも残酷な一覧表!笑
    fffでは、爽やか貴族芸の綾、昭和のドヤ顔でおなじみ諏訪が、上手に起用されていました。新体制の今後は、うっとりダンスソロ、ぞっとする悪役、盛大なコメディ等、きっかけひとつでドカンといきそうな期待。
    縣、彩海にすんなり抜かれるなよーと祈りながら、応援したいと思います。

  10. kmabojp より:

    99期トリオ、いいですよね。
    帆純まひろは明日海さんの全ツ「EXCITER!!」でその美しさに魅入られました。
    英かおとは「THE LAST PARTY」の時から存在感がありました。
    諏訪さきは新公を取ってから色んな場面で目立つようになりました。

    私はこれからも3人を注目したいと思います(^^)

  11. コスモスハート より:

    蒼汰様

    わかりやすくまとめて下さり、見ていると紅さんの最終回に逆転ホームラン的な、トップスターになった事が、本当に凄い、劇団の予想を良い意味で裏切ってくれたというストーリーのような物、舞台以外に、スターへの道そのものが魅せる宝塚、何となくわかる気がします。
    ただ、トップスターだけでなく、わー何あの人、こんな役できたんだ、ショーでめちゃカッコイイ人いた、とか、生観劇の醍醐味は発見。
    まだ、何かと制限下、ある意味、毎日公演ができるのは努力の賜物、その中から、浮上するからこそ、逞しく、より感動をくれるスターさんに出会えるかもしれない。
    求む!私も賛成です。

  12. ころもち より:

    逆転ホームラン(確かに、成り上がりではちょっとね)、大好きです!皆さんも大好き、なはず。だからこそ、紅さんがカレーニンで出てきたとき、ワクワクしましたものね。あの頃、組内で実力ある「我こそは」と思っている上級生たちがたくさんいたのに、結局トップになったのは紅さんでした。ファンの数は、紅さんの魅力ももちろんですが、いわゆる「順当な」コースでない紅さんのレースを応援するのが皆(ご本人のファンも、ヅカファンも)楽しかったからです。素敵な夢でしたから。

    大空さんは、もともとファンの数も多かったよう(この時期は見てなかったので)ですが、組替えで、下級生だったトップの真飛さんの下についた時のことはよく覚えています。普通のヅカファンだった私でさえ、ものすごくショックな出来事で、「気の毒」「辞めちゃう」「応援してあげなきゃ」と思いました。「下についた」という表現は失礼なのですが、当時は、本当にそう思われていたので、ご本人のファンもそうでない人も皆で心配して応援していた雰囲気でした。結果として、ファンが激増したのだと思います。

    下級生からコースに乗っている人は「ほっといても上がるでしょ」、何か「足らない」「うまくいっていない」人を応援したくなる気がします。

    でも、トップになれたとしても、ご本人にそのプレッシャーを乗り越えられる精神力がないと務まらないでしょうね。たくさんのジェンヌさんのお名前があげられましたが、実力魅力以外にも、精神力も見極め中なのでしょう。

  13. orange芋 より:

    蒼汰さんのブログもそれにつくコメントも毎回楽しみです。
    人事関係って本当にハラハラものですね。

    紅さんがトップに上がられたとき、どんな感じだったのでしょうか。私はその頃、まだまだ宝塚には興味がなく、退団公演の大劇場千秋楽の際に劇場の前を散歩してて「おおお、なんだこの人だかりは…!」と思ってただけでしたもんねぇ。
    その後、紅さんの作品を映像で見させてもらって好きになったクチなので、新公1回でのホームラン状態を知りません。

    今、そういうことが起こったらドリーム感あって「おおおお」となるのですが。

    和希さんは歌もうまいし、存在感のある演技をされますし、初見の人にも「あの人だれ?」とかなり目立つ存在のようなので是非上がってほしいけど、人気のある95期の下はなかなか難しいのでしょうか

  14. もちもち より:

    とても私と考え方が似ているブログの方に初めて出会いました。
    和希さんは96期という事で劇団も慎重に動いているのかなと感じることがあります。実力は今の宝塚では望海さん礼さんに続くと思いますし今の新体制で1番動かしやすくどの組に入っても貢献できる逸材かと。
    このまま成り上がりトップにかけてみたいです!