星組『眩耀の谷』『Ray』さっくり所感

星組の東京大劇場公演再開、本当におめでとうございます!!

本日配信されていた『眩耀の谷』『Ray』を楽天TVで拝見しまして、

感想を書いていこうと思ったのです、が。

 

一応チケットが1枚取れておりますので、

細かな感想は生舞台を見てから書くことにし、

本日はファーストインプレッション的な、

つぶやきに近い所感としてまとめていきます。

『眩耀の谷』さっくり所感

 

ははーん、なるほど。

これは2回目見たら面白くなるパターンですね。

 

つまりまぁ、

ハッキリ言って、

よく分かりませんでした。(ドヤ顔)

 

私は西洋史好きなんですけど、いかんせん中国史が苦手でして、

だから登場人物とその関係性が最後まで想像し辛かったというか、

出てくる単語が名前なのか地名なのか概念なのか区別出来ず、

頭をフル回転させたけど途中で断念しちゃいました。ごめんなさい。

 

個人的には、芝居というよりも半分ショー作品を見ている感覚でした。

(月組『BADDY』と真反対ですよね。)

礼真琴&舞空瞳に歌わせて踊らせればオッケー的な?

ヒラヒラ舞う袖が美しく、中華作品の良さは感じられたかなぁと。

 

言い換えれば、内容じゃなく雰囲気重視というところが

ひと昔前の宝塚っぽくて、それがこの作品の良さなのかもしれません。

 

その内容で言うと、オチが衝撃でした。

敵を倒すでも討ち死にするでもなく、逃げるという選択肢。

 

礼真琴の魅力って少年ジャンプの主人公的なところだと思うので

「俺たちの戦いはこれからだ」的な終わり方と言えばそうかもしれませんけど…笑

 

その他、気になったことを箇条書きすると

 

・有沙瞳がより美しくなってた。というより若返った?

なんだかオーラが満ち満ちていて風格がありましたね。

 

・最初、謎の男が謎の男過ぎて瀬央ゆりあと気付かず。

礼真の「謎の男に導かれて」的なセリフでやっと気付く始末。

我ながら95期ファン失格ですね。笑

 

・天飛華音が美味しい。

・天華えまも目立っていて、良かったねぇという感じ。

・天寿光希の役が「小物」過ぎて悲しい。

・愛月ひかるは星組に来ても愛月ひかるで、さすがでした。

・華形ひかるはもう少し出番があってもいいやんけ…。

 

『Ray』さっくり所感

 

簡単に言えば、礼真琴と舞空瞳が

ずーっと出まくってずーっと踊りまくるショー作品。

若いだけあって常に全力、常にフレッシュという感じが素晴らしい。

 

この2人があまりに俊敏に動くもんだから

テレビの画質、ならびにwifiが追い付いていませんでした。笑

生で見ると凄いんだろうなぁ…今から楽しみです。

 

各スターの感想を言うと、礼真琴が素晴らしいのはもちろん、

舞空瞳は躍らせてナンボだなと改めて実感しました。

研5ながら堂々と舞台を張っていて、目を奪われることがしばしば。

 

そして瀬央ゆりあ。一場面センターで貰っていて、

かつそれを堂々とこなしている様を見て、

「あぁ、ここまで成長したのね…」と目頭が熱くなりました。

 

愛月ひかるはさすがの貫禄。

専科を経由して2番手羽根を背負ったからか、顔つきや雰囲気が全く違いますね。

新生星組をオーラと体格とクラシカルな魅力で支えていたのですが、

特に黒燕尾からの銀橋での銀のスーツ姿が似合い過ぎてて

やっぱりタカラジェンヌはこうでないとねーと感動してしまいました。

(あれ彩風咲奈と同じヤツですかね?)

 

若手の中だと、やっぱり目立つのは極美慎。

あのスタイルは目を惹きますし、華がありますね。今後の成長が楽しみです。

 

内容はというと、非常にオーソドックスな宝塚レビューでした。

オリンピックの内容が今だと寂しさしか感じませんが…。笑

こちらも回数重ねていくうちに楽しめるショーだと思います。

 

新生星組の今後が本当に楽しみ

 

前から思ってましたけど、

礼・舞空・愛月の並び、良いですよね。

互いの魅力で互いを引き立て合っているというか、補完関係というか。

 

礼&舞空、礼&愛月の並びが良いのももちろん

愛月&舞空の並びも良いと思うのは、私だけでしょうかね。

 

そして愛月、舞空、綺城と外からの血を多く混ぜたからか、

紅ゆずる時代の濃度濃いめの星組っぽさがだいぶまろやかになり、

「口当たりの良い」雰囲気に変わったと思います。

 

新生星組のこれからがますます楽しみになりました。

劇場で見られる日を心待ちにしてます!!

 

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コメント

  1. i より:

    口当たりのいい星組、まさにその通りだなあと思いました。
    紅さん時代は、雪贔屓の私が観劇に行くと場違いだったかな、、と思ってしまうこともしばしばだったのですが、こちらの作品を大劇場で観た際に、場の空気に自然に入り込めた感じがしました。
    これからは気兼ねなく、礼舞空コンビの魅力を楽しみたいと思います。

  2. あやこ より:

    ははーん、なるほど、ソウタさんは、漢字の羅列が苦手ですな。。。笑(私からしたら、国が入り乱れ、カタカナが飛び交う西洋史の方が、よほど覚えられない)
    そして、愛月さんの沼へようこそ。
    礼・舞空の丸顔コンビに挟まれて、スーツのリアル男おるやん!てなりますよね。
    Rayのテーマソングと、ミュージックレボリューションのテーマ、口ずさんでみて下さい。あら不思議。「オーソドックス」は魔法の言葉。笑
    でも、たまにはこれでいいんです。歌って踊って、なんかすげーな!あー楽しかった!みっきーさんとみきちぐさんのムダ使いが残念!これこそ、新生星組の正しい鑑賞スタイルだといえましょう。
    (コメント、炎上しちゃいましたね。。。人気者とはそういう宿命。これからも、ばかばかしい記事含め(?)楽しみにしています)

  3. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。配信専科の地方民です。

    蒼汰様の「2回見たら面白くなるパターン」という表現、これから見る人の観劇意欲を引き立てる上手い表現で凄い! 私は自分のブログでもっと正直に本音を晒してしまいました(笑)

    私なりに妄想で補ってみた結果は、謝先生は宝塚OGで出自は華僑の中でも客家(中原と呼ばれた古代中国の文明の中心地を戦乱で追われ、南方(福建省、広東、さらには台湾、シンガポールなど)に移り住んだ一族の末裔)の出身で、それをアイデンティティにしていらっしゃる方。

    古巣で初めて自作を上演できるとあって、自分のファミリーヒストリーをテーマにされたのでしょうね。

    客家は東洋版のユダヤ人というべき存在で、基本移住先では異邦人扱いで、その分一族の団結が強く、土地所有に縛られない知的職業を生業とし、経済的に成功する方が多かった(李登輝さんとかも客家)。

    西洋絵画史でいうと、ユダヤ人の方が出エジプト記を芝居にしたようなものではなかろうか(男児殺しとか約束の土地とか)。

    まあ、日本の観客にエンタメとして披露するには、主人公がどこで何をしているのかとか、説明が不足しているなあと思います。多分客席は「異人たちのルネサンス」以来の???になっているのでは・・・

  4. 春田加奈子 より:

    Ray、生で観ると凄いですよ!本日観て参りました。とにかく細かい動きが多い(し衣装も一際キラキラしてる
    )のでやはりデジタル画像では限界ありますよね。
    ムラでも素晴らしかったのですが、人数が減っても迫力は増してます。そして全員最後の最後まで跳ねながらステップ踏んで、さすが元気な星組さんです。
    ロケットは寂しいのは仕方ないですが、もともとあのお衣装ですのでロケットぽくなかったと言えば、、、
    長い中詰に客席降り無くなってもとても楽しめましたし。

    眩耀の谷もムラの時より話がストンと入り易くなりました。繰り返し観てるせいもあるのでしょうが、セリフまわしとかとても聞き取り易くなってます。きっと皆さんそれぞれ、長い自粛中に色々な方向から解釈されたのだと思います。
    芝居、ショー通して、せおっちの歌がとても上手くなってるのに感激しました。謎の男はことちゃんと張り合って歌える程で感激しました。

    本当に何事もなく千秋楽まで突っ走って欲しいです。まだまだ観に行く予定もありますし(笑)

  5. まりまり より:

    こんばんは、いつも楽しく拝読しております。
    マイルドな星組、全く同感です!
    私は学生時代に先輩に誘われて何の知識もないまま楽しく数回観劇して以来、数年の空白期間を経て、宝塚のスターシステムや人事システム?あるある?ジンクス?はこちらのブログを拝読することで初めて理解に至った出戻りやや花組推しライトファンです。
    こちらのブログに巧に織り込まれた営業力により、まんまとスカステに加入し、子育ての合間にこそこそ録画を速回し気味に消化している日々ですが、どうも星組演目は肌に合わず、なんだかむず痒く感じてしまうことが多かったのですが…先日のライブ中継、礼&舞空コンビの見やすさよ…。これが、新しい星の力かと、実力派若手コンビのフレッシュな魅力にメロメロでした。
    現役のトップ及び路線スターのジェンヌさんたちが自分よりも年下であろうという印象の方ばかりになり、目線が甲子園球児にむけるそれと似た性質を帯び始めていることに気付き、なんだか優しい気持ちになれました笑
    個人的には舞空瞳の堂々とした素晴らしいダンスはもちろんのことながら、スカートさばきの美しさが大好物です。スカステで過去の彼女のダンスシーンを見た際にその裾捌きに目を奪われて以来、ヒラヒラロングの衣装じゃないときはちょっと寂しくなるくらい病みつきになっています笑
    生観劇の際はぜひ、視線奪われついでにスカート捌きにもご注目くださいませ!(羨ましい…

  6. さらりん より:

    蒼汰さん

    毎日更新を心待ちにしております。
    いつも興味深い記事をありがとうございます。

    今回の星組公演、私は大劇場で観劇したのですが、これは生で見るのが楽しいタイプの公演だなと個人的には思いました…

    実際観劇しながら、アリ?ルリル?と頭はかなりパニックになっているものの、とにかくエネルギーがすごい!!なんか組の雰囲気が若い!!歌もダンスもすごいしオールオッケー!!といった感じで楽しめました。笑

    礼さん舞空さん愛月さんは本当にいい組み合わせですよね!
    センターに立たれる方によって全体の雰囲気ががらっと変わるので、見ていて飽きずに楽しめました。やっぱり組み替えって最低限は必要ですね。

    状況も状況ですので、くれぐれもご自愛ください。
    星組公演楽しんできてくださいね♪

    p.s.
    天飛さんが拷問されている場面で、ムチの打たれ方が上手すぎて感動したので、もしよかったら観劇される際に見てみてください!笑

  7. mee より:

    初めてコメント書かせていただきます。

    今年の2月頃から宝塚に興味を持ち始めて、そこから自粛期間中にどっぷり沼に浸かり今では特に星組が推しになってしまいました。チケットも奇跡的に取れたので、初めての宝塚観劇にも行く予定です。

    まだまだジェンヌさんの名前と顔も一致しないうちにこちらのブログを拝見し、実際スカステやBlu-ray・歌劇等の媒体を通して宝塚の知識を深めたのち再読させていただいたときに、宝塚のビジネス的な部分がめちゃくちゃ面白い!と感動しました。(笑)
    私自身ちょっとしたマネジメント業務に携わったことがあるのですが、宝塚歌劇のマネジメントって本当にジェンヌさんをよく見ているというか、適性や周りの評価・求められてるイメージ像を把握されているように感じます。そして、人と人を掛け合わせてとても上手に育成されてますよね。(でも組によってやり方は幾分か差はあるようですし、こちらのブログにも記載があった通り100周年以降の理事長さんが変わられてからの特徴なのかもしれませんが…。)

    蒼汰さんのブログはそういった観点を含みながら、噂話等は極力省き、事実や公式的な評価などを交えながら感想を書いてくださるのでとても読みやすいです。反面、拙いコメントで大変失礼致しました。
    今後のブログ更新も楽しみにしております!

  8. AKIRA より:

    眩耀の谷&Ray!
     3月にBDを買って既に10回以上観ました。ストーリーはともかく、菅武将軍役の愛月さんが恰好良い!宙組時代の雰囲気まんまで登場するところにしびれました。でも愛月さんて、素の声は意外と可愛いんですよね。さすが乙女!このギャップもたまりません。
     主役のトップコンビはさすがですね。とりわけ、OFFステージの舞空さんて見た目は少女のまんまですが、劇中では盲目の王妹役をしっかりと演じているところはやはり並み大抵ではありませんね。ショーではトップコンビのダンスが随所に盛り込まれていますし、愛月さんのいぶし銀のような踊りも素晴らしいです。桜庭さん、小桜さん、瑠璃さんのロケットも素敵です。また、ちょっと気になったのは音波さん。大人の色気にノックアウトされそうです。綺城さんは花組から移籍したのですね。雰囲気があります。
     でも一番は愛月さんの2番手羽根!今後はトップ羽根を背負って大階段から降りてくる姿を見てみたいですね。

  9. 宝塚観劇歴45年+1年の竹内 より:

    蒼汰様
    蒼汰様のブログはコメント欄も楽しみにしています。しかし、少し前のコメント欄は読んでいて悲しくなりました。う~ん、どこをどう読むと誹謗中傷になるのか?でも、蒼汰様の理路整然としたコメント返しは素晴らしかったです。
    宝塚の長い歴史のなかで、その当時観劇していた人と蒼汰様の感じ方は違っていて当たり前です。その時を知らないのに書くな!みたいな意見は変です。私も、昔はね..なんて言いそうになりますが、過去の事は主観的な記憶ですので、実際、何が正しくて何が正解だなんて分からないのです。
    よって蒼汰様は今現在の感じ方で過去と未来を蒼汰様らしくじっくり考察していって下さい。
    楽しみにしています。
    追加、星組は5回当たりました。全てぼっち観劇ですが、頑張って行ってきます!

  10. うらうら より:

    こんばんは。いつも楽しく拝読しています! ようやく星組公演、始まりましたね!
    もともと愛ちゃんのファンですが、実際の公演を観て何回も何回も惚れ直して来ました(笑)

    仰る通り、こっちゃん&ひっとん、こっちゃん&愛ちゃん、の並びはもちろん、愛ちゃん&ひっとんの並びもすごくいいと思います! 実際並んでるところを見るまでは、愛ちゃんが大人過ぎて合わないんじゃないかとも思ってたのですがさすが愛ちゃん! ひっとん相手ではそういう危険な色気は封印するのですね! すごく合ってると思います~!
    変わって霊鳥の場面の何組かのデュエットでは有沙瞳ちゃんと組んで踊るんですが、すごい色気と包容力なので、よかったら是非観てくださいね!

    何事もなく公演が続けられますように、祈るばかりです!

  11. ぽんさん より:

    わあい!愛ちゃん蒼汰さんに褒められてるー!嬉涙
    愛ちゃんを愛てくださりありがとうございます!
    昔々その昔、蒼汰さんは愛月ひかるが苦手だったのに嬉しい限りです!
    愛月ひかる沼は深いですよー。私もラスプーチンやグイド司教でハマりましたが、ラスプーチン様なんかに比べたら菅武将軍なんて爽やか極まりない役所!笑
    私も来月生観劇の予定ですので、蒼汰さんと同じくらいの時期かなぁ?楽しみですね。
    愛ちゃんのことばかり書いてしまいましたが、もちろんトップコンビも素晴らしいし、ロイヤルみっきぃ様や美しいはるこ様、みほ様、そしてなんとなくいつか愛月ひかる様と1、2、組みそうな瀬央もおります。キワミシンもキラキラで、花から来たあかさん、なんでもできるぴーすけ…と、どこかの組に比べたら錚々たる布陣でございます。
    新生星組。これからが楽しみです。

  12. ミランダ より:

    初めまして!!
    同意見すぎて思わずコメントさせていただきました。

    眩耀の谷、私も中国史が苦手でライブビューイングはポカーンでしたが
    翌日生で観劇して楽しめました!
    名前なのか地名なのかwwwみつるくんの出番の量…激しく同意です!!

    RAYは本当凄いですね。トップが出ずっぱり!激しいダンス最高です。
    長年星組を見てますが、こんな踊れるなんて知らなかったと思うくらいです。

    長く星組を愛す私としては、まろやかすぎて「星組じゃない」と寂しくなりましたが、謎の男が星男らしさを出してて最高でした。

    これからもお邪魔します!!

  13. 衣通姫 より:

    こんにちは。コメントそのものが初めてです。こちらのブログを とても楽しみにしているファン歴の長い(柚希さんに引き戻された、が正しい)出戻りファンです。
    運良く 宝塚で観劇できました。その後、ブルーレイを購入。はじめはRAYばかり 繰り返し観ていたのですが、眩耀の谷を見始めると 涙の出る場面が増え、今では楽しい場面でも切なくなって泣いてしまいます。今の世の中に対し、謝先生が願いを込めて作られた作品の様にも受け止めています。特に 子供は我が命、我々は同じ人ではないか、(瞳花の失明に対して)見たくないものが多い の台詞に胸を締め付けられます。反戦、利益優先の技術の発展に対する思いまで感じてしまうと やや重いのかも知れませんが。ウィルス感染でのいろいろと重なって 考えさせられることが多い作品でした。ライブビューイングで 宝塚でのお芝居より 皆さん 深く深くなっている事にも驚きました。…休演中 ただのお休み、にしないジェンヌさん達に脱帽です。
    …しんみりした後、RAY で 真似できる一瞬のポーズを真似してみたりしながら 気持ちを軽くして 「がんばろ!」
    我が家では 観劇は「宝塚病院での治療」と言っております。この頃はオンライン治療がメインですが(^^)

    星組以外は 演目次第での観劇ですので こちらのブログはとても勉強になります。これからも 心地よい切り口で ご意見を聞かせてくださいね。

  14. ヤノママ より:

    はじめまして。ここ数年でハマった観劇回数は片手で足りるくらいのライトファンです。
    色々な作品の感想をググっていると長く観られている方のブログでも特定のジェンヌdisや陰謀論がでてくることがしばしばなのですがこちらのブログにはそれが無いので読ませてもらっています。

    「眩耀の谷」はあらすじと相関図が出た時にごく一部の間でざわつきました(役の比較表を作られた方もいた様です)が、「阿弖流為」と原作を同じくした謝先生のTSミュージカル「AKURO」がベースになっていると思われます。
    2月に大劇場で観劇しましたが、TS節を懐かしく思い出しつつも大劇場の一幕ものとして役を増やし展開も変わり宝塚仕様のアナザーAKUROだなあと楽しみました。
    個人的には謎の若者が推しだったので礼瀬央のシーンはもっと濃くてもいいのに!と思ったり天寿さんももうちょっと絡みが欲しかったとか思いましたが時間的に難しかったかなー。