トップ娘役批判と、その宿命【雑記】

宝塚の歴史、それは

トップ娘役批判の歴史といっても過言ではありません。

 

いつ、どの時代もトップ娘役はファンからの激しい批判にさらされ

さながらスケープゴートのような扱いを受けてきました。

 

まるで、中世ヨーロッパの歴史において

市民からの王権批判が全て妃か王の愛人に向かうことで

王宮が守られてきたことと似ているのかもしれません。

(その極端な存在が、赤字夫人となじられ断頭台の露と消えたフランス革命の象徴、マリー・アントワネットでしょう。)

 

いつだって波乱万丈なトップ娘役

 

まずもって振り返れば、

諸手を挙げて大喝采でトップ娘役就任を祝われた存在なんて

皆無に等しいんじゃないかと思います。

 

ここ最近のトップ娘役就任劇を振り返り、

当時の批判が強調されるようあえて過激な表現をするとすれば

こんな感じの言葉が飛び交っていました。

※もちろん私が思っているわけではありません。

 

華優希:下手くそ&城妃が可哀想

美園さくら:ブス&海乃が可哀想

星風まどか:伶美が可哀想

真彩希帆:ブス&ドヤ&そもそもなんでお前が雪組?

仙名彩世:所詮高齢別格

綺咲愛里:96期ふざけんな

妃海風:ブス&所詮棚ボタ

花乃まりあ:96期ふざけんな

咲妃みゆ:96期ふざけんな

 

そしてこれらのような、

清くも正しくも美しくも無いトップ娘役への罵詈雑言がピークに達したのは、

体感的には100周年前後のように思うんですよね。

 

96期ヘイトを一新に受け、はよ辞めろと言われ続けた夢華あみにはじまり、

下手くそのクセして長期で居座るなと叩かれた蘭乃はな&夢咲ねね

娘役転向&落下傘のせいで可愛げが無いと叩かれた愛希れいか&実咲凛音

これまた特徴のないババア引っ込めと叩かれた愛加あゆ

 

この頃のトップ娘役ヘイトは本っ当に恐ろしくて

宝塚初心者だった私は、

ネットを正気では見てられないくらいでした。笑

 

当時に比べると、実力偏重主義になりつつあるここ最近は

娘役批判もだいぶ落ち着いたなーと個人的には思います。

 

批判を跳ねのけてこそ一人前になれる

 

そもそも、なぜにこんなに

トップ娘役ばかり批判にさらされるのか。

 

それはやはり、男役がトップ就任まで十数年かけて

ゆっくりと段階を踏みながらスターとして上がっていくのに対し

娘役は短期決戦であるからに違いありません。

 

男役はトップになるまで多くのスターが振るいにかけられ

トップに立てないスターがその前段階で多くが脱落していくけれど、

娘役は直前まで複数人で比較されながら就任が決定します。

 

だからこそ、トップに立てなかった人に比べて

あれが出来ない、これが出来ないと批判されてしまうのは

致し方ないのかもしれません。

 

 

そんなわけで、常に小姑目線の批判にさらされるトップ娘役たちですが

それでも宝塚の歴史に名を残せるか否か、

あるいはファンの皆さんに認められるかどうかは、

本人が実力を持って示すしかないのかなぁと思ったりするわけで。

 

例えば現トップ娘役である星風・真彩

トップ就任時、あれだけ非難の的だったはずなのに

今や多くのファンに認められた存在でいるのは

自身の実力で批判を跳ね飛ばしたからに違いありません。

 

あるいは、咲妃夢咲のように

相手役であるトップスターが娘役をしっかり守ってあげて

夫婦芸として昇華しファンに認めてもらう、という方法もあります。

 

それを思えば、現時点でこのどちらにも該当しない美園や

実力的にはアレレな華が少し可哀想な感じになっているのは

致し方ないと言えるかもしれませんが…。

 

いずれにせよ、トップ娘役というのは凄まじい批判にさらされる中で、

それを跳ね返さなければならない宿命を持っていることを思うと

スターの中で最も過酷な存在と言えるのかもしれません。

 

繰り返される歴史の中で

 

この記事の要旨を端的に書くとすれば…。

トップ娘役が決まって批判の渦が起きるたび

私は「またか」と思ってしまうんですよね。笑

 

今は華が、少し前は美園が叩かれてますけど

毎回毎回「こんなあり得ない人事は初めてだ」的なコメントを見るにつけ

「いやー、そんなことは無いんだけどな」と突っ込みたくなります。

 

今や偉大なるOBである黒木瞳檀れい

就任当時はそれはもう非難轟々だったようですし、

思い出が美化されているだけかもしれませんが、

宝塚の歴史に名を刻んだのは事実です。

 

いや、もちろん何を思うかは自由だし、

宝塚を愛するがゆえに批判したくなる気持ちも分かります。

 

だがしかし、スター批判というのは結局のところ

「その人の好み」でしかないわけで。

 

あれだけ叩かれた仙名、綺咲、妃海、花乃、咲妃、愛希、実咲、蘭乃、夢咲も

結局「なんだかんだ良い娘役だったね」と振り返ってもらえるあたり

もう少し寛大な心で受け止めてあげれば良いのになぁと思ったりします。

 

いや、正確に言えば「なんだかんだ良い娘役だったね」と思ってくれるのは

その娘役のことを少しは好きだった人が言っているだけで

徹頭徹尾嫌いだった人は、退団後は口にすら出さないだけかもしれませんが…。笑

 

 

いずれにせよ、宝塚の歴史はトップ娘役批判の歴史。

だからこそ、その批判の声もただの日常の1コマと思えば

ちょっぴり空しくなったりしませんか?

 

繰り返される歴史の中で、競争社会に晒されるトップ娘役たちが

その魅力で多くの批判を跳ね飛ばし、

より輝いてくれることを祈るばかりです。

 

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コメント

  1. 海苔巻き より:

    こんなに叩きながらも舞台を観るのをやめないのって、宝塚ファンくらいしか見たことないので、見始めた時は驚きました。
    先日も大劇場の帰りに梅田のカフェでお茶していたら、隣の席の二人組の話し声が聞きたくないけど聞こえてきて、娘役の悪口のオンパレードでした。
    しかも、若い子ではなく私の母世代の60歳くらいの方々だったので、何十年も言い続けているんだろうなぁと笑
    ストレス発散でしょうか?

    添い遂げせずに残ったせいで、前の相手役ファンから退団後の今でも色々言われてる愛希さんのような方もいらっしゃるので、辞め時も関係してくるのでしょうね。
    宝塚ファンというか男役ファンの中にはかなり粘着質な方もいらっしゃるのだなぁと、、、人の気持ちは不思議ですね。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      正直なところ、そういう愚痴や文句を言いながら見るのがなんだかんだ好きなのかもしれませんけどね。笑
      ただまぁ時に本気で悪口を言いまくってる方もいますから…いやはやスターも大変ですよね。

  2. ゆきさ より:

    学校は女子校上がり、社会に出てからも女性社会と呼ばれる職場だったので、女同士の厳しい目というものを知ってるつもりですが、
    本当にトップ娘役批判というのは、お局が新人の可愛い子をチクチク言うような、姑・小姑が嫁をチクチク言うような、そんな感じがしていました。

    恐ろしい…!
    でも、批判って結局は批判してる人の「好み」でしかないって言うのは、頷けます。
    世の中に完璧な人間なんていないです。アラも一生懸命探せば見つかるもんです。

    きっと宝塚の世界が好きだから、トップスターが好きだからこその厳しいご意見だと思います。
    好きすぎて盲目になれば過激にもなりますね。

    真彩さん、私個人はとても好きで、顔も可愛いし好みでしたが、ネットで結構言われててショックでした。
    それでも、そんな批判をはねのける躍進を続けてくれて、素敵な舞台を作り上げる姿、嬉しく思います。

    ファンとしても批判は日常のひとこまと思って、気にしないで応援するに限りますね。

    ところで舞空さんのお名前が上がってませんでしたが、舞空さんは世間ではどうなのでしょうか?
    私個人は演技も好きだし、ビジュアルも中世ヨーロッパがお似合いの顔立ち、ダンスも抜群で申し分ないのですが、もし世間でもあまりバッシングがないとすれば、まだ若いのに娘役として今後の活躍が楽しみだと思わせるだけの技量が備わっているのかな?と思いました。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      実は自分も真彩さんの顔は結構好きなタイプなので、ブスブス言われて結構ショックでした…。確かに宝塚っぽくはない顔立ちかもしれませんけどね。
      舞空氏はまだトップに立っていないので意図的に上げなかったのですが、彼女の場合は既に実力で黙らせてるあたり本当に凄いですよね。
      しかもまだ研4。逆に言えば少しでもミスをしようもんなら袋叩きに合いそうで怖いですが…彼女にもぜひガンバって頂きたいですね。

  3. カザリ より:

    蒼汰さんへ

    初めまして。いつもブログを楽しく読んでます。
    蒼汰さんの文章は宝塚に対する意見や愛のどちらも客観的に分析されてとても分かりやすいです。

    今回のトップ娘役に対する批判意見について、常々自分が思っていたモヤモヤが文章になりスカッとしました。笑
    ちょうど100周年前後からネットの発達、さらにSNSの普及によってブログを始めるより簡単に意見を発信できるようになってトップ娘役への不満意見が可視化されるようになり、それに影響を受けて私も私もとバッシングが目に見えて増大しているように見えます。正直100周年より前の方が今やったら炎上必須になりかねない人事をしているので皆言い過ぎの気がしないでもないです。
    いつまでとトップ娘役に対して愚痴ばっかり言ってる人を見ると新しく好きなものを見つけて別のとこ行けばいいのにと思わずにはいられません。
    元々芸能界でもアイドルや女優はバッシングされやすいのを見てると皆好みの女じゃなかったら女にはどこまでも厳しい小姑精神があるんだろうなと冷ややかな目で見てしまいます。

    気になるのが組替え・早期就任・有沙さん他星娘の存在という三点が揃っているのに批判意見の少なかった舞空さん。これが実力で跳ね返すというものなのかもしれませんね。

    トップ娘役という厳しい立場に立つ彼女たちがどうか周りの意見に負けないでメキメキと実力を伸ばして輝きますように…。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      まさにおっしゃる通りで、100周年以前の娘役人事なんて残酷極まりないわけですが
      ここ最近のSNS等の可視化による集団心理、さらに言えば仙名の逆転ホームラン就任以降は「報われ人事待ち」のファンが増えたように思います。
      舞空氏は別の方のコメントにも書きましたが、既に実力で黙らせてる部分がありますからね…研4なのに本当に凄いと思います。
      ただでさえ礼の相手役というとてつもないハードルなわけですが、ぜひその実力をいかんなく発揮して欲しいですね。

  4. 通りすがり より:

    こんにちは。
    私が宝塚ファンが苦手な理由が正にコレです。宝塚を見始めた頃にこの雰囲気を真正面から受けてしまい、未だに苦手意識が拭えずにいます。
    真彩さんの雪組への組替えが決まった当初、それは凄まじかったですよね…。あの頃の雪組ファン、ちぎみゆファンの一部のせいでほぼトラウマ状態です(笑)
    いくら繰り返されてきた事だとわかっていても、辛いものがありました。
    私も人間ですし好みがあるので、苦手を通り越して嫌いなジェンヌさんもいますし、もちろん人事が自分の理想通りになんて全く動かないのですが、わざわざそれをSNSやネットを通して全世界に発信しなくても生きていけますしね。
    一番驚いたのが劇場内やキャトル内で平気でジェンヌさんの悪口を言うんですよね。その人のファンが隣にいますけど??を何度も経験しましたし、仮にその対象が自分の苦手なジェンヌさんであったとしてもものすごく気分が悪いです。

    でもきっとこれからも繰り返されていくんでしょう…。悲しいですけど。気分悪くならないように自衛しながらファンを続けていこうと思います(笑)

    長々と失礼致しました。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      いやーあの頃の雪組の微妙な荒れっぷり凄かったですよねー。今や何事もなかったかのように繁栄期を迎えてるわけですから、結果オーライなのかもしれませんが…。
      私は東京だからかそこまで悪口を言っている人に遭遇したことがないのですが、でも実際いたら引いちゃう自信があります。笑
      逆に自分は外では絶対良いことしか言わないようにしようと反面教師にするしかないですよねー。

  5. ねじねじ より:

    「清くも正しくも美しくも無いトップ娘役への罵詈雑言」が、「トップ娘役」にかかるのかと思ってドキッとしました(笑)
    「罵詈雑言」にかかるんですよね。

    改めて振り替えると、「終わりよければ全てよし」という言葉がこれほどしっくり来る職業(?)も無いですね。
    大体なにかしらのハレーションは起きていますし…。

    書いていらっしゃる通り、限られたポジションに就任したトップ娘役さんたちには、持てる力すべてを駆使して輝いてほしいです。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼そう、「罵詈雑言」にかかっています。笑
      どんだけ現役時代ボロカスに叩かれても、10年たてば「そんな人もいたなー」って感じになっているのを見ると時が解決してくれるのかもしれません…
      せっかくその座に選ばれたのなら、ぜひその実力をいかんなく発揮して欲しいですね。

  6. ポニョ より:

    いつも楽しく拝見しています。
    トップ娘役が発表されるたびにSNSで沸き起こる猛烈な批判を見るにつけ、毎度ながら心が痛みます。舞台上での技術だけでなく人格面(果ては実家)に至るまでのバッシングは見るに耐えないです。
    批判の要因は蒼汰さんがおっしゃっている通りですが、その他にもトップスター中心の宝塚において、娘役トップはトップスターとの相性によって決められるというのも原因かと思います。私は、相性というのは並んだ時の(宝塚的な)見た目の良さ、トップスターが持つ舞台技術のフォローなどが含まれると思っているのですが、これらは本人が身につけた実力ではない主観的要素が大きいため、他の候補を押しのける理由としては批判対象となりやすいのではないかと思いました。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      まぁおっしゃる通りですよね、トップスターの体格や実力の相性等がありますし、さらに言えばトップ就任ありきで枠が空くのを待たねばなりませんので
      ちょうど良くタイミングがあわないとトップ娘役になれないわけで…もはや運の要素の方が大きいですもんね。
      逆にいえばすんなりトップ娘役になれちゃう人もいるわけですから、難しいところです。

  7. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    檀れいさんのトップ就任時、本命候補と言われた娘役さんがイレギュラー退団したり、成績のことで叩かれたり、いろいろありましたねえ。

    私は真琴つばささんのファンだったのですが、彼女に疑似恋愛的な思いをもっていたんだろうなあ。で、檀さんが宝塚の娘役としてはファム・ファタルな感じがして、女性として嫉妬心を抱いてしまい、月組の舞台を見るのが辛くなる、という状態になったことがあります。

    今娘役さんをバッシングしている方たちにも、その娘役さんの技量や容姿が舞台人として許せない、というより、恋敵憎し、みたいな心理の人がいるのかもしれません(だからと言ってネットでぶったたくのは同意できませんが)。

    当時の私は檀さんを(内心で)叩いても辛さの壁は超えられないので、観劇中の3時間だけ「檀れいは自分だ」と思い込む、という逆転の発想で挑んだところ、とても楽しく観劇できました(笑)。

    その後お仕事や婚活の時に「演じるんだ、私は檀れい!」の気概で臨んだらなんとかなったことが幾度もあります。檀さんありがとう。金麦のシール集めてます。

    まとめ 叩くより面白がったほうが人生楽しいよ。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      檀さん就任当時の荒れっぷりはすさまじかったらしいですよね。まぁファンが拒否反応を示すのも仕方ないかもしれませんが…。
      その楽しみ方、面白いですね。笑
      実は前にも書きましたが、私も当初苦手なスターさんがいて、ブログで悪いことを書きたくなくて良いとこ探しをしていたら、
      むしろ気になるようになって応援していた、ということがあります。
      おっしゃる通り、まさに「叩くより面白がったほうが人生楽しい」ですよね。私も今後肝に銘じます。笑

  8. みき より:

    宝塚の歴史はトップ娘役批判の歴史なんて思いませんよ。批判がないスターやトップなんていません。ましてやネット時代の悪口なんてきりがない。
    名前をあげるといちいち細かい反論されるのでいいませんが、愛されたトップ娘役はこれまでもたくさんいました。
    ただ、最近のトップ娘役は横並びで、演目の都合に合わせて選ばれている感があるので、唐突感強く、それだけ批判もあからさまかもしれませんが。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      もちろん、愛された娘役さんもいらっしゃいますけどね。ただ、それだけ素晴らしいスターでも、ファンと同じ数だけアンチがいるわけですから
      (例えば現在超人気を誇る明日海さんも望海さんも、彼女を苦手だという人も少なからずいるわけで)
      人気と批判は常に隣り合わせだとつくづく思いますね。

  9. はは より:

    いやー、またハレーションの大きそうな、パンドラの箱的話題に切り込みましたね(笑)

    そんな蒼汰さん、嫌いじゃあないです(笑)
    ※だからこそ、こちらのブログの読者なのですが(笑)

    宝塚において「娘役」とはいかなる位置にいても難しいのだと、ライトなファンの自分もかねてより思っておりました。
    いつの時代も「女の敵は女」とは言ったものです(笑)。
    というか、いくら宝塚歌劇に女性ファンが多いとはいえ、そもそも宝塚歌劇団の生徒は戸籍上全員『女』ですので(笑)そうなるとファンは生徒にとって「敵だらけ」ってことになってしまうのですが(笑)。

    すみません。終始【(笑)】が絶えないのは、要は宝塚歌劇において『仮想男性』と『男尊女卑』がいかに浸透しているか、の表れだと思ったからです(※要するに、現代日本において、これらが蔓延している証拠だとすら思ったりともしているのですが。)

    押しも押されもせぬ次期トップ、礼真琴さんでさえ「もし娘役だったら」なんの違和感も感じませんが相当叩かれていただろうな…。
    あれだけの芸達者、愛希れいかさんが男役を貫いていらっしゃったなら、着実にファンを増やされていただろうなetc。

    言いたい人には言わせておけばいいのです。
    なんだーかんだーと言いながら、男役がいて娘役がいる、それで100ねんやってきた。

    それこそが《宝塚歌劇団》なのですから…

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      この記事ではあえて表現しなかったのですが「女の敵は女」はまさにその通りだと思うんですよね。(私は男なので完全に共感しているとは言えませんが)
      男役は仮想男性ですから批判のされ方がスターとしてのソレなんですけど
      娘役批判ってもっとこう、なんていうかチクチクした叩かれ方するイメージなんですよね。笑
      だからどれだけ可愛かろうと実力が有ろうと絶対に叩かれる宿命なわけですから…なんとも可哀想な存在ですよね。
      おっしゃる通り、それで100年続いてきた伝統ある事業ですので、今後も娘役たちの活躍を期待したいところです。

  10. めいみ より:

    あのちゃぴちゃんでさえ、
    就任当時はカネだのコネだの言われていたのを思い出しました。
    そう思うと、おっしゃるように
    そのトップ娘役さんがどうというより
    批判は毎度出てくる普通のことなんですね。悲しいですけど。

    さくらちゃんとか特に気にしてそうに思いますが、
    もともと実力は首席ですから
    批判なんて吹き飛ばしてほしいですね!
    最近のたまさくはなんだか痩せこけてて
    見てて辛いので…。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      美園さんは首席ですから実力はあるわけで、ぜひ批判なんて跳ね飛ばしてほしいところなのですが…なんだか萎縮していて可哀想です。
      ぜひその実力をいかんなく発揮して欲しいと思います。

  11. YS より:

    件の娘役の前の相手役のファンの立場で言わせてもらえれば、相手役に居残られるなんてこれ以上ない屈辱ですし、私は違ったけどコンビ萌えファンだった人達からすればその思い入れまで汚された訳で、滅茶苦茶後味悪い思いをさせられたので、そりゃ色々言われて当然だろう、と。
    辞め時は大事。後味の悪い思いを残さない為には添い遂げか、1公演先に退団するのが娘役の引き際でしょうね。
    実咲さんが居残ってもさほど叩かれなかったのは、凰稀さんの相手役時代はほとんど壁の花扱いで不完全燃焼なのが明らかだったからでしょう。
    華さんも1公演引き継ぎとは言え居残る事になるわけだから、余計悪く言われてしまうのかも知れません。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      「相手役に居残られるなんてこれ以上ない屈辱」…ほう、なるほど。そうなんですねー。ファン心理もなかなか大変そう…。
      花組は1作退団をずらすのがケースとして多いですから、明日海の晩節を汚したor柚香と一緒なら良かったのに的な意見って、
      気持ちは分からなくはないですけど花組の流れを知らんのかなと思ってしまいます。
      ただ、辞め時が肝心というのはおっしゃる通りだと思います。娘役だけには限りませんが…。

  12. はる より:

    トップ娘役には息子の嫁くらいの感覚で厳しい宝塚ファン。
    正論を振りかざしながら軽い嫉妬も入っているかと。笑

    舞台に立つということはやってる人にしか分からないプレッシャーと戦いながら毎回、務めているはずなのです。前にも書きましたが、もう少し温かい気持ちで観てあげるとスルスルと伸びてくることもあると思いま〜す!
    叩いて厳しくされて伸びるタイプより現代っ子は褒めて伸びる生徒も多いと思うのは私だけでしょうか?笑
    厳しい稽古の中、先生や周りの上級生にも色々とアドバイスされてるはずです。本人がやったことがない立ち位置で一番分かってると思います。
    個人的に観た感想を知人と話してる分にはまだ良いと思いますが、SNSで叩くのは本当に頂けません!

    昔以上に現代の娘1はメンタル強くないと務まらないのが本当に可哀想だなぁと思います。。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      プロからすれば、正直なところ素人の文句だなんてさもありなんですよね。笑
      とはいえ、誰しも誹謗中傷は心痛むもの。「ただ文句言いたいだけだろ」的な内容をSNSでチクチク言っても仕方ないやんとは思いますけどね。
      でも私がブログを書いて発散するように、誰しも文章で発散したいものなのかもしれません。とはいえ、集団心理が怖いんですけどね。
      現代っ子にも関わらずストレスと戦わなくてはならない…うーん、自分なら絶対無理だろうなぁ。笑
      ということでこれからも彼女たちが自分らしく輝き活躍していくことを祈るばかりです。

  13. ヘラヘラ より:

    蒼汰さん初めまして。いつもブログ楽しく読んでます。
    近年の娘役の風当たりの強さにモヤモヤしていた所、蒼汰さんの今回の文書を見て腑に落ちました。

    100周年以降はちょうどSNSが発達しブログを立ち上げるよりも簡単に意見の発信や交換ができるようになったからかトップ娘役が発表する度に批判意見が可視化されるようになった気がします。誰かが不満をネットにアップすれば私も私もと同調して更に不満意見が書き込まれ…負の連鎖ですよね。技術だけならまだしも容姿やトーク番組での話し方、終いには実家についてあることないこと書き込むのは逆に細かすぎてなんだかなと。嫌なら見るなという言葉かありますがご丁寧にフルネームで書き込んでくださるので嫌でも目に入るというという感じです。
    ネットだけかと思えば現地に行っても娘役の悪口を言うファンの方に自分も出くわしたことがあるのでこれは宝塚特有の文化なのかもしれません。

    就任時はともかく任期の長かった愛希さんや2年経った今でも真彩さんや星風さんに対するアンチ意見を言う人を見てると宝塚から一度離れて別の好きなものを探す方がいいのではと思います。

    気になるのは組替え・早期就任・有力な星娘の存在という三拍子が揃ってトップ娘役就任が発表された舞空さん。あまり批判意見を聞かないのは相手役が似たような持ち味の礼さんだったことと実力で黙らせたということなのでしょうか。

    昔の方がネットがあれば炎上確定な娘役人事が多かったので「最近の宝塚は〜」という意見を見るとそうでもないよ?と言いたくなります。

    どうか娘役さんたちが周りのバッシングに負けず舞台で輝けますように…

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼全ての一言一句、同意です。笑
      SNSで可視化されたこと、集団心理で批判が増長していくこと、さらに言えば仙名のトップ就任により似たような「報われ人事」を望む声が大きくなったこともあり
      少し前に比べるとネットでの批判や誹謗中傷がとんでもないことになっている印象です。
      舞空さんはまさに実力で黙らせているんでしょうけど、今後少しでも隙を魅せれば批判の渦に飲まれそうで、今の静けさが逆に怖くも有り…少し心配です。
      ニワカな私ですら少し前の娘役人事がどれだけムチャクチャだったかを知っているわけで、当時はそれはそれは大変だったんだろうなと思ってしまいます。
      今はだいぶ(華妃や城妃の餞別含め)優しいと思うんですけどね。皆さんの今後の活躍に期待したいです。

  14. つくしくま より:

    よくぞ書いて下さいました!
    私は最初に見たトップさんが、鳳蘭さんという、ゆるいけどそこそこ長いファンです。
    最初から娘役に憧れてた私は、ほんとにあの叩きには辟易します。
    ネットはなかったけれど、当時は信じられない汚い言葉のひどい落書きが、沢山ありました。旧東宝劇場の柱やトイレは凄かった!情けなかったですねぇ。今のような「コンビ萌え」もなかった時代、黒木瞳嬢も、そのストレスを退団後にエッセイに書いてましたね…
    先日のスカステの柴田先生の追悼番組、「トップ男役をいかに輝かすか=娘役、女役をいかに書き込むか」みたいなことを言われてましたけど、なんどかんだ言って、女子?は相手役の娘役さんに自己投影しております。娘役、女役叩きの醜さ…長くファンやってても、これは本当に悲しくなります。
    声は小さいけど、娘役ファンも沢山いると言いたいですね!

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      昔は本当に凄かったと聞きますが、実際に体験されている方の話を聞くとやはり凄かったんですねー。
      黒木さんもだーいぶオブラートに包んでますが、その苦労についてたまにポツリポツリとお話されますもんね。
      私も素直に娘役を応援したい気持ちでいるのですが、まぁ批判したくなる気持ちも分からなくはないのですが…。
      「批判するスターを好きなファンもいる」というのを忘れてしまうのは良くないなぁと改めて身に沁みます。

    • つくしくま より:

      蒼汰さま

      私などのコメントにわざわざお返事頂き、本当にありがとうございました!
      感激です。コメントそのものを入れるのも、初めてでしたのにまあ、お返事まで…(浮かれてすみません)

      当地ではこの週末、郷土の誇り、真風涼帆氏の凱旋公演があり、激しく盛り上がっておりました。
      華妃まいあちゃんが、大変活躍していて、嬉しくも淋しくも思った次第です。
      星風まどかちゃんは、至近距離で見ると、この世のものとは思えない位、整っていて目の正月でした。
      まだ復興半ばです。誘った仮設住宅のおばちゃんたちか、とても感動していて宝塚万歳!と嬉しくなりました。

      すみません、よけいなおしゃべりでした。
      これからもブログ楽しみにしてます。
      忌憚のない意見をどんどん、お願いします。

      • 蒼汰 蒼汰 より:

        コメントありがとうございます‼
        地元でご覧になれるなんて、きっと感動もひとしおですよね。宙組全ツをご覧になれるなんて、本当に羨ましいです!!(今回私たちは取れませんでしたので)
        残念ながら私の地元では基本全ツは開催されませんので、両親に見せられないのが残念ですが…。
        多くの方に感動を与えることができるのも宝塚の魅力ですもんね。こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。