今の月組に欠けているもの【雑記】

月組のチケットが売れていないらしい。

とりあえずこの記事を書いている今、

『I AM FROM AUSTRIA』のライビュの完売が、まさかのゼロ。

 

「平日だから」なんて話じゃ済まされないはず。

だって日本橋も日比谷もですよ?

 

と、こういうことを書くと

「そんな酷いことを言わないで下さい!!」なんて言われそうですが

事実なんだからしょーがない。

 

そして事実から逃げることは出来ません。

劇団は果たして月組をどうしたいのでしょうか。

 

今の月組に欠けているもの

 

今の月組に欠けているものは何か。

最初にはっきり言いますが、

私はライトファンからそっぽを向かれていることだと思います。

 

宝塚という世界では、なぜかライトファンって馬鹿にされがちな存在ですが

100周年以降の宝塚特需において、そんなライトファン、

つまりご新規ファンの存在を軽んじることは出来ません。

 

事実、私が登録している「ブログ村」を見れば分かる通り

ここ1~2年で開始したブログが、どれだけたくさんあることでしょう。

 

宝塚に限らず、全てのエンタメ、嗜好の世界では

そんなファンの入れ替わりを果たしながら成立しているわけですね。

 

そして正直なところ、今の月組って

「今の月組が大好きです!!」という人以外の、

「とりあえず見ようかな」的なライトファンへの訴求力が、圧倒的に低い。

 

その理由は、言わずもがな

いまだ100周年以前のサイコパス人事を地で行い、

いつぞやの雪組のようにライトファンから反感を買ったこと。

 

そしてもう1つは…。

今の月組の売りって何なんでしょうね?

 

今の月組の売りって何なのよ問題

 

2018年までの各組の売りといえば。

 

私の主観で申し訳ないですが、

明日海の花組は、宝塚的総合力。

望海の雪組は、歌唱力。

紅の星組は、そんな星組らしさを徹底的に追及した姿。

真風の宙組は、古き良き宝塚の再現。

 

そして花組と星組は代替わりを果たし、

柚香の花組はビジュアル特化、礼の星組は舞台技術特化

という方向性に走っていくものだと思われます。

 

では、月組の売りって何なんでしょうね。

宝塚の知識がほぼ無い人に向かって説明出来る、簡単な一文。

 

私は前身ブログにて「大衆芝居と各々のスターの個性」と書きました。

…我ながらだいぶ無理やりな気がするぞ。笑

 

とまぁ、こういうことを書くと

「そんな酷いことを言わないで下さい!!」なんて言われそうですが(2回目)

もう少しだけお付き合いを。

 

 

歌ウマが聞きたきゃ雪組へ、宝塚っぽさを見たきゃ花か宙へ、という

事業とは、需要に対する供給があってこそ成立するわけですね。

 

じゃあ今の月組の売りは何でしょう。

劇団的には、海外ミュージカルの組で推そうとしているのかもしれません。

 

…それで本当にライトファンへの訴求になるのでしょうか。

そもそもただの演目ドーピングの結果でしかないわけですが、

その予算バカ高い海外ミュージカル続きこそが、

「今の月組が好き」という人以外への反感に繋がっている気がしてなりません。

 

このままでは「今の月組こそ最高!!」という人向けだけの、

閉じられた世界にどんどん籠っていってしまうわけですが、

方向性としては紅の星組と似通っているはずなのに

そこには圧倒的な違いがあります。

 

紅ゆずるの星組は、何十年と連綿と続いてきた

「星組らしさ」の結実のようなもの。

 

口に合わないライトファンが少しばかりいたとしても

「これこれ、これこそが星組だよね!!」という

古くからのファンもきちんとついてきているから成立しているわけで。

 

じゃあ今の月組の内輪走りが、

昔からの月組ファンからも大層愛されているかと言われれば、

私はそんな風には見えませんけど、どうなんでしょう。

 

いつか振り返った時、今の月組がどう映るのか。

 

この各組の売りについて、管理人masaさんとは

「100周年より前のサイコパス人事が好きな人のための組なのでは?」

なーんて笑い話をしたりしていますが、

 

…いやいや、笑えないでしょ。

古くからの月組ファンや、

月組子からしたら由々しき事態のはず。

 

まして『I AM FROM AUSTRIA』なんて

オーストリア国交樹立150周年などど仰々しい見出しを売り、

ウィーン劇場協会から大金はたいてお買い上げした、渾身の一作のはず。

 

それでこの売れ行きって、

元芸術文化振興事業の営業部署を経験したことのある身としては

誰が責任を取るのだろうと寒々しい思いしか出来ません。笑

 

そしてもう1つ、超個人的な文句を申し上げると

そもそも私がブログを開設した趣旨・要旨が

「100周年以降の宝塚は、顧客のニーズに合わせた作品や人事を重ねたからこそ人気に繋がっている」

なわけですよ。

 

常にそれに逆行し続ける月組さんがいるおかげで

「でもお前が言ってること、月組は違うじゃん」と言われてしまうがために

わざわざ毎回「ただし月組は除く」と注釈を入れないといけないのが面倒くさいっす。笑

 

少なくともエンタメ事業に求められているのは

「事業の独自性の高さ」と「安定したチケットの売り上げ」の両輪が

上手にバランスが取れていることだと思うのですが、

果たして月組にその安定が来る日が来るのでしょうか。

 

それとも、そもそも安定させるつもりがないのか

あるいは劇団的には「これこそ成功」と思っているのか。

小川理事長と月組Pの思惑がいまだ読めない雑記でした。

 

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コメント

  1. ミエコ より:

    月組頑張ってますよ。LVはともかく、東宝は完売。
    劇場以外に転売されるチケットがあるのは、他の組も同じ。
    月組、応援します。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      もちろん組子たちは頑張っているとは思いますが、それでも西のチケットが売り切れていないわけで
      金銭的に被ったり売り上げへのプレッシャーを感じないよう、上手に采配するのが運営側である劇団の至上命題だと思いますけどねー。

      • サニー より:

        はじめまして。
        今年はじめて宝塚の生舞台を観劇しはじめたのですが(贔屓は特にありません、まだ見つけてません)、
        星、月、雪と観て、今月に花を、来月に宙をで、全組なんとか観ることができる予定です。チケットガイドなどでなんとかちゃんとチケット取れました。
        3組観た感想は、月が一番面白かったです。雪はショーが素晴らしくて、芝居はイマイチ、星はうーんファン向け?て感じでした。
        芝居やショーそのものの出来が良いかどうかが一番だと思うのですが宝塚ファンはどうやら違うようで、残り2組もどう映るか楽しみです。

        • 蒼汰 蒼汰 より:

          コメントありがとうございます‼
          公演を楽しめるか否かは組体制と公演内容とのかみ合わせがあるので何とも言えませんが、
          最初はご自分の感性を信じて、純粋に楽しめるものを探すのが一番かもしれません。
          かくいう自分も今は雪組好きですが、公演ごとに好みが分かれますから。
          これからが一番楽しめる時期だと思いますので、ぜひ素敵な宝塚ライフをエンジョイしてくださいね。^^

      • YS より:

        「妖精の月組」を愛していた私としては、今の月組は真反対ですからね…「アンナ・カレーニナ」の時の体制なら観に行ったと思うのですが。
        トップが歌ウマとは言えないのに海外ミュージカル連発されても、納得出来ないし演目ドーピングとしか思えない。歌ウマのトップさんだったら海外μ特化組にしても文句は出なかったでしょうに。。
        ビジュアル至上主義(現月組サイコー!な方達はそう思っているのでしょうか?)にも向きませんし。
        劇団は現トップの延命が出来ればファンの不満なぞどうでもいいのだろうな、と思ってます。

        • 蒼汰 蒼汰 より:

          コメントありがとうございます‼
          私もぶっちゃけアンカレをスカステで見たとき、組体制として全然ありやんけと思ったクチですけどね。笑
          前も書きましたが延命のために組体制が若返っているはずなのに、何も変わり映えしないのって結構致命的ですよね。

          • YS より:

            あと、思っていても言ってはいけない雰囲気でしたが、珠城りょうには華がない、と思っているのは私だけではなかったですね。
            華、ってのは持って生まれた天性の才で、後天的な理由に左右されるものではないはず。「月雲ー」で見せた(?)「一時の華」に惑わされて彼女の「真の華」の有無を見誤った劇団首脳陣の見る目のなさ、は問題ではないでしょうか。

          • 蒼汰 蒼汰 より:

            コメントありがとうございます‼
            珠城さんはどちらかというと「華やかさ」よりは「いぶし銀」タイプだと思いますので、
            それこそ高齢就任とかの方が人気出たタイプだと思うんですよね。なぜ早期就任にしてしまったのか、本当に謎です。

      • とと より:

        もしも私が劇団の幹部なら、まず雪組の全ツでライビュしますね。今回のムラのライビュは驚きました。

        劇団の、押す人は売れなくても出す、そうじやない人は何もしない、その姿勢…令和になっても変わらないんですかね。

        月組は本当におかしいとしか思えないです。ご意見ありがとうございました。スカッとします。

        • 蒼汰 蒼汰 より:

          コメントありがとうございます‼
          全ツやロクモのような初めての会場だと、やはりライビュは物理的に難しいんでしょうかね。
          少しは順当人事になってきてると思うんですけどね。すべてがすべてはまだ難しいのかもしれません。月組がいつか順当になることを祈っています。

  2. はは より:

    蒼汰さま

    …宝塚愛に溢れ、一生懸命な記事に頭が下がります。
    本当に『愛』ですね、これは…。
    私は宝塚をそれなりに拝見していながら、その『愛』に辿り着くことは到底出来ない人間であることを前置きしておきます。

    おっしゃるように、月組の売り…無いですね…。
    宙組と月組の「紙一重感」が個人的には否めないんですが(笑)、大きな違いは「トップスターの育成」にあると思っています。
    宙組は【人気のあるスターをじっくり着実に育成して無事に花が咲いた】
    月組は【選定したスターが思うように育たず葉は出すも花が咲かない】
    そんな感じでしょうか(笑)。

    風向きが完全に異なってるのに、既定路線の変更をためらってずるずる引きずると、良い事ないんだなあと…本当にそう思います。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      このような記事を書くと怒られると思っていたので、逆にお褒めの言葉をいただき嬉しいです。
      確かに同じ御曹司同士、状況的には似ていますけど華の開き方は全く違いますよね。つくづく2番手期間は大事だなぁとも思います。
      路線もガチガチに固まり過ぎて変更ができないと難しいだなぁと、全くその通りですよね。

  3. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。月組の動員事情は映画館のキャパで感づいているライビュ専科の地方民です。

    失礼を承知で申しますと、月組、というかトップの珠城さんって「華が無い」んですよ。(個人の感想です)

    「花(華)と、面白きと、めづらしきと、これ三つは、同じ心なり。」世阿弥

    花と面白さとは「目に新しい」こと・・・例えば明日海さんはトップ期間中も公演ごとに「次はどんな顔を見せてくれるんだろう」というワクワク感があったなあ。人気が出るスターって新人公演の頃、バウ初主演のころ、2番手時代、トップ時代とそれぞれの「時分の花」を提供できる人だと思います。

    たまきさんの芸風って、「月雲の皇子」「春の雪」のころは下級生らしからぬ風格があって頼もしかったなあ。で、6~7年たって、新たな魅力をアピールできていないもどかしさを感じるんですよ。

    宝塚はいつだって同じではない刹那の桜だからファンがソワソワして咲くの散るのと予想したり花見に行ったりするのであって、南国でいつも咲いているブーゲンビリアってソワソワするかしら。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      やはりライビュ専科さんから見てもそうお思いになられるのですね。笑
      確かにその2作頃がピークだった感は今のままだと否めないですよねー残念ながら。
      「南国でいつも咲いているブーゲンビリア」ってナイス表現ですね。笑
      色んな花を魅せられればいいのに、それが出来ないってなかなか難しいなと私も思います…。

  4. 和世 より:

    「何となく観てみようと思った」という食指が動かないのが、月組さんです。前組長さんとか晴音アキさん、千海華蘭さん等、個人的に
    好きな(良いと思う)方はいらっしゃるのですが…。

    全く個人的な見解ですが、トップさんに特筆するものがないように感じるのが観ようと思わない理由なんだろうなと思います。
    どこを取っても平均的というか、破綻もない代わりに何もない。
    多少の難点を捩じ伏せるものがない印象です。
    いわゆる宝塚的番手ピラミッドが順序良く積み重なってきたか、
    早期抜擢・就任に比例するものがあれば…。

    『ゲバラ』は素敵でしたし、それこそチケットも…。
    (主演の方が芝居お化けなので、ちょっと意味が違う気もしますが)

    ひとまず、主演の方に合った宛書き作品(話題性や注目度ではなく)
    を観てみたいです。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      実は私も憧花ゆりのさん、晴音アキさん、千海華蘭さんと、あと輝月ゆうまさんの4人が月組で好きなトップ4なんです。
      が、好きなスターさんが4人もいてもなかなかに楽しめないというのが私も現状です。
      何事も破綻せず危なげが無いって、ショースターとしては強みなはずなのに、やはり応援する立場としては一番微妙なのかもしれません。
      それこそ月組の皇子的な作品が見たいですけど、あれって宝塚のなかでも傑作に近いですから、難しいんでしょうかねぇ。

  5. あいこ より:

    いつも楽しく読んでます。
    今週、ムラに遠征してきました。雪組の大劇場公演とのパッケージで販売されてたチケットが買えたので…
    久しぶりの月組を観て思ったのは、いくら大作でも任ではないコンビには当てない方がいいのではないかということです。
    美園さんはダンスが得意なんじゃないですかね?彼女の歌、セリフの言い回し、お化粧…は、IAFAには合わないと思いました。もっとトップコンビの良さが出る作品を上演して欲しいです。
    月城さん、暁さん、風間さんは素敵でした。光月さんも大活躍でした。

    でも、リピートはしないかな…と思います。その辺じゃないですかね、チケットが残ってるのは…

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      大作ありきでトップコンビや組体制に合わない作品をやると、ボロしか出ないんだなというのはエリザでよく分かりました。笑
      IAFAはそのあたり大丈夫そうかなと思っていたのですが、それだと厳しそうかもしれませんね…。
      12月に見に行くのでとりあえず楽しみにしたいとは思っています。

  6. るる より:

    はじめまして。
    長きに渡り観劇を趣味にしてきた者です。
    その心に誓ってきたことは「宝塚と歌舞伎には手を出さない」でした。
    あまりにはまると大変そうな分野でしたので笑笑
    ところが観劇関係でネットを見ていると雪組さんの素晴らしい評判が。宝塚を初めて観るならここからぜひ!などとお薦めが凄いのです。
    そこから始まったあちこちのブログ巡り。
    もちろんこちらも参考に何度もお邪魔しています。とても勉強になります。
    そしてFNS歌謡祭…必死で初めて宝塚のチケットを手配してしまいました。はまったらどうしましょう笑

    実は、おそらくFNSを見る前かと思うのですがどこかのチケットサイトで月組と雪組の両方のチケットを組み合わせて販売する、というのがありました。観劇歴だけは長いので「いったいこれは何?」と。
    そうすると流れてくる月組さんの評判…
    はまる前ですので、このチケットはちょっと無いなと。取りやすそうだったのに(違ったかもですが)取りにいきませんでした。

    やはり評判口コミは、新規で勉強してから参加させてもらいたい観劇好きにも大きな影響があるかと。がんばって月組さん。
    そして、いくら売りたいからといってもこんな抱き合わせは月組さんにも失礼と、劇団の姿勢を問いたく思いました。

    にわかでもないレベルで、えらそうに本当に申し訳ありません。雪組さんのonceを楽しみにしています。
    すてきな世界なので楽しみたいと思っています。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      私ももともと舞台観劇が趣味で「まさか宝塚を見るようになるとは」というクチでしたので、お気持ちよく分かります。笑
      「前評判なんぞ気にするな」とは言いますが、それでも初心者って気にしますよね。映画や家電のクチコミを調べるのと同様。
      そして私のようなライトファンでも、例えば友人から「初めて見てみたい」と言われても、なかなかに誘いづらいというのもあります。
      そういう意味でもライトファンからそっぽを向かれているのって難しいですよね。抱き合わせてでも売りたいという商魂も凄まじいですが。笑
      雪組のonceが宝塚初観劇となるんでしょうかね?ぜひぜひ楽しんでいらしてください。^^

  7. みずほ より:

    今の月組、というか、月組の売りはやはり、トップさんから舞台の端にいる最下級生にまで満ち満ちた芝居心だと私は考えています。

    主要キャストさんたちのちょっとした小芝居もですが、大人数の場面の群像芝居などは、他組と比べても目を見張るものがあり、毎回楽しく観劇しています。

    しかし、ちょっとした小芝居や、センターにいない生徒さんに目を向けるライトファンは少なく、確かにライトファンの方には訴求力がないのは重々承知しています。

    確かにいい所はあるのに、それが中々伝わらない、月組ファンとしては赤い空席を見る度に、もどかしい思いをしています。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      私も月組の群像劇、好きなんですよね。カンパニーとか。主要キャストだけでなく、
      細かい小芝居も楽しく、そういう意味でIAFAは本当に楽しみです。いつか多くの大衆にその良さが伝わることを、私も祈っています。

  8. ランタナ より:

    こんばんは、今回の作品3回観ました。

    トップさんが、これでもかと言わんばかりに登場して一人で歌いまくり、クライマックスの頃には、うんざりするのです。

    月組さんは、大作一本立てが続いて、組子の活躍の場が少な過ぎると感じます。
    なのに、客席降りでみんなが本当にキラキラして頑張っていて、とても気の毒に思ってしまいました。実力や魅力のある人も沢山いるでしょうに・・・・。

    トップさんも可哀そうですが、もうキリをつけないと傷つくばかりだと思います。
    月組プロデューサーは、是非顔を出して、考えを述べてもらいたいです。観る度に怒りを覚えます。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      おっしゃる通り、月組の一本物の多さは組子の活躍の場面を減らすという意味でも問題ですよね。
      演目ドーピングがゆえに組子が成長できないという意味では、まさに悪いスパイラルモードなのかもしれません。
      私も月Pの意向がさっぱり読めません。笑
      どんな高尚な思いがあるのか、ぜひ聞いてみたいものですね。

  9. しろん子 より:

    トップコンビに華も魅力もなさすぎる、それに尽きると思います。
    そして責任は、そんな生徒を無理くりトップに据えた上層部にある、それしか言えません。
    珠城さんも美園さんも、嫌いじゃないし本当にがんばってる。けれど、たかがファンの雑談でさえそんな言い訳が入るというのは…
    夏に観た轟理事主演の「チェ・ゲバラ」は本当に素晴らしかったです。今の月組生は底力があります。
    だからこそ、適材適所の人事をしてほしいです。
    歌劇10月号で珠城さんが紅さんへのメッセージの中で、それとなく「分不相応にトップスターになった苦悩と、歌劇団の中でさえその人事が受け入れられていなかった」ことを述べていて、胸が痛みました。珠城さんが大事なら、あと何年か経験を積みご本人のスターとしての器が整ってからトップに上げて欲しかったと心底思います。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      花詩集やラストプレイの新公、春の雪や月雲を見る度に、今の現状が私も悲しくなります。上手に育成すれば素晴らしい大器になりえたはずなのに。
      もちろん今も素晴らしく頑張っていらっしゃるのはよくわかるのですが、だからこそ他に育成方法があっただろうと悲しくなります。
      そういう意味で、もっと人事上手に事業を進めて欲しかったですね。劇団側にどんな意図があったのか知ったこっちゃないですが。

  10. ここ より:

    娘がアラミス様にはまり、その影響で月組を見ていたライトファンでした。
    スカステを契約して、グラフも定期講読して、他の組も少しずつ見はじめていました。1月29日までは。

    「宝塚って楽しいかも」と思い始めたところで劇団に冷や水を浴びせられた感じでした。たまきちもれいこちゃんもありちゃんも、その他たくさんの組子さんたちも好きでした。でも多分もう見ることはないでしょうね。
    いや、昔見たのが涼風さんで次がみやちゃんだったから、小学生のみやちゃんファンの子が舞台に立つ頃にもう一度見るのかもしれませんね(笑)

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      なるほど、その時のことを思うと胸が痛みます。
      そうやって宝塚を去っていくファン、冷静になってしまった人たちも多くいるのでしょうね。
      そして親子で好みってやはり似るものなんですかね!!素晴らしい。
      次は15年後くらいでしょうか…15年経ってもヘンテコ人事をしてそうなのが宝塚の凄いところなんですが。笑

  11. あやこ より:

    先日、2回目のIAFAへ行ってきました。初見は一人で。その後、オフィシャルサイトで公演日も座席位置も選べるという、とっても買いやすいチケット販売状況(お察し下さい)だったので、母を誘って2回目へ。
    雪好きの母が初めて月を見た感想は「みんな肩に力が入って、頑張ってるぞ!という感じが伝わってくる(お察し下さい)。風斗さん(←母は敬意を表してこう呼ぶ)達は、もっとのびのびとしている」(お察し下さい)との事。なぜ、60代のおばさんにまで、そんなことが分かるのだ。
    ちなみに、宙を見せたら、寿組長と和希そらを覚えたと喜び、風斗さん以外だと、朝美絢をいつでもトップにさせてあげたいぐらい応援しているそう。ソウタさんと好みが似ているのが気がかりですが(笑)これがライトファンの真実です。大劇場に大勢いる、よく分かっていない(というより、そんなことは知りたくない)そこらへんにいる60代と30代が、あの組、あの演目がもう一度観たいと思うかどうか。
    月組さんにも素敵な組子が沢山おられます。劇団の采配に期待したいですね。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      確かに、すごくスターの好みさんが似通ってますね。笑
      ただ逆に言えば、多くのライトふぁんが似たようなことを思っているということかもしれません。
      おっしゃる通り、月組には素敵なスターさんがたくさんいるわけですから、ぜひその方たちが活躍できるような素敵な人事采配がされることを願いたいですね。

      • まいこ より:

        ここのコメントの多さからも、月組に対する悪い意味での関心の高さが伺えます。私も、記事を書かれるとつい月組に物申したくなってしまいます(笑)

        完全なる妄想ですが、【珠城りょうがトップになる→豪華な海外ミュージカルがたくさん出来る】という旨味が劇団にあったのではと最近思っています。スターの人気に頼るより、潤沢な予算で話題作を連発し新規を引き込む方に賭けた。人気は後から付いてくる”かもしれない”し。月城にはスポンサーを付け、路線も著名人のお嬢様で揃えて資金バッチリです。その結果、全てが裏目に出た。

        珠城さんに求心力がないのは、突き抜けたビジュアルや技術が無いのもそうですが…舞台の役であってもオフの姿であっても、「感情・主張が見えない」からだと思っています。正路線育ちではない紅さんや朝美さんなんか、結構剥き出しですよね(笑)でもそれが人の心に訴えかけるんです。

        逆に感情が見えない系のスターさんは、春野寿美礼さんのように溢れ出る自信、オレ様感みたいなものを身につけるとヒットするんですが、自信がありそうにも見えない。

        その原因は今までの扱いにあると思います。いつも成長より抜擢の方が先で、周りからの痛いほどの目線に、守りに入るしかなく、自分の芯の部分を隠す癖ができちゃったんじゃないかなと。また、下級生の頃からずうっと忙しく、自己分析をする暇がなかったのかなと。そんな感じがします。私は珠城さんも好きなので、そんな育て方をされてしまったのはすごく残念です。

        チケットが売れてないのは紛れもなく事実なので、言うことがありません。個人的な妄想、感想でお送りしました(笑)

        • 蒼汰 蒼汰 より:

          コメントありがとうございます‼凄いですよね、コメント数。もしかしたら史上最高かもしれません。笑
          ほぼ全文同意です。やはりそういう意味で成り上がり系のスターさんの方が、人気がつきやすいのが正直なところですよね。

          新公時代の珠城さんとか、本当に素晴らしく安定したスター性をお持ちなんですが、
          2番手期間がほぼ無かったがゆえに芸的にもスターとしての自覚的にも醸成する期間がなく、そのままトップになってしまった悲しみがありますよね。
          でもトップだから弱音なんて吐けない。本人も大変だよなぁと普通に心配してしまいます。

  12. きりん より:

    こんばんは。
    私は12月の東京公演を観に行くのですが、月組さんは超初心者が行ってみようかな?と思うようなキッカケになるビジュアル、雰囲気を持った人が少ないような気がします。
    以前、蒼汰さんも書いておられましたがショースターが少ない。ちゃんと芝居を観ると皆さんまとまりがあるし、魅力的ですが…初心者って、キラキラショーが宝塚だと思っているのではないでしょうか。
    歌もダンスもイマイチだけど、かっこいいんだよね…歌が兎に角上手い!みたいな初心者がわかりやすい魅力の人が少ないと思っています。
    私は珠城さんのファンですけれど、個人的には女性に「良い人なんだけどね…」って言われちゃいそうな雰囲気が好きなんです。
    このあたりの感想は、とりあえずライビュでもいいから観ないと抱けないですし、まず観てみようかな?と初心者に思わせる力が月組は弱いのか、ワザとなのか…

    関係ない話ですが、武蔵の時のビジュアルが最高だったので鎧姿で刀を振り回したド派手なショーをやってくれないかな〜と思ってます笑
    長々と長文失礼いたしました。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      私も武蔵のときの珠城さんのオーラに「この作品がお披露目だったらどれだけ良かったことだろう」と思いながら見ていました。
      珠城さんはトータルバランスが良いスターがゆえに、若き就任じゃなくて男役芸を極めた上級生で就任した方が、よっぽど彼女の魅力が発揮できたと思います。
      そして月のショースターの少なさは…うーん、悲しい。とりあえず私も12月に数回見に行くので、新体制を楽しみに行きたいと思います。

  13. たろきち より:

    ゆるやかな全組ファンです。 
    彼女は多分、今まで読書とかしたことないんだろうなぁ…とスカステを観ながら思います。
    そして赤と黒の先行画を見たらガックリしました。
    あれでオッケーなんでしょうか(^_^;)

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼赤と黒は私もビックリしました。笑
      あれはファンの皆さん的にもアウトですよね…?

  14. ジャスミン より:

    こんにちは、いつも楽しく拝見しています。
    が、私のような超ライトファンからすると、逆に今の宝塚のチケット販売状況は過激なタカラジェンヌ人気投票のように見えて不自然に思えます。
    今回の「I am from Austria」は内容的にも楽しそうなので、海外に住んでいるのでなければ必ず見に行ったのに残念です。
    珠城りょうさんが(言外にしても)悪く言われるのを見るたびに悲しくなります。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      人気投票…うーん、まぁそう煽るのはファン根性だから致し方ないかもしれませんが
      少なくとも芸事の世界は人気がものをいう世界ですからねぇ。
      一般受けはしなかったとしても、玄人方向に進むという方向もありだとは思いますが、果たしてそんな意図があるかも見えず。
      IAFAは12月に数回見ますので、とりあえず新体制を楽しみに見に行こうと思っています。

  15. めー より:

    ライブヴューイングについて、他のブログでお見かけしたのですが、退団公演でもないのに大劇場での千秋楽のLVを行うのは初めてだと。なのに売り切れていないと言われてしまうのは如何なものか…と。
    確かに退団公演でない場合は東京千秋楽はあったかなーと思い返してみたり。

    そうすると今回の月組公演で大劇場千秋楽のLVをわざわざするのは何故なのかなと思いました。
    (来年の大劇場雪組公演千秋楽は単純にチケ難過ぎてやるかもしれませんが)

    LVはどのくらい埋まれば収益がでるのかわかりませんが、たとえ完売しなくても少しでも収益をあげんが為に行うのかな?と思いました。

    どうなんでしょうね。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      まぁそうなんでしょうけど、売れない言い訳を一生懸命探しているようでそう慰められると私は逆に悲しくなってしまうのですが…笑
      だって普通に考えたら「売れると見込んでライビュをやってくれた」という意図かもしれませんし、
      売り切れなかったことの理由を企業として検証することこそが必須であり、それを言い訳にするのは違うと私は思いますが…なんて言ったら冷たい人だと言われてしまうのかな。笑
      もしかしたら今後は宝塚大劇場側もライビュするのかもしれませんし、ただの箔付けかもしれない。
      次の宙組でライビュをやるか否かがカギかもしれませんね。

  16. 通りすがり より:

    こんばんは! 上記の方が仰る通り月組さん頑張っているのは分かります。と言うかどこの組も頑張っていますよね。大変申し訳ないのですが月組特にトップファンの方現実が見えて無いように思いますね。特にライビュの売れなさは心底驚いてます。私の地元の映画館も一番小さく百名規模ですが売り切れてません。もはや組を越えて由々しき問題ではとさえ思います。オーストリアに全国アジア圏にライビュしたと言う実績だけが欲しいのでしょうか。恐らく次の宙組では大劇場ライビュはないでしょう。
    月組だけ特別なんでしょうかね。劇団はわざわざ嫌われる事に誘導してるとしか思えないです。月組子の方々が可哀想です。劇団はもっと考えた方が良いですよね。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      まぁ正直なところ平日だから売れないは言い訳ですよね…なんて言ったら怒られてしまいそうですけど。
      私もただの実績づくりだと思いますが、これが劇団的に埋まるという算段でのライビュだとしたら…それこそビックリですよね。
      なんだか負のスパイラルでそれこそ組子さんが可哀想ですよね。チケットが売れていないのって金銭的にも精神的にも負担が凄そうですが…。

  17. あり より:

    ブログいつも楽しく見ています。
    11月7日15時公演に行きましたが、前日に宝塚サイトで購入しました。最終的に一階席のS席の空席目立っていた印象です。
    (公演自体はとても面白かったです)
    100周年以降から宝塚を好きになったライトファンなのでチケットの取りやすさに驚いています。
    当日券でよく購入してますが月組は他の組に比べて購入列も少なく感じています。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      実際に行かれた方のお話を聞くからかすっごいリアリティですね。笑
      東京はどの組も完売ですが、本拠地だと如実に出てしまいますよね…切ない。

  18. ひつじ より:

    いつも楽しくブログを拝見してます。

    今回の投稿、ずっと思っていたことそのままで、すごく腹落ちしました。

    売りがよくわからない→ライトファンがついてこない
    トップより人気があった上級生2番手の退団や大作ブースト続き→宝塚ファンの反感を買う
    の負のスパイラルにしか見えません…。。
    平日とはいえ、ライブビューイングで完売0は。

    「決定したからには、もはや後戻りできない」ということなんですかね?

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      どちらか片方でも組的には大打撃なのに、ダブルコンボですからねー。
      まさに計画的人事の弊害ともいえるかもしれません。

  19. たく より:

    ブログ拝見いたしました。
    私も同じくライトファンで全組も観ている…
    わけでもなく、外箱公演もあまり観れず…
    という程度のものです。

    確かに、私も同じく月組の売り…がわからず。
    IAFAは拝見しましたが、B席で観て充分…。
    一人一人のスターさんは好きなのですが、
    「美弥さんトップになってからでも
    遅くなかったんじゃないだろうか…」
    「海外ミュージカルばっかりしているけど
    珠城さんに合った作品ってなんだろう…」
    とか色々と感じてしまいます。

    劇団が勝手に早くトップにして
    頑張っているのにチケットが売り切れず
    トップのストレス、プレッシャー…とか
    考えると、路線変更していくことも
    検討していくべきなのでは…とも
    感じたりしていました。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      まさしくそうですよね。IAFAが決まっていたからこそ珠城さんの退団はあり得なかった。
      ならば早期就任ではなく普通の時期(例えば武蔵とか)での就任が出来ればよかったのに、その隙間を埋めるスターがいなかった。
      色々と悪循環ですよねー。どうにか修正しようにもできなかった、というのが現状なのかもしれません。

  20. マヤマヤ より:

    こんにちは。ここのところ月組の記事が出ないかなと密かに楽しみにしていました。

    というのも、私は記事に書かれている「今の月組大好き」の1人なのですが、チケットの取りやすさと、劇団の背筋が凍るレベルの必死さは否定のしようがなく、見ていて辛いものがあります。
    その責任を背負わんとして珠城さんが奮闘してらっしゃるのが、美弥さんが抜けてから特に感じられてしまい、ファンとしてはさらに辛い一方です。集客においても、精神的な面においても、美弥さんがいかに大きかったかと改めて感じています。花組から鳳月さんが戻ってきて、緩和剤になってくださればと祈っているのですが果たして…
    そして、もう若いトップとも言えないのだから、と言われる一方で、2番手期間がほぼなかった影響が日に日に大きくなっていることも感じるので、最終的にはやはり劇団に対する怒りを禁じ得ないところに落ち着いています。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      今の月組が大好きさん的には、色々とお辛い状況ですよね。
      別の方のコメントにも書きましたが、2番手期間という精神的、技術的熟成期間が無かったのが本当に大変だと思います。
      個人的には武蔵でトップデビュー、今作で2作目で7作任期とかだと全然普通のトップさんとして任務を全うしたんじゃないかなと妄想してしまいます。
      新体制からどう変わっていくのか、それを楽しみにしながら12月はIAFAを見に行きたいと思います。

  21. ヅカオタ より:

    今まで珠城さんを天海さんに次ぐ早期就任させるなんて劇団はバカなのか、それともよっぽど見えない力が働いたのかとずっと思っていました。ですがスカステでラストプレイと春の雪を見て、もう感動してしまって。これは大いなるスターとして劇団も期待してしまうのも納得してしまいました。この特大のダイヤの原石というか、原石なのにもう光ってる石がどうして、こんなただでかい河原の石になってしまったのかただただ悲しくなりました。
    結局、赤と黒を見て自己プロデュースというか客観的姿勢というのがないのだろうなという結論に落ち着きました。全然似合ってないし、多分似合わないままやってしまうんだろうなと。
    それとこれは妄想というかこじつけなのかもしれないですけど、珠城さんは超早期で就任して「責任感を持たせてもらえなかった」というか。
    (明日海さんも超御曹司として育てられましたが先輩と役替わりや準トップ、トップになっても2作目から娘役は96期で研4、2番手以下新公学年と茨の道すぎて無理にでも責任を持つ必要があり、そこで能力的にも精神的にも追い込まれた分、出てきた魅力があると思うんですよね)
    それに対して珠城さんは絶対に失敗させないようにいろいろ舗装してあげた結果、健全な競争や負荷をかけられずに原石が錆びちゃった気がして。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      ラストプレイしかり、花詩集しかり、見ていて悲しくなってしまいますよね。
      こんな将来が楽しみなスターさんなのに、劇団と月P的にはどういう育成方針だったのだろうかという。「ただでかい河原の石」って凄い表現ですね。笑
      確かに、早期就任で「絶対に失敗させまい」という劇団の意図が、逆に過保護な感じになっているのかもしれません。
      本人のプレッシャーもすさまじいでしょう。でも全部逆方向に作用してしまっている悲しさ…。なんとかならんもんですかね。

  22. こぼた より:

    初めまして。
    私は今の月組の組としての方向性がわからなかったのですが、海外ミュージカルの組で納得し、そして、今の月組のターゲットは宝塚に固定的な印象を持つターゲットに対してのアプローチをしようとしているのでは?と思いました。

    固定的な印象というのは、「宝塚は女性ばかりで夢夢しい、少女マンガのような世界」というものです。

    そこに海外ミュージカルというネームバリューと珠城りょうの宝塚イチの体格(高身長ではなく、体格)で、外部作品の男性と遜色ないビジュアルの舞台を見てもらうことで、今まで「宝塚は夢夢しい舞台」と敬遠していた超新規ファン層を取り込もうとしているのではないかと思いました。

    しかしそういう超新規ファンは、宝塚から土地的に遠くなればなるほど、遠征してまで観たいという人は少ない。だからこそのこの大劇場の売れ方かなと。東京は即完売でしたし。
    そしてライブビューイングの情報は、コアなファン以外には浸透していない印象を受けます。広告打ってるのかな…

    珠城ほどの男性に近い体格を持ったジェンヌは他に居ないと思います。だからこそ劇団は、珠城本来の持ち味ではないエリザベートとかもやるのかなと思いました。
    珠城りょうを推したいのではなく、海外ミュージカルを一番男性に近い体格を持った人でやりたいんだなと。

    なので、昔ながらの宝塚らしい生徒とは非常に相性が悪い組で、既存の宝塚ファンはいまいち乗り切れないファンが多い。

    そんな印象を、今回の記事でふと思いました。

    長文乱文失礼しました。いつも大変興味深く記事を読んでいます。これからも応援しております。

    敬称略。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      う~ん、どうなんでしょうね。だいぶ月組人事をポジティブに捉えてらっしゃるようですが…笑
      おっしゃる通り海外ミュージカルって究極のご新規獲得方法なわけですが、
      任じゃなければリピーターにはつながらないという諸刃の剣ですからね。
      そのあたりは上手に采配して欲しいものですが…IAFAはまだ今の月組の体制に合ってるから良いものの、エリザなんてただの東宝リハーサルですからね。笑

  23. KAO より:

    ご無沙汰してます!鳳月さんが異動してから月組の動向にひやひやしているKAOですσ(^_^;)

    月組に足りないもの…それはズバリ「ナルシシズム」ではないでしょうか?「オレの魅力に酔いな…」みたいなところです。他の組だとトップさんに限らずいろんな人がそれぞれに我を出していますよね。程度の差はあれどそれが魅力的に映ると思うのですが、月組だとあまり感じられない…
    トップになる前の作品を観ると、珠城さんの魅力はフレッシュさだったのだろうな、と感じます。それを昇華させて、ロイヤリティと包容力を足していけば王子様感、さらには王様感が出るような気がするのですが、ただのいい人にとどまってしまっている。
    愛希さんと美弥さんに挟まれて、負けじと出ていけばよかったのに、なんだか二人に遠慮して萎縮していってしまったように見ています。
    体格がいいので、「私のここ、あいてますよ(胸を差し出しながらイケボ)」みたいにできると面白いと思うんですけどね…
    トップさんがそれなので、他の組子さんはさぞかしやりづらいだろうとも思います。特に暁さんあたりは出ていっていいものかどうか悩んでいる印象でしたが、梅田OTTではずいぶん突き抜けたように見えました。贔屓目意見ではありますが、花組帰りの鳳月さんが「トップじゃなくても我を出していい」ということを持ち帰ったのではないでしょうか。
    これからよくなっていくことに期待したいと思います(*^-^*)

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      お久しぶりのコメントありがとうございます‼
      月組って昔から「個人主義」っぽい印象がありますよね。でも星組的なオラオラ感はなく、群像劇の中で納まろうとするというか。
      そういう環境の中で育った御曹司ですから、珠城さん(明日海りおもですが)が真面目過ぎちゃうのは仕方ないのかもしれません。
      王様感、出してほしいですよね。珠城さんの魅力が出るような上手な采配を期待したいところなのですが…
      劇団は海外ミュージカルか話題作の再演くらいしか思いつかないそうなので、どうなるんでしょうね…。

  24. mica より:

    こんにちは。
    いつも切れ味のよい記事で愛読しております。

    初めてコメントします。

    本日(11/11)、宝塚大劇場で月組千秋楽をみてきました。ホヤホヤです。

    小川理事長、こられてましたよ(月組用黄色のネクタイをちゃんとしめられていました。)

    劇団がどうしたいのかは、きちんと理事長が劇場に足を運ばれているので考えてられていると思いますよ。

    さて、個人的には、I am from Austria
    とてもよかったです。
    正直月組さんは、100周年からのライトファン(というカテゴライズがあるのですね、私はまさにそれです。)
    の私が、最も観劇しない組でしたが、作品に惹かれてみました。
    よかった。と思います。5回観ました。
    しかし5回も見れたのは、それこそチケットの売れ行きによるもので、(大劇場で完売しない日があるため)役得というべきか。です。
    このぐらいがぱっと見に行けるレベルが個人的にはうれしいのですがどうなんでしょうね。

    すみません、千秋楽、退団される3名の作文(るう組長が組子に代わって読み上げる)が長すぎて、あの間羽根を背負い続けている3名が気の毒でした。
    それこそ、短期で退団する方は、歴史も短いので何文字以内としてほしいなと個人的には思いました。

    すみません、初コメントながら雑文みたいになりまして失礼します。

    最後にいつも楽しく読ませていただいております。
    今後もすっきりした記事を期待しております。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      IAFAを楽しまれたみたいで羨ましいです!!かくいう私も12月に複数回見る予定で、なんだかんだポスターも華やかで楽しみです。
      今の月組の体制を十二分に楽しんで来ようと思います。^^
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!

  25. kun より:

    私が感じる珠城さんの持ち味は、「真面目」「誠実」「安定感」「包容力」といったところで、容姿は「10代~20代初めは似合わない」といったイメージです。
    早期就任なら、はじける若さ・若さゆえの危うさ・純粋さ・疾走感を感じられる演目から始まって、段々大人の役をこなして、変化を見せていくのが本来だと思うのですが、彼女はあまり若い役が似合わないので、出発点の年代が高め。
    かといって、まだ大人の男性の、余裕・洒脱さも感じられない。
    役柄設定的に変化を見せにくいのが難点かなと思います。

    今回の「IAFA」も、さんざん母親に「あの子にはまだまかせられない」と言われる役なのですが、醸し出す雰囲気が、いやいや大丈夫ですよと言いたくなる。新公の方が、初主演ともあいまってキャラ設定に無理がないと思いました。
    次回「赤と黒」といい、もっと似合う演目を劇団は考えろと言いたいです。「カンパニー」は似合っていたけど。
    トップに似合わなくても、組子が活躍できればいいですが、海外ミュージカルは作品世界を壊さないためにも、あまり役を増やせない。観ていて、あの子どこにいるのと探さないといけないようなのは悲しくなります。(できる子はいっぱいいるのに。新公もいい出来でした。)したがって、リピートも少なくなる。

    1本物が多すぎて下級生に場が与えられておらず、この経験不足は3年後、5年後まで影響が出そうで、先が思いやられます。
    「アルカディア」で、スターダンサーとしての輝きを感じさせられた暁さんも、このままではその真価を発揮できないまま、時を過ごすことになりそうです。

    ただ、昔のムラの平日15時客席紅葉状態を知っている身としては、求められる客席の入りが高すぎて、生徒さんがかわいそうなのも事実です。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      全文ほぼ同意です。『カンパニー』までは珠城さんの魅力を十二分に考慮した作品の印象でしたが、やはりエリザの無理やり感が…。それ以降もいわずもがな、
      おっしゃる通り大作1本物は主要キャスト以外のスターが育ちにくく、しかも月組はオーソドックスなレビュー作品はカルーセル以来やっておらず。だんだんドツボに嵌っていますよね。
      昔の真っ赤時代から着々と脱却しているはずなのに、月組は今もそのまま。
      もちろんハードルが上がって大変なんですけど、企業としてはどこも満遍なくやってしかりのはずなのに、本当に不思議です。

  26. たまお命猫 より:

    みりおさまのにわかのくせに
    偉そうな発言かも知れませんが。出島のちなつさんのビジュアルを見て、この何分の1かでも工夫があれば、とたまきちに思っちゃいました。何かずれている感じが否めない。たまきちは嫌いになれない個性持っているのに。劇団の采配ミスなのでしょうか。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      出島の鳳月さん、カッコ良いですよねー。彼女はまさに化粧美人(褒めてますよ)。裏返せば凄い勉強家であるともいえるでしょう。
      ああいう自己プロデュース力を珠城さんにもどんどん磨いて欲しいですね。

  27. YS より:

    これも言ってはいけないのかも知れませんが、昨今のスレンダーでスタイリッシュな男役スターさんを見慣れていると、珠城氏の体格がひどく鈍重なものに見えてしまう。赤と黒の先行画像を見て心底そう思いました。
    それからIAFAは、将来的に珠城氏の東宝「女優」デビュー用にするつもりなのか?と、さくら嬢の衣装とか色々見ると思ってしまいます。