怒涛の2023年振り返りと、新年のご挨拶【雑記】

 

皆様、明けましておめでとうございます。(遅)

 

本当はこの記事が2024年更新一発目の予定だったのですが、

特番関係が面白過ぎて先にそちらをまとめた結果、

年明けから1週間過ぎての挨拶となってしまいました。

(各組シリーズ自体は年末に書いたストック記事です。)

 

で、今回は本来の意味としての「ブログ」らしく、

私と管理人の日常を綴るものという意味での、

2023年の振り返りをしていきたいと思います。

 

舞台で振り返る2023年

 

2023年を舞台で振り返ると、今年は兎にも角にも『ハリー・ポッターと呪いの子』に鬼ハマりした1年でした。これは数か月先であればチケットが入手し易い環境もあるんでしょうけど、半年で4回も観たなんて我ながら相当レアで、それくらい面白かった!!ただ、一番の見どころのはずのアルバス×スコーピウスのキャストが、去年の後半から事前発表がなくなり、本番1週間前に判明するという鬼畜仕様(コロナ対策)になったせいで足が遠のいてしまいました…。が、今調べたら今年の1月から事前発表に戻っている様子???よし、久しぶりに観に行こう!!ってことで2月に急遽観に行くことになりました。←

それ以外だと、諸般の事情(後述)により舞台全般から足が遠のいていたのが事実。外部は何本かミュージカルと、恒例の新春歌舞伎と、オケと、お笑い芸人主催の朗読劇に行ったくらいでしょうか…あ、新体験としてサーカスに初めて行ったことが特記事項ですかね。

そして宝塚も、この数年で一番観劇回数が少ない1年となりました。そうなんです、驚くべきことにコロナ直撃年の方が観に行った回数が多かったです。当時は全組に渡ってチケットが余っていましたから、1席でも埋めようと思って足しげく通った(『はいから』とか『シティハン』とか6回くらい見た)記憶がありますけど、それを下回るってよっぽどですよね。だけど仕方ない、当日中止2回を含む、相当数が潰れてしまいましたから…。それでも律儀に舞台を観に行き、ブログを続けているなんて、私たちながら物好きだなぁとしみじみ思うのでした。

 

個人的に超怒涛だった2023年

 

そして、個人的なことですが去年の4月に本社異動となり、これに合わせてマイホームを購入。そこで生まれた私と管理人の新たな趣味がありまして、それがガーデニング。私が花類、管理人がハーブ等の草類を、マイ庭でせっせと培養中です。

で、ガーデニング初心者の私に管理人母が色々と教えてくれるのですが、これが実に興味深い。例えば、1つの苗から2つ綺麗な花が咲いていたとしても、どちらかを切らないと大きく、より綺麗に育たない。だから片方を、例え綺麗に咲いていたとしても切らないといけない。これを「剪定」と言うわけですが、なんだか宝塚のスター育成みたいですよね。なまじ大きい方を残せば良い、というわけでもないのがミソ。ま、なんでもかんでも宝塚に絡めてしまうのは我ながら悪いクセです。←

そして、秋口がもう大変で、管理人が仕事の関係でプチ単身赴任状態になったうえで、私も昇進試験と資格取得のダブルコンボ。これにより8月~11月がマジで忙し過ぎて、ほとんど外出が出来ない日々が続きました。そう、実は宝塚の例の事件がこの真っ最中だったために、追いかける暇もなかったです。なので、知らない間に宝塚が大炎上していて、知らない間に追い込まれているという、浦島太郎状態になってしまったのでした。種明かしをすると、記者会見を見なかったのは「見る時間がなかった」だけだし、この頃の記事がこういう連面調だったのは、改行する時間も惜しいからでした。

結果的に、他の情熱的なブロガーさんたちと違って、宝塚に対して心理的距離を置いて接することが出来たので、良かったのかもしれません。け、ど、こんな忙しいのに隙間時間作って観に行った月組が当日中止された時は、もう本当に笑うしかありませんでした。が、それでも笑って済ませられたのは、私が他罰思考にならないタイプだからかなという自己分析です。

そういう意味で、今年は他人の悪意をまざまざと見せつけられた1年(というか下半期)でした。そしてそれに対して、自衛する大切さを学んだ1年でもあります。SNSを覗くと、いまだファン同士の心底どうでもいい場外乱闘が続いているようですが、よくもまぁ自分で自分を嫌な気分にさせるのがお好きですよね。私自身は今更追いかけるつもりもないので、変わらぬスタンスで続けていきたいと思います。

 

2024年に向けて

 

さ、今年の目標ですが、まずは「健康」。去年私がインフルにかかり、1回分チケットを飛ばした経緯がありますので、今年は1つも無駄なく全部に馳せ参じる気持ちです。
そして当然ながら、大劇場公演の全制覇でしょう。なんと2年連続で未達(去年は『PAGAD』、一昨年は『巡礼の年』が休演で飛んだ)なので、今年こそはリベンジ・リベンジする所存ですし、劇団側にも是非頑張って頂きたいところです。

個人的な話をすると、昇進も資格習得も無事決まり、しばらく落ち着いて仕事が出来そうだったのに、ポストが1つ上がったことで来年度に異動説が再び…。いやいや、勘弁してくれ。こちとら『仮面のロマネスク』を観に行くという至上命題があるのだ!!

ということで、公私ともにいまだ不透明な2024年ですが、焦らずマイペースで更新を続けて参ります。引き続きよろしくお願い致します。

 

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コメント

  1. あやこ より:

    旅行やアイドルオーディションにとどまらず、ガーデニングにも着手され、とうとう、北関東のフェアリーテイルになっておられたとは。
    いやはや、多彩。 
    私の人生の主役は私、ですよね。
    2024年も、愛のあるブログを楽しみにしています。

  2. ずんだもち より:

    こんにちは。

    ガーデニングがスターの育成に似てるなんて、今まで考えたこともなかったですが、言われてみると似てるかも。
    私は父の残した庭がジャングル化しないように維持している程度ですが、“この子”と見込んで世話する子は元気に枝葉を伸ばすが花が咲かない=華がない
    長年ひっそり片隅に立っている子を剪定し栄養を与え沢山花をつけるようになった子は、大器晩成型スター?
    手入れを怠ると発生する害虫は不祥事。
    グランドカバープランツも雑草も区別なく、根こそぎ掻き取って地面剥き出しの荒れ地にしてくれたシルバーセンターは、さしずめ週刊誌でしょうか。
    ムスカリはバキュームに吸い取られ、フキノトウは頭ちょん切られました。
    ついでに生り物が良いだの、仏壇に飾れる花にしろだの、“人事”に口出しする権力者(母)もいますし笑
    《花園》の管理(運営)って、たいへんだなと改めて思いました。

  3. こころ夫人 より:

    いつも楽しく、拝見しております。
    この書き出しでコメントさせていただき、もう随分になりますが、どうかまた本年も、様々学ばせていただこうと思っております。
    本年も、宜しくお願い致します。

    • 甘栗プリン より:

      おはようございます!

      蒼汰さんはまさに働き盛り、才能と努力でお仕事も趣味も充実しておられて私にはキラキラしたスターさんです(笑)

      私も大切なシャクナゲをコガネムシの幼虫に枯らされてネットで調べていくうちにガーデニングにハマって行きました。

      心が辛い時もひたすら草むしりで無心になれたり、毎朝猫の額ほどの庭のお手入れをして季節を感じたり。

      コメント欄からも宝塚とガーデニングが親和性がありそうですね。

      これからもたまにはお庭の様子を教えてくださいね!

  4. せち より:

    あけましておめでとうございます

    すっかり宝塚からは心が離れ…心理的距離は舞台観劇数にも現れるなぁと思っている今日この頃です。

    劇団の運営に心が離れた、というより、SNSやブログで特定のスターを槍玉に上げて正義感かざして叩いている方々に辟易としている次第です。

    早いうちに宙組も公演できる体制になれば良いなぁと思いつつ、名前を挙げられている生徒さんたちはじめ宙組の皆さんがが心身ともに元気に舞台に立てる状態であるよう祈っています。

    蒼汰さんの冷静で客観的なブログ、今年も楽しみにしております。

  5. おかず より:

    こんにちは。

    新年おめでとうございます。その他もろもろもおめでとうございます。我が家も庭があり、私はガーデニングや、手入れなどいっさい興味がなく、夫が庭の手入れをしています。ソウタさんは、趣味の園芸って見てますか?家の夫は興味のある回は録画して参考にしていますよ。でも今年は夫は仕事の都合であまり家にいないので、庭は荒れ放題になりそうです。でも、ソウタさんやずんだもちさんの話しを聞いたらなんだかな、興味持てるかな。どうかな。どうだろう?
    今年もいろいろなブログ記事楽しみにしています。よろしくお願いします。