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95期生・全組トップ制覇への道2021①

前身ブログ時代から書き続けていますが、宝塚歌劇団は95期生による全組トップ制覇を常に模索(確定事項では無い)していると考えています。ちなみに、全組制覇とは71期四天王のように同じタイミングでトップに就任しているという意味ではなく、あくまで別々のタイミングで5組5名がトップに就任するという意味です。(...
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105期生・期待の4人娘から見る今後の娘役人事

105期生は娘役の期らしい、と話を聞いても正直「へぇー」くらいにしか思っていませんでした。ところが最近、舞台やスカステ等を見て、なんとなく目に付く若手娘役を調べてみると、初詣ポスター組以外は全員105期生であったことに気付きましてね。なるほど確かに、こりゃあ娘役の期だわな。ということで、娘役人事は短...
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花組路線レースと凪七瑠海登板の理由を考える

今、最も男役路線レースが熱いのは実は花組なんじゃないかと思っています。しかも次回公演『アウグストゥス/Cool Beast!!』には専科から凪七瑠海も登板。路線レースはより混戦を極めそうな雰囲気です。というわけで今回は、花組路線レースと凪七瑠海登板に思うことをまとめます。瀬戸かずや・下克上を果たす先...
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混戦模様の宙組男役番手レース

宙組『アナスタシア』を観てきました!!無事、今年の宝塚はじめが出来て良かったです。実はすぐにもう1回観に行く予定がありますので感想編はその後にまとめて書こうと思っています。本日はそれより先に気になった、宙組の男役番付についてまとめていきます。瑠風輝の扱いに驚くまず、何に驚いたって、瑠風輝のしょっぱい...
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96期・97期・98期生に思う路線と別格の分岐点

皆さま、改めまして明けましておめでとうございます。(前回までのシリーズはストックによる予約投稿だったので)今年もよろしくお願い致します。気付けば2021年。年末年始に関連する出版物、放送関係は現在の路線スターの状況が如実に出るもの。特に研10にかかり中堅枠に入る96期~98期は身の振り方が決まってく...
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個人的・宝塚版『ロミオとジュリエット』論

以前、蒼汰は宝塚版『ロミオとジュリエット』を見たことが無いと告白しました。我ながら偉そうに人事を語るブロガーの分際で、観たことないなんてなんたる所業!!笑ということで買いましたよ、Blu-ray BOX!!正直、管理人が星組版DVDを持っていたので、予習という意味では必要は無かったのですが、やっぱり...
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退団という現実とタイミングを数値で考える

星組退団者の発表がありましたね。『ロミオとジュリエット』にて退団するのが、桜庭舞を含む、7名。これだけ聞くと大量退団に見えますが、最初にこの記事のオチを書くと、まぁそんなことも無いわけで。ということで本日は、宝塚における退団という現実について書いていきます。※記事内の数値は自力で数えているため微妙な...
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縣千・新生雪組3番手説(という名の願望)

逸材というのは、若手の頃から一際輝いていて、素人目にも目立って見えるものである。…と、過去の様々な公演を観て改めて実感します。直近例から順に、礼真琴、明日海りお、柚希礼音。みんな新公学年時代から兎に角目立ってて、達者。こりゃトップオブトップになりますよね、という雰囲気でした。そんな彼女たちに続く逸材...
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正月ポートレイトに「劇団の推し力」を読む

前回まで書いていた星風まどかスライド考、久しぶりにエネルギーの使う記事でした…。本当は続きと言う名の蛇足を書こうと思ったのですが、ちょっぴり疲れたので本日は別の話題を。歌劇1月号に恒例で掲載される「正月ポートレイト」。ここに選ばれるのは、スターとしての1つのステータスで、新人公演、バウ主演以上の1つ...
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星風まどかスライドは予定通りか急遽なのか考える②

近年稀に見るビックリ人事であった星風まどかの専科異動、つまり「スライド人事」。果たしてこれが予定調和だったのか急遽だったのか、ウダウダ考えてみようシリーズ第二弾になります。(最初に断っとくと、答えは出てません。笑)前回は急遽であった前提で書いてきましたが、本日は予定調和だった前提で考えてみたいと思い...
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